八尾テレマーク研究会

活動記録(第3シーズン)

 第2シーズンへ 活動記録メインへ 第4シーズンへ

line

H13.5.27 第20回研究会「ファーストコンタクト」
 「今年から比叡山アストロスキー場の営業が停止する!」という情報が八尾テレ研に激震をはしらせましたが、人工スキー協会が主催するアストロ大会(年9回)と練習会(年2回)は営業するということで、かろうじて第20回のメモリアル研究会を開くことができました(^^)/。
 残念ながら天気予報は雨時々曇りとおもわしくありませんでしたが、昼以降は晴れ間もでて、それなりのコンディションで今年初めてのアストロ・ゲレンデを楽しむことができました。アストロスキー大会の練習会でもあり、30人以上のスキーヤーが集合して回転競技のスピードを競い合いましたが、T・スキー(ターン)が悪いのか、板(昔のサンドイッチ型)が悪いのか、A・スキーヤーのスピードは出せませんでした。教祖ジョニーは何かを掴んだ?ようですが・・・。
 今回の研究会には京都から電車を乗り継いで、くろださん(アルペン)が初参加され初めてのアストロスキーを楽しまれました。ここで上達すれば、来シーズンは滑りが変わりますよ(^^)!

第20回研究会
 残念ながらアストロ四天王は姿を現しませんでした・・・。絶滅してしまったのか・・・。

line

H13.7.14 大屋ブラ・スノー・トレーニング「ウォーター・ジャンプ偵察」
 仕事の関係で、第21回研究会(乗鞍雪渓の予定)に行けなくなったエヴィンは、リンクのページでもおなじみのモーグラーchukawaさんと、大屋ブラ・スノー・トレーニングに行ってきました。
 今回は大屋に新しくできたウォーター・ジャンプ施設の偵察もかねていたのですが、暑い日差しの中、水に飛び込むのはとても気持ちよさげそうでした。まぁモルゲダーラー「エヴィン」には全く無関係な施設ですね(^^;→ちょっと危なすぎ!!(見るだけなら楽しい)
 ちゅうちゃんは初めての大屋夏ゲレンデ、エヴィンはウェーブ・バーンの挑戦とそれぞれの課題を持ってトレーニングしましたが、お互い何か得るものがあったようです。
 ちゅうちゃん曰く 「冬のスキーとは別の遊びだね・・・・」
 エヴィン曰く 「プロテクターしてても青痣できるんだ・・・」

 う〜ん、ホント得るものが多い1日でした・・・(^^;。chukawaさん、集合遅れてすみません。これに懲りず、また遊んでください。今度は早く家を出発します。

大屋スキー場にて

line

H13.7.20〜21 第21回研究会「2號の裏切り」
 折角の研究会・・・エヴィンのドタキャンにより、今年の乗鞍雪渓滑りも教祖ジョニーの単独布教となってしまいました。まあこの時期の乗鞍はテレマーカーの聖地でもあるので布教の必要はないか・・・
 詳しい内容は保存された掲示板を確認してくださいm(_ _)m

line

H13.10.14 第22回研究会「復活!犬会員 in アストロスキー大会」
 けだるい日曜日の朝・・・、突然の電話の向こう側から、懐かしの犬会員(わんこ)から、「あと10分で迎えに行きますから」とやる気のない声が聞こえてきた。。。。
エヴィン: 「えっ、何しに来るの?」
犬: 「スキーに決まってるでしょ!前から言ってたじゃないですか。」

