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田舎暮らしの勧め
大田原市の基本情報は市役所のホームページをご覧ください。

 都会の雑踏を離れて田舎に引っ越したはいいが、気候が厳しかったり、不便を感じて都会に戻ったということたまに聞きます。
 かといって、そのまま都会に戻っていいのか、と言う気もします。
 大田原なら、高速交通網からは少し遠いが、中心部はそこそこ便利で周辺部は平坦地が多く、気候も比較的穏やかです。 茨城県境には八溝山系という比較的なだらかな山間部も有しています。
 普通のありふれた田舎を満喫しながら、現実的な生活も支障なく送っていける。
 そんな大田原市は、現実路線の田舎暮らしとして大いにおすすめ!です。
 温泉、地酒もたくさんありますよ!
 

住みどころ


1.便利さを優先
 便利さを優先させるなら、通称331号線沿い(国道461号、400号バイパス)がよいです。大田原市の内環状線の一 部ですが、大型店舗が多く集まり、歩道も整備され、 住みやすい地域ですが、周辺には田畑も残り環境もいいです。
 その他、環状線添いの中田原地区も住環境がよく、最近はコンビニはスーパーなどが出店しておりこれから期待できる地域です。
 どちらにしても環状線は市営バスの本数も比較的多く、西那須野駅、那須塩原駅へのアクセスがよくなっています。   国際医療福祉大学に通われる方は、大学周辺の他、環状線近辺がアパートの数も多く、便利です。市営バスで通われる方は、那須塩原線(那須塩原駅〜大学)の路線沿いがいいでしょう。もちろん車を所有される方は市内であれば環状線近辺でなくても大丈夫です。

2.環境を優先
 環境を優先させるなら、候補地はたくさんあります。なにせ田舎ですから。
 しかし、農村地帯は法律で転用が難しく、戸建て住宅を建設することは容易ではありません。手っ取り早いのは、分譲住宅に住むことです。少ないながら、下にある戸建て情報に掲載していきます。
 その他としては、周辺部の中古住宅です。空家なら既に宅地ですから所有者との交渉がうまくいけば移住できる可能性があります。
 また、中古住宅の不動産情報を調べてみるのもよいかもしれません。不動産会社情報は下にあるものを参考にしてください。

各地区紹介(とりあえず5地区ですが、今後各地区の紹介をしていきます)

各地区の写真は太字のリンクをクリックしてください。
なお、観光や神社仏閣の写真は市内写真集をご覧ください。

市役所周辺

大田原市の顔、市役所を紹介します。
大田原地区の西側、西那須野寄りに位置しますが、現在は市街地化しています。
周辺はマンション、アパート、団地、商業地、つまり、あまり田舎ではありません。
しかし、市営バスの拠点であり、住むのには環境がいいところです。
都会に比べたら遙かに環境がいいです。

大田原地区
 栃木県北の行政、商業の中心地です。郊外には環状線が整備され人口も2万8千人と多く、便利に暮らすならお勧めです。しかし、普通の地方都市と違って電車の駅はありません。公共交通はもっぱらバスです。
 でも、田んぼ畑も残り、那須連山、八溝山の中間地帯で平坦、アパートやマンションも都会に比べたら格安です。

金田地区
 金田村は大田原の中でも一番の米どころです。大田原地区と川西地区の間にあり、旧大田原市の中では面積が一番大きいです。
 近年は道の駅大田原、国際医療福祉大学が建設され、、国道461号奥沢バイパスも開通し、便利のよい所になっています。中心部までは、車ならあっという間。
 冬には白鳥が訪れる羽田沼も金田村の一部です。

親園地区
  農村地帯ですが、大田原市にしては珍しく平地林も残る地域です。農村振興地域のため住宅地、商業地にはなりにくい地域ですが、住む環境は抜群です。
 中心地までは車で5〜10分程度ですが、基本的にアパートマンションはありません。
 近年宇田川ニュータウン(101戸)も整備され、住環境も整ってきました。

佐久山地区
 大田原市南部、箒川の橋を渡ると佐久山があります。かつては陸羽(奥州)街道の宿場町で、お城もあったところです。
 周辺は純農村地帯で、町中も周辺も変化の少ない、どこか昭和のなつかしい感じが残っている地域です。
 お盆には盛大に花火大会が行われ、冬には花市が開かれます。大田原の一地域になって50年余になりますが、地域活性化のお手本のような町です。
 大田原市最南端の琵琶池には冬に白鳥が訪れます。

野崎地区
 中心にJR野崎駅があり、近年住宅団地が整備され、人口が増えた地域です。
 東芝、富士通などの企業が進出する野崎工業団地もあり、大田原市内へも10分という便利さです。
 国道4号線も近く、住環境の整った域です。

湯津上地区
 平成15年の合併により大田原市となりました。都会からみればほんとうに田舎です。
 しかし、中央部は丘陵地帯で北海道のような牧場の雰囲気です。 やはり、分譲地を探すのは困難なのですが、中古住宅を探してみる手はあるでしょう。  市内へは場所にもよりますが車で平均15分程度のアクセスになります。

黒羽地区
 平成15年の合併前まで、黒羽町(黒羽、川西、両郷、須賀川)の中心部でした。
 黒羽温泉を有し、黒羽城址では、夏に紫陽花まつりも開催されます。
 大田原市の中心部までは15分程度です。近年国道461号バイパスが整備され、交通アクセスがよくなりました。

川西地区
 黒羽地区と対岸にあり、商業の町として古くから栄えてきた所です。
 金田地区とも地続きで、今の時代、大田原地区の中心部まで15分くらいで行ってしまいます。
 昭和40年代始めまで東野鉄道の黒羽駅があり、古き良き町の姿を残した地域です。
 松尾芭蕉が立ち寄ったとされる白旗城跡もあり、歴史のある黒羽の一地域となっています。
 田舎暮らしの拠点「くらしの館」があります。

須賀川地区
 同じく合併により大田原市となりましたが、茨城県境の八溝山系に位置し、トンネルをはさんで須佐木と須賀川にわかれます。有名な雲巌寺もあります。  ほんとうにひっそりと暮らしたいなら環境は抜群です。  市内へは40分程度かかりますが、黒羽地区(旧黒羽町中心部)までは20分程度で行けるので普段の買い物もまずまずです。

両郷地区
 黒羽市街から那須町伊王野方面にいく途中にある地域です。
全国的に有名と言えば、タレント「森山中」の大島美幸さんや「U字工事」の益子 卓郎さんの出身地ということになりますが、これと言った観光地もなく、真になんでもない農山村です。
 でも、これがいいのです。困ったときも、道を選べば市内までは早いです。移住者の声もこちらから参考にできます。

戸建て情報


個人開設のホームページのため、不動産屋を紹介するためのものではありません。
とりあえずは場所のみの紹介になります。
現地確認してから掲載しています。

注目情報!

大田原セカンドハウス事業
H20.6月現在 佐良土に第1号のモデルハウスが完成。
土地は約100坪、住宅は約20坪。価格約1000万円
申し込みは市役所へ。

おおたわらセカンドハウス協同組合

戸建て情報
中心部に近く、まだ空きがありそうなのは次の団地です。(土地が売れていても住宅が建たないケースもあるので保証はできません)
宇田川ニュータウン(親園地区) 坪単価は概ね10万円以下と中心地に近い割に安いようです。
新富ニュータウン(大田原地区) 大田原のど真ん中です。その割に環境はいいところです。残りは少ない。!
  

不動産会社情報  あくまで個人開設ホームページのため、下記サイトへのリンクという形で掲載します。

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