田舎暮らしの拠点とも言える「くらしの館」を紹介します
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所在地：黒羽向町1422-1
国道２９４の交差点の角に位置します。
直売所、そば店、トイレがコンパクトに配置されており、実質「道の駅」となっています。
くらしの館は「郷土資料館」の位置づけになります。
須賀川地区で１５０年前に建築されたものを移設したものです。
黒羽は広く「県立自然公園に指定されています。
場所もいいため、観光客の他、地元の客も多いようです。
いまではほとんど見られなくなった「茅葺き屋根」です。
普通、全景を写すのには道路まででないと写りません。
無理矢理駐車場内から魚眼レンズで撮ったものです。
歪むので現実とは違ったイメージです。
懐かしいですね縁側。多目的に使えるんですよね。
玄関です。屋根も苔むしています。
入って右側、厩（うまや）です。私の祖父の家と同じような造りです。
というか、大概の茅葺きの家はレイアウトが似通っていました。
馬は家族と同じく大切にされていたので、家の中に入れていました。
入ってすぐに土間があり、次にいろり端があります。
屋根裏がなく、風通しがいいので、夏はひんやりして、エアコンは真に必要ありません。
いろり端から家の中を見たところです。
奥の部屋に行くには必ず前の部屋を通らなければならない、という造りになっています。
平屋でよけいなスペースがなく効率的です。
このような家では家族とコミュニケーションが図れないなんてことはなかったのでしょうね。
H21.2.14更新
物産センターの入り口です。
右が野菜や物産の直売所で、左側が お食事処「四季」 になっています。
ちなみに、
もりそば・うどん ５００円
天ぷらそば、天盛りそば、コロッケ定食、カレーライス ６００円
と手打ちでこの値段は都会でなくてもあり得ない価格。
しかもおいしい。
建物入って右側です。さらに右奥が物産、左奥が野菜などの直売所です。
直売所の裏側は「くらしの館」の駐車場となっています。
H21.2.14撮影
くらしの館では四季折々にギャラリー展示を行っています。
今の季節は雛飾りです。そういえば今日はバレンタインデー
H21.5.24
さつき展示があったので、写真を撮ってきました。
現物はとても大きい立派なさつきです。
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