 こうして、2號のテンションは上がらぬまま、久々の第22回研究会は始まった。

それぞれの滑り
 比叡山スキー場がアストロ大会の日のみオープンとなってからは日程が合わず、なかなか研究会が開けなかったのですが、アストロ大会に合わせて行うのも、ちょっと人が多すぎて、照れマーカーには辛いものがあります。(練習不足でコケまくるのも恥ずかしい。^^;)さらに、今日はたくさんの登山グループが昼休憩をかねて観戦してくださり、さらに緊張感を煽ってくれました(x_x)
 それでも教祖ジョニーは、愛駄馬ロダンから呂−2(ロシナンテ)に乗り換えてそこそこのタイムを・・・・、さすが経験者は強いです。
 大屋スキー場に夏場のホームを変えたエヴィンは、アストロゲレンデに対応できず、無念のDF(1本目)、最下位(2本目)。。。「う〜む、やっぱり10年物の板では・・・」と照れた。
 今回、テレ研で最速だったギイチは一人ファン・スキーで吼えた。が、それでも順位は・・・・
 テレ研発足後、約半年後に行方不明になっていた犬会員は、最近発見され久々にその姿を現した!が、アルペンスキーだったらもっといけるんとちゃうの?
全景
 まあ、それぞれに楽しめた1日でした。景品にTシャツももらえたし(^^)

line

H13.12.2 第23回研究会「今シーズンの初滑り!in 箱館山」
 箱館山スキー場は、第3回研究会にて初めて滑ったスキー場でしたが、圧倒的な数のボーダーちゃん達にいいようにやられてしまったスキー場でもあります。それ以来、なぜか雨だったり、大阪アメ横より人が多かったりと、あまりいい思い出がなかったスキー場だったのですが、この時期、近場で滑れるのはこのスキー場だけというのもまた事実!第23回研究会は師範代の5號「しんちゃん」をバックにリベンジを期して、この屈辱の箱館山に挑んだのでした。

第23回研究会(箱館山)
 ジンクスは健在!2號エヴィンはスパッツを忘れたため、靴の中がウエッティになって早々にリタイヤ(x_x)。軽快に滑り続ける5號しんちゃんも暗雲の発生に心配顔。1號ジョニーは、新人の洗脳に踵解放パワーを注ぐが、新人曰く「私、今度からスノボーやります(^^;」
 「はうら〜!」ついに教祖ジョニーの神通力も地に堕ちてしまったのか?そういえば、新人が好きそうな若いギャル(死語)はみんなボーダーちゃん。それを縫うように滑りながら、時折派手にぶっこけるテレマーカー1號2號の姿は、新人君の目には奇異にしか映らなかったようです。また5號しんちゃんの滑りは凄すぎて、上手なアルペンスキーヤーに見えてしまったのかも???テレやる人から見たら驚異の技術なんですが・・・
 この時期の箱館山スキー場は、人がそれほど集まらないのでリフト待ちはほとんど無し、しかし人工雪ゲレンデの広さに限界があるため、よっぽど巧く滑らないと、人にぶつかりそうになるのでテレマーク初滑りにはちょっと厳しいです。来年こそはボーダーちゃん達にフリーヒールの凄さを思い知らせてやる〜!と誓って今回は、営業終了前に箱館山を後にしたのでした(;_;)

line

H13.12.15 第24回研究会「吹雪と新雪滑り in 伊吹山スキー場」
 「伊吹山スキー場オープニング記念!昼食リフト代込みでナント2500円!!」
 こんな甘い言葉に誘われて、八尾テレ節約研究会(^^;は初めて伊吹山スキー場で研究会を行いました。
「あやっ?伊吹山はどこ?もしかして・・・」
 そうなのです。地上から見上げる伊吹山(のある方向)は雲の中。。。不安をかみ殺しながらゴンドラでスキー場に降り立つと、「神田をよべ〜」(映画「八甲田山」より)状態でした。

