八尾テレマーク研究会

活動記録(第4シーズン)

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H14.6.23 第31回研究会「大屋ウェーブバーン攻略!」
 いろいろ都合があって、ようやく八尾テレの第4シーズンが始まりました。。。。「これも比叡山アストロが閉鎖されてしまったため(;;)」と嘆いても仕方ありませんが、本当に残念な事です。
 ところで若杉高原大屋スキー場の夏ゲレンデは教祖様は初めてでした。しかし、さすが技術にも円熟味を増してきたのか、すぐにこのコースを見極めたようです。
 ジョニー:「このバーンでは、エッジを立ててはいけない。」
 エヴィン:「ええ〜それじゃ、曲がれませんよ〜」
 ジョニー:「ターンしてもいけない・・・・・」
 エヴィン:「ガ〜ン<(;_;)>」
 と、これは冗談ですが、久し振りのプラスノーゲレンデは雪のつもりでエッジを立てようとすると、見事なくらいに抜けてずっこけました。
 そして、いよいよウェーブバーン攻略・・・・

なんと〜
 やっぱり、いきなりのウェーブバーン攻略は無理のようです(^^;エヴィンもプラブーツで挑みましたが、スピードの出しすぎで足が追いつかず腰を強打してリタイア(;;) 第1次大屋ウェーブバーン攻略は涙の敗退となりました。

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H14.7.28 第32回研究会「さらば!ジョニー」
 関西のテレマーク界に激震をもたらした「八尾テレマーク研究会」(x_x)☆\バキッ!相変わらずの大勘違い)も、一応の布教活動が完了したということで、第1期の活動は今回で終了となり、教祖ジョニーは東海地方?に旅立つ事になりました。
 八尾本拠地で企画する最後の研究会「さらば!ジョニー」には、テレ研屈指の技術を持つ0號のそのださん、5號のしんちゃんに参加していただき、八尾テレ第1期の締めくくりを飾る活動として盛大に夏テレマークを楽しむ事ができました。これからは「八尾テレマーク研究会2」として、見た目は以前と変わらない活動を続ける予定です(^^;

二巨頭は健在!
 大屋プラスノー初体験の「しんちゃん」は、安全マージンをとって滑っていましたが、慣れてきた午後からはガンガンスピードを出し、不死鳥のごとく復活を遂げた「そのさん」と連んで滑っていました。「さすが、テレマーク・マスター!」、身の程を知らず一緒に滑ろうとしたエヴィンはそのスピードにの耐えきれず大転倒してしまいました(;;)。
 なお、第1期最後となるこの研究会には、なんと2人のフリーヒーラーに駆けつけていただきましたが、自動的に14號、15號を襲名されてしまったのは、本人たちは知らなかったようですm(_ _)m
14號及び15號の襲名の儀
 突然ではありますが八尾テレの関西にテレマークを布教する活動は今回で終了し、これからはテレマーク技術の向上を研究する会として、第2段階(第2期)に移行させて頂きます。ただし、会員の募集は日本列島総テレマーク化が完了するまで続けていきますので、よろしくお願いしますm(_ _)m。
 (連絡)この研究会の模様は別館モルゲダールの部屋「踵解放軍」にて掲載予定です。

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H14.8.11(ザウス)、17(アプカン) 第33回研究会「ひとりぼっちの研究会」
 33回目の研究会は今年の9月で閉鎖される「ザウス」で実施する予定でした。。。が、日程の調整がつかず結局ジョニーの単独研究会となってしまいました。そう言えば、昨年の乗鞍大雪渓もジョニー単独だったんですよね〜。
 去年と同じでは芸がないので、ジョニーは関東で布教、エヴィンは関西で布教ということにして、帰省ついでに9月に研究会を予定している「アップ神鍋のプラスノーゲレンデ」を偵察に行ってきました。
 結論、「夏のアプカン(アップ神鍋)はうまい!」ってことで、練習後のコカコーラが五臓六腑に染み渡りました(^^;いやいや、なかなかロングコースで良かったです。まじめに練習するならアプカンですね。

