集団給食業運営アドバイザリー

集団給食業運営アドバイザリー

長年、集団給食企業において培った豊富な業務管理経験をもとに、運営に関するアドバイスを致します。
(調理師免許・日本給食サービス協会 給食サービス管理士資格保持)

一般の飲食店とは異なる特徴を持つ集団給食業では、独自の課題が発生することがあります。

課題例(一般的なものを含む)

  • 画一的なオペレーションの運用が難しく、事業所によって無理・無駄・ムラが生じている。
  • 施設側よりマンネリ化を指摘されており、対応に苦慮している。
  • 施設側が要望するレベルが非常に高く、適正な収支の実現に課題がある。
  • 栄養士・管理栄養士が作成する献立のコンセプトと調理師の考えるコスト・オペレーションの考え方に乖離があり、円滑な連携がとりづらい。
  • 従業員の技術的な面での課題が多い。
  • 食品衛生管理に対する意識が低く、根本的な改善にもなかなか着手出来ておらず、食中毒の発生を危惧している。
  • 新卒社員を長期的に育成してゆきたいと考え採用活動をしているが、なかなか採用することが出来ない。
  • 従業員の定着率が低く、長期的なキャリア形成の実現、その他の見直しが必要と考えている。
  • 従業員の入れ替わりが頻繁なため、常に募集活動に奔走し、相当額の募集費用を支出している。
  • せっかく従業員を採用したものの「求人の条件と違う」「話が違う」「そんなことは聞いていない」等により、すぐに辞めてしまう。
  • 急に休む従業員がいるため、欠員対応に苦労している。
  • 特定の事業所において頻繁に従業員が退職している。
  • ハラスメントが発生しており、従業員が定着せず、トラブルに発展する事例も発生している。
  • 勤務態度の良くない従業員がおり、他の従業員の士気が低下し「辞めたい」という声が出ているだけでなく、施設側からもクレームが出ている。
  • 従業員退職時にトラブルが発生し、行政機関から指導を受けることや、多額の金銭を支払う事例が発生している。
  • 事業所によって勤務時間・休日数が異なっており、従業員から不満が出ているだけでなく、労務管理上改善が必要と考えている。
  • 学生食堂の事業所における、長期休校時の従業員の処遇に課題がある。
  • 寮管理人の拘束時間が長いが、手待ち時間も長く、他の従業員の待遇との均衡がとれていない。
  • 同じ寮管理人でも、食事提供の有無等により、不公平であると不満が出ている。
  • 厨房でのケガが多く、なかなか改善されない。
  • 特に管理者に必要な知識・技術を持たずに管理職となった社員が多く、労務管理・計数管理その他の業務の精度に課題がある。
  • 納入業者の品質・価格に対する不満が大きい。
  • 収支バランスが良好ではなく、改善が必要と考えている。
  • 全般的な業務の棚卸し・見直しが必要であると考えている。

これらの課題を解決することは、想像以上に困難である場合が考えられます。

課題を解決するため、現状の把握から具体的にどのように現場において対応してゆくのか、実情に合わせて改善に向けたアドバイスが可能です。

その他運営に必要な各種事項について、ご希望に応じて対応が可能です。