THE WORLD OF TRANSFORMERS

シリーズ開始以来、既に30年余りとなるトランスフォーマーズ。その間に様々な種類のアイテムが登場し、その世界観も多様化してきました。
このページではそれらをシリーズ別に分けて紹介して行こうと思います。
 

GENERATION 1 AUTOBOTS DECEPTICONS
1984年度 1984年度
1985年度 1985年度
1986年度 1986年度
1987年度 1987年度
1988年度 1988年度
1989年度 1989年度
1990年度 1990年度

ダイアクロン・カーロボットとミクロチェンジシリーズから誕生した最初のシリーズ。
'86年度からは新規開発の商品が主流となり、
多種多様なギミックを備えたアイテムが数多く発売されました。


EU TRANSFORMERS AUTOBOTS DECEPTICONS
1991年度 1991年度
1992年度 1992年度
1993年度 1993年度

一旦終了した米国での展開の後を受けて、英国を始めとするヨーロッパ圏内で発売されたシリーズです。
当初は日本版オリジナル玩具の流用と旧製品の再販、米国版末期のアクションマスターの新規アイテムで
構成されておりましたが、その後はビークルへの変形という、原点に立ち返った新規商品が発売されました。
後期には両軍のシンボルマークを一新し、次のジェネレーション2への橋渡しの役も果たしています。


GENERATION 2 AUTOBOTS DECEPTICONS
1993年度 1993年度
1994年度 1994年度
1995年度 1995年度

2年のブランクを経て復活した新シリーズ。初期は旧製品と欧州版の後期アイテムの仕様変更版のみで、
新規アイテムは1点のみでしたが、'94年度からは初の関節可動という新機軸を盛り込み、
その後のシリーズにも生かされております。


BEASTWARS MAXIMALS PREDACONS
1996年度 1996年度
1997年度 1997年度
1998年度 1998年度
1999年度 1999年度

それまでのビークルから一転して、リアルな動物に変形するという大胆な路線変更が行われ、
シリーズに新風を吹き込みました。日本でもこの路線は受け入れられ、大ヒットとなりました。


BEAST MACHINES MAXIMALS VEHICONS
2000-2001年 2000-2001年

前シリーズのビースト対ビーストから、有機ロボットと呼ぶべき
テクノオーガニック対ビークルTFへと方針を転換したシリーズです。
後期には"BATTLE FOR THE SPARK"という副題が追加されました。
日本では、2005年にTV登場キャラクターのみがトイザらスで限定販売されました。


ROBOTS IN DISGUISE AUTOBOTS PREDACONS
DECEPTICONS
2002-2003年 2002-2003年

前年度に日本オリジナルで展開していた「カーロボット」を輸入する形で開始したシリーズ。
それまでの世界観とは異なるパラレルワールドとして扱われ、
マシーンズでの未発売アイテムなども交えた展開となりました。
また、このシリーズから両軍のシンボルが以前のものに戻っています。


UNIVERSE AUTOBOTS DECEPTICONS
2003-2005年 2003-2005年

ユニクロンが自らの復活のため、各世界のTFを集めて戦わせるというストーリーによる
玩具オリジナルのシリーズで、ビーストウォーズ以降の様々なアイテムが流用された他、
EU版TFや日本のみの発売だった合体マイクロマスターもラインナップに含まれています。


ARMADA AUTOBOTS DECEPTICONS
2003-2004年 2003-2004年

新たに世界観を一新し、小型TF、ミニコンとの合体によるギミック発動を特色としたシリーズです。
後期には旧シリーズで惜しくも商品化されなかったユニクロンが登場し、話題となりました。
なお、今シリーズ及びENERGONではバイオ&テックスペックが玩具に付属せず、
ハスブロのサイトでしか公開されなくなっていました。
 後期には"UNICRON BATTLES!"という副題が追加されました。