第33回研究会
 アプカンはパラグライダーも盛んで、この人達がリフトを利用するため経営が成り立っているようです。午前券3500円で1時まで、帰ろうとした頃に数名のスキーヤーが来たので、本日のスキーヤーは10数名だったでしょうか?結構ハイソでエクセレントなスキー場でした(なんのこっちゃ^^) 

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H14.9.1 第34回研究会「バブルよ永遠に!」
 33回研究会で「ザウス」に行けなかったエヴィンに、ジョニーが「もう1回やりましょうか?」なんて、物凄いことを言いだしたので(ヲイヲイ金は大丈夫なのか?)、改めて「ザウス研究会」を日帰りで行ってきました。
 わずか4時間程の滑走のためだけに、あんなに時間と金をかけるなんて・・・いよいよ八尾テレもデンジャー・ゾーンに突入か?なんて思われるでしょうが、ザウスについては「凄い」の一言に尽きる施設でした。ついに人類はここまで来たのか!って気分です。猛暑の大都会で、あの寒さを維持できるなんて、「百聞は一見にしかず」とはこのことでしょう。

#34研究会「ザウス」
 細部の記録は「モルゲダール日記」にて、紹介しておりますので、興味のある方はどうぞm(_ _)m

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H14.9.15 第35回研究会「アプカン・ビデオ撮影会」
 10月に催される「人工スキー選手権 KANNABE CUP」に向けて、テレ研公式の練習会を「アップ神鍋スキー場」で開きましたが、参加者は2號エヴィンと15號タックさんだけ・・・。う〜ん、涼しくなってスキーには最高の季節になってきてるんですが・・・・まあ、遠いしね。でも、アルペンスキーの人やパラグライダーの人も多く、楽しく練習する事ができました。
 ん?な、なんと!前回の大屋で永眠したかと思われたタックさんのブラック・ダイヤモンドは7tmによって復活を遂げていました。やはり、「軍神タック」おそるべし!

#35研究会「アプカン」
 おっと、忘れてた。サブタイトルのようにテレ研ビデオ作成に向け、今回からデジビデで動画撮影も行いました。自分の滑りの研究もできますし、肖像権を破棄するという条件付きで、テレ研ビデオにも登場可能です!今後の研究会にどしどし参加を期待します。って完成時期は未定ですが・・・・。おそらく3年はかかるでしょう(^^;

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  H14.11.30 第36回研究会「02/03シーズン始動!」
 例年より早い寒気の到来により、北ではパウダーの便りが寄せられていますが、この時期の関西では天然雪で滑るなんて夢のまた夢でしかありません。今シーズンはかろうじて11月中に人工雪で研究会を開くことができました。
 今回参加の6,7號はオクカンで滑るのは厳しいと判断し、2人はアップ神鍋に送り込み、師範代しんちゃんとエヴィンでオクカンに乗り込んで練習した後、再びアプカンで合流するという、オクカン・アプカン・W研究会なりました。アルペン基礎ができている6號は、2年目の初滑りにして相当腕を上げたようです。4年目のエヴィンの立場は・・・(しんちゃん談)

#36研究会「オクカン・アプカン・W研究会」
 天気予報が悪かったせいか人も少なく思いっきり滑ることができたのですが、おかげで久しぶりにスキー筋肉痛になってしまいました。

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H14.12.15 第37回研究会「オープン前のスキー場」
 よく考えてみると当たり前なんですが、オープン前のスキー場は雪さえ積もっていれば絶好のバックカントリーコースなんですね。関西でもオープン前のスキー場にかなり雪が積もっているという情報を受け、0號「そのさん」と2號「エヴィン」による第37研究会を行いました。
 今回のターゲットは、播州の戸倉と新戸倉スキー場。リフトの動いていないスキー場をラッセルして登るのは少し違和感がありますが、誰もいない広大なゲレンデを独占し、2本だけのシュプールを描くことに成功しました(^^)

スキー場でもオフピステ
 AMの戸倉スキー場はパウダーに近い新雪、PMの新戸倉はちょと重めの深雪で、それぞれ1本ずつの滑走でしたが、その分集中して充実感のある滑りを楽しむことが出来ました。これで車の鍵さえ失わなければ最高だったのですが・・・ (注:予備キーで事無きを得ましたが、携帯TEL2個無くしても全然懲りてませんね^^;)
2本だけのシュプール
 この時期の関西で新雪滑りが出来るなんて夢のようです。雪の上で踊るようにリズムをとって滑る感覚は、新潟のシャルマン以来の事でしょうか?ほんとオープン前のスキー場って最高〜!