吹雪の伊吹山
 今回のメンバーは、ジョニー(1號)、エヴィン(2號)、ギイチにハビー夫妻。特別ゲストとして高槻から「けん・たろう」さんに参加して頂きました。猛吹雪のため滑りは楽しめませんでしたが、楽しいテレ話で盛り上がりました。
 肝心の滑りはというとジョニーがモロトの細めの板、エヴィンが「そのさん」から借りたダイナスターの太めの板で臨みましたが、新雪が10cmぐらい積もったため、いい練習になりました(これは本当)。積雪のためにコースとコース外の区別が判らず、何度もその境界の段差でひっくり返りましたが・・・・。
 「けん・たろう」さんにはエヴィンの流れるように華麗で芸術的な転倒も見ていただき満足でした。
レストハウスにて
 ふと気づくと、踵が解放されていないギイチとハビー夫妻はレストハウスの中。「軟弱者め〜」と言いつつ、寒いし、こちらも休憩しますか・・・・(^^;しかし、視界が10m未満の中を滑るのって気持ち悪いですよね〜。止まってても動いているような錯覚に陥ってしまいます。ここでハビーの名言!「吹雪の中で宇宙を感じた・・・・」エヴィンの場合は安物のゴーグルをしていて見えづらいって事もありますが・・・・やっぱりゴーグルは靴の次に重要です!多分・・・(^^;
 ゴンドラを下りると下界も雪。。。いよいよ近畿もシーズン・イン!?

line

H13.12.23 会員獲得臨時研究会「6,7號誕生 in 伊吹山スキー場」
 「初の女性フリーヒーラー加入!」
 しかも、スカルパのビンソンを購入済み!こんな気合いの入った入会希望者がいたでしょうか?しかもスキーはボーゲンしかできないらしい。。。

晴れている時の伊吹山
 今日の伊吹山は霧がでたり晴れたり忙しい天気。山頂へ向かう登山者もかなりいましたが、霧に捲かれて板を担いでいった人もあまり滑れなかった??やっぱり山頂へのアタックは天気が安定する2月頃ですかね〜。ただし、ゲレンデは1週間前よりかなりの積雪。8割ぐらい滑走可能状態で人も少なく、これ以上望めないようなグッドコンディションでした。
新入会員
 今回は北海道に住んでいたことがあり、スキーバリバリのK君と山登りが好きらしいOさんの2人が、革のテレマークシューズを購入して参加してくださいました。教祖様がいないため臨時の研究会としましたが、6號と7號の番号は与えられました。愛称は現在募集中。
 基本ができているK君はノーマルなテレマークターンはほぼ完成。参りますね〜。Oさんも何とかそれらしく滑れるようになりました。靴買っちゃったんだから、何とかしてマスターしてもらわないとね(^^)

line

H13.12.28,29 2001年の滑り納め!「シャルマン火打スキー場」
 2000年の滑り納めは、日本スキー発祥の地「野沢温泉スキー場」でしたが、踵解放元年を締めくくるには、やっぱり新進気鋭のスキー場で!ということで、テレマーカーの間では赤マル急上昇?の「シャルマン火打スキー場」へ偵察をかねて滑ってきました(エヴィン単独)。

シャルマン火打スキー場
 片道450km。大阪からはとてつもなく遠いこのスキー場は、「込み合ったゲレンデ」「リフト待ち」とは無縁の骨太なスキー場でした。初日は吹雪で新雪60cmくらい・・・腰まで絹のような雪に浸かりながら、もがきまわり「こんな遠くまで滑りに来て何やってんだ?」と泣きそうでしたが、2日目は快晴になり、よく締まったバーンを心ゆくまで楽しみました。
 残念ながらパウダーは楽しめませんでしたが(やっぱり1月ぐらいでないと雪は軽くならないのか?)深雪滑りの練習ができ、関東から来られたテレマーカーの人とも知り合いになれたので2001年の滑り納めとしては大きな成果を獲ることができました。詳しい報告についてはモルゲダール日記にて報告します。

line

H14.1.13 2002年の滑り初め!「奥伊吹スキー場」
 2002年の初研究会(2號&5號のみ)は、関西でもっともテレマーカー出没率が高いと言われる奥伊吹スキー場にて実施しました。折しも3連休の中日!ゲレンデは人の嵐で、駐車場に入りきらない車が道路上で大渋滞を起こしていましたが、奇跡的にスキー場上部は人が少なく、思ったより快適にテレマークを楽しむことができました。