ENERGON AUTOBOTS DECEPTICONS
2004-2005年 2004-2005年

前作の続編として作られたシリーズで、ミニコンに代わって、パワーリンクスと呼ばれる
ロボット同士の合体が最大の特徴で、アーマダでは採用されなかった関節可動が復活しています。
  後期には"THE POWERLINX BATTLES"という副題が追加されました。


CYBERTRON AUTOBOTS DECEPTICONS
2005-2006年 2005-2006年

サイバープラネットキーによるギミック作動が特徴のシリーズです。キーには4桁のサイバーコードが
プリントされており、パッケージのバイオ&テックスペック以外に隠された情報をWEBで閲覧する
ことが出来ました(現在は不可能)。
 後期には"PRIMUS UNLEASHED"という副題が追加されました。


BEASTWARS 10TH ANNIVERSARY MAXIMALS PREDACONS
2006年 2006年

米国でのビーストウォーズ10周年を記念したシリーズです。旧製品のリカラーの他に、
新規造形のオプティマスとメガトロンが発売されました。


CLASSICS AUTOBOTS DECEPTICONS
2006年度 2006年度

旧シリーズのキャラクターのリメイクシリーズです。なお、"CLASSIC"というのは通称で、
パッケージには"TRANSFORMERS"としか記載されていません。


TRANSFORMERS THE MOVIE AUTOBOTS DECEPTICONS
2007−2008年 2007−2008年

実写映画版のシリーズです。劇中の複雑極まるデザインと変形を極力再現しており、
「オートモーフ」という連動変形ギミックが最大の特徴です。
後期には"ALLSPARK POWER"という副題が追加されました。


ANIMATED AUTOBOTS DECEPTICONS
2008−2009年 2008−2009年

米国主導で製作されたTVアニメシリーズの商品化です。
独特のカートゥーン調のデザインが十分に再現されています。
日本でも2010年に放映され、米国では未発売に終わったアイテムも一部販売されました。


UNIVERSE2008 AUTOBOTS DECEPTICONS
2008−2009年 2008−2009年

2003年度版とは別に、CLASSICシリーズの路線を引き継いだリメイクシリーズです。
ENERGONやCYBERTRONシリーズからも一部流用されています。


REVENGE OF THE FALLEN AUTOBOTS DECEPTICONS
2009−2010年 2009−2010年

実写映画シリーズの第2弾です。劇中デザインの再現度が更に高まり、
ボディの一部が生物的に動作する「メックアライブ」というギミックを備えています。
後期には"HUNT for the DECEPTICONS"という副題が追加されました。


POWERCORE COMBINERS AUTOBOTS DECEPTICONS
2010−2011年 2010−2011年

胴体部に変形するロボットと、手足に自動変形するドローンとの合体TFです。
本体ロボとドローンとの5packセットと、本体ロボとミニコンとの2packセットが存在します。


REVEAL THE SHIELD AUTOBOTS DECEPTICONS
2010−2011年 2010−2011年

SHIELD(シークレットエンブレム)を温める事で、所属勢力が分かるようになっています。
ラインナップはクラシックラインとムービーシリーズの混在したものとなっています。


GENERATIONS AUTOBOTS DECEPTICONS
2010−2013年 2010−2013年

クラシックラインの第3弾です。G1リメイクの他に、
ゲームやIDWコミック版をモチーフとしたアイテムが多数登場しました。


DARK OF THE MOON AUTOBOTS DECEPTICONS
2011−2012年 2011−2012年

実写映画三作目のシリーズです。武器が変形及び合体可能なMECH TECHと、ミニサイズのCYBERVERCE、
人間フィギュアとのセットであるHUMAN ALLIANCEの3シリーズで展開されました。


PRIME AUTOBOTS DECEPTICONS
2012−2013年 2012−2013年

BEAST MACHINES以来の、フルCG版TVアニメのシリーズです。
最初にFIRST EDITION、その後ROBOTS IN DISGUISEのタイトルで発売されました。



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