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H15.1.11 第38回研究会「復活!細板のジョニー」
 教祖ジョニーの引っ越しにより、正式な研究会は久しぶりとなりました。
 今回、教祖が降臨した場所は伊勢からでも近い伊吹山スキー場。2號エヴィンと5號しんちゃんが、工事渋滞で昼過ぎにやっと到着すると、そんな苦労も知らず細板のジョニー(教祖)は女性テレマーカーと楽しく滑っていたようです。あんたって人は・・・・
 伊吹山山頂を目指すのでなければマイナーな伊吹山スキー場へ、テレマークスキーをやりにくるなんて、それもテレ研の研究会の日に・・・なんて奇跡的な事なのでしょうか・・・・
 教祖ジョニーの元、勝手に16號にされてしまったのは言うまでもありません。

今年の伊吹山でも新たなフリーヒーラーが・・・
 そういえば、去年の伊吹山でも6〜10號までのフリーヒーラーが登録されたのです(この時は研究会に来ていただいた)。さすが湖岸の霊地!今は無きテレ研発祥の地「比叡山スキー場」に代わり、今後のテレ研活動の場として、もっと雪が積もってくれることを心よりお祈りします。あまりにも地肌が出過ぎてスキー板は相当なダメージを受けてしまいました。

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H15.2.1〜2 第39回研究会「スイス村強奪作戦」
 今年も参加してきました!スイス村ノルディックスキーフェスティバル(京都府弥栄町)
 雪質も上々で、なんと初日は未圧雪部分はパウダーでした。7時頃に到着した0號の「そのさん」が新雪を食い散らかしていたのは言うまでもありません。参加者も去年より倍増して資金的に余裕があったのか夕食のカニスキは食いきれない程でした(^^;
 残念ながら、今年はスキーバイアスロン(今年もお約束の5球全弾はずれ!死ぬ〜)やスキーマラソンにテレマークスキーで参加する人が少なくて、のんびり行こうぜチームはちょっと寂しかったです(やっぱりテレでクロカンはツライです)。ただし、幅広テレマークスキーにシールを付けてバイアスロンとマラソンに出られた強者(テレマーカー)もおられたので、これには脱帽!ですね。

グッドコンディションのスイス村スキー場
 結果発表!5kmのスキーマラソンとスイスカップで八尾テレ関係者が上位を独占!豪華賞品をまさに強奪してしまいました。関係者各位の方々申し訳ございません。スイスカップはランの部分が長かったので、クロカンの得意な人が有利だったようです・・・まあ、しんちゃん、そのさんはどちらにしても速かった。

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H15.3.2 第40回研究会「氷ノ山の三の丸大雪原」
 今シーズンの八尾テレのキーワードは「新雪滑り」。記念すべき第40回目の研究会は、近畿が世界に誇る雪山「氷ノ山」にて実施いたしました。
 前日の大阪は大雨。。。。ただし、スキー場の客集めとも思える天気予報「9時から晴れ」を信じてフリーヒーラー+αが集結した氷ノ山は、夢のようなコンディションでした。パウダーは望めないこの時期において、絶妙の新雪が三の丸の大雪原(アイスバーン)を覆い、テレマークには最適な状態になっていたのです(と思います)。

