とっても(^O^)
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血液型と性格の新・常識&入門、[血液型と性格]の原点、E−MAIL、[血液型と性格]の謎を推理する、[血液型と性格]のタブー、対決!?、O型、A型、B型、AB型、FAQ、フリートーク、データライブラリ、歴史上の人物の血液型、J−POPと血液型、政治と血液型
3.血液型と性格の関係は?
どちらともいえない
4.メッセージ:
いつも楽しく拝見しております。突然ですがお願いがあります!アメリカからのメールのページがありますよね?和訳して欲しいのですが…とっても!外国の人が血液型性格判断についてどう思っているのかに興味あるのですが,自分の英語力に(か〜な〜り〜)問題がありまして……(^^;
是非ご検討お願いします〜。(出来れば他の英語だけのページも!)
実は私は前回の投稿を載せて頂いたNo.42のあっちゃんなんですけど…。ワタクシB型だったりします。前回はヒ・ミ・ツ*^^*(不明)にしておいた筈なのにO型になってますよ〜。No.41のO型の人と混ざってるみたいです…。
これは大変申し訳ありませんでした。m(._.)m No.42は早速訂正しておきました。
>アメリカからのメールのページがありますよね?和訳して欲しいのですが…とっても!
う〜ん、和訳するとかなりの時間と労力が必要となるので、とりあえずそのままになっています。(^^;; 希望する方が多ければ考えてもいいのですが…。ところで、現在在米韓国の方とメールを交換中です(ABO-international ML)。こちらもなかなか興味深い内容なので、近いうちに公表するつもりでいます。しかし、和訳は時間がかかりすぎるので…。
>出来れば他の英語だけのページも!
英語版の内容については、日本語版の翻訳が中心ですから、独自のものはほとんどありません。ただ、血液型と性格についての知識がないことを前提としているのがちょっと違うところです。そういう意味では、内容や文章は若干違っていますね。また、データライブラリの英語の文献については、英語版の方が数多くリストアップしてあります。
>外国の人が血液型性格判断についてどう思っているのかに興味あるのです
欧米の人は概して批判的です(ダダモさんのような例外もありますが)。ただ、東ヨーロッパは割と好意的なようです。また、日本を含めた東アジア・東南アジアは概して好意的といっていいでしょう。最近の情報で、韓国の女性雑誌(She's Magazine)に血液型と性格の情報が掲載されていることが確認できました。しかし、残念ながら韓国語のフォントがないので内容はよくわかりません。(^^;;
4.メッセージ:
日本という国はA型国家だといわれていますが、自分はこの国に住んでいて違うと確信するようになりました。
日本の特徴といわれているものに、
1、ユニークであると同時に誤解されているという意識。
2、強い被害者意識。
3、日本での権力構造の存在を認めようとしない。
4、争いがなく平和であるが、紛争がおこるとたちまちよわくなる。
5、中央がなく、あいまいな指導権。無責任国家。
同じA型主導国家といわれているドイツでもこんな現象はないと思います(独裁者ヒトラーもA型)。
こんな現象は世界でも日本だけらしいです。
以上の5点から考えるに日本は究極のAB型国家ではないかと感じるのです。
AB型の特徴が随所に表れていると思いませんか?
う〜ん、これは私には問題が大きすぎて回答不能です。(*_*)
国民性と血液型の比較ですが、実際やってみるとわかりますが、「血液型」の差よりは「国民性」や「文化」や「民族」の差が大きすぎて手に負えません。
日本の血液型構成の特徴は、確かにO型が少ない=AB型が多いことですが、例えば韓国は日本よりややB型とAB型が多いのです。だから、韓国は日本より「AB型らしい」はずですが、上の5つの条件はあまりあてはまりません。
これはほんの一例で、実際はもっともっと大変です。
がっかりさせるようで申し訳ないのですが。
ヨーロッパなら、比較的「国民性」や「文化」や「民族」の差が小さいので、比較することが可能かもしれませんね。
ここらへんは、次のような英語の論文を読んでみて、難しさを感じ取ってください。
Cattell, R. B., Young, H. B. & Houndelby, J. D. Blood
groups and Personality traints. American Journal of Human Genetics, 16-4, pp. 397-402,
1964
Cattell, R. B., Brackenridge, C. J., Case, J., Propert, D. N. & Sheehy, A. J. The
relation of blood types to primary and secondary personality traits. Mankind Quarterly,
pp35-51, 21-1, 1980
Swan, D. A., Hawkins, G. & Douglas, B. The ralationship between ABO blood type and
factor of personality among South Mississipi 'Anglo-Saxon' school childern. Mankind
Quarterly 20-3&4, pp. 205-258, 1980
Jogawar, V. V. Personality correlates of human blood groups. Personality and Individual
Differences, 4-2, pp. 215-216, 1983
Eysenk, H. J., National differences in personality as related to ABO blood group
polymorphism. Psychologycal Reports, 41, pp 1257-1258, 1977
Eysenk, H. J., The biological basis of cross-cultural differences in personality: Blood
group antigens. Psychological Reports, 51, pp. 531-540, 1982
Lester, D. National distribution of blood groups, personal violence (suicide and
homicides), and national charcter. Personality and Individual Differences, 8-4, pp.
575-576, 1987
Beardmore, J. A. & Karimi-Booshehri, F. ABO genes are differentially distributed in
socio-econimic groups in England. Nature, 303, pp. 522-524, 1983
Beardmore, J. A. & Karimi-Booshehri, F. Blood group and socio-economic class.
(Commentary) Nature, 309, pp. 395-399, 1984
メール(その2) H10.7.1 13:22
前回日本と同様、韓国もB型やAB型が多いと言われましたが日本と韓国の違いは前者は外国に攻められ占領されたことが20世紀までなかったこと、後者はその逆でB型主導の中国やモンゴルに何度も占領されています。その影響でO,A,B,ABの割合も変わったのではないかと思うのですが.........。
これは、資料がないのでなんともいえません。外国の占領の影響はあると思いますが、混血の程度がどのくらいかということの方が重要だと思います。
モンゴルは、人数的に韓国より少ないので、混血の影響は無視できるのではないのでしょうか?
では、中国はどうなのでしょう。資料を読んでないのでなんともいえませんが(分子生物学の分析結果は入手可能だと思いますが)、歴史的に見て混血はあまりしていないのではないでしょうか。
最近は、遺伝子の分析方法が進歩したので、混血の影響がかなりわかるようになってきています。例えば、日本の場合では、渡来系(新モンゴロイド=韓国系)と縄文系(旧モンゴロイド=原日本人=ポリネシア系)の混血割合は、畿内で10:1、関東で3:1程度とされています。縄文系の割合が高いのは、畿内から離れた東北地方、高知県の太平洋側、鹿児島県南部、沖縄県といったところです。
また、伝染病の影響も考える必要があります。といっても、私には専門外なのでなんともいえませんが…。
まあまあ(^^)
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その他
3.血液型と性格の関係は?
どちらともいえない
4.メッセージ:
6月20日の「噂のファイル」で血液型分類法についてをやってましたが、結局これは面白い事に最大の価値がありますな。
情報をどうもありがとうございます。確かに番組表で確認したところ放映されていたようです。私は見逃してしまいました…。残念です。
19:00〜20:00 血液型でダイエット…これを食べるとあなたは太る
残念ながら、この番組のホームページはありません。このタイトルからして、たぶん、ダダモさんの本について番組のはずです。これで、最近血液型についての番組を放映していないのはNHKだけになりました。
血液型が面白いのは能見さんのおかげです。そのため、日本では普及しましたが、東アジアや東南アジアとヨーロッパの一部以外はまだまだのようですね。No.47への返事にも書きましたが、社会心理学者のデータを見ても交流促進機能は圧倒的に高いようです。
とっても(^O^)
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E−MAIL、血液型と性格のタブー、対決!?、O型、A型、B型、AB型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
最近「ダダモ博士の血液型ダイエット」(発掘あるある大辞典で紹介されていた本の訳)がでましたね。
大昔に、病気によって血液型が変わることがある(たしか結核はO−>A,B−>ABになるとか)というのを本で読んで不思議に思ったことがあったんですが、この本ではあ免疫系からの観点で書いてあってなるほどーと思いました(この記述が医学的生物学的に一般的なものかどうかわかりませんが)。この本によるとA型は肉を避けるべしとありますが、私はAOなので赤肉OK!と勝手に思っています。
体質に関連しているので、気質とかにも血液型は影響していると思いますが、「B型なんだからいいかげんなのはしょうがない」と、平気で言うB型の人がいて(お前だけだと言ってやりたいのだがこううそぶくのが2,3人いるので言えない)、「B型はいいかげんだから大嫌い」というA型の人がいて、と、変なふうに血液型にこだわるひとが近くにいるので、性格判断に関しては食傷気味です。
(B型でまじめできっちりしているひとが可哀相だよね。私の周囲にB型わりと多いです)
周囲の人にはステレオタイプの思い込みだよ、ということを言ってまわったりしてます。
ちなみに自分は血液型OかB?と言われることが多いです。Aというと嘘でしょーと納得しない人とそうなのかと言う人がいますが、AとOの人が納得いかないという人が多いようです。それで血液型の性格判断はそーゆーものだよ、という落ちをつけるという。
(子供の頃はすごくA的と自分では思っていたけどはたからみるとそうではなかったようです。今は子供の頃はぜんぜん合ってないと思っていた星占いの性格が出てきたような気がする)
血液型性格判断は人口に膾炙しすぎて皆あまりにもステレオタイプでものをみるようになってしまっているんじゃないですかね。
気質としてはあっても、性格として現れるのは人さまざまでしょう。あんまりがちがちにならなければ面白いですむんだけどね。
星占い程度に思っていればいいのが、血液型信仰に近いとこにいっちゃうところに問題がありそう。
つまり、血液型と性格の問題は血液型と性格に相関があるかないかが問題なのではなく、その関係性に対する人の態度が問題になる
ように思えます。心理学は心理学でも社会心理学?の問題なのかも。
ところで県民性の比較がありましたが、血液型の分布も北日本と西日本で違いますよね。それとデータをあわせてみると面白い結果がでるんじゃないでしょうか。なんかで東北地方でほやを食うのはB型が多いせい、というのを読んだことあるし。
それとまんがの特徴が面白かったです。もっとこうゆう分析をやってほしい。
情報をどうもありがとうございます。たまたま地元の書店にあったので、早速買いこんできました。さすがに日本語版は読みやすいですね。(^^) ただし、英語版に比べて参考文献のところが削られてしまいました。非常に残念です。また、この本には血液型に関する記述に少々事実誤認が見られます。内容が面白いだけにこれも残念です。
>たしか結核はO−>A,B−>ABになるとか
感染症等で血液型は変わる場合があります。確か、結核菌はB型物質を持っていると思ったので、これと対抗するためにA型になるのでしょう。A型はB型に対して抗体を持っていますからね。
>この本によるとA型は肉を避けるべしとありますが、私はAOなので赤肉OK!と勝手に思っています。
ここらへんは私の専門外なのでなんとも言えませんが、ABO血液型物質が一番多いのは胃腸ですから、消化機能や感染症に大きく関係あるのは間違いないでしょう。ただ、A型が肉を避けるべきというのはどうなのかなぁ…。他の例から考えてそこまでの違いがあるとは思えません。量を控えましょうというのならわかりますが…。
>周囲の人にはステレオタイプの思い込みだよ、ということを言ってまわったりしてます。
そのとおりですね。血液型だけで性格は決まりません。あくまでも血液型別にグループとして見ると違うということです。また、その差は県民性よりも大きく、男女差・年齢差・国民性(文化の違い)よりは小さいということも分かりました。人間の性格を判断するのに、地域・性別・年齢・国籍は重要ですが、もちろんそれで全部が決まるわけではありません。あくまでも、その人個人の性格はその人のものです。血液型についても全く同じですね。
なお、私の周りにはどういうわけかA型の女性が多いのです。同じA型といってもかなりのパターンがありますので、匿名希望さんもその中の1つに入るような気がしますが、このメールだけではなんともいえませんね。
>心理学は心理学でも社会心理学?の問題なのかも。
社会心理学者では、私が知っている限り、「血液型と性格は関係ある」という人は1人もいません。ですから、ほとんどが「血液型性格分類」は有害といっています。ということで、議論ができないので非常に残念に思っています。ただ、血液型はコミュニケーションには非常に役立っているようです。これは、どの社会心理学者のデータを見てもはっきりしていますね。
>血液型の分布も北日本と西日本で違いますよね。それとデータをあわせてみると面白い結果がでるんじゃないでしょうか。
これは、私の能力を超えているのです。(*_*) というのは、県民性と血液型の組み合わせになりますから、全てのデータを分析してというのは大変なんですね。血液型分布の(わずか数パーセントの)差が地域性にどの程度の影響を与えるかはとても興味がありますが、それよりは純粋な地域性の方が影響が大きいと思います。地域性の傾向を補正して血液型だけによる影響を分析できるようなうまい方法はないのでしょうか?
>それとまんがの特徴が面白かったです。もっとこうゆう分析をやってほしい。
いや、面白いのはいろいろとあるのですが…あまり趣味に走りすぎても問題かと。ホームページに書いてあるのは私の読んだものの一部です。実は、もう少しマニアックなものが多いのです(笑)。f(^^;;
とっても(^O^)
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血液型と性格の新・常識&入門
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
はじめまして。私は大学1年生です。血液型はO型です。血液型には すっごく興味があります。性格と血液型って絶対に関係があると思います。少なくとも私の周りの友達には血液型がそのまま性格に反映されてるなあと、日々感じさせられます。
まず、0型にとって意識してしまう血液型ってB型だと思うんです。よく、血液型の本とかにも0型はB型をうらやましく思うって書いてあるんで当たってるなーと思うんです。実際、私もB型ってなんか自分と人間の構造上違うなーといつも感じちゃうんです。友達にB型が結構いるんですけど、みんなB型の共通点のようなものを持ってて見てて面白いんです。この共通点って言うのは、よくB型の特徴として知られているものです。やっぱ、当たってるなーと思います。あとBがたってなんか他の人とは違うオーラを持ってる気がします。私がこの前見た本に0型がB型にあこがれるわけが書いてあったので紹介します。0型は、みんなから根っからの明るい人だと思われがちだが実際はそういう自分であるために自分を作っている面がある。しかしB型というのは自分を偽るということをせず自分をありのままに見せる。0型は常に自分を作っているという感覚におそわれているためにそんなB型にあこがれる、ということでした。これって、私の場合まるっきしそうなんです。
それと、0型って、自分を楽しい人と思わせたい面があるから時として自分をすごくけなして笑いのネタにしたりするけど、心の中にはすごくプライドがあると思うんです。自分が一番じゃなきゃやだっていう気持ちが絶対に心の奥底にあると思うんです。自分自身もそうだし、周りの人も注意してみているとそういうところがあるって分かるから。
話は変わりますが、家は両親姉はみんなA型です。私だけ0型です。だから、なんか一人だけ異端視されてます。おおざっぱなところが気になるみたい。
・・・と、まあ、自分の思うままに書いてしまいましたが、めちゃくちゃな文ですみません。しかし、血液型って何か私にとってはすごくすごく気になる存在です。また、このページにアクセスして楽しませていただきますのでよろしく。さようなら。
どうもありがとうございます。私の周りにはO型の女性が少ないのですが、なるほどという感じですね。確かに、そのとおりだと思います(B型にあこがけるのかどうかは、サンプルないのでなんともいえませんが…)。O型の女性というと、私は岡村孝子さんを思い出します。曲を聴いていると、なるほどねぇと思いますね。では!
とっても(^O^)
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血液型と性格の新・常識&入門、O型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
たしかにわたしはOがただとおもう。
どうもありがとうございます。こんな話題が欲しいということであれば連絡してください。では、また来てくださいね!
3.血液型と性格の関係は?
ない
4.メッセージ:
貴方は一体何のために「血液型性格関連説」を実証なさろうとするのでしょうか。
もし実証されたとしても、それによって得られる利点よりも、害(マイナスな影響)のほうが、遙かに多いような気がするのですが、いかがでしょうか。ご自身の業績のためではないでしょうが、学者馬鹿、といわれてもやむを得ないと思われます。
能見が糾弾される日が一日でも早く来ますように。
そして、貴方を初めとして、おおくのかたがたのめが一日でも早くさめますように。
#どうせ「論破」されるんだろうな・・・。
でも、やっぱり「血液型性格関連説」は絶対におかしいです。
メールをどうもありがとうございます。
>貴方は一体何のために「血液型性格関連説」を実証なさろうとするのでしょうか。
これは私の趣味としか言えませんが…。とにかく、現在までのデータを分析してみると、明らかに再現性がありますから、統計的に否定するのはおかしいし難しいと思います。しかし、一部の心理学者は未だに「関係なんて絶対ない」といっているので、ムキになって反論しています(苦笑)。強いて言えば、これが最大の理由でしょうか…。
#ただ、残念ながら最近は(一部の人を除いて)反論のメールがほとんど来なくて残念です。面倒くさいのでしょうね、たぶん。確かに、個人の趣味につきあっている暇はないのかもしれません。そういう意味で、反論のメールはありがたいです。
>もし実証されたとしても、それによって得られる利点よりも、害(マイナスな影響)のほうが、遙かに多いような気がするのですが、いかがでしょうか。
実証されてもされなくとも、現在の情勢が変わるとは思えません。「血液型性格関連説」はすでに日本に定着しているのですから…。また、どのデータを見ても、「血液型性格判断」は楽しいという人が70〜80%です(ちなみに、楽しくない人は5〜10%)。何が問題なのでしょうか? 私は、楽しくない人に「血液型性格関連説」を押し付けようという気持ちは全くありませんが…。具体的にどんな害があるのか教えていただけますか?
