向精神薬ベンゾジアゼピンの薬害と知らずに始めたブログから…
原因不明の病で苦しんでいます。家族、友人には言えない素直な気持ちだけを病気難民ブログに残したいと思います。2017年6月28日にブログにより精神薬であるベンゾジアゼピン離脱症状による薬害だと分かり減薬断薬を目指して、毎日を一生懸命に生きています。20年以上にわたり医師を信じて薬を飲み続けた結果が、人生を狂わせてしまいました。現在、離脱症状と格闘中です。
精神医療の大罪、これだけは絶対に許せません。無知で無能な医師が処方する薬による作り出される病により人生が破綻した患者は数え切れません。最悪の場合は社会から抹殺され、自ら人生を終わらせる事になります。
医師の処方通りに飲み続けると…
無知で無能な医師が処方する薬、それはベンゾジアゼピン系薬剤である麻薬です。一般診療科でもたくさん処方されています。軽い肩こり、軽い不眠でも向精神薬が処方されます。現在では発達障害と診断し小児にまで処方されるベンゾジアゼピン系薬剤はとても危険な薬です。医師の処方通りに飲み続けると離脱症状という体調不良が現れる事が多くあります。それを医師は認めようとしません。そこからドクターショッピングが始まり、一般診療科の医師では手に負えなくなり原因不明のまま精神科へと繋がれます。心療内科、メンタルクリニックなども精神科と同じだと考えて間違いありません。
さらに精神科では、その症状を薬害である離脱症状とは認めずに様々な精神薬を処方し続けるため、精神的に追い込まれ精神症状や身体症状が悪化し普通の生活を送る事が出来なくなります。これは薬害であり離脱症状の典型的なパターンです。
精神科はお悩み相談を行うところではありません。薬物治療が中心であり薬を処方するだけで体調が回復する事は殆どありません。薬で体調不良となっていると気づく事が大切です。不安や悩みを相談すればするほど薬は増えていきます。精神科医に悩みを相談しても解決する事はありません。
今一度、医師や医療を信用せずに自分自身で処方されている薬を調べて下さい。医療信仰、医師信仰は危険です。疑問に思ったら自分自身で調べる事が一番大切です。
睡眠薬、抗不安薬などは麻薬…
覚醒剤や大麻などは違法薬物である麻薬ですが、医師が処方する向精神薬であるベンゾジアゼピン系薬物は合法な麻薬であり劇薬です。この麻薬が合法となってから約40年が経過し薬害被害が表面化してきました。現在、この薬害の救済はいっさいありません。
しかし、合法麻薬だからこそ本当に危険なのです。一度処方されるとやめる事が難しくなります。やめようとすると離脱症状という地獄の様な症状が現れ日常生活が送れなくなります。また、飲み続けても常用量での離脱症状が現れ日常生活が送れなくなります。医療、行政、福祉などのサポートも全くないのが現状です。繰り返しますが、社会から見捨てられます。救済策が全くなく自己責任で解決せざる負えないのが現状です。この薬害で現状と未来を悲観し命を絶った被害者は数えきれません。日本の自殺者が多い原因のひとつがこの薬害なのです。
違法麻薬と同等の劇薬である合法麻薬であるのがベンゾジアゼピン系薬剤なのです。どうか生き続けるためいも、まず、最初にアシュトンマニュアル(PDF)を読んで下さい。
最も危険な事は…
1.医師は精神薬の離脱症状を認めようとしません。特に精神科医は離脱症状を認めず、原疾患の悪化と診断し増薬、変薬を繰り返します。いつまでたっても症状は改善せずに悪化し続けます。
2.一般診療科(内科、整形外科、婦人科、耳鼻科など)で原因が分からないと言われ精神科を紹介された時は危険です。自分自身が一番分かっているはずです。原因不明の症状を精神科で治療し回復出来るはずがありません。
3.「安全な薬です」は危険です。脳に作用する薬は、医師の処方通りに飲んでいても離脱症状を発症し平穏に日常を送れなくなる患者が多くいます。医師の言葉より自分自身で調べる事が自分や家族を守る事に繋がります。
4.無知な医師によるベンゾジアゼピン系薬剤の一気断薬、急な減薬、急な変薬が一番危険です。個人的に減断薬する場合も最善の注意をお願いします。自分自身の体調を考えながらゆっくりと減薬する事が一番大切です。
5.診療内科、メンタルクリニック、心のクリニックなどは全て精神科領域の治療と思って間違いありません。精神科という看板を上げない事で集客を行っている「隠れ精神科」だと思っています。
6.ベンゾジアゼピン系薬剤には処方制限があります。処方量、処方期間など超えると診療報酬が減算される事となるため急な減薬や変薬、断薬などにより重篤な離脱症状に見舞われる場合がありますので注意が必要です。 (日本精神神経学会が認定する精神科専門医などが処方する場合は減算対象とはなりません。)
コロナ後遺症などでも…
2022年、コロナ後遺症は味覚嗅覚障害などが発症し大変不安になり苦しいものです。コロナ後遺症で内科などの一般診療科を受診しても、原因が分かっていないため「コロナうつ」を疑われ心療内科や精神科の受診を進められる事があります。しかし、コロナ後遺症は心療内科や精神科を受診してもベンゾジアゼピン系抗不安薬や抗うつ薬を処方されるだけで治癒する事は絶対にありません。発症している症状が治癒する事はなく離脱症状で苦しむ事にもなりかねません。
「うつは心の風邪キャンペーン」、「睡眠負債キャンペーン」「生きづらさキャンペーン」などあの手この手で客集めのためにキャンペーンを展開している精神医療は、懲りもせずに「コロナうつキャンペーン」を展開していますので注意して下さい。
断薬に成功された大切な方の体験談
ここでは、向精神薬を服薬し離脱症状となり減断薬から回復された大切な方からいただいた体験談を紹介しています。
全国ベンゾジアゼピン薬害問題研究会について
未来ある子供たちのためにも私たちの世代でこの薬害を止めたい。これ以上、ベンゾジアゼピンの薬害被害者を出したくない。そして精神医療が本当に必要なのかを判断する事を目的としています。- NOベンゾジアゼピン運動
- 2022年3月24日 精神医療と患者の人権について違法性がないかを考察する(上)
- 2022年4月29日 精神医療と患者の人権について違法性がないかを考察する(中)
- 精神医療による社会的損失を考察する
- 精神医療の薬物療法の問題点を考察する
- 上記の考察結果から精神医療の必要性を判断する