名古屋からのテレマーカー
 しかし、ホント奥伊吹!テレマーカー多かったです。ゆっくりと話をできたのは2人だけでしたが、少なくとも5人は見かけました。名古屋方面からこられたテレの人は、山の向こう側のスキー場からシール着けて来られたとか・・・・帰りは、滑って帰れるらしいです。テレやる人ってホント不思議な人が多いです。
草津からのテレマーカー
 草津から来られたというテレマーカーS氏は、2シーズン目にしてなかなかの腕前!会社の同僚にも何人かテレの人がおられるらしい。このページを見たら是非連絡してくださいね(^^)。いよいよ、ゲレンデがテレだらけになる日も近いのでしょうか?(大勘違い^^;)

line

H14.1.19 第25回研究会 in 伊吹山スキー場「FH8,9,10号誕生!!!」
 「今シーズンは大漁じゃ〜!!!ほんとピチピチした活きのええフリーヒーラーが捕れよる」
って気分の伊吹山スキー場でした。降雨による雪不足のためホームゲレンデ「ビバレ」での研究会を諦め、伊吹山にやってきましたが、先週あんなにあった山頂の雪もかなり減ってしまい、雪質も午前中はアイシーでコンディションは良くありませんでした(残念)。
 んが!、参加表明をしてくださった「なりさん」に加え「まこっちゃん」「きんちゃん」の計3人のテレ人が研究会に参加してくださり、ビデオ撮影会など充実した滑りと研究ができたため、只今2號は全身筋肉痛です(^^;
 教祖ジョニーの立ち会いのもと、滞りなく8〜10號の襲名の儀もとり行われ、晴れて八尾テレのフリーヒーラーが2桁となりました\(^^)/ほんと、昨年まであんなに会員を集めるのに苦労したのがウソのようです。「我が野望達成の日も近い!がはははぁ〜んん(ジョニー談)」 「多分まだ遠いと思いまっせ・・・・(エヴィン談)」

新入フリーヒーラー
 「恐るべき新入テレマーカー!」 奇しくも新人3人は今シーズンからテレマークを始め、1回目はモンベルで同じ日に講習をうけ、今回で5日目の練習。「そんな風には見えませんでした・・・」8,9號はあんなに苦労して修得したテレマークターンをあっさりこなし、1,2號と同じペースで斜面を下ってしまうのです。だいたい10號さんの滑りが標準的な感じなんですが・・・・やってられまへんわ!やっぱり、最初は講習会などできっちり教えてもらった方が良いのでしょうね〜
集合写真
 今回は、スノブレ(ファンスキー)部にハビビのハニーが加わり、ギイチ&ハビビと併せて3人衆態勢となりました。こちらも参加者募集中です。おっと忘れてた!裏切り者スノボー・ハッシーもいましたね(^^;

line

H14.2.2〜3 第26回研究会
 「ノルディックスキーフェスティバル in スイス村スキー場 」

 近畿圏で唯一無比のテレマークスキー・イベントに昨年に引き続き1,2號で参戦してきました。残念ながら師範代しんちゃんは実家の用事で参加できず、八尾テレは「口は達者だけど滑りは・・・・」という結果になってしました(;;)
 しかし、八尾テレの呼びかけで参加してくださった?北海道出身の「しにゃ」さんは、「ポールは得意じゃないんですよね〜」とかいいながらスイスカップ(テレマークミニクラッシックレース)は堂々の1位。
 ここで1號(ジュニア)曰く、「しにゃ君を八尾テレの会員にして、師範代2になってもらいなさい」
 エヴィン「ははー!早速。。。」

ということで、しにゃさん、栄光はほとんど無い八尾テレ「フリーヒーラー11號」に勝手にしちゃいましたので、よろしくお願いします(^^)☆\ボカッ!