こんなコンディションはシーズン中に何度あるのか?
 三の丸でスキーを楽しむには体力を温存する必要があります。最初から山頂へのアタックはカットして遅めの出発による「ルートの開拓は、山頂を目指すグループにお任せしましょう作戦」が功を奏し、若桜氷ノ山スキー場〜三の丸までは、いつもの半分ぐらいの時間で到着する事が出来ました(^^;
 この日は、かなりのテレマーカー/山スキーヤーが氷ノ山に集結しており、そのほとんどが若桜氷ノ山スキー場まで滑って降りられるという「わさび谷」へと姿を消していきました。そのさんに同行のフジタさん(山スキー)の話によると、なかなか面白いコースとの事。「滑ってみますか?」の問いに「No!」なんて言葉は出るはずもなく、麗しきフリーヒーラー達は華麗にドロップイン!結末は「えびちゃんの山行記録」にて報告いたします。いやー楽しかった(^^;

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H15.3.29、30 第41回研究会「さよならビバレ!また来シーズン」
 シーズンの終わりを締めくくるのはやっぱりホームゲレンデ!しかし去年のビバレは3月中旬に早々と店じまいしてしまい、ラスト・ゲレンデは箱館山になってしまったのですが・・・・
 「今年のビバレは違いました!」これまでに経験したことの無い雪量が残り、ゲレンデには未だ土がほとんど顔を出していません。
 4月13日まで営業予定ですが、教祖ジョニーのスケジュールの関係上、この時期に関西ラスト・ゲレンデ研究会を決行しました。2月に入ってから終末は悪天ばっかりで、ビバレに滑りに来ると常に雪か雨で霧の中でしたが、この終末は初めて2日とも晴れ!遠くには伊吹山や白山らしき山も遠望できました。

3神(ビバレ、タック、ギイチ)復活!
 29日は2號エヴィンと15號タックさんと久しぶりに姿を見せたスノブレのギイチ、30日は三重から1號の教祖ジョニーを迎え、2號エヴィンと12號カメちゃんで、朝の冷え込みで雪面状態もグッコン(グッド・コンディションの略)のビバレを滑り尽くしてきました。まあ、昼前からは重々の荒れた雪面に変化しましたが・・・春スキーだから仕方なし・・・
快晴のビバレにて
 リフト待ちもなく、こんなに雪が残っているんならコソ練でまた行くかもね(^^;

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H15.5.2〜3 第42回研究会「それぞれのシーズン終了」
 今シーズンの終了は例年と違ってしまいました。休みの日程が合わず、教祖ジョニーは4月28〜29日に乗鞍岳BCにて、広報エヴィンは山スキーのメッカと言われる加賀白山BCにて、それぞれ単独でシーズンを終了してしまったのです。
 加賀白山は2702mとこれまでの研究会においては初めて3000m以下の山となりましたが、登りはじめが1140mぐらいなので、標高差は今までで最高だったかもしれません。今回のテーマは雪中テント泊行とし、出来うる限り荷物をコンパクトにしてアタックしましたが、植村直己の気持ちがよく分かったような気がしました。いろんな意味で・・・
 ただし2日間とも快晴でした!これまでの遠征BC研究会で、こんなに天気に恵まれたことはありません。やはりジョニーは雨男だったのか・・・・?いやいや、確か28〜29日もいい天気だったはず。と言うことは2人が重なると悪い天気になるのでしょうか?あな恐ろしや!

霊峰白山
 これまで制覇した御岳・乗鞍を眺めながら(富士はちょっと見えませんでした^^;)最高の環境で、白山の斜面にテレマークの跡を刻み(残念ながら山頂には既に雪はありませんでした)、2日目には誰も滑ってない谷へもドロップインしてみました。登り返しは死ぬかと思いましたが(^^;
 この時期の悪雪は汚れた雪と白い雪とが交互に縞模様になっている所です。黒い雪が堅く沈んで段々になり、雪質も均一でない斜面を、普通でもよろけるぐらい重い荷物を背負って革靴で連続テレマークターンが出来たときは涙が出ました。ゲレンデで培った技術でも通用するのだと・・・・加賀白山はスキーする人は多いのですが、ほとんどが山スキーかスノーブレードで、テレマークは数えるほどです。あなたがテレマーカーであるのならば是非白山にアタックして、このスキーの素晴らしさを伝えてもらいたいものです。
 詳細は「えびちゃんの山行記録」にて報告いたします。

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1.テレ研とは 2.メンバー紹介 4.道具について 5.今後の予定

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