>でも、やっぱり「血液型性格関連説」は絶対におかしいです。
では、どうしたら「正しい」ことになるのでしょうか? 関係するメカニズムが科学的に証明されないとダメでしょうか? 確かにこれは現在の科学水準では無理です。それとも、私の論法がおかしいのでしょうか? 理由を教えていただければなるべお答えしたいとは思いますが…。
メール(その2) H10.6.1 13:05
具体的な「害」の例です
http://www4.justnet.ne.jp/~Casademasa/comment/blood.htm
http://www-socpsy.l.u-tokyo.ac.jp/shibanai/blood/ethics.htm
http://www.okayama-u.ac.jp/user/le/psycho/member/hase/h892--.html念のため
http://spinner.lab.nig.ac.jp/rn/study.html
http://www.okayama-u.ac.jp/user/le/psycho/member/hase/h892/h892-d3-5.html
http://www.ymg.urban.ne.jp/home/hofu777/index.html
http://www.win.or.jp/~prism/teleho/tv.htm
http://www.remus.dti.ne.jp/~nakanisi/ketsueki/index.html
http://133.52.71.16/ads/sato/newversion/dont/blood.html
http://buran.u-gakugei.ac.jp/~kadota/blood/index.html
http://www.inv.co.jp/~sat/sat.htp/sonota03.html
http://www.enjoy.ne.jp/~koyaman/blood/blood.htm80〜85%という絶対多数が集まれば、嫌でも血液型性格関連説を押しつけられるのです。
たとえ嫌でも、有無を言わさず押しつけられるのです。
絶対多数なら何でも正しいのですか? 大変極端な例で申し訳ございませんが、日独の第二次大戦時中の全体主義とかもそうだったのではないでしょうか?
ここまでボロクソ書かれてしまったら、このページを意地でもおやめにはならないでしょうね。
「関係するメカニズムが科学的に証明されないとダメでしょうか?」って、貴方はそのためにホームページを開いている、と以前どこかでおっしゃられていたような・・・。<名前の欄に>
匿名希望(情報秘匿をおねがいしてもたまに公開されてしまうのでしゃれになりません。まあ、血液型性格関連説を信じる人は個人情報に対してその程度の認識しかない、ということかもしれません。
貴重な情報をありがとうございます。
『ABO
FAN』の基本方針として、否定論者のホームページに直接のコメントを付けるのは避けています。また、(リンクは別として)否定論者のアドレスを特定できるような情報・反論は極力掲載していません。これは、相手への人格批判を避けるためのものです。ですから、(印刷物は別として)相手の了解を取った場合以外はホームページの引用はしていません。ご了承ください。
次に、匿名希望さんにご紹介していただいたホームページアドレスですが(ご紹介どうもありがとうございます)、2、3の例外を除いてすでにチェック済みでした。そして、ご紹介のあったホームページに対する主な反論は、すでに『ABO FAN』に登録されています。ただ、そういう事情で私が反論を読んでいないと思われたのであれば申し訳ありません。
#この中の何人かには直接反論のメールを出したのですが、最近は(一部の例外を除いて)ほとんど無視されているようです。私が勝手に想像するに、「個人の趣味」とつきあっている時間はないということでしょう…。f(^^;; 特に、統計的なところは、現在まで全く反論はありません。おっと、これは余計なことでした。m(._.)m
>80〜85%という絶対多数が集まれば、嫌でも血液型性格関連説を押しつけられるのです。
>たとえ嫌でも、有無を言わさず押しつけられるのです。
私は肯定側ですからなんとも思いませんが、もしそういうことがあれば大変だと思います。ただ、私はまったく押し付ける気はありませんので…。また、私は数が多いから正しいとは言ってません。ただ、楽しい人が多いという客観データと「血液型性格関連説」が実証されてもされなくとも情勢にはかわりないだろうという予測・仮説を述べているだけです。とにかく、統計的なデータの分析が妥当かどうかが私の一番興味があるところです。
ご了承ください。
本題でないので詳しくは触れませんが、「日独の第二次大戦時中の全体主義」という用語はどうかなぁと思います。というのは、学問的には日本とドイツでは全体主義(?)の性質・構造が全く違うからです。ですから、「日本」の、あるいは「ドイツ」の全体主義(?)というなら議論にはなると思うのですが…。 |
>「関係するメカニズムが科学的に証明されないとダメでしょうか?」って、
>貴方はそのためにホームページを開いている、と以前どこかでおっしゃられていたような・・・。
これは誤解です。「関係するメカニズムが科学的に証明されている」のだったら「血液型性格関連説」は「科学的に正しい」ですから…。残念ながら、現在の時点では統計的に証明するしかありません。
いずれにせよ、反論は大変貴重ですので大歓迎です。時間が許す限りなるべくお答えしたいと思います。
とっても(^O^)
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3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
はじめてきました。とても興味深いです。まだ読み切れてないので、また来ます。
ここを、宣伝してきます〜。
どうもありがとうございます。また来てくださいね! ホームページが予想に反して(?)かなり増殖してしまったので、ちょっと読みにくいかもしれませんね。こんな話題が欲しいということであれば、またメールください。ついでに、宣伝もよろしくお願いします。
とっても(^O^)
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3.血液型と性格の関係は?
わからない
4.メッセージ:
東大の4分の3がB型、日体大の3分の2がO型(だったかな?)というのは、多分TBSの20世紀解体新書という番組での血液型特集からの情報だと思います。
私も見ました。真偽はどうか知りませんが…。その番組のホームページがあったようなので,確認してみてはどうでしょうか?
私はO型だけど「当たってるー!!」って思うこと結構ありました。
どうもありがとうございます。ホームページはチェックしましたが、血液型の情報は残念ながらありませんでした。しかし、この番組はたまたま録画していたので、データをチェックしてみました。その結果、
区 分
O型 A型 B型 AB型 人数 危険率 日本人の平均 30.7% 38.1% 21.8% 9.4% 115万人
−
成城の奥様 26% 58% 14% 2% 100人
<0.1% 東大生 24% 22% 44% 10% 100人
<0.1% 日体大生 48% 26% 14% 12% 100人
<0.1% 赤は多め、青は少なめの傾向
なるほど、確かにどれも危険率は0.1%以下ですから、まず偶然ということはありえませんね。しかし、このデータには少々問題があります。というのは、100人を選ぶのにどんな方法を使ったか不明だからです。仮に、特定の場所でということになると、全体の割合と同じになるかどうかは疑問です。だから、全体の傾向を推測するにはかなり無理があります。しかし、特定の場所(あるいは方法)でこれだけ割合が違うということは、性格との関係があるという有力な証拠にはなりますね。能見さんのデータを見るとわかりますが、この程度の差なら十分ありえるからです。
とっても(^O^)
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血液型と性格の新・常識&入門、[血液型と性格]の謎を推理する、O型、AB型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
私はO型だけど「当たってるー!!」って思うこと結構ありました。
今AB型の人が好きなので、その人の性格の手がかりにもなるのでふんふんと感心しながら見ました。
どうもありがとうございます。AB型の人が好きなんて、AB型の私にはちょっとうれしかったりします(笑)。O型の人には、AB型ってわかりにくいんでしょうか?
なお、血液型と性格の新・常識&入門、[血液型と性格]の謎を推理する、各血液型のページについては、新しいデータが手に入ったので大幅な修正を予定しています。しかし、いつになるのかはわかりません。(^^;; 気を長くてお待ちください。
とっても(^O^)
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E−MAIL
4.メッセージ:
>B型が東大生では一番多いとは。これってB型は頭が良くて、A型は良くないと言う事なのでしょうかね(笑)
データの出所はどこでしょうか? 出所が確実なものならお答えできますが…。私は、このデータはかなり怪しいと思います。特定の学科に特定の血液型が多いならまだわかりますが、東大全体にB型が多いとは到底信じられません
上記の文 とても理工系とは思えんなぁ 占い師か?
精神の分裂を自分自身で証明しているではないのか
東大にコンプレックスでもあるのか
その1 データの出所はどこ? と尋ね その2 データの出所は確認していないのに 怪しいと思う
その3 データがないのに、東大に全体B型が多いとは到底信じられません
東大にコンプレックスでもあるのか
どうもありがとうございます。楽しんでいただけるようでうれしいですね。さて、
>その1 データの出所はどこ? と尋ね その2
データの出所は確認していないのに 怪しいと思う
>その3
データがないのに、東大に全体B型が多いとは到底信じられません
確かに、以前の私の回答では根拠をはっきり示していませんでした。ご要望ですので、判断の根拠を書いておきます。
まず、東大生の血液型分布については、(私が知る限り)東大からの公式情報がないようなので、いずれのデータもあくまでも推測ということになります。能見さん、古畑種基さんなどは、O型やAB型が多いというようなことを自分の著書に書いています。しかし、いずれも正確なものではないようです(もっとも、それについても完全に確認したわけではありませんが…)。また、能見さんの著書には、東大のある学科についての血液型についての記述がありますが、特定の血液型がそれほど多いということはありませんでした。
次に、東大生にB型が圧倒的に多いということになれば、ABO式血液型が学力に非常に大きな影響を及ぼしているいるということになります。しかし、『ネイチャー』等の文献、性格テストのデータ等を見ても、知能(=学力?)にはほとんどABO式血液型による差はないのです。また、学力にそれだけ影響があると仮定すると、他の性格にもかなり大きな影響がないとおかしいはずです。しかし、それほどの大きな影響は現在のところ確認されていません。これが2つ目の理由です。
以上の2つから判断して、東大生にB型が多いとは信じられないという結論になります。正確なデータがあれば、もちろん「信じる」「信じない」ということではなくなります。
メール(その2) H10.5.12 03:51
精神医療ビジネスと書籍ビジネス[考察]
現代の市場経済では 多数の書籍があり血液型性格etc...に関する書籍もあるのはご承知のとうりだ
我々は人間であり性格 人格など数値では定義できない つまり(客観データ)
を合理的分析 統合する思考(自然科学)的思考は当てはまらないという事だ
その辺を勘違いし 某HPは支離滅裂な理論?でごまかし馬鹿を増殖しおまけに 関連の書籍のサポートまでしておる
低レベルな書物に一喜一憂し自己の精神に影響したときは医療精神ビジネスが待ち受けているだろう
余計なお世話かもしれんが精神医療ビジネス経営ならび 心理学者、等々くれぐれも己自身 精神異常ならぬよう
低レベルな知性を上げていくことだろう
これについては、No.17の回答をご覧ください。ご希望やご意見がありましたら、またメールください。お待ちしています。
とっても(^O^)
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血液型と性格の新・常識&入門、B型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
私が血液別性格判断が好きなのは、きっと私がB型だからでしょう。とにかく、色んな血液判断の本やなんかに書いてあるB型の部分だけを読むのが楽しくて仕方ないです。B型万歳!
どうもありがとうございます。楽しんでいただけるようでうれしいですね。ご希望やご意見がありましたら、またメールください。お待ちしています。
まあまあ(^^)
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3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
えー始めまして!私はAB型の男です。私は小学校の高学年の時から血液型に大変興味がありましたが、インターネットではあまり血液型のホームページってなかったのですね!その少ない中でこのホームページを見つけました。でも最近は血液型がらみのホームページって増えて来ました。
さて私はこれといって特技はないのですが、人の血液型や誕生日を覚えるのが得意です。やはり興味があるから、いやでも覚えてしまうのでしょう。小学校・中学校・高校のときなんかはクラスメイトのほとんどの血液型を知っていました。もちろん友人のも。したがってつい統計学的に血液型別の性格の違いを解析したりしてしまいます。
(先入観を持ちたくないのですが)その結果、自分が苦手としている血液型はB型女性のようです!B型男性とは悪くないようですけど、どうも同じ血液型でも性別でだいぶ性格って違うのではないでしょうか?今までクラスメイト等でいやな奴だなと思うのは大半がB型の女子でした。私の傷付く事を言ったり、むかつく事を言ったりと、全然いい思いでがありません。よく世間一般ではAB型とB型は相性がよいと言いますが、私は自分の今までの経験からそれを認めるつもりはありません。何もB型女性を非難するために今回メールした分けではないので(笑)
ちなみに母親はBで父親はAそしてABの兄がいます。ちなみにB型の母親は結構やかましく、体当たりっぽい所があるような気がします。それでも父親よりしっかりして、頼りになります。サザエさんをお大人しくした感じといえば大体見当つくと思います(笑)確かにB型の女性っておしゃべりで明るくて現代っこぽくていいのですが、はっきり物事を言ってしまうので、人を傷付ける事は多いと思います。それに対しA型の女性というのは、普段は自分の意見がはっきりいえないが、好きな異性の前ではいっもと性格が変わるように思われます。(べったりくっついて来たり、急に情熱的になる?)そういう所が距離を置いてしまうAB型にはいやなんですよね(笑)
そして私が分からないのはO型の女性です。私の身内にはO型がほとんどいませんし、それ以外でもO型の(男は何人か友人がいるが)女性とは、ほとんどコンタクトを取った経験がありません。だからO型の女性と自分の相性がどうなのかは未だ不明であります。ちなみにO型とAB型の親子ってありえないのですよね!でも兄弟関係はあるようです。もしそのような兄弟の方がいらっしゃったら、一度遊びに行っていろいろ話をお聞きしたいものです(笑)とにかくO型の女性というのは、私にとっては未知の領域です。でも周りから見て観察しているとO型女性ってB型のように性格が明るいが、B型より少し強引な感じがします。実は高校生の時O型の女子のクラスメイトに、「好きだよ!」と言われた事があるのですが、私はその女子が嫌いだったし好みでもなかったので、聞こえないふりをして、無視してしまった。生理的に嫌だった!なんか逆レイプされそうで(笑)とにかく強引な性格でした。
それと私以外のもう一人の男子のクラスメイトの男子(A型)にもよくアプローチしていた。「そいつと結ばれればいいんだよ」と当時私は思っていた。今思い出しても寒気がします。「恋愛はロジックじゃないんだよ!!」(笑)A型の女性も私の経験から、それと似たような所があると思います。ただしO型と違うのは「普段はおとなしめ」というところでしょう。普段おとなしくかわいいが、何を考えているのかよく分からないので、神経が疲れます。そういう意味ではB型の女性はいいと思います!
それからABの同性とは結構気が合うようです。実際ABの友人が少なくありませんから。女子の方はというと、文字通りA型とB型を混ぜたような感じだと思います。それと何かの報道番組で聞いたのですが、AB型というのは、人によってAが濃い人、Bが濃い人がいるような事を言っていましたが本当でしょうか?あくまでこれは確か分かりません。私が聞き間違えたのかもしれないです。もし本当だったら私はどっちでしょうか?神経質でものすごい心配性なので前者のほうかもしれない?(笑)さくらももこさんのエッセイを読んでいると自分に思い当たる所があまりに多いのです。心配性な所なんかが。だからA型のさくらももこさんに親しみを感じます。それとこれはずっと前から気になっていたのですが、”ケーズ電機”という電機店のCMでびしょびしょの男が出てきて、それをみていた女性がどうしたのか、いろいろ問うのですがその男は何を聞いても「ケーズ電機はやすい!」と繰り返すばかり。そこでその女性が「もしかしてAB型ですか?」と最後に問うのですが、数週間後、そのセリフの部分が「ピー」になっていました。これは一体何だったのでしょう?やはり偏見と言う事で放送禁止になったのでしょうか?私の周りでこの事を指摘する者がいなっかったので、この場を借りてお聞きする事にしました。これについてどう思われます。
それと最後になりますが、このホームページの作者さんもAB型との事ですが、作者さんは何型の人と統計的に仲がいいですか?それと姫ちゃんのリボンの主役は他のホームページで見たのですが、O型だそうです。これがあっているのかあっていないのかは私には分かりません。以上!私の独断と偏見で言いたい事を書かせていただきました。これは一般論ではないので、特にB型女性の方はお気を害されないで下さいね!それでは!こんにちわ
メール(その2) H10.5.2 00:47
前にメールしたものですが、気になる事が出てきたので再び登場です。(笑)作者様はだいぶ血液型に精通しているようですね!おそらく血液型の事を忘れる時はないと思います。
えーさっそくですが、AB型というのは文字通り、AとBが混ざっているわけですが、普通AとBというのは劣性?(言葉の意味はよく分からないが、おそらく全く性質の異なる対照的なもの、という意味だろう)だから、混ぜれば凝固してしまいます。だけどAB型の血液というのは、そんな事がおこらず、うまい具合にAとBが共存しているなんて、不思議ですね!
それとA型には”AO” ”AA”
B型には”BO” ”BB”
とそれぞれ二種類ずつありますが、私はここに以前から興味があります!その辺をもっとホームページで追求したらどうです?それとA型とB型では、それぞれどちらがより純粋なA型B型だといえるのでしょうかね?やはりAA,BBでしょうか?Oが入っていませんから。ちなみに他のホームページで見たのだが、AA,BBは人数が少ないそうだ!(とくにBBは)それらの割合を特別な計算法で求めていたな!しかし何処のホームページだったっけ?とにかくAA,BBはそれぞれ全体の一割未満だと書かれていたな!つまりほとんど、AO,BOだということだな!AA,BBの人ってどんな人だろ?会ってみたいな!それぞれどっちなのかは、また新たに調べなければいけないのか?うちの両親はどうなんだか?もし父がAOで母がBOだったとしたら、私の血液型がOになった可能性もあると言う事だな!そうすれば、兄がABなのでABとOの兄弟になった分けだな!しかも一家で全員違う血液型。だけどABとOの兄弟って未だかってお目にかかった事ないよな?本当にいるのか?