スイスカップ優勝者
 いぇ〜い!これで八尾テレも爽やかイレブン!サッカーの試合にでることができます(^^)☆@=やっぱり大勘違い!!!
 今年のノルフェスは、峰ヶ原のテレフェスと同じ日となったため、参加者は少なかったですが、その分アットホームな感じで和気藹々と楽しめましたし、豪華賞品ももらいやすかったのでとても良かったです。何てったって1万円で宿泊+かにしゃぶ(夕食)+朝食+リフト2日分+駐車場代+あしぎぬ温泉入浴券がセットなんですから・・・・それぞれの競技の優勝者は完全に費用の元を取ってお釣りがくるぐらいだったでしょう。残念ながらスイスカップ・ペナルティ獲得の部優勝のジョニーには、豪華賞品は無かったようです(;;)
かにしゃぶとスイスカップ
 詳しい様子は全種目参加したエヴィンのモルゲダール日記にて報告します。

line

H14.2.9〜10 シャル・リベンジ
 日本製スキー「ID−one フリーライド」スキーで、シャルマン火打スキー場のディープ・パウダーを喰らい尽くしてきました。もうしばらくパウダーはいりません。初日は大雪で滑っても滑ってもパウダーONLY!

大雪のシャルマン
 2日目は予報に反して晴れ間もみえ、絶好のスキー日和になりました。それにしても凄い数のテレマーカーが集結!私は深雪に頭から突っ込み、危うく窒息死するところでした(^^;
深雪滑りは、疲れます〜
 日本製のID−oneスキー(ソルトレイクモデル)を使用したヤンネ選手は、オリンピック/モーグルで優勝しました!パチパチパチ(^^)/

line

H14.2.23 揖斐高原貝月スキー場
 奥伊吹スキー場で出会ったテレマーカーの「岐阜のスキー場から山を越えて滑りにきた」という衝撃の発言から約1ヶ月。そのスキー場へテレマークの布教をかねて2,6,9,10號に乗り込んできました。
 スキー場までの道路にスキー場を示す看板は皆無であったにもかかわらず、たくさんの人が集まるこのスキー場は地元の人からは穴場スキー場として親しまれているのでしょう。コブ、ジャンプ台などあらゆる斜面がそろい、もう少し近ければホームゲレンデとしたいスキー場でした。

揖斐高原(貝月)スキー場
 9,10號もめざましい進歩を遂げており、デジカメで動画なども撮ったので、この様子はモルゲダール日記にて紹介したいと思います。

line

H14.3.2 第27回研究会 in ホームゲレンデ「ビバレ」
 ナント今シーズン初めてのホームゲレンデでの研究会。なのにビバレはすでに終末状態(;;)
「何じゃこりゃ〜、まだ3月になったばかりなのに〜」

まだ3/2ですよ!
 本日のテレマーカーは1號、2號に12號のかめちゃん。ビバレ駐車場に到着すると11號のしにゃ君が早速現れました!ところが・・・「テレマークブーツの予備はありませんか?」 「へっ?」 な、な、なんと、テレ靴を忘れたらしい・・・
 古くはそのさんが白馬にて、最近ではヒデさんがシャルマン火打にてテレマークブーツを忘れたという事例があるように、テレマーカーは靴を忘れる傾向にあるようです。皆さん、これからは車に予備のテレマークブーツを常備しましょう(^^;
 仕方なくレンタルスキーで滑るしにゃ君は、すごい!モーグルコースを軽々と滑ってしまいました。しかし、かなうことならテレでやって欲しかった・・・・(^^;
 しばらくすると、な〜んと子連れテレマーカーが登場!「テレ3年目」さんでした。でもその姿は正に子連れ狼、『ちゃ〜ん』って感じです。子供を背負ったテレマーカーを今まで見たことはありませんでした(危険すぎる?)、長生きはしてみるもんですね(^_^)#。
 テレ3年目さんは「ところで、研究会って何を研究しているの?」「えっ、あわあわ・・・・何研究してるんでしょうね^^;」わかりました!これからは雪温とか雪質などを調べて滑りとの関わりを研究しましょう!って本気にしないでくださいねm(_ _)m
新たなテレマーカー出現!
 5時間券の終了直前に円熟のテレマーカーが出現し、今回のビバレでは7名のテレマーカーがそろいました。あっ、でもしにゃ君はアルペンだったか・・・いやいやアルペンスキーでもテレマークもどきのターンを披露してくれたんですよね。(驚異の技術!)

