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「腹式呼吸」のやり方
初心者の方は、あおむけになって両膝を立てるとやりやすいです

@リラックスして5〜7秒くらいかけて、口から息を吐きます。
 (両手でお腹を押さえながら)
A全部吐ききったら、鼻からゆっくり(3秒くらい)息を吸います。
 (徐々にお腹がふくらむように)
Bいっぱいに息を吸ったら1〜2秒ほど留めてから、ゆっくりと口から吐きます。
 (徐々にお腹がへこむように)
 →以降はAとBをゆっくりと繰り返します
 「吸う3秒・留める1〜2秒・吐く7秒を目安に」

・朝晩20回以上行なうのが基本です 。
・慣れてきたら、もう少しゆっくり呼吸する練習もしてみましょう。
・理想は、座っていても立っていても腹式呼吸ができて、なおかつ普段から無意識に腹式呼吸をすることです。

※注意:
 満腹時や妊婦の方は、やらないほうがいいです。
 息を全部吐ききっているか確認しましょう。
 胸が膨らんでいないか確認しましょう。
 体に余分な力が入っていないか確認してください。
 (リラックスが大切。体の力を抜きましょう。)


腹式呼吸にもさまざまな流派・方法があります(わたくしも総てを把握できていません)。代表的なところでは、丹田呼吸・ヨガ・西野式呼吸法などがありますので興味のある方はそちらも参照してください。
腹式呼吸であまり身体によくない方法もありますので、判断の基準を提示しておきます。・創始者の方・実践している方の心身の状態を観察する。・同じく早死にした人はいないか。・実際にやってみて気持ち悪くなる。
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