新卒採用アドバイザリー

新卒採用アドバイザリー

長年、主担当として多くの新卒採用に精通した経験をもとに、新卒採用活動・採用後のフォローアップ等に関するアドバイスを致します。

昨今の新卒採用活動は、短期間で良好な結果を出すことが難しい場合も多いと思われます。
経営者の明確なビジョン策定・全社的な協力体制のもと、地道な活動を繰り返し行ってゆくことが必要となる場合も珍しくはありません。

具体的には、主に以下のような準備・対応等が必要になると思われます。

  • 新卒社員の採用、育成に関する経営者の明確なビジョン・予算等の計画策定
  • 入社後の短期~中長期的な具体的キャリアプラン・教育計画・処遇等の計画策定
  • 職種別採用人数・スケジュール等、具体的な計画の策定、インターンシップ実施の検討
  • リクルートパンフレット・その他資料等の作成
  • 新卒採用情報サイトへの掲載検討、媒体選定・掲載原稿作成・先輩社員インタビュー者との調整
  • 各大学・専門学校等への訪問・PR活動・学内企業セミナーへの参加要望
  • 企業セミナーの会場確保・日程調整・セミナー参加希望者への対応
  • 企業セミナーにおける、具体的な進行内容の決定、先輩社員説明者の選定・説明内容の調整、その他、学生に魅力的な企業であると感じてもらえるためのPR
  • 採用試験の日程調整、筆記試験問題の準備、面接担当者の選定・調整、選抜基準・面接時質問事項の確認、採用者の決定、合否通知の発送
  • 採用内定辞退者発生時の対応、再募集計画の検討・実施
  • 採用内定者への入社説明会の実施、定期的な連絡、その他不安解消のためのフォローアップ
  • 入社後の配属計画・当初OJT・OffJT教育の策定・調整
  • 入社式の会場確保・日程調整、入社時研修の内容策定・講師との調整
  • 配属後の定期的なフォローアップの実施、仕事の悩み・相談への対応、解決への働きかけ
  • 採用活動全般についての振り返り、改善事項の確認、新たな計画策定・取り組み

上記以外にも行うべき事は多くありますが、企業はこれらを中心とした活動を継続的に行ってゆく必要があります。

就職先を決めることは、今後の人生に大きな影響を及ぼすことにもなるため、採用側は責任を持った対応が必要となります。
また、多くの学生にとって初めての就職であり、大きな不安を抱えての就職活動となるため、安心して入社してもらえるよう、正しい情報提供等、学生に配慮した適正な対応が必要です。

企業が適正な対応を怠った場合、採用にミスマッチが生じ、結果として学生・企業双方が大きなダメージを受ける可能性が高くなることも否めません。
また、内容によっては、今後の採用活動に大きな影響を及ぼす可能性も考えられます。

新卒採用は、入社したら終了ということではありません。
「入社して良かった」「採用して良かった」と思えることが社員・企業にとっての最良の結果であり、双方のモチベーションがアップすることで、社員の能力向上、会社の業績向上にも繋がります。
そのためには、入社後も継続的にフォローアップしてゆくことが重要です。

企業規模や業種、会社の理念等によっても、採用活動の方法は大きく異なるものと思われます。
課題を解決するため、丁寧にヒアリングを行い、現状の把握から具体的にどのように現場において対応してゆくのか、その企業等に最も適した内容を模索し、アドバイス致します。

また、セミナー等、実際の現場に同行してのアドバイスやフォローも可能です。

その他必要な各種事項について、ご希望に応じて対応が可能です。