野崎地区
大田原の西部に位置し、矢板市と西那須野に挟まれた地域です。
かつて大田原氏の家臣が住んでいた地域で、昭和29年の合併時に、箒川西部が矢板市に、東部が大田原市に編入になりました。
形が細長いのはそういうわけです。
人間は水がないと生活が出来ないので、古い集落は川沿いが多いですね。
現代においては、ＪＲ野崎駅を中心に、住宅地、工業団地として発展しています。
大田原市も野崎工業団地がなかったら税収が上がらず大変だったでしょう。
薄葉地区に団地が出来たため、昭和の末期から平成にかけて人口も急増しました。
野崎の代表的なイメージ、ということでこれを撮りました。
左は、地元（県北）の労働力を支えている、川田工業です。
右側が未利用地、見づらいですが、奥に線路、団地も見えます。
野崎地区は近年区画整理が行われ、道路が整備されてきました。
ＪＲ野崎駅です。
数年前、ロータリー整備がされました。
乗降客も年々増えているそうです。
市営バスの他、工業団地に通勤者の送迎バスも止まります。
野崎駅前通です。まっすぐ行くと国道４号線に出ます。
工業団地の西部を通る道路です。
物流の関係で広い道路は欠かせません。
それにしても随分広いですね。将来国道４号線になるのか？と言われています。
新興住宅地です。
薄葉地区には第１から第３まで大規模な団地が３カ所あります。
前に戻る