ではまた!
長文のメール&いろいろな情報をありがとうございます。質問がたくさんなので、どれからお答えすればいいのか迷いますが、順番に行ってみましょう。
>AB型というのは、人によってAが濃い人、Bが濃い人がいるような事を言っていましたが本当でしょうか?
たいていの本にはそう書いてありますが、私にはなんともいえません。(^^;; やっぱり、AB型はAB型でしょう(笑)。雑種の場合は、2つの性質の中間になる場合もありますし、全く新しい性質が発現する場合もありますが、データを見るとAB型については両方ありえると考えています。
>AB型との事ですが、作者さんは何型の人と統計的に仲がいいですか?
仲がいいという質問は難しいですが、しいて言えばAB型とB型の人が気が楽です。これは血液型に関係ありませんが、私も人と距離を置くほうなので、ベタベタしてくる人は苦手です。なお、私はB型の女性が苦手ということはありませんが…。もっとも、それほどB型の女性が回りにいないので、サンプルは少ないです。
>やはり偏見と言う事で放送禁止になったのでしょうか?
そう思います。(^^;; AB型の人だって、全体の10%いますからね。CMのプロデューサーの血液型が知りたいですね。
>普通AとBというのは劣性?だから、混ぜれば凝固してしまいます。だけどAB型の血液というのは、
>そんな事がおこらず、うまい具合にAとBが共存しているなんて、不思議ですね!
AB型は、赤血球にA抗原、B抗原がありますが、血清にはこれに対する抗体がないから凝固しません。詳しくは解説書を読んでみてください。
>その辺をもっとホームページで追求したらどうです?
う〜ん、これは血液型を見分けるのが大変ですね。なお、計算式はいろいろな解説書に載っています。AAやBBは、A型やB型全体の割合のほぼ2乗の割合になります。ですから、A型が10%前後、B型が4%前後になります。
>それとA型とB型では、それぞれどちらがより純粋なA型B型だといえるのでしょうかね?やはりAA,BBでしょうか?
遺伝子的に純粋というのはやはりAA、BBですが、血液型を見分けるのが大変なため、まだ性格に関するデータはないようです。ただ、AAやBBよりはAOやBOのような「雑種」の方が生存には有利なようですね。
>だけどABとOの兄弟って未だかってお目にかかった事ないよな?本当にいるのか?
私の知り合いにいます。父親がA型、母親がB型、子供はO型とAB型です。でも、家に遊びに行ったことはないので、どんな家族なのかは謎のままです(笑)。
メール(その3) H10.5.6 16:35
えー再び登場ですが、いくつかまた思い出した事があるのですが。某テレビ番組で、東大生の血液型の内訳を表示していたのですが、多い順番に並べると、確かB,O,A,ABでした。ここで思ったのですが、AB型は総人口が少ないから分かりますが、一番人口が多いはずのA型が、東大生では第三位とは意外だと思いました。逆に総人口の2割強のB型が東大生では一番多いとは。これってB型は頭が良くて、A型は良くないと言う事なのでしょうかね(笑)A型の方どうもすいません。おそるべしB型! この事についてどう思われますか?
それから血液型を知った上でその人との付き合い方を考える習慣が我が国にはありますが、私は相手の血液型は知らない方がいいのではないか?と思うのです、そうすれば変な先入観で相手をみてしまう事もありませんから。特に私なんかは相手の血液型でどうしても、その人のイメージを決めてしまいます。例えば私が子供の頃、年下の女の子とよく遊んでいたのですが、その子は私に好意をもってくれていました。実はその子の血液型をずっと勘違いしていたのです。以前血液型等に全然興味がなかった頃聞いた事を聞き違えて、ずっと過ごしていたのです。その子は大変おてんばで明るい性格で、愛想も良い子だったので、ずっと彼女はB型だと思っていたのです。そしてそれとは逆に仲が悪い女の子がいました。その子もまた聞き間違えでA型だと思っていました。とにかく当時確かだったのは、どちらかがA型でもう一方がB型だという事です。そして本当の事を知る日はやって来ました(笑)
いつものようにその子と遊んでいる時、その子の名札があったので、再確認しようと、血液型が書かれている裏側を見ようとしました。もちろんBという文字が書かれているものと思っていましたが、見てみると、あーびっくり!A型と書かれていたのです。この時の驚きは、血液型に関する事で今まで最大の規模です!(笑)まるで「あんたは、家の子じゃないんだ」と言われた心境でした。(大げさな)ずっと思い込んでいた事が違うと分かったのですから。
それに当時は血液型に興味を持ち始めたばかりの頃で、A型の女の子は純粋過ぎて、べたべたするのが好きだという先入観があったので、べたべたされるのが苦手な私はA型の女の子を敬遠していたように思います。(純粋なのはいいのですけどね)その新たな事実を知った直後、その子がベタベタくっついて来たのです。「そーよ!私がそのベタベタするのが好きな、A型女子よ!」といった感じで。(久しぶりに会ったからでしょう)その子に私の心中が読める分けありませんが(笑)それからというもの私は、その子と距離を置いてしまい、男友達と遊ぶようになっていった。(理由はそれだけではない、当時TVゲームに燃えていたので 笑)
とにかく私は照れ屋で、ベタベタされるのが苦手です。くっつかれるとどうしていいか分からなくなるのです。(これってAB型らしいと思いません?)それでもたまにチョコ等もらう事もあった。結局仲の悪い方がBだったのです。そしてそのまま、今は私が遠くに引っ越して、会う事は全然ないのですが、風のたよりによると、高校を卒業したばかりの彼女は今でもまだ、好意を持ってくれているそうです。てっきり忘れ去られていると思っていたので、正直とても嬉しかったのです。以上私は先入観の固まりです。(笑)
だが血液型を知らない友人なんかだと、先入観がないので割と気楽に付き合えると私は思っています。それに何型だろう?と想像するだけでも楽しいものですよ(笑)血液型なんか全然気にしない、という人であればいいのですけどね。このように考えるようになったのは、実は最近の事なのですが。
だからある女性と結婚しても、ずっとその女性の血液型を知らないままでいるのもいいのでは?と思ってしまう事があります。外国なんかは自分の血液型すら知らない人が多いそうですし。知らない方が良い事ってあると思います。でも相手の女性が血液型に興味があったら、知らざるを得ないでしょうけど(笑)
ちなみに私の家族で血液型に興味があるのは、私(AB)と母(B)、父(A)は普通?、そして全然興味がないのが兄(AB)です。実際兄の方から血液型の話をしてきた事って、皆無ですね!それにそういった会話の中に入って来る事もない。結局私が言いたいのは、知らない方が良い事もある、という事です。先入観の強い方は、相手に血液型を聞くのはやめましょう(笑)
ちなみに私の身内のB型はいい人ばかりです。うまくやっています。しかし他人のB型女性とは相性悪いようですね。これから先どうなるかは分かりませんが。それとA型の女性とはいまだ、どうも距離を無意識に置いてしまいます。どうもこちらも気を遣ってしまうので、それがいやですね。同性に関しても。心の病気ですかね?!(笑)
作者様は、A型女性とは仲、いいですか?失礼ですが、独身ですか?まだこのホームページをちょこっとしか眺めていないので。最後にその子に、「距離を置いてごめんなさい!!」(反省)
それではまた会いましょう!
たびたび長文のメールをありがとうございます。なんか、昔の自分を見ているようで、思わず懐かしくなってしまいました。
質問がかなり多いようですので、全部にお答えするのは無理なので、適宜ピックアップしてお答えします。ご了承ください。さて、
>B型が東大生では一番多いとは。これってB型は頭が良くて、A型は良くないと言う事なのでしょうかね(笑)
データの出所はどこでしょうか? 出所が確実なものならお答えできますが…。私は、このデータはかなり怪しいと思います。特定の学科に特定の血液型が多いならまだわかりますが、東大全体にB型が多いとは到底信じられません。というのは、もしそうなら今までの心理学や血液型の理論(私や能見さんも含む)がひっくり帰ってしまうからです。知能に関する遺伝子はまだ解明されていませんが、特定の血液型が知能(=学力?=東大生?)にそれだけ影響するなら、他の性格にも強い影響を与えないとおかしいはずです。しかし、血液型による性格への影響というのは、一般に言われているほど強くはないのです。もしそれだけ血液型の影響が強いのだったら、とっくの昔に心理学の教科書に載っていますからね(笑)。
>私は相手の血液型は知らない方がいいのではないか?と思うのです、そうすれば変な先入観で相手をみてしまう事もありませんから
まぁ、気持ちはわかります。ただ、匿名希望さんは明らかに先入観の持ちすぎです。血液型でそんなに性格が決まるなら私も苦労しませんよ。もしそうなら、否定論者なんかとっくの昔に論破できてしまいますから(笑)。もう少し詳しく血液型のことを知れば、そういう誤解はなくなると思います。適当な本と実地体験で勉強してくださいね。ついでに、『ABO FAN』もよろしくお願いします(笑)。
>A型の女の子は純粋過ぎて、べたべたするのが好きだという先入観があったので、
これは明らかに間違いです。「純粋」というよりは「一途」だし、べたべたするのが好きというのはA型ではなくて、O型やB型です。A型は、興味がある人に干渉してきますが、「口うるさい」という感じで「べたべた」ではありませんよ。
また、匿名希望さんの身近にA型がいないということがかなり影響している感じがします。逆に、私は身近にはAB型とA型しかいないので、B型とO型については、いまだに理解できないところがありますから。
>とにかく私は照れ屋で、ベタベタされるのが苦手です。くっつかれるとどうしていいか分からなくなるのです。(これってAB型らしいと思いません?)
全くAB型らしいです(笑)。でも、人間関係に慣れればうまくやれるようになりますから心配しないでください。
べたべたされるのが苦手なのをちょっと我慢して、相手の反応をよく見てみましょう。相手がどんなことをすれば喜ぶか、どんなことをすれば悪感情を抱くか、AB型の分析力を生かして観察してください。要は「慣れ」です。だんだんに人間関係に慣れていきましょう。私もそうやってきましたから。
>結局私が言いたいのは、知らない方が良い事もある、という事です。先入観の強い方は、相手に血液型を聞くのはやめましょう(笑)
もちろんそのとおりです。ただ、他の血液型だったら、血液型だけでそんなに相手の印象が変わったりしないと思います(やっぱり匿名希望さんはAB型ですね!)。血液型がどうだろうが、その人はその人ですからね。たかが(?)血液型ぐらいで人間が変わるわけじゃありませんから。おっと、私の主張とは違ってしまうので、このぐらいにしておきます(笑)。
>それとA型の女性とはいまだ、どうも距離を無意識に置いてしまいます。どうもこちらも気を遣ってしまうので、それがいやですね。同性に関しても。心の病気ですかね?!(笑)
いやぁ、わかりますよ、その気持ち。だから病気ではないと思いますが…。上にも書きましたが、それは「慣れ」の問題です。ゆっくり頑張ってください。
>作者様は、A型女性とは仲、いいですか?
特定の血液型の女性と仲がいい、あるいは悪いということはありません。
最後に、AB型以外の人のためにちょっと解説しておきましょう。O型やB型の人は、このメールの内容を実感をもって理解することは不可能なのではないかと思います。もし、あなたがA型だったらちょっぴり理解できるかもしれません。AB型だったらかなりの部分理解できるでしょう。
このメールは、教科書にでも載せられるような典型的なタイプのAB型です。もちろん、全部のAB型がこうではありませんが…。ここを強調しておきます。
メール(その4) H10.5.9 01:07
またメールします。前回は話をだいぶわざと誇張してしまいました。(笑)あれは、昔の(10年以上前の)一時的な話です。今現在は、いちいちそんな事深く気になんかしていません!ちょっとは気になりますがね。実は私、他のホームページで(血液型とは全然関係なし!)わざと誇張した話の投稿をよくするので、ついついこちらでも癖で、誇張させてしまいました。それとあの文を書いていた時、半分酔っ払ったような精神状態だったので、話が大げさになってしまった。(笑)あの文の返事に、「教科書にも載る典型的なAB型だ」とあったが正直言って「むっ」とした。何もAB型が悪いと言う事ではないが、後でも述べるが、「AB型の典型」が世の中では、悪評?だと思わざるを得ないからだ!それに私はそんな教科書で説明できる、単純な人間ではない!あってたまるか!人の性格を教科書で容易に表現されてしまっては迷惑にも程がある!あくまで、癖でわざと誇張してしまった事を、分かっていただきたいため再びメールした。
例のA型の女の子の事だって、Bと勘違いしていたという事実に驚いただけに他ならない!ベタベタされるのが「いや」というのも、単に暑苦しいからだ!それに好きでもない異性にベタベタされれば(特に女性の方!)誰だって「いや!」だろー?それから確かにベタベタが好きなのは、BとOだと聞いた事あるな!特にOは「スキンシップ」だとよく聞く!一方A型は、ABに近く、距離を置く所があるのかもしれない。実際私の友人がそうだ。ただ私は昔からA型の女の人(それとAB型の女の人も)によく、「かまわれる」というか「アプローチ」をかけられる経験があったので、ベタベタ好きだと思ってしまったわけである。それにご存知ではないと思うが、「アニメ・あずきちゃん」の主人公(A型)が、純情な恋愛をしていく、という設定なので軽い気持ちで「Aは純情なのか!」と思っただけである。一方BとOの女の人はというと、B型+O型<A型+AB型のはずなのになぜかあまり親しくなる事がない!それが不思議でしかたないのだ!!ま、別にそんな事はどうでもいいのだが!今は気にせず平然と生きている!
それと血液型に関する事で少し頭に来る事は、アニメやゲームでよくキャラの血液型が設定されているが、AB型のキャラというのは、パッとしない・いやなイメージのキャラが多い!例えば「ゲーム・ときめきメモリアルの伊集院..」だかいう、金持ちのいやな奴だし、「アニメ・あずきちゃんのヨーコちゃん」は美人だが、主人公をいじめる嫌われものだし、決定的なのは、「アニメ・ちび丸子ちゃんの丸尾君」彼はかなり周りから、煙たがられていますね!他にも似た例がたくさんある!こういったメデイアを媒介したAB型の偏見みたいな日本の風潮に関してどう思われますか?それと一般的に、もっと偏見がもたれている(と思われる)のは、B型ではないでしょうか?「B型はわがまま」だとか「協調性がない」だとか言われますし、「フジテレビ番組・どーなっているの?」でも、「B型夫特集」だかで悪い意味で取り上げられていましたしね。科学的・医学的根拠も出来ていない昨今に、どうのこうの述べるのは、私に言わせれば戯言に思います。別にそちらのホームページの批判をしているわけではありません。今後も拝見させていただきますよ!(笑)最後に作者さんの家族の血液型教えて下さい!
ちなみに、このメールはしらふの時に書いた(笑)したがって、今回はあまり誇張してないと思うが。でも癖は関係ないか(笑)前回とは逆に、批判的になってしまったが、こっちが私の本心だ!
以上!!
メール(その3)のご返事がご不快だった点につきましては、大変申し訳なくここにお詫び申し上げます。悪気はなかったのですが、時間がなかったこともあり、結果として大変失礼な文章になってしまいました。この場を借りて深くお詫び申し上げます。血液型で性格を決め付けるのに反対の私が、「教科書的」という言葉を使うのはマズイですね、確かに(苦笑)。
さて、ご返事です。
>こういったメデイアを媒介したAB型の偏見みたいな日本の風潮に関してどう思われますか?
確かにそういう傾向はありますし、データとしてもはっきり出ています(『オール・ザット・血液型』や心理学者によるステレオタイプの論文等)。もっとも、キューティハニーFでの如月ハニーの設定はAB型だそうです(オリジナルではAB型とは到底思えません)。でも、あのキャラクターでは偏見を助長するような気もしますが…。
少数派がいろいろ言われるのは世の中の常ですから、私はあまり気にしないようにしています…。例えば、○○県人は××だなんていうのは未だにありますよね。もちろん、もっと露骨な差別には反対です。
>もっと偏見がもたれている(と思われる)のは、B型ではないでしょうか?
データによると、AB型よりは偏見が持たれていないようです。ちなみに、イメージがいい順番は、O型、A型、B型、AB型となっています。ただ、B型とAB型の違いなのか、B型はイメージが悪くて困るという人は少なくて、逆に血液型が好きな人が多いようです。私は、これが血液型による性格の違いだと解釈しているのですが(笑)。
>最後に作者さんの家族の血液型教えて下さい!
AB型の男性が2人(私も含む)、A型の女性が2人です。
なお、『ABO FAN』の方針としては、極力原文をそのまま掲載することにしています(経緯がわかるように、内容についてはあえて訂正せずに、原文をそのまま掲載してあります)。今回の対応については、匿名希望さんのご希望どおりとさせていただきました。また、この後に「気になさらずに」という匿名希望さんからのメッセージをいただいていますので、ここに付記しておきます。皆様には大変ご迷惑をおかけしました。m(._.)m
メール(その5) H10.5.9 21:59
はいはい!あの後少しホームページを拝見させていただいた。読んでみると、AB型は人に自分がAB型だという事を「拒む・いやがる」といった所があるような事が書かれていたが、これに関して私は賛同する。私も高校の時、前話した嫌いなクラスメイト(O型女子)に「○○君は血液型何!?」と聞かれた時、私は「調べてないから分からない」とウソを言った。彼女は「えっ?何で調べていないの?(悲?)」と、残念そうにつぶやいた。相当知りたかったようである。それでついで?に私のすぐ横にいた同じクラスの男子(B型)にも聞いていたが、そいつは聞こえなかったのか?とっとと去って行ってしまった。(本当に、ただ単に聞こえなかったのだろうか?)その後、その女子は友人の所に戻って行ってその友人達に「○○君調べていないんだってぇ」と言っているのが、私の地獄耳はキャッチした(笑)よけいなお世話である。医者でもないくせに。前にも一、二回血液型の事を聞かれた気もするが、その時は聞こえないふりをして、やり過ごしていた。が今回は、目の前に来て私の目を見ながら聞いて来たので、無視できず先ほどのように「分からない」で切り抜ける
事が出来たのである(笑)うそをついたのは、ABだと知られたくないだけでなく、嫌いな女子に教える義務はない!と思ったから。(知ってどうするつもりだったのか?(恐))結局高校卒業するまで、彼女に知られる事はなかったようなのでよかった!(笑)その女子は私の友人の間でも嫌われものだった。(その中にABやOもいた)
後中学の時、自分がABだと同級生に言ったら、「以外だな」と言われた。別の血液型にみられていた?ようだ。ちなみに仲良しの友人には、堂々と教える。私の友人にはABだからといって、差別する愚かものはいないから。作者さんは、私のような経験ありませんか?
後それからこのホームページは内容が難しいですね(笑)
最後に気に入っているのは、「ゲーム・ファイナルファンタジー7の主人公」がABだという事だ。たまには、ABにいい役やれせておくれよ!(笑)
それと作者さんのプロフィールはないのですかね?どういう方か全然分かりません。
はい、どうもありがとうございます。
>作者さんは、私のような経験ありませんか?
多少はありますね。(^^;;
>「ゲーム・ファイナルファンタジー7の主人公」がABだという事だ。
へ〜、そうなんですか? 確かにAB型的だとは思っていたのですが…。
>それからこのホームページは内容が難しいですね(笑)
私の趣味でそうなっています(笑)。工学系の私は、データで証明するというところについ力が入ってしまいますので…。
#なお、プロフィールについては、申し訳ありませんが現在のところ公開はしていません。m(._.)m
メール(その6) H10.5.10 02:29
「FF7」については、当時のスクウェアのホームページにキャラ達のプロフィールが出ていて、血液型も表示されていました。ちなみに、「ティファ」=B,「エアリス」=O,「バレッド」=O ですね。
ただある雑誌では、「クラウド」はOだとありましたが、本家のスクウェアの方を信頼すべきでしょう!Oと表示されていたのは、その雑誌だけでしたからね。それから「あずきちゃん」はご存知でしたか?あっ!そういえば、その中で「まこと君」というABの男の子が出てきますが、これもまたろくなキャラでないような気がしますが、でも彼のおかげでだいぶこのアニメが面白くなっていると私は思います(笑)そういう意味ではGOOD!ですね!
それから、昭和天皇がABだった事実ご存知でしたか?今の天皇は何型なんだろう?
最後に作者様は、文で察すると、お若い方のようですね?多分。工学系出身との事ですが、血液型の研究とは関係ないと思いますが(笑)
FF7の情報ありがとうございます。次は、ゲームと血液型でも考えますか(笑)。
>昭和天皇がABだった事実ご存知でしたか?今の天皇は何型なんだろう?
はい、知っていました。なお、今の天皇家はほとんどA型です。天皇皇后両陛下、皇太子殿下はA型です。他はよく知りませんが…。
メール(その7) H10.5.12 23:41
メールNO40を拝見させていただきました。「東大生のデータ」についてですが、一生懸命思い出そうとしたのですが、どの番組だったのか思い出せませんでした。でも確かにB型が一番多いと書かれていましたよ。その時一緒に観ていた母親(B型)は「B型って頭いいんだ!」と喜んでいましたから、私一人の見間違えではないはずです!夜の番組だったとしか分かりません。すいません。
それから前に聞いた事があるのですが、乗り物を運転するのは、O型がいいと聞いた事があるのですが、O型は精神的にしっかりしていて(心臓に毛が生えている)トラブルに強い!だから飛行機のパイロットなんかはO型がいい!みたいな事を聞きました。それとは逆にA型はトラブルの時、混乱してしまうので向かないと聞きました。本当でしょうかね?それじゃBやABはどうなんだ?
「東大生のデータ」については、ニュースソースがわかったらぜひ教えてください。
>乗り物を運転するのは、O型がいいと聞いた事があるのですが、
これは、はっきりしたデータがありませんね。あるデータではO型は人身事故が多いようですし、別なデータでは少ないのです。私はなんとも判断できません。(^^;;
→その後ニュースソースがわかりました。No. 42へどうぞ!
メール(その8) H10.5.18 18:00
はい!確かに「所さんの20世紀解体新書」でした。言われてやっと思い出しました!間違いありません!そういえば「日体大生」「成城の奥さん」のデータの事もやっていましたね。すっかり忘れていました。ちなみに私の覚えている範囲では、他にアメリカはOが多く、インドはBが多いと言っていましたね。その中で私がおもしろいなと思ったのは、「成城の奥さん」にはAが多く、「インド人」にはBが多いという事ですね。
ところで「能見俊賢」さんって最近時々日テレ番組「峰竜太ホンの昼飯前」とかいう番組でよく出ていられる方ですよね?今日もビデオを観ていて「おや?どっかで聞いた名前だな?」と思いました。このかたが日本じゅうを血液型おたく?にしたパイオニアなのですか?ヘー。ちなみに彼はAのようですね!この番組以外でもずっと前に彼を見た事があるような気がするが?それと「奥様プラーザ」という番組でも時々血液型の事やっていませんでしたか?(勘違いか?先の番組と同じ時間帯にやっているから)
それからご存知ではないかもしれませんが(マニアック?な話になるが)、先週土曜日TBSの午後5時からのアニメ「アキハバラ電脳組」という番組で(アキハバラが舞台という前代未聞のアニメだからつい観てしまった 笑)女の子三人組の一人、「桜上水すずめ」という女の子が血液型がBだというだけで新キャラの女の子に「わがままなBや!」と言われていましたね。他のA,Oの二人も欠点を指摘されていましたが、血液型とは無関係な事だった。ここでもB型は偏見扱いされていました。
確かにこの子は「わがまま?」という設定ではありましたが....。そんなにBってわがままなのかな?ちょっと可愛想に思いました。それからその新キャラの女の子(金髪で、いやみな性格?)は順番からいってAB?彼女の血液型は公開されていない?ようですね。ちなみにアニメやゲームで金髪のキャラってABが多いようなきがするが(笑)気のせいでしょう!マリリンモンローがABだと聞いた事があるが本当?それとジャッキーチェーンも。この二人がABというのはABの私にとっては嬉しく思います!(笑)ご報告有り難うごさいました!
能見俊賢さんって、そういう番組に出ているのですか? 後でチェックしてみましょう。情報ありがとうございました。
B型とAB型は一部に偏見があります。理由はほぼわかったので、機会があればホームページに書きたいと思っています。
マリリン・モンローとジャッキー・チェンがAB型なのは本当です。でも、金髪の女の子がAB型というのはどうなのかなぁ…。
まあまあ(^^)
2.お気に入りのページ
[血液型と性格]の原点、[血液型と性格]のタブー、AB型、フリートーク、歴史上の人物の血液型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
こんにちわ
どうもありがとうございます。お気に入りのページは、AB型はともかく、他のページはちょっと意外ですね。できれば、感想や取り上げてほしい話題などを書いていただければ幸いです。今後の内容に反映したいと思いますので。
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
E−MAIL、[血液型と性格]の原点、AB型、J−POPと血液型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
メールで送られてくる意見には、このホームページに批判的な意見が多いですねえ。まあ一般的に信じるって人は少ないですよね。もっと言えば自分の性格について考える人って、少ないんだよなあ。
ところでAB型である私は、ある組織内のトラブルに巻き込まれています。敵対する主なメンバーの血液型はA型とAB型とO型、味方はA型と不明(多分O型)1人と私。
一見同じ様な血液型同士の対立に見えますが、相手の考え方の主柱はO型であり、こちらはA型です。さあ、どちらが勝つか見ものですな。
しかしこちらには私がついてるから負けないってほどの、自信はあるんです。そのパワーの源となるのが血液型人間学です。
かくいう私も若いころは絶望の淵に居たことがあります。血液型との出会いが救ってくれたんです。いや本当の話。自分がマイノリティーであるってことは、自分の責任ではないってことがわかって立ち直りました。
摩訶不思議、深遠なる存在である人間も、ある面では理屈で割り切れると悟った時、まさに悟りを開いた境地にたどりついたようなものですぞ、反対論者諸君!
しかし、どうして広まってくれないんだろう、血液型人間学。そんなにメジャーにならなくてもいいけど、今一つ盛り上がりに欠けるなあ。
そんな中頑張ってるオザワさんに敬意を表します。あんたはエライ!
相手側からインターネットで妙な情報を流してるって噂がたてられてるので匿名です。愚か者の集まりだから見つけられやしないけど。
とてもうれしいです。(^^) 組織内のトラブルってどんなものかわかりませんが、うまく解決するといいですね。がんばってください。
>メールで送られてくる意見には、このホームページに批判的な意見が多いですねえ。
ほとんどのアンケート調査では、日本人の70%以上の人が(程度の差はあれ)血液型と性格の関係を認めています。私のホームページは、残りの30%弱の人にも読んでもらっているのですから、非常に感謝しています(ウソではなく)。
最初はどんなメールが来るかとても不安だったのですが、幸運なことに(?)反論不可能なものはまだ来ていません(私がそう思っているだけ?)。とにかく、批判的なメールはABO
FANの統計データや論理構成をチェックするのには非常に役に立ちました。本当に感謝しています。m(._.)m
また、ABO FANの主な目的の1つは、「関係ない」という反論に再反論することです。そのためにもあらゆる反論を集める必要がありますからね。その点でも批判的な意見には非常に助けられて(?)います。
>かくいう私も若いころは絶望の淵に居たことがあります。
>血液型との出会いが救ってくれたんです。いや本当の話。
>自分がマイノリティーであるってことは、自分の責任ではないってことがわかって立ち直りました。
これは私にも経験があります。若いときに疎外感に悩んでいたのですが、AB型のせいもあるということで、少しふっきれました。でも、疎外感はなかなかなくなりませんね。(^^;;
>しかし、どうして広まってくれないんだろう、血液型人間学。
>そんなにメジャーにならなくてもいいけど、今一つ盛り上がりに欠けるなあ。
でも、着実に浸透しているということはいえますね。上にも書きましたが、日本人の70%以上の人が(程度の差はあれ)血液型と性格の関係を認めています。しかし、能見正比古さんのときほどの盛り上がりはないようです。これは、能見正比古さんのようなスーパースターが不在という理由が大きいでしょう。誰かがもっと商業ベースに乗るような、例えばビジネスでの活用とか、癒しの方法とかで新機軸を打ち出せばいいのですが…。残念ながら私には手に余るところです。f(^^;;
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
[血液型と性格]の原点、O型、A型、B型、AB型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
他の方を引き合いに出して恐縮ですが、「自然科学系の国立研究所の研究者」さんの書き込み見て、なるほどと思いました。
特に「職業柄、どんなことでも明確な理由付けがないと信じる方ではないのですが、血液型に関しては、単なる偶然では片づけられない何らかの相関関係があるような気がしています」という部分です。
科学的見地のみの価値判断(統計学的な証明も含めて)で生活を送ることの「虚無感」みたいなものを最近とくに感じています。(といっても私は宗教を全く信じていませんが)
環境保全や政治・社会での様々な問題について、今、あまりにも、「重箱の隅をつっつく」ような雰囲気で動きがあり、息が苦しくなっています。 もっとマクロでジェネラルに、いや、もっと言うならもっともっと「いい加減」であいまいに物事を考えてもいいのになぁ・・と感じています。
そんな中、血液型の性格判断というのは「占いと統計・科学」のハザマの様な気がしてたいへん小気味よく、ボク自身、職場でしょっちゅう使っています、「また間違えたの??やっぱりB型はあかんなぁー」ってな具合にね。血液型による性格等の分類を”ある程度”信じる人々を増やしていくには、PRを兼ねて、多少とも統計学や科学的根拠も必要かもしれないでしょうが、願うことなら、学者や科学研究の手にならず、伝統文化の伝承のように「口伝・クチコミの集合体で、たまたま日本中が似たような判断結果をくだしている・・」としておくのが、正しい血液型判断の楽しみ方ではないでしょうか・・。
外国の血液型判断の事情は知りませんが、正しいニッポンジンがガイジンと初対面の時には「はじめまして」に続いて、いきなり血液型を聞いてくる・・なんて国民性も、あっていいんじゃないかな(笑)
楽しんでいただいているようで、とてもうれしいです。(^^)
>科学的見地のみの価値判断(統計学的な証明も含めて)で生活を送ることの
>「虚無感」みたいなものを最近とくに感じています。
私も(一応?)工学系の出身ですので、おっしゃる意味はよ〜くわかります(笑)。
>そんな中、血液型の性格判断というのは「占いと統計・科学」のハザマの様な気
>がしてたいへん小気味よく、
う〜ん、こういわれると、ちょっと複雑な気持ちがします。最近は「占い」の要素が多いので、私は「統計・科学」に重点を置いているつもりなのですが。もっとも、実際に使う場合に「占い」的な要素を全く否定しようとは思いません。その方が人間関係を円滑にするには効果がありますからね。
#もっとも、どんな使い方をしても個人で楽しむ分には問題ないですが…
>願うことなら、学者や科学研究の手にならず、伝統文化の伝承のように「口伝・ク
>チコミの集合体で、たまたま日本中が似たような判断結果をくだしている・・」として
>おくのが、正しい血液型判断の楽しみ方ではないでしょうか・・。
楽しみ方は各人各様でいいと思います。ただ、「血液型人間学」が日本にここまで定着したのは、能見さんという天才がいたからですね。他の国には能見さんのような人はいませんでした。詳しくは、[血液型と性格]の原点と略年表をみてみてください。
#なお、「楽しむ分にはいい」というのは(私も含めて)とっても日本的な考え方なのですが、「血液型と性格」には直接関係ないのでここには書きません。
>外国の血液型判断の事情は知りませんが、正しいニッポンジンがガイジンと初対面
>の時には「はじめまして」に続いて、いきなり血液型を聞いてくる・・なんて国民性も、
>あっていいんじゃないかな(笑)
ははは(笑)。外国の状況をちょっと調べてみましたが、アニメやマンガの一昔前の状況とそっくりです。欧米ではあまり関心がないようですが(どちらかというと批判的な意見が多い)、アジア(特に東アジアと東南アジア)のような日本に近い地域では、そこそこ知られているようですね。そのうち、初対面のアジアの人がいきなり血液型を聞いてくるということになるかもしれません(笑)。
4.メッセージ:
私の知っている某社会心理学者に、「私の前で血液型の話をしないで下さい。」とおっしゃった方が居ます。
(私はその人の血液型がB型だとなぜか知っているのですが。)
私個人としては血液型といっても、広く知られてるABO式の他にRh式、MN式等の血液型で人を分類すると約56億通りの血液型があるという報告に説得力を感じています。
高校生物の時間に習った事でABO式血液型判定試薬に確か、A型はウサギ、B型はブタの血清を使っているというのがありましたが、AB型はその両方の試薬で赤血球が凝縮するということになります。
血液型(ABO式)が判明しているということはその人がそれを検査し蓄積できる仕組みの中に属してるということを暗に示していると思います。
私の今まで知り合った人は日本人だけに限定しても、ABO式血液型でいえばAB、B、O、Aの順に多いのです。
そもそも私の母親と母方はすべてAB、父親と父方はすべてOなので、経験的にこの二つの血液型に属する人々の性格傾向にある偏りがあるかもしれないと言う疑念はありますが、統計学的な根拠はまるで無い話ですが、日本人は血液型の基本性格に元々の性格が近づいてきている人が多いという話を聞いたこともありますので割り引いて考えるようにしたいと最近では思っています。
性格をある客観的尺度で何通りかの型に分類する方法で有名なのにはクレッチマーによる体型分類があります。
また一方、人の性格を数通りの傾向で分類できるのかという根本的な疑問もあります。
単なる話題として害のない話にすることも必要な種類のものとも思えますし、大真面目に研究するのは人類学の観点を始め様々な切り口を提供する出発点ともなる問題ともいえます。
ある対象を分類するときの手法の基本は「似ている」、「似ていない」なのかもしれません。
人の認識力は大抵その人が思ってるよりも高くはありませんので、分類法で広く流布してるのは多くて7分割から8分割が基本のようです。血液型は一番多い分割でも4分割ですから一見単純に分類できるようにだれでも思います。ところが実際の血液型検査法自体が先に挙げた方式だけでも3通り、「血液型」といわれるものはこの3通りの検査法で型分類しただけでも、Rhは+と-、MNはMM、
NN、MN、と型がありますから、ABOの組み合わせを足して、例えば、私ならRh+のMMでA型となり、これだけでもA型には2*3=6通りの基本性格があるとしないと私は納得しません。(疑り深いのはA型と言われれば黙るしかないのですが。)
また私はA型と言って信じてもらったことがあまりないので、献血手帳を最終的に見せたことが何度かあります。
もっと実際的理由のある事例があります。
愛知県のある自動車部品工場では勤める人のヘルメットに名前とともにABO式血液型の型を書いている所があります。これは作業中に輸血を必要とする事故に遭遇したときのためなのだそうです。
いろいろ書きましたが、ここから何か感じ取っていただけなら、サイト運営の参考にでもなさって下さい。
ご丁寧なメールをわざわざありがとうございます。さて、
>私の知っている某社会心理学者に、「私の前で血液型の話をしないで
>下さい。」とおっしゃった方が居ます。
血液型と性格については、心理学的に決定的な結論が出ていない段階であり、「私の前で血液型の話をしないで下さい。」というのは、研究をするなという意味だと思いますので、ちょっと不思議ですが…。
この点については、詳しくは『現代のエスプリ』No.324をご覧ください。
差し支えなければ、ぜひその方のお名前と理由とを教えてください。
#何人かの社会心理学者とはメールで議論をしましたが、やはり心理学的に決定的な結論は出ていないようです。
>私個人としては血液型といっても、広く知られてるABO式の他にRh式、M
>N式等の血液型で人を分類すると約56億通りの血液型があるという報告に
>説得力を感じています。
血液型は知られているだけで、数十種類はあり、さらにHLAも考慮すると膨大な種類になります。56億通りではなくてもっと膨大な数になるでしょう。
>統計学的な根拠はまるで無い話ですが、日本人は血液型の
>基本性格に元々の性格が近づいてきている人が多いという話を聞
>いたこともありますので割り引いて考えるようにしたいと最近では
>思っています。
統計的な根拠はあります。私のホームページをご覧ください。また、詳しくは、『現代のエスプリ』No.324をご覧ください。
>人の認識力は大抵その人が思ってるよりも高くはありませんので、
>分類法で広く流布してるのは多くて7分割から8分割が基本のようです。
統計的なデータで分析する限り、何種類でもいいと思いますが…。
>例えば、私ならRh+のMMでA型となり、これだけでもA型には2*3=6通り
>の基本性格があるとしないと私は納得しません。
これは、半分だけ賛成します。
まず、6通りの基本性格があるというのは本当です。ただ、ABO式以外については詳細に調べられているわけではないので、なんともいえません。現在までの調査では、一応Rh+では躁鬱的傾向、MMでは内向的傾向があるようですが、確定的なものではありません。
また、血液型によって性格に与える影響の大きさは違うと思います。ABO式が一番大きいかとというと、そうともいえないようですが。
次に、「ABO式血液型だけ」と性格の関係を調べても心理学的・統計学的には何も問題はありません。現に、多くの社会心理学者は、「ABO式血液型だけ」と性格の関係を調べて、「関係ない」という結論を出しています。関係があるにしろ、ないにしろ、この方法論自体は社会心理学者も認めているものであり(そうでなければ「関係ない」という結論は出せません)、特に問題はないと思います。
>また私はA型と言って信じてもらったことがあまりないので、献血手帳
>を最終的に見せたことが何度かあります。
ということは、シンさんは例外でしょう(苦笑)。
私も人の血液型を当てるのは得意ではありません。特に、メールだけだけで判断するとほとんど外れます(笑)。
また、私のホームページをご覧になっていただければおわかりと思いますが、血液型による性格の差は思ったより少ないのです。せいぜい回答率で10〜20%の差ですから。
>もっと実際的理由のある事例があります。
>愛知県のある自動車部品工場では勤める人のヘルメットに名前ととも
>にABO式血液型の型を書いている所があります。これは作業中に輸
>血を必要とする事故に遭遇したときのためなのだそうです。
なるほど。貴重な情報をありがとうございます。
>いろいろ書きましたが、ここから何か感じ取っていただけなら、サイト運
>営の参考にでもなさって下さい。
どうもありがとうございます。
できれば、私のシンさんのメールを私のホームページで公開したいのですが、OKでしたらご返事ください。もちろん、匿名でも結構です。
それでは。
#なお、この後にハンドルネームでなら公開してもOKとの返事をいただいたので、ここに公開させていただきました。どうもありがとうございます。
まあまあ(^^)
3.血液型と性格の関係は?
ない
4.メッセージ:
くどいようですが・・・。
再生不良性貧血の治療のために骨髄移植を受けた方は、移植された骨髄の血液型に変わってしまうということが実際にあります。
そういう人たちに向かって血液型性格関連説を唱えることは、個人の人格、尊厳を否定して踏みにじる人権問題として扱われる、というおそれが多々あると思うのですが、いかがでしょうか。
真剣に心配になります。
どうもありがとうございます。骨髄移植でABO式血液型が変わる場合に、その人の性格が変化するかどうかというのは、非常に興味深い問題です。残念ながら、私にはそういうデータがないので、なんともいえませんが。
>そういう人たちに向かって血液型性格関連説を唱えることは、個人の人格、尊厳を否定
>して踏みにじる人権問題として扱われる、というおそれが多々あると思うのですが、いかがでしょうか。
実際には、そういう人たちはどんな感想を持っているのでしょうか? 私は直接の知り合いがいないので全然わかりません。ぜひ教えてください。
そして、その人たちが人権問題だと感じているいうことであれば、なんとか回避する方法を考えなければいけないと思います。そういう場合は、智恵を貸していただけれは非常に助かります。よろしくお願いします。m(._.)m
#骨髄移植でABO式血液型が変わっても、性格は変わらないかもしれません(データがないのでなんともいえませんが)。それでも、血液型と性格に関係があるというデータにはほとんど影響はありませんので念のため。
→その後の展開については、ここをクリック!
まあまあ(^^)
4.メッセージ:
いつも楽しませてもらっています。
訪問者からのメールの頁について、訪問者のメールに家主さんが答えると言うこれ迄のパターンに変化をつけると,もっと面白くなると思いますが如何でしょうか?
家主さんがレスポンスしたくなるのをグッと我慢していただいて、訪問者間のやりとりが成立するような運営をしていただくと、やりとりの幅が広がる様に思います。
気楽に希望だけを言って,すみません。
面白くなりそうに思います。
どうもありがとうございます。
>家主さんがレスポンスしたくなるのをグッと我慢していただいて、訪問者間のやりと
>りが成立するような運営をしていただくと、やりとりの幅が広がる様に思います。
これについては、血液型人間学ML[ABO
ML]を用意しています。また、ABO
MLは科学的な話題が中心ですので、気軽な情報交換やおしゃべり中心の、(仮称)血液型おしゃべりML[ABO−chat
ML]が近々スタートする予定です。
ただ、私宛にいただくメールを見ていると、かなりの部分が匿名ですので、匿名も可能な掲示板の方がいいのでしょうか? 希望者が多ければ考えてもいいのですが…。
#血液型おしゃべりML[ABO−chat ML]は4月12日にスタートしました! 詳しくはこちらをどうぞ!
返信 H10.4.10 12:53
昨日の件,早速のレスポンス有り難うございます。
気軽な情報交換の場が近々スタ−トする予定との由,期待しています。
ハンドルネーム使用で良さそうに思います。
もうすぐスタートする予定です。もう少しお待ちください。
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
E−MAIL
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
はじめまして。
興味深く拝見させていただいています。
私は自然科学系の国立研究所に所属している一介の研究者です。
職業柄、どんなことでも明確な理由付けがないと信じる方ではないのですが、血液型に関しては、単なる偶然では片づけられない何らかの相関関係があるような気がしています。
どなたかが「各血液型のタイプに自分を当てはめた結果が統計的に有意な差となって出ているに過ぎない」との指摘をされておられましたね。
もちろんそういった要素もあるかもしれませんが、そう言いきれるだけの確証がないのもまた事実ですよね。
個人的には「血液型人間学」は人間相手の学問だけに、100%こうだ!と言える日は永遠に来ない学問分野かもしれないと最近感じるようになりました。
しかしながら同時に、まさに前途洋々の学問分野だと思うので、Owada Shozoさんもホームページの作り甲斐があるのではないでしょうか。
今後のこの分野の発展とOwadaさんのご活躍を祈ってやみません。
内容が面白いということですので、大変うれしいです。また、励ましのメッセージをありがとうございます。私が元々理系の出身のせいか、やはり理系の人からの反応がいいようですね。他のページにも書いたとおり、(多少の反論はありますが)私は統計的にはほぼ問題なく「関係がある」といえると判断しています。
>「血液型人間学」は人間相手の学問だけに、100%こうだ!と言える日は永遠に来ない学問分野かもしれないと最近感じるようになりました。
これはなんともいえませんね。脳やヒト・ゲノムの研究は急速に進んでいますので、血液型と脳や神経の関係が解明される日も遠くないかもしれませんし、あるいはそうでないかもしれません。ただ、定性的な性格の差はともかく、定量的に差が説明できるようになるのはかなり難しいと思います。
>しかしながら同時に、まさに前途洋々の学問分野だと思うので、Owada Shozoさんもホームページの作り甲斐があるのではないでしょうか。
このホームページを作るためにいろいろと情報を集めたのですが、意外なことに「血液型と性格」についての学問的研究は非常に少ないのです。悪口をいうのはなんですが、心理学者の反論については私のような素人でも簡単に論破?できるレベルですし(失礼!)、脳や遺伝子と性格の関係はまだまだ研究途上ですので、人間の性格について説明できる段階ではありません。もっとも、後者については現在では急ピッチで研究が進んでいますが…。あるいは、全く意外なところから突破口が開けるかもしれませんね。
私がこのホームページを作った理由は、そういう情報をなるべく集めて公開することです。おかげで、自分1人でやっているよりは何倍、何十倍の情報を集めることができました。インターネットの威力をしみじみと感じています。もう1つの理由は、最近では世間一般に「血液型と性格」の知識が誤解されているようなので、少しでも誤解がなくせればということです。
実は、最大の理由は、反対論者の論文やホームページの内容があまりにもいいかげんなので、ちょっとムッとしたということだったりします(ちゃんとしたものもなくはないのですが、数的には非常に少ないのです)。どっかに反論のホームページがないかなぁといろいろと探したのですが、残念ながら1つも見つかりませんでした。そこで、勇気を出して?自分で作ってみたのこのABO FANです。だから、反論のところがやたら多かったりします(苦笑)。そういうわけで、今後はもう少し一般向けの内容にしようかと思案中です。反論よりは、相性とかビジネスでの活用の方がず〜っと役に立ちますからね。
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
[血液型と性格]の原点、E−MAIL、[血液型と性格]の謎を解く、[血液型と性格]のタブー、対決!?、FAQ、理論!?、リンク&ML、From U. S .A.、J−POPと血液型
3.血液型と性格の関係は?
ない
4.メッセージ:
先天的なもので人を判断しようとする卑屈な姿勢そのものに、強い懸念、かつ、不快さ、憎悪を覚えました。(逆に言えば、此処までの感想を私に保たせて下さった貴方のページは、いずれのコーナーも「違う意味で」面白く、かつ興味深かったです。)
血液型性格判断は、あくまで「明るく楽しく」用いよう、とおっしゃられていましたが、「人の性格」それ自体、決して「明るく楽しく」扱えるような軽いテーマではないはずです。(「貴方はこういう性格」なんて、たとえ冗談半分でも決めてかかって口にしようものなら、即刻嫌悪の目を向けられますよ!)
「同じ血液型でも性格の差異はある」ことを、メール紹介のページで認めておられたし、また、「[血液型と性格]の謎を推理する 」のページで「(科学的には)逆に間違いなく関係があるともいえません」とも述べておられることは、それは暗に、ご自身の支持なさっている血液型性格関連説を自ら否定して、あるいは疑ってしまっているということと同義ではないでしょうか? 「同じ範囲内での微妙な差」なんて言い訳では納得できません。(理由は後述)
血液型による性格判断が「当たる」のは、生物学的、医学的な理由ではなく、むしろ説自体が浸透してしまって(これにも、決して医学的ではない、統計を利用したトリックや、日本人の民族性が反映して、深く浸透したものと思いますが)それを自我形成の過程で周囲から刷り込まれてしまって、説の通りの性格になってしまう人々が増えてしまったからではないのでしょうか。(要するに、血液型関連説を唱える方々は、自ら既成事実を「ねつ造」してきたわけです。実に皮肉な、酷い話ですね。)
また、こうした血液型関連説を唱える方々は、決まって「こうして理屈をこねるのは何々型だ」と、実に巧妙な決め付けで、うまくかわしてしまうので、全く持って「のれんに腕押し」なのですが。
あと、「反対論者からの反論が20年来変わらない」のは、その反論が、すでに確固たる理論に裏付けられ、完成されていて、これ以上変更の余地がないから、とも考えることが出来ますよ・・・。
たとえ「明るく楽しく」であっても、血液型なんかにとらわれない方が、もっともっと「明るく楽しく」人とふれあうことが出来ますよ。(人はまさに「十人十色」です。血液型であらかじめ判断してしまうのは、はっきり言って「無駄」です。)
メール(その2) H10.3.26 04:45
先ほどは、拝見したばかりの感想をそのまま感情をぶつける形で書いてしまい、大変失礼いたしました。申し訳ございません。
ただ、私の兄が、ある機を境に、さもわかった風に血液型性格関連説を周囲に吹鳴する様になってしまい、はっきり言って見苦しく、将来人を深く見つめていこうとする職業に就こうとする者の態度として、自覚の足りない、かなり危なっかしいことのように思えて、日頃から心配になっていたので・・・。(もちろん、私自身が、おまえは何々だからこういう性格だ、と常日頃から言われるのがとても不愉快だった、ということも理由として挙げられます。)
他の人が真剣に考えようともせず、半ば成り行きで決めつけ、信じている事柄を、あくまで理論的にきちんと裏付けようとしている貴方のページは、やはり本当に評価すべきだと思い、反省いたしました。
大変参考になる感想をありがとうございます。その1については、ここに掲載しようかどうかなり迷ったのですが、匿名ですので特に問題ないという判断をして、そのまま掲載しました。どうかご了承ください(なお、修正等があれば再度ご連絡ください)。
メールの趣旨からすると、その1についてのコメントは不要でしょうから書きません。では、その2についてちょっと書いておきます。
>私の兄が、ある機を境に、さもわかった風に血液型性格関連説を周囲に吹鳴する様になってしまい、はっきり言って見苦しく、
これは私も経験があります。最初は、血液型で人の性格がわかったような気になって、得意げにあれこれしゃべるのはよくあることです。しかし、それは「知識」ですが「智恵」ではありません。どんな知識でも、人間関係に関することならTPOをわきまえて使うことが大事ですね(自戒の念を込めて…)。
>私自身が、おまえは何々だからこういう性格だ、と常日頃から言われるのがとても不愉快だった、ということも理由として挙げられます。
こんなホームページを作っていますが、私も「AB型だから○○の性格」といわれるのは好きではありません(笑)。やはり、何事にもTPOを考える必要があるでしょうね。そこで、お兄さんに、『血液型エッセンス』(192〜196ページ)に書いてある血液型十戒を送ります。
>あくまで理論的にきちんと裏付けようとしている貴方のページ
最近は、そういう本や記事が少ないようで、ちょっと淋しいです…。それが、このホームページを作った理由の1つです。
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
[血液型と性格]の原点、理論!?
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
大変興味深く拝見しました。若干、AB型の我々に都合のよい内容かなぁ、と感じられる部分もありましたけど。
私の母系がAB型系らしく、曾祖母、祖母、母、叔父、妹いとこ(9人中3人)が、ABです。また、友人にも多くて割はほぼ6割でしょうか。それで今まで自分を含めて、同じところもあるけど結構それぞれ違うよなー、やっぱり血液型と性格は関係ないのかも?と思ってきましたが実際はどうなのでしょうね。性格や思考法については、基本的には同じでも、個人によって表われ方はイロイロだと思いますので、まったく血液型と性格に関係は無い!と言う意見があるのではないでしょうか?私としては、まったく無関係とは言えないのではないかと思います。思い込みや偶然も多分にあると思うけど、なんとなくAB型同士だと通じやすかったりする。特にAB男性は大体考えてる事がわかります。(失礼ですね?)ただ、まったく根拠なくそう感じているだけなので関係あるのかないのか早くはっきりするといいな、と思っています。
メールをどうもありがとうございます。どうぞ楽しんでいってください。さて、
>大変興味深く拝見しました。若干、AB型の我々に都合のよい内容かなぁ、と感じられる部分もありましたけど。
なかなか鋭い点を突いていますね。一応、全部の血液型に公平になるような内容にしているつもりなのですが、AB型にはちょっと甘い(?)かもしれませんね。(^^;; 確かにそれは否定できません。
>私の母系がAB型系らしく、曾祖母、祖母、母、叔父、妹いとこ(9人中3人)が、ABです。また、友人にも多くて割はほぼ6割でしょうか
他の血液型とは違って、AB型の人の子供が必ずしもAB型になる訳ではないので、家系があるかどうかはどうなのでしょうか? ただ、AB型の多い家系という人はいます。私も、父方がAB型が多く、父方の親戚と話をしているとあまり気疲れしませんね。私の友人はAB型が多いということはありません。日本人の平均でしょうか? ただ、B型のRH−が1人いるので、RH−の人の性格を知るには役に立っています。
>それで今まで自分を含めて、同じところもあるけど結構それぞれ違うよなー、やっぱり血液型と性格は関係ないのかも?と思ってきましたが実際はどうなのでしょうね。
同じ血液型同士で性格が違うのは当然です。4つのパターンに完全に分けられるほどの影響はありません。具体的には、アンケートの回答率の差が10〜20%程度の違いで、その差は県民性程度です。同じ県民なのに、結構性格が違うというのは当然ですよね。
>性格や思考法については、基本的には同じでも、個人によって表われ方はイロイロだと思いますので、まったく血液型と性格に関係は無い!と言う意見があるのではないでしょうか?
そのとおりだと思います。ただ、上に書いたように、もともと4つのパターンに完全に分けられるような性質のものではないのです。どういう訳か、血液型によって完全に性格が決まるという誤解が多いようですね。
>私としては、まったく無関係とは言えないのではないかと思います。思い込みや偶然も多分にあると思うけど、なんとなくAB型同士だと通じやすかったりする。特にAB男性は大体考えてる事がわかります。(失礼ですね?)
全くそのとおりですね(笑)。
>ただ、まったく根拠なくそう感じているだけなので関係あるのかないのか早くはっきりするといいな、と思っています。
データ的にははっきりしています。ただ、具体的に血液型の何がどのように影響して性格の違いが生じるのかは、まだまだ未解明です。血液型物質が直接的に神経系に影響するのか、それとも脳に影響するのか、あるいは血液型物質が間接的に(ホルモン等を通じて)性格に影響するのかもわかっていません。今後の研究に期待したいところです。
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
[血液型と性格]の謎を推理する
3.血液型と性格の関係は?
ない
4.メッセージ:
血液型による差異が少ないからと言うのは単なる逃げにしか聞こえない。
なぜ、未来に楽観的であるというのが性格によるものだと断定できるのか。楽観的かどうかなどというのは、かなり過去の体験に左右されるものである。むしろ、
>11.考え方がストレートである
>14.ものごとに没頭できず,根気がない方だ
>15.分析力や批判力がある方だ
>17.ロマンチックな面と現実的面をどちらももっている
これらの方が、経験に左右されず、血液型による性格の差がでやすいと思うがどうだろうか。あと、自分に都合のいいところだけをつまみ食いしている。
最後に。まあ、信じるのは勝手だから。
メールをどうもありがとうございます。楽しんでいただけるようで、とてもうれしいです。さて、
>血液型による差異が少ないからと言うのは単なる逃げにしか聞こえない。
確かにこれを否定するつもりはありません(苦笑)。回答率の10〜20%程度の差では差異が大きいとは言えませんから…。
>なぜ、未来に楽観的であるというのが性格によるものだと断定できるのか。
>楽観的かどうかなどというのは、かなり過去の体験に左右されるものである。
確かに、断定するのは難しいでしょう。しかし、「楽観的かどうかなどというのは、かなり過去の体験に左右されるものである」というのは、具体的にどういう判断基準やデータに基づいているのか教えていただければ幸いです。また、仮に差が出た場合に「楽観的かどうかなどというのは、かなり過去の体験に左右されるものである」というのではダメで、「楽観的かどうかなどというのは、すべて過去の体験に左右されるものである」でないと血液型による差を否定することはできません。そういうデータがあればぜひ教えていただきたいです。
また、「楽観的かどうかなどというのは、かなり過去の体験に左右されるものである」としても、特定の血液型に楽観的な人が多いとしたら、その血液型には「過去の体験に左右されて」楽観的になった人が多いはずですから、やはり血液型と経験(性格?)は関係あることにならないのでしょうか?
>むしろ、
>>11.考え方がストレートである
>>14.ものごとに没頭できず,根気がない方だ
>>15.分析力や批判力がある方だ
>>17.ロマンチックな面と現実的面をどちらももっている
>これらの方が、経験に左右されず、血液型による性格の差がでやすいと思うがどうだろうか。
こう判断するには、疑問点が2つあります。このためには、次の2つの仮定が成立する必要があります。
1.言葉=性格である
2.これらの方が、経験に左右されず、血液型による性格の差がでやすい
1.については、質問の回答率の差が性格の差を表しているという仮定が必要です。つまり、「考え方がストレートである」等の質問で回答率に差が出ない場合、本当に血液型による性格の差がないのかということです。これは、質問紙法による性格テストの性質上、仮に差が出ないとしても血液型による差が(本当に)ないということはできません。別に私がそう主張しているのではなく、心理学者が質問紙法の欠点としてあげているものです。
2.については、「これらの方が、経験に左右されず、血液型による性格の差がでやすい」という根拠はどのようなものであるのか教えていただければ幸いです。
もっとも、上の2つについては並木さんの考えを否定するつもりはありません。ただ、これらの質問項目で差が出なくとも、「血液型と性格は関係ない」とは積極的には主張できないのではないか?と思うのですが…。
>あと、自分に都合のいいところだけをつまみ食いしている。
ひょっとしてちょっと誤解されているかもしれませんので書いておきます(そうでないことを希望しますが…)。
実は、『[血液型と性格]の謎を推理する』のデータは、私にとって「一番都合が悪い」データなのです。その「一番都合が悪い」データでも一貫して差が出ているということを書いているつもりなのですが…。決して「一番都合の良い」データではありませので念のため。
『[血液型と性格]の謎を推理する』から引用しておきましょう。
#私の勘違いだったら申し訳ありません。m(._.)m
データの選び方次のような反論がありました。私が都合のよいデータだけを恣意的に選んでいるのではないのかというものです。確かに、そういう疑問は当然ですので、ちょっと書いておきましょう。この反論は、半分正しく半分正しくありません。 まず、私が「都合のよいデータだけを恣意的に選んでいる」というのは(語弊を恐れずにいえば)本当です。これは、私だけがそうなのではなく、すべての科学的な実証はそうやって成り立っています。都合のよいデータだけ選んで例外を切り捨てるのは科学の常道です。そもそも、「関係がある」ことを証明するのに都合のよいデータばかりを選ばなければ、「関係がある」ことなんか証明できる訳がありませんから…。 では、都合のよいデータばかりを選んで、都合の悪いデータは全く無視しているいるのかというと、それは違います。この『[血液型と性格]の謎を推理する』には、(否定論者の)日本の心理学者のデータもかなり登場しています。実は、このデータは元々は全部「関係がない」という証明に使われているデータなのです。その「関係がない」はずのデータさえも、再分析すると、やっぱり血液型による一貫した傾向が見られるということで、あえて引用しています。そういう意味では、「都合の悪いデータ」も全く無視しているということではありません。 そもそも、「都合のよいデータ」だけを使うなら、別に否定論者のデータを時間をかけて分析するまでもなく、能見さんや他の研究者のデータを再分析するだけの方がずっと簡単で手間もかかりません。否定論者のデータをわざわざ引用しているのはそういう意味があるのです。更に、『[血液型と性格]の謎を推理する』では、否定論者のデータの中でも、一番手強そうなデータを「恣意的に」選んでいます。他のデータなら、もっと簡単に差が出る(失礼!)のはいうまでもありません。:-p |
>最後に。まあ、信じるのは勝手だから。
これも、ちょっと誤解されているかもしれませんので書いておきます。私は別に血液型と性格に関係があるということを「信じている」のではありません。肯定論者と否定論者、それも日本だけでなく海外のデータをできる限り集め(このホームページに公開しているのはそれらの一部に過ぎません)、それらについて私なりに再分析をして、「血液型と性格に関係がある」と判断しています。とはいっても、素人である私以上にデータを集めるのは簡単だと思いますので、それらから総合的に判断して「血液型と性格に関係ない」という人がいれば、もちろん私の主張は取り下げます。ただ、いまだにそういう人にお目にかかっていないということだけです(苦笑)。
そういう人がいればぜひ紹介していただければ幸いです。
まあまあ(^^)
2.お気に入りのページ
[血液型と性格]の謎を推理する、[血液型と性格]のタブー
3.血液型と性格の関係は?
どちらともいえない
4.メッセージ:
なかなか面白かったです。全部は読み切っていないのですが、私なりの意見を。
私は人間の性格は50億通り以上あると考えていますので、血液型と性格がどうのこうのと言う前に、性格というものをどう分類するのか、どう分析するのかということを心理学者の皆さんにもっと頑張っていただきたいと希望します。
やはり、アンケート形式というのはどうしても限界があって、どこまで客観的に自分を把握しているか、どこまで言葉で記述できるかという点で不十分きわまりない要素があるように思います。(議論の糸口にすることは否定しません)
確か、血液型物質の違いというのは、ABO式の場合、糖転移酵素の違いだったと記憶しています。(糖を認識する部位のわずかなアミノ酸の違い?だいぶ前に読んだので不正確かもしれません)
いずれにしても、細胞の表面の糖鎖というのは、機能的に重要と考えられていますが、決定的な役割は解明されていない部分が多い、という状況だったように思います。
私は、酵素の種類が違う(働きが違う)ということは、多かれ少なかれ体質の違いに結び付くと考えています。
もちろんそれがどういう形で出てくるかは大小さまざまで、ある場合は病気という形で生死にかかわり、ある場合はほとんど見えないような差異しか生まないものだと思います。(また、ある場合は差異を埋めるシステムが働き出すこともあるでしょう)
体質がある意味で違うとすれば、行動様式にも当然影響を与えます。(私は竹内久美子さんの著書は読んでいないのですが、その辺りの
ことを書かれているようにお見受けします)
そういう意味で、行動科学的(?)な分析はある程度可能かもしれません。
ただし、行動もまた後天的に形成される部分が大きく、条件をどう設定するかはなかなか難しいところです。
また、一方で脳神経系の中でこういった糖転移酵素や生成した糖鎖がどのような役割を果たしているのかが解明されていけば、何らかの性格形成に関わっている可能性が出てくることは十分ありえると思います。
私も糖鎖の研究をしていたことがありました(相手はバクテリアでしたが)。この方面の研究は今まで分析が難しく、まだまだこれから進展しつつある分野だと思いますので、こちらの推移を見守ることも必要でしょう。
批判的な事も書いてきましたが、経験的な部分で、血液型はそれなりに役に立つことだとも感じています。
例えば、時間にルーズだと思った人は大体B型だったり、何か等身大で話しやすいと思った人は大体同じAB型だったりします。
B型の少しくらいの遅刻には怒らなくなりましたし、いささか大ざっぱな(大胆な?)O型の行動も、そうとわかれば気になりません。
ただ、あくまでも血液型で人にレッテルを貼るようなことにはならないようにしたいものです(自戒もこめて)。
「血液型と性格」は「楽しい話題」の一つであって欲しいし、真剣に否定論を述べている心理学者の人達も、世間の行き過ぎを真摯に指摘しつつ、一緒に楽しんで欲しいものです。
楽しんでいただけるようで、どうもありがとうございます。私もほぼ同意見です。ただ、私は素人の立場ですので、気楽に血液型と性格は「関係ある」言うことができる(?)ということだけでしょう(笑)。F・クリック(DNAの2重螺旋構造の発見者、ノーベル賞を受賞)は、性格と脳やニューロンの関係については、あまり科学的に解明が進んでいないという意味のことを書いています。ですから、性格が科学的に定義されるのはまだまだこれからのことでしょう。研究が進めば、いずれ血液型と性格が関係あるかどうかはっきりすると思います。
#AB型が話しやすいのはやっぱりAB型ですね。それは同感です。(^^;;
全然(--;)
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3.血液型と性格の関係は?
ない
4.メッセージ:
血液型と性格、関係あるわけないでしょ。
大人ならもっとするべきことがあるんじゃないのか?
メールをどうもありがとうございます。さて、内容についてちょっと質問がありますので教えてください。
>血液型と性格、関係あるわけないでしょ。
関係ないという意見も大歓迎です。ぜひ、関係ないという具体的な理由を教えていただきたく。
>大人ならもっとするべきことがあるんじゃないのか?
まず、「大人」の定義ですが、日本では通常20歳ですが、そういう定義でよろしいのでしょうか? 次に、「もっとするべきこと」というのは具体的にどのようなことでしょうか? 具体例があれば議論ができると思います。
以上、よろしくお願いいたします。
#随分珍しいドメインですが、どのようにして取得されたのでしょうか?
全然(--;)
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3.血液型と性格の関係は?
ない
4.メッセージ:
「多重人格」の人っていますよね。ビリー・ミリガンとか。
そういう人は、一生の内何度も性格が変わってますね。
でも、人間の血液型が変わることはありません。
(もし、変わったら、輸血の時の血液型不適合と一緒で死んでしまいます。)
故に、血液型は、性格に影響は与えていません。
貴重なご意見をどうもありがとうございます(なお、3通のメールを1つにまとめさせていただきましたので、ご了承ください)。
さて、一部誤解があるようですので書いておきます。
>でも、人間の血液型が変わることはありません。
ABO式血液型は変わることがあります。1つは、骨髄移植による場合、もう1つはガン末期でB型物質(Aquired
B)が発生する場合です。他にもあるかもしれませんが…。
>(もし、変わったら、輸血の時の血液型不適合と一緒で死んでしまいます。)
上の場合には、血液型が変わったからといって、そのために死亡することはありません。
>故に、血液型は、性格に影響は与えていません。
私が血液型と性格に関係あるというのは、あくまでも統計的な主張です。具体的には、(血液型別の)アンケート回答率の差が10〜20%であるということですから、三沢さんのご意見との矛盾は生じません。詳しくは、次のFAQ番外編からの引用をご覧ください。
骨髄移植で血液型が変わるから性格との関係はないのでは? 骨髄移植でABO式血液型が変わることは事実です。では、それによって性格が変わるのかどうかというと、データがないので私はなんともいえません。ただ、常識的に考えると、性格はほとんど変わらないと考える方が妥当でしょう。 ちなみに、県民性では、年間の移動率が10%以上ある地域がありますが、統計的には問題がないことになっているようです。1年ぐらいで県民性が変わるとも思えないのですが…どうなのでしょう? →その後の展開については、ここをクリック! |
同じ文章を何度も送ってすみません。errorとか何とか表示が出たもので
さて、以下の質問に、YesかNoかでお答えください。
1、ビリー・ミリガンは、性格変わりましたか?
Yes or No ?
2、ビリー・ミリガンは、骨髄移植を受けましたか?
Yes or No ?
3、ビリー・ミリガンは、血液型変わりましたか?
Yes or No ?
4、血液型と性格は関係ありますか?
Yes or No ?
「血液型と性格が関係あるかどうか」よりも、そもそも、人間に性格なんてないでしょ。
腹が立てば、乱暴な奴になるし、嫌いな相手には、嫌な奴になるし、好きな相手には、いい奴になる。
誰にも会わなければ、暗い奴になる。
性格なんて、毎日毎日違います。
「私の性格は、○○だ」と言っている人は、そういう性格を自分で演じているだけです。
やくざ映画を見て、自分は健さんだと思っている奴とか、宝塚を見て、自分はオスカルだと思っている奴とかと同じですよ。
「私の性格は、○○だ」なんて言っている人は、悪いことを言わないから、もう止めた方がいいですよ。
そんなの気のせいですよ。
たびたびのメール、どうもありがとうございます。また、メール送信フォームの調子が悪かったようで、申し訳ありませんでした。
実は、どのようなお答えをすればいいのか迷っています。というのは…
>「多重人格」の人っていますよね。ビリー・ミリガンとか。そういう人は、一生の内何度も性格が変わってますね。…最初のメール
>1、ビリー・ミリガンは、性格変わりましたか?…返信(その1)
>「血液型と性格が関係あるかどうか」よりも、そもそも、人間に性格なんてないでしょ。…返信(その2)
最初のメールとその1は、人間の性格が定義できる(?)という意味だと思うのですが、その2は逆に定義できない(?)というものだからです。ま、そういう細かいことを言ってもなんなので、最初から順番にお答えしましょう。
>1、ビリー・ミリガンは、性格変わりましたか?
>2、ビリー・ミリガンは、骨髄移植を受けましたか?
>3、ビリー・ミリガンは、血液型変わりましたか?
お恥ずかしいのですが、私はビリー・ミリガンという人は知りません。ということで、大変申し訳ありませんがお答えできません。m(._.)m
>4、血液型と性格は関係ありますか?
あると判断しています。ただし、まだ因果関係が(自然科学的に)証明されているとは思っていません。あくまで仮説であり推測です。
>「血液型と性格が関係あるかどうか」よりも、そもそも、人間に性格なんてないでしょ。
この文章はどう解釈するか困るのですが、(自然)科学的に性格が解明されていない(例えば、脳との関係とか)ということであれば全く同感です。F・クリック(DNAの2重螺旋構造の発見者、ノーベル賞を受賞した)もそう述べています。もっとも、こう書くと、性格心理学者から反論がありそうですが…。
どういうデータが出たら、「血液型と性格が関係がある」という仮説が否定できると思いますか?
いろいとご質問いただき、どうもありがとうございます。「血液型と性格が関係がある」という仮説を(積極的に)否定する方法は次のようなものが考えられます。
1.脳や遺伝子などと性格の関係が完全に解明され、血液型は関係ないという結果が出る
2.能見さんのデータを追試し、その全てに否定的な結果が出る
1.については、ご承知のように、脳や遺伝子などと性格の関係はまだまだ解明されていません。ですから、「血液型と性格が関係がある」という仮説を積極的に否定することは現状では難しいと思います。
2.については、一部追試が行われています。詳しくは、次のFAQ番外編からの引用をご覧ください。
プロの心理学者が否定しているのでは? PART1そんなことはないのです。能見さんのデータについて追試をして反論しているのは私の知る限り草野さんだけです。それは、この本です。
実は、反対論者である心理学者は(草野さんを除いて)能見さんのデータにただの1つも追試をしていないのです! 最初は信じられませんでした。「まさか」と思って詳しく調べたのですが、いくら調べても追試のデータは1つも出てきません。どうも、こうなると何らかの理由を考えないといけないようです。この点について非常に不思議に思って何人かに質問したのですが、明確な回答はいまだに得られていません。非常に奇妙なことです。 一般的に、何かに反論するのは必ず追試をやるのが常識です。しかし、ただの1つも行われていないというのは非常に奇妙です。ですから、心理学者の反論自体が意味をなしていないのです。この点、草野さんは(心理学者ではないのでしょうか?)ちゃんとデータを取って反論しています。その努力には本当に頭が下がります(ウソでなく)。しかし、あれだけデータを取っても、能見さんのすべてのデータに反論するのは難しいはずです。ですから、血液型と性格に関係がないということは誰にもいえないのです。もし仮にやるとすれば、能見さんのデータの少なくとも数十倍以上はデータを取らないと信頼性はないはず(少なくとも危険率の逆数倍以上のデータが必要です)ですから、現実的には非常に難しいことです。 この論理は、私のような肯定論者には当たり前?のことなのですが、反対論者にこの話をすると、必ず反対論者のデータ「のみ」が正しく、差が出ているデータは「すべて」無効(無効な理由はいろいろ考えるようです)なのです。これでは、議論そのものが成立しません。 しかし、これでも反対論者には納得してはもらえないようです。どうも「完全にランダムサンプリングがなされていて、かつ安定したデータが複数回得られて」も1つではダメで、「ほとんどの質問」でそういうデータが得られないといけないといいたいようです。これには参りました。能見さんのデータならともかく、さすがに心理学者がデータにはそこまでの差はありませんからね。 ちなみに、差が得られたデータは危険率(偶然にそういう差が出る確率)は0.1%以下です。普通、統計でこの危険率なら全く文句ないはずなのです。実は、私は控えめに0.1%以下と書いていますが、ちゃんと計算すると1つは0.01%以下ぐらいにはなります。万が一(0.01%以下)にも偶然というのはあり得ないのです。また、質問項目を見るとわかりますが、お互いにほとんど関係ない内容なので、1つの項目でも差が出ればいいはずなのです。 差があるのか、差がないのか、皆さんはどう判断されますか? |
さすがに、能見さんのデータ全部を追試するということまでは要求しません。でも、今までの反論では、能見さんのデータの分類さえも行われていないのが現状なのです。少々失礼な言い方になりますが、これでは反対論者と能見さんの議論が成立していないのではないか?思います。
また、「事実上関係ない」ということも可能です。その場合は、能見さんのデータの分類して追試を行い、代表的な質問についてアンケートの回答率の差が1%程度以下(2〜3%程度以下でもいいと思いますが)ということが必要だと思います。しかし、残念ながら、私の知る限り(草野さん以外は)そういう追試はありません。更に、反対論者の「関係ない」というデータについては、私が再分析をした結果、そのほとんど「関係ある」という結果が出ていることも付記しておきます。その一部については、このホームページに書いてありますのでご覧ください。
まあまあ(^^)
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3.血液型と性格の関係は?
ない
4.メッセージ:
ABO FAN Home Pageの感想を述べさせていただく
あなたのHome Pageは血液型と性格(人格)を主観的アンケートデータとリンクし客観的見解をできるとお考えのようだがそれは大きな間違いだ
人の主観というものは言語手段を使い様々な解釈しょうとする極めて曖昧な理論(フイーリング理論)の事だ
よってあなたのHome Pageは主観データの寄せ集めであり主観データから導き出される結論などあって無きに等しい
あなたの集めたデータ 統計は一つの主観的見解と解釈するのが妥当だろう
また歴史上の人物 学者 知識人 など多数の文面を引用しておられるが それらによって あなたの主観的理論(フイーリング理論)が正当化されることは無いだろう
お断わりしておくが 反論と勘違いなさらぬよう
追伸
現代の市場経済において 下らない書籍が多すぎる 精神etc... 血液型性格etc...
自由経済なので仕方ないが それらによる被害は計算できない
下らない書籍に当人は影響され 思い込み 信じるのは勝手だが 害が広がらないことを 小生は祈ることにしょう
No.17でもメールをいただいていますね。どうもありがとうございます。
さて、内容的には、No.22の大野さんと同じ趣旨とお見受けしました(違っていたら申し訳ありません)。No.22での私の返信のように、勝彦さんのおっしゃる内容と、私の意見はほぼ同じであることがおわかりいただけると思います。ただ、アンケート内容は主観的なものではありますが、ある特定の質問については、血液型別の回答率の差が一貫してある(性格の差とは言えないにしても…)ということはご理解いただけるのではないでしょうか? しかし、その内容が主観的なものであり、客観的な基準はないということは認識しています。
確かに、この点については、私のホームページには明確には書いていないので、ABO
MLの参加者からも同様の指摘を受けています。その点については早速一部は訂正しました。いずれは全部訂正する予定で考えています。ちょっと時間がかかるかもしれませんが…。
なお、ABO式血液型の研究者から、こういう意見をいただいています。
赤血球や血管内皮のフコース転移酵素(ABO式血液型物質を作る働きを持つ酵素)はFUT1という遺伝子産物であるが、胎児期の脳に発現している可能性が大きい。
ですから、脳の発生の時期(性格?)に何らかの影響を与えていることは完全には否定できないと思います。
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
O型、A型、B型、AB型、データライブラリ
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
仕事の合間に面白半分で寄ってみたんだけど、面白い!
小学校入学の時にA型と判定されたと勝手に思い込み周りにも吹聴してたんだけど、どうも世間が納得しない。
うちの母親(B型)の素晴らしいとこは、小学1年生の娘の話を無責任にも信用して一緒にそう思い込んでた。
で、成人するまで私は自称A型だったんだけど、周りのブーイングはかなりのもんがあったように思う。
自分でも、血液型性格判断なんか読んでも違和感があって、「あてになんないわよ!」と思ってた。
ハタチ頃、献血愛好者の友達に連れられて生まれて始めて献血しようとした時、血液型を聞かれ、「A型です。」と自己申告したのですが、看護婦さんが確認検査して、
「いえ、あなたはAB型です。どこでA型だといわれましたか?」
「小学校で」
「それでは、血液センターで再検査しましょう。結果は通知します。」
ということになって、家へ帰って母親に
「私、A型よね?」と聞くと、
「あんたが、そーいってたじゃない!私は知らないわよ。」
(ここが非常にB型らしい)
後日、結果はABでした。
やっと、世間様は納得して事無きを得たのですが、改めて性格判断AB型欄を読むと、「うーん、あなどれん!」という気になって、それからは、結構信憑性あるよなー、と思ってます。
ちなみに、仲良くなるのはB型次男、ケンカ相手はO型、面倒見てくれるのはA型が多かったです。(御参考までに)
又、寄ってみます。
あんまり面白いので、プリントアウトして話のタネにしてます。
これからも頑張って世の中茶化して面白くしましょう。
ありがとうございます。あまりに面白いので、読みながらしばらく笑いが止まりませんでした。確かに、血液型を間違えることってありますよね。それにしても、性格の特徴がAB型と合っていてよかったですね(笑)。この調子で、世の中を面白くいきましょう!
何か、こんな面白いネタが欲しい、あるいはあったよということであれば、またご連絡ください。
なお、データライブラリの中のマンガ家の血液型は、元データはたくさんあるのですが、量が多いのでなかなかアップできずにいます。f(^^;;
快く掲載許可をいただいた大野さんに感謝します。
はじめまして。
貴方のページを拝見いたしました。
で、少々気になった点を。
> しかし、超能力研究はレッキとした科学的な研究です。
違います。「観察者効果」というもの(懐疑主義者がいたり、カメラ
があったりすると超能力は発揮できないと言う主張)により、科学
の範疇から外れます。つまり、反証不可能性の問題です。
科学は、反証不可能なもの(神は存在する、「記憶を失って」転生
する、など)を対象から外します。
「語り得ぬものについては、沈黙しなければならない」のです。
科学は万能ではありません。ただ、「解らない」と言う勇気はあり
ます。
>
現に、ある教授(ちなみに、彼は血液型と性格は関係ないと主張し
>
ているそうです。そして、心理学にも懐疑的だそうです)は、真面
>
目にヒトダマの研究をしています(超能力とはちょっと違いますが
>
)。また、日本の某有名企業でも超能力研究をしているのはその筋
>
では有名なことだそうですし、外国の軍部では真剣に超能力研究
>
をしているところもあります。その教授や某社や某軍部では単にヒ
>
マだからそんな「科学的」ではない研究をしているのでしょうか?
> いや、そんなことは絶対ないでしょう。ヒトダマの解明や超能力
>
を実用化するために科学的な研究をしているに決まっています!
これも違います。彼は、オカルト・疑似科学と戦う為にやっていま
す。一時期、オカルト・疑似科学論者からの彼に対する嫌がらせは
酷いものだったようです。
とにかく、超能力研究は、あったことは事実です。しかし、それが
無駄だったことは、今はほとんど疑い無い。冷戦の遺産です。
私は、James Randiにあれだけボロクソに叩かれても、誰も反証し
ようとする超能力者がいないことだけで、十分な説明だと思うのです
が・・・。
とにかく、血液型に関しては、「疑似科学」と言ってかまわないで
しょう。なぜなら、統計学的手法によるリサーチでは、手法による
ばらつきが多くなりすぎる。性格そのもののカテゴライズと言う行
為自体、科学かどうかと言う評価は分かれます。つまり、データの
客観性の確保が極めて困難である、と言う点ががひとつ。
(これは、心理学と科学を分けている境界でもあります。)
二つ目として、脳が、シナプスのネットワークからなる非常に複雑
な、「化学機械」であるとしてみたとき、現在のブレインサイエン
スの主流である「信号の伝播と、末梢における伝達物質のやり取り」
こそ「思考」をとく鍵であるとする立場からの批判にどう答えるか?
があります。「脳内にあるかないかは重要ではない」というのは、
そういう点から見ても、非常に根拠薄弱です。
思考を説明するには、ニューロンと言う「ミクロ」のレベルから、
脳と言う「マクロ」なレベルにいたる過程において、創発という
現象が鍵を握っているといわれます。つまり、ネットワークの状態
そのものも、大きなファクターである。「ネットワーク形成」・
「電気的信号の伝播」・「伝達物質の放出」・「レセプターによる
伝達物質のキャッチ」・「電気的信号への変換」このいずれかのプロ
セスにおいて、積極的な役割を果たさない化学物質を、「性格」と
いう、思考プロセスに深く関わっているものを説明するのにもちい
てよいものか?
つまり、科学は、「出来るだけ簡単な説明が出来そうなものを選ぶ
」のです。モデルビルディングの過程において、そういう作業が
行われます。したがって、「血液型決定因子」が、このプロセス
において、積極的役割を果たすと言う理論を組むよりは、もっと
有りそうな方法がたくさんあるのです。ここで、わざわざ難しそ
うな方法を選ぶのは、科学者の方々は「?」と思われるのではない
でしょうか?
私からの返信
メールどうもありがとうございます。
久々に来た本格的な反論ですので、大変喜んでおります。よろしければ、私のホーム
ページにアップロードしてよろしいでしょうか? もちろん、匿名でも結構ですし、
一部だけ(ご指定された部分)でも結構です。
さて、
>> しかし、超能力研究はレッキとした科学的な研究です。
>違います。「観察者効果」というもの(懐疑主義者がいたり、カメラ
>があったりすると超能力は発揮できないと言う主張)により、科学
>の範疇から外れます。つまり、反証不可能性の問題です。
>科学は、反証不可能なもの(神は存在する、「記憶を失って」転生
>する、など)を対象から外します。
>「語り得ぬものについては、沈黙しなければならない」のです。
>科学は万能ではありません。ただ、「解らない」と言う勇気はあり
>ます。
いわゆる「超能力」については、実は私は詳しくもありませんし興味もありません。
また、「超能力」が実在するとも思っていませんのであらかじめお断りしておきま
す。
ただ、「超能力」を科学的に研究しても別に問題ないとは思います。その結果がどう
出ようが私は興味はありませんが、研究すること自体を非難することはどうかなぁと
思いますが…。いろんなこと(他人から見て全く無意味とも思えること)を研究しよ
うが、発表しようがそれは個人の自由だと思います。
では、なぜ私の詳しくもない「超能力」のことを出したのいうと、血液型と超能力・
疑似科学を結びつける人がいるので、その反論として出したのです。他に意味はあり
ません。
>>
現に、ある教授(ちなみに、彼は血液型と性格は関係ないと主張し
>>
ているそうです。そして、心理学にも懐疑的だそうです)は、真面
>>
目にヒトダマの研究をしています(超能力とはちょっと違いますが
>>
)。また、日本の某有名企業でも超能力研究をしているのはその筋
>>
では有名なことだそうですし、外国の軍部では真剣に超能力研究
>>
をしているところもあります。その教授や某社や某軍部では単にヒ
>>
マだからそんな「科学的」ではない研究をしているのでしょうか?
>> いや、そんなことは絶対ないでしょう。ヒトダマの解明や超能力
>>
を実用化するために科学的な研究をしているに決まっています!
>これも違います。彼は、オカルト・疑似科学と戦う為にやっていま
>す。一時期、オカルト・疑似科学論者からの彼に対する嫌がらせは
>酷いものだったようです。
>とにかく、超能力研究は、あったことは事実です。しかし、それが
>無駄だったことは、今はほとんど疑い無い。冷戦の遺産です。
>私は、James Randiにあれだけボロクソに叩かれても、誰も反証し
>ようとする超能力者がいないことだけで、十分な説明だと思うのです
>が・・・。
これは、上に書いたので省略します。
>とにかく、血液型に関しては、「疑似科学」と言ってかまわないで
>しょう。なぜなら、統計学的手法によるリサーチでは、手法による
>ばらつきが多くなりすぎる。性格そのもののカテゴライズと言う行
>為自体、科学かどうかと言う評価は分かれます。つまり、データの
>客観性の確保が極めて困難である、と言う点ががひとつ。
>(これは、心理学と科学を分けている境界でもあります。)
心理学や「血液型人間学」のアンケート結果は「疑似科学」のようなものということ
であれば、そういう解釈もあることは認めます。
ただ、そうなると、自然科学以外のあらゆる統計的手法によるリサーチは科学でな
い、極論すると、世論調査なんていうのは全く意味がないということになります
が…。
まさかそこまでの主張とも思えないので、どの程度に解釈すればいいのでしょうか?
少なくとも、心理学や「血液型人間学」のアンケート調査は「非科学的」であるとい
うことでしょうか? 私はそういう主張にも一理あると思いますので、全く否定する
つもりはありません。もろろん、全部肯定するつもりもありませんが。
>二つ目として、脳が、シナプスのネットワークからなる非常に複雑
>な、「化学機械」であるとしてみたとき、現在のブレインサイエン
>スの主流である「信号の伝播と、末梢における伝達物質のやり
>取り」こそ「思考」をとく鍵であるとする立場からの批判にどう答え
>るか?があります。「脳内にあるかないかは重要ではない」という
>のは、そういう点から見ても、非常に根拠薄弱です。
この点についてはすでに解決済みです。といっても、「関係がある」というのではな
く「関係のないことは証明できない」あるいは「関係がないとは積極的にはいえな
い」というレベルですが。要するに、現時点で「関係がない」と言うのは非科学的と
いうことです。
この発言は、私ではなく、日本のABO式血液型の複数の一流研究者からのもので
す。
#もちろん、医学や生物なんて私の範囲外ですから、全くの受け売りですが。
>思考を説明するには、ニューロンと言う「ミクロ」のレベルから、
>脳と言う「マクロ」なレベルにいたる過程において、創発という
>現象が鍵を握っているといわれます。つまり、ネットワークの状態
>そのものも、大きなファクターである。「ネットワーク形成」・
>「電気的信号の伝播」・「伝達物質の放出」・「レセプターによる
>伝達物質のキャッチ」・「電気的信号への変換」このいずれかのプロ
>セスにおいて、積極的な役割を果たさない化学物質を、「性格」と
>いう、思考プロセスに深く関わっているものを説明するのにもちい
>てよいものか?
>つまり、科学は、「出来るだけ簡単な説明が出来そうなものを選ぶ
>」のです。モデルビルディングの過程において、そういう作業が
>行われます。したがって、「血液型決定因子」が、このプロセス
>において、積極的役割を果たすと言う理論を組むよりは、もっと
>有りそうな方法がたくさんあるのです。ここで、わざわざ難しそ
>うな方法を選ぶのは、科学者の方々は「?」と思われるのではない
>でしょうか?
これについても、上に述べた方から同様に、現時点で「関係がない」と言うのは非科
学的という言葉をいただいています。
以上、とりあえずのご返事です。
乱筆乱文失礼します。
では、今後ともよろしくお願いいたします。
大野さんからの返信
大野@SFベイエリアです。
お返事どうも有り難うございます。
Shozo Owada wrote:
>
> メールどうもありがとうございます。
>
>
久々に来た本格的な反論ですので、大変喜んでおります。よろしければ、私のホーム
>
ページにアップロードしてよろしいでしょうか? もちろん、匿名でも結構ですし、
> 一部だけ(ご指定された部分)でも結構です。
ご自由にどうぞ。名前も構いませんよ。
>
いわゆる「超能力」については、実は私は詳しくもありませんし興味もありません。
>
また、「超能力」が実在するとも思っていませんのであらかじめお断りしておきま
> す。
そうでしょうね。一応細かい間違いですが指摘しておきました。
>
ただ、「超能力」を科学的に研究しても別に問題ないとは思います。その結果ェどう
>
出ようが私は興味はありませんが、研究すること自体を非難することはどうかなぁと
>
思いますが…。いろんなこと(他人から見て全く無意味とも思えること)を研究しよ
> うが、発表しようがそれは個人の自由だと思います。
ちょっと誤解がありますね。私も、超能力が「対象になり得る」ものなら、ぜひ
研究すべきだと思っています。ただ、先に書きましたように、「観察者効果」な
るものが主張され始めてからは、科学の対象から外れたと考えます。「僕の後ろ
には、いつも神様が付いてるんだ。でも、物質でも波動でもないから、どうやっ
ても検出は出来ないんだけどね。」と言われたら、「そうですか」と言うしかな
いですよね。
>
では、なぜ私の詳しくもない「超能力」のことを出したのいうと、血液型と超能力・
>
疑似科学を結びつける人がいるので、その反論として出したのです。他に意味はあり
> ません。
了解しました。
> >とにかく、血液型に関しては、「疑似科学」と言ってかまわないで
> >しょう。なぜなら、統計学的手法によるリサーチでは、手法による
> >ばらつきが多くなりすぎる。性格そのもののカテゴライズと言う行
> >為自体、科学かどうかと言う評価は分かれます。つまり、データの
> >客観性の確保が極めて困難である、と言う点ががひとつ。
> >(これは、心理学と科学を分けている境界でもあります。)
>
>
心理学や「血液型人間学」のアンケート結果は「疑似科学」のようなものということ
> であれば、そういう解釈もあることは認めます。
>
>
ただ、そうなると、自然科学以外のあらゆる統計的手法によるリTーチは科学でな
>
い、極論すると、世論調査なんていうのは全く意味がないということになります
> が…。
>
>
まさかそこまでの主張とも思えないので、どの程度に解釈すればいいのでしょうか?
>
>
少なくとも、心理学や「血液型人間学」のアンケート調査は「非科学的」であるとい
>
うことでしょうか? 私はそういう主張にも一理あると思いますので、全く否定する
>
つもりはありません。もろろん、全部肯定するつもりもありませんが。
そうですね。説明不足だったので、ちょっと付け加えさせてください。
「科学」と名の付く物は一つではないですね。Social Science(政治科学、経済
学など), Behavioral Science(心理学、人類学など),そしてNatural Science
です。私がここで言う科学と言うのは、natural scienceを指しますので、誤解
のなきよう。
科学において何より重要なのは、データの客観性の確保です。これが困難なもの
に付いては、基本的に科学とは呼びません。では、客観性獲得が困難な場合とは
何か?私は、それは、「その方法論が相手にするエージェントが知的であるこ
と」に尽きると思います。たとえば、素粒子物理学者が相手にするのは、電子や
クォーク等です。これらの対象に知性は存在しません。では、経済学者が相手に
するものは何か?それは、「経済」という、人間(=知的エージェント)の活動
の結果です。この時点で経済は科学ではなくなります。緩やかな理論を打ち立て
る事は可能ですが、再現性、例外の多さなどから、科学と呼ぶ事は出来ません。
ここで、「血液型−性格」という問題をもう一度分析して見ましょう。
「血液型」は、科学が扱える対象です。分類方法がいろいろあるにせよ、それが
どのようなものかを客観的に記述する事は十分に可能です。
では、「性格」はどうでしょう?性格は、人間の知的活動の結果(を分類したも
の)です。つまり、対象としては、明らかに知的エージェントです。したがっ
て、客観性確保の問題が発生します。この時点において、(自然)科学の対象か
ら外れます。
では、心理学はどうでしょう?心理学の理論と言うものは、「AならばB」と言
うよりは、「(近似的に)Aならば、Bである事が多い」と言うものだと私は解
釈しています。ですが、自然科学は、ほぼ100%「AならばB」である事を求
めます。したがって、前提条件(すなわち、性格の定義)を記述する事に客観性
を持たせる事が出来なければ、それは自然科学とは言えないのです。これを履き
違えて、(自然)科学的な研究だ、と言うのは明らかな間違いであると考えま
す。そこを指して、私は血液型性格判断を疑似科学であると呼びます。つまり、
フィジカルな現象、および対象を、曖昧さを含む現象へリンクさせる事に問題が
あると私は思います。
誤解していただきたくないのは、私は心理学、その他を否定するつもりは毛頭あ
りません。たとえば、ユング心理学において、ある具体的な事象を、アーキタイ
プ的な解釈を持って説明したりする事に意味が無いとは思いません。しかし、な
るほど、そんな事も多いな、と言うレベルのものです。決して、「ほぼ間違いな
くそうである」とは言い切れません。「聖なる結婚」、「老賢人」など定義し、
それを個々の事象と結び付ける作業において、客観性はある程度犠牲になりま
す。こういったプロセスが、私が言う「自然科学と、行動科学を分けるもの」な
のです。ある意味において、それはお互いを引き離すものではなく、お互いの守
備範囲を定義する事にほかなりません。どの方法論にも限界があるのです。そこ
を誤解して、無理なリンクをするのは、誤りであると考えます。
> >二つ目として、脳が、シナプスのネットワークからなる非常に複雑
> >な、「化学機械」であ驍ニしてみたとき、現在のブレインサイエン
> >スの主流である「信号の伝播と、末梢における伝達物質のやり
> >取り」こそ「思考」をとく鍵であるとする立場からの批判にどう答え
> >るか?があります。「脳内にあるかないかは重要ではない」という
> >のは、そういう点から見ても、非常に根拠薄弱です。
>
>
この点についてはすでに解決済みです。といっても、「関係がある」というのではな
>
く「関係のないことは証明できない」あるいは「関係がないとは積極的にはいえな
>
い」というレベルですが。要するに、現時点で「関係がない」と言、のは非科学的と
> いうことです。
>
>
この発言は、私ではなく、日本のABO式血液型の複数の一流研究者からのもので
> す。
そうですね。この考えを私は正しいと信じていますが、これを持って貴方の理論
を全否定できるとは思っていません。それは、ロジカルな議論を進めるに当たっ
てはちょっと無茶ですからね。あくまで、この可能性が大きいはずなのに、なぜ
わざわざ問題を複雑にするのか、と言う点だけです。ちなみに私の知識も、雑多
な読書から得たもので、素人の横好きに過ぎない事をお断りしておきます。
ただ、「記憶はどう形成されるか?」、「視覚システムの計算的な過程は?」、
などの問題と異なり、「性格と、シナプスのネットワークの関係は?」などは、
定義と客観性の問題から、ここでも自然科学的と呼ぶのはいかがなものか?と思
います。
この辺りに付いて、何か反論がございましたら、ぜひお聞かせください。
大野さんからの追伸
ふと思ったのですが、
> 血液型と社会階層(職業)は関係ある
> しかし、地域や時期によって傾向は違ってくる
> ほとんど差がない場合もある
は、結局、何も述べていないのと同じではないでしょうか?
地域や時期によって異なるのならば、そちらが大きなファクターであると考える
のが普通な気がします。そのうえ、「ほとんど差が無い場合もある」というの
は、結局、天気予報で、「明日の天気は、晴れかくもりか雨です」と言うのと、
本質的な差が無い気がします。
いずれにせよ、私のスタンスは、こういった統計学的アプローチが、参考にはな
るかもしれませんが、原理的に自然科学的であるとは思わないということに変わ
りありません。
それから、竹内久美子氏の本は、あまりに下らないミスが多すぎるので、私は全
く信頼していません。彼女の場合、文章を書くときは思い付きではなく、
中心
となるthesis statementを一貫した議論でサポートしてもらいたいものです。彼
女は、作文法の本と、ドーキンスの本をもう一度読んだほうがよいかと思われま
す。ネオテニーの理論(完全なる誤解に基づく)を持ち出すところなんか、冗談
であると信じたい。さもなくば、彼女は「あちらの世界の方」だと思ってしまい
そうです。まあ、本人は、「売れる」為に面白おかしく書いているんだと思いま
すが、決して誉められた商売ではありませんね。
貴方も、彼女の本が理論的裏付けになり得るとお考えのようですが、それは危険
だと思われます。彼女の本は、貴方自信のお考えを胡散臭いものにする、憎むべ
き相手であるはずです。ああいった人が出てこなければ、「血液型性格判断」
も、もうちょっとまともに見られるかもしれないのに、残念です。せめて、論理
的一貫性がある資料のみを採用されたほうが、貴方のページの信頼性も高まると
思います。
(ついでに、小児喘息は辛いもので、結構死ぬ人も多いですしね(体験談))
私からの返信
>>
いわゆる「超能力」については、実は私は詳しくもありませんし興味も
>> ありません。
>そうでしょうね。一応細かい間違いですが指摘しておきました。
了解しました。
>ちょっと誤解がありますね。私も、超能力が「対象になり得る」ものなら、
>ぜひ研究すべきだと思っています。ただ、先に書きましたように、「観察
>者効果」なるものが主張され始めてからは、科学の対象から外れたと考
>えます。「僕の後ろには、いつも神様が付いてるんだ。でも、物質でも波
>動でもないから、どうやっても検出は出来ないんだけどね。」と言われた
>ら、「そうですか」と言うしかないですよね。
そういう怪しげなものは研究に値するとは思いません。
ただ、以前に真面目にESPの研究をやっていたところもあったと思うのですが…。
その後何も聞かないところを見ると、思わしい結果が出なかったのでしょうね。詳し
くないのでなんとも言えませんが。
>そうですね。説明不足だったので、ちょっと付け加えさせてください。
>「科学」と名の付く物は一つではないですね。Social Science(政治科学、
>経済学など), Behavioral Science(心理学、人類学など),そしてNatural
> Scienceです。私がここで言う科学と言うのは、natural scienceを指しま
>すので、誤解のなきよう。
わかりました。
>科学において何より重要なのは、データの客観性の確保です。これが困
>難なものに付いては、基本的に科学とは呼びません。では、客観性獲得
>が困難な場合とは何か?私は、それは、「その方法論が相手にするエー
>ジェントが知的であること」に尽きると思います。たとえば、素粒子物理学
>者が相手にするのは、電子やクォーク等です。これらの対象に知性は存
>在しません。では、経済学者が相手にするものは何か?それは、「経済」
>という、人間(=知的エージェント)の活動の結果です。この時点で経済は
>科学ではなくなります。緩やかな理論を打ち立てる事は可能ですが、再現
>性、例外の多さなどから、科学と呼ぶ事は出来ません。
科学=自然科学ということであれば、この説明に異存はありません。
ただ、ちらっと疑問に思ったのは、量子力学の不確定性原理とゲーデルの不完全性定
理です。
この2つがある限り、物理量を「客観的」には測定できないはずなのですが…。
>ここで、「血液型−性格」という問題をもう一度分析して見ましょう。
>「血液型」は、科学が扱える対象です。分類方法がいろいろあるにせよ、
>それがどのようなものかを客観的に記述する事は十分に可能です。
>では、「性格」はどうでしょう?性格は、人間の知的活動の結果(を分類し
>たもの)です。つまり、対象としては、明らかに知的エージェントです。した
>がって、客観性確保の問題が発生します。この時点において、(自然)科
>学の対象から外れます。
ここも、科学=自然科学ということであるようですが、この説明に異存はありませ
ん。
>では、心理学はどうでしょう?心理学の理論と言うものは、「Aならば
>B」と言うよりは、「(近似的に)Aならば、Bである事が多い」と言うもの
>だと私は解釈しています。ですが、自然科学は、ほぼ100%「Aならば
>B」である事を求めます。したがって、前提条件(すなわち、性格の定義)
>を記述する事に客観性を持たせる事が出来なければ、それは自然科学
>とは言えないのです。これを履き違えて、(自然)科学的な研究だ、と言
>うのは明らかな間違いであると考えます。そこを指して、私は血液型性
>格判断を疑似科学であると呼びます。つまり、フィジカルな現象、および
>対象を、曖昧さを含む現象へリンクさせる事に問題があると私は思います。
この説明にも異存はありませんが、量子力学では(素粒子レベルでは)、ほぼ100
%「AならばB」というのは成り立たないと思うのですが…。
>誤解していただきたくないのは、私は心理学、その他を否定するつもりは
>毛頭ありません。たとえば、ユング心理学において、ある具体的な事象を
>、アーキタイプ的な解釈を持って説明したりする事に意味が無いとは思い
>ません。しかし、なるほど、そんな事も多いな、と言うレベルのものです。
>決して、「ほぼ間違いなくそうである」とは言い切れません。「聖なる結婚」、
>「老賢人」など定義し、それを個々の事象と結び付ける作業において、客
>観性はある程度犠牲になります。こういったプロセスが、私が言う「自然
>科学と、行動科学を分けるもの」なのです。ある意味において、それはお
>互いを引き離すものではなく、お互いの守備範囲を定義する事にほかな
>りません。どの方法論にも限界があるのです。そこを誤解して、無理なリ
>クをするのは、誤りであると考えます。
この説明にも異存はありません。
>そうですね。この考えを私は正しいと信じていますが、これを持って
>貴方の理論を全否定できるとは思っていません。それは、ロジカル
>な議論を進めるに当たってはちょっと無茶ですからね。あくまで、こ
>の可能性が大きいはずなのに、なぜわざわざ問題を複雑にするの
>か、と言う点だけです。
なぜわざわざ複雑にするのかという客観的な理由はありません。1つは自分自身が面
白いからですし、また、それでアンケートのデータを説明できると思っているからで
す。
ただ、(自然)科学の仮説を立てるのに、複雑にしてはいけないという理由はないと
思います。4色問題だって、素粒子論だって、当初の目論見とは反対に非常に複雑
になっています。要は、その仮説がいかにうまく現実を説明できるかだと思います。
>ただ、「記憶はどう形成されるか?」、「視覚システムの計算的な過程
>は?」、などの問題と異なり、「性格と、シナプスのネットワークの関係
>は?」などは、定義と客観性の問題から、ここでも自然科学的と呼ぶの
>はいかがなものか?と思います。
>この辺りに付いて、何か反論がございましたら、ぜひお聞かせください。
反論はありません。全く同感です。私は、現時点では血液型と性格について、(自
然)科学的に説明できるものとは思っていません(ただし、HLAを除きます)。た
だ、未来もそうかというと、なんとも言えませんが。
私にとっては、アンケートと身近な観察のデータが説明できれば十分ですし、それ
は、(正規の)自然科学ではないういうことであれば、そういう見方があることを否
定するものではありません。
ですから、大野さんと私の考え方はほとんど変わりないと思います。
>ふと思ったのですが、
>> 血液型と社会階層(職業)は関係ある
>> しかし、地域や時期によって傾向は違ってくる
>> ほとんど差がない場合もある
>は、結局、何も述べていないのと同じではないでしょうか?
>地域や時期によって異なるのならば、そちらが大きなファクターである
>と考えるのが普通な気がします。そのうえ、「ほとんど差が無い場合
>もある」というのは、結局、天気予報で、「明日の天気は、晴れかくも
>りか雨です」と言うのと、本質的な差が無い気がします。
これは、ちょっと違います。まず、具体的なデータを見てみると、地域・時期が違う
と一貫したデータが出ていません。ですから、血液型による職業適性を見る場合、固
定的に考えると、それは正しくありません。
ただ、O・AB型が比較的「目立つ」職業に、A・B型は比較的「地味な」職業にと
いう傾向はあると思います。元々は能見さんのデータですが、私もサンプル数は小さ
いながら追試をして、同じ傾向を確認しています(サンプル数が小さいので確定的な
ものとは言えませんが)。ただ、これも他のファクターに比べて、それほど影響が大
きいものとはいえないことは確かです(もっとも、だからといって、無視できる差と
は思いませ
ん)。
また、「目立つ」職業については、地域・時期によって変わることから、地域・時期
が違うと一貫したデータが出ないことも上の結果と一致します。ネイチャー誌のデー
タで、一貫した傾向が出ていないのは、こういうことを無視しているからだと思いま
す(確認はしていませんが)。
もっとも、以上はあくまでも私の仮説であり、多くのデータによって追試されるべき
であると思いますが、残念ながらそういうデータはないので、あくまでも検証されて
いない仮説であることとをお断りしておきます。
(血液型別の傾向はこれだけではないことは確かですし、職業に要求される適性も、
固定的なものというよりは、時代や地域によって変わるとした方が自然でしょう。)
また、天気予報については、「明日の天気は、晴れかくもりか雨です」というのはあ
る意味では正確な予報であると思います。というのは、明日という12時間程度の時
間帯で、数千平方キロメートル程度の広さの範囲で天気を予報する場合、ある場合に
はそういう表現をせざるを得ないからです。これはまた、現在のスーパーコンピュー
タの計算速度の限界によって、有限要素法のメッシュが数十キロメートル単位である
こととも結びついてきます。
日本では、数年後には10キロ程度の計算メッシュになるそうですから、もう少し
「マシ」な予報になることでしょう。
>いずれにせよ、私のスタンスは、こういった統計学的アプローチが、参
>考にはなるかもしれませんが、原理的に自然科学的であるとは思わな
>いということに変わりありません。
これにも異論はありません。
>それから、竹内久美子氏の本は、あまりに下らないミスが多すぎるの
>で、私は全く信頼していません。彼女の場合、文章を書くときは思い付
>きではなく、 中心となるthesis statementを一貫した議論でサポートし
>てもらいたいものです。彼女は、作文法の本と、ドーキンスの本をもう一
>度読んだほうがよいかと思われます。ネオテニーの理論(完全なる誤解
>に基づく)を持ち出すところなんか、冗談であると信じたい。さもなくば、
>彼女は「あちらの世界の方」だと思ってしまいそうです。まあ、本人は、
>「売れる」為に面白おかしく書いているんだと思いますが、決して誉めら
>れた商売ではありませんね。
恥ずかしながら、竹内久美子さんの血液型以外の内容については、それが正しいかど
うか判断できる知識を持っていません。
読んでは面白いとは思うので、かなり買い込んでいるのは確かです(笑)。
ということで、コメントは差し控えさせていただきます(苦笑)。
>貴方も、彼女の本が理論的裏付けになり得るとお考えのようですが、そ
>