line

H14.3.21 第28回研究会 in 奥伊吹スキー場
 桜の花もほころびはじめ切なくなるような暖かさの中、関西のスキー場は軒並みクローズしてしまい、このままでは4月の研究会は不可能と判断して、今シーズン最後のゲレンデ研究会を関西テレマーカーの聖地「奥伊吹スキー場」にて断行することになりました。
 しかし、さすが奥伊吹!この暖かさの中にあって3月いっぱいは滑れそうな雪が残っていて、1,2,9,10號にスノボの「まさぁし〜」を加えて、関西最後のゲレンデを遊び尽くしてきました。これからはバックカントリーですね(^^)って関西の山にはもう雪ありましぇ〜ん(;;)

第28回研究会「奥伊吹」
 今回は、デジカメ動画をフル活用して、ジャンプ練習なんかの面白い絵が撮れたのですが、「マコ・キン」さん達のお許しが出れば、後ほど一般公開したいものです。

line

H14.3.30 第29回研究会 in 箱館山スキー場「細板研究会」
 「箱館山スキー場」は3月いっぱい「人工雪」を降らして営業しているんです(^^)
教祖ジョニーが「こんなに気合いの入ったスキー場は研究会をやってバックアップするべきである!」と曰(のたま)ったことにより、急遽29回研究会を行われることになりました。
 二人じゃ寂しいので「しんちゃん」と「ギイチ」をだまくらかして4人でやってきましたが、「しんちゃん」絶句、「ギイチ」飽きた〜、「ジョニー&エヴィン」は細板の研究でにんまりって感じでした。

箱館山スキー場
 ゲレンデは狭かったですが、人も少なく細板&革靴で滑って練習するにはいい感じでした。しんちゃんもエヴィンの細板(フィッシャー・マウンテンクラウン)に「おもしれ〜、なつかし〜」と最後には喜んでくれました。でもテレマークを始めたときにこの板を使っていたとは今となっては驚異です。細板(65/55/60)、ステップソール、ダブルキャンバーと斜面を滑るにはありがたくない性能を3拍子そろえたこの板を、よくも店の人は勧めてくれたものです。今となっては良い経験ですが・・・・サイドカーブがほとんど無いので、ある程度技術を会得してからでないと手を出してはいけない板ですよ。

line

H14.4.30〜5.1 第30回研究会「乗鞍サンダーバード作戦!」
 シーズンの終わりを締めくくる、テレ研の合宿(バックカントリー)研究会も今回で3度目。御嶽山、富士山に続く今回のターゲットは乗鞍岳に決定しましたが、肝心の天気予報は「30日が雨、1日が曇りのち晴れ」とこの時期にしては思わしくありませんでした。
 予報通り初日は雨で、山頂アタックを断念し乗鞍春ゲレンデでの練習となりましたが、WAXが雪にあわず板が全然滑らない上に、激しい雨にテンションは下がりっぱなし。その夜は土砂降りとなり激しい雨音に「今回の山頂アタックは無理かな〜」と半ばあきらめてましたが、翌日の朝もやっぱり雨でした。
 昼から晴れるという予報を信じてとりあえず霧雨の中を林道沿いに山頂へアタック!、数々のドラマを乗り越え、なんと5時間50分もかかって最高峰「剣ヶ峰」に到達しました!この頃には霧も晴れ、下りは披露困憊しつつも楽しく滑ることができました。雪質はシャーベット状でエッジがよく食い込んで滑りやすかったと思います。今回の研究会でも根性と自然の雪を滑る能力が飛躍的にアップしたことでしょう(^^;

乗鞍岳にて
 詳しい内容は「えびちゃんの山行記録」に掲載します。

line

第2シーズンへ 活動記録メインへ 第4シーズンへ

1.テレ研とは 2.メンバー紹介 4.道具について 5.今後の予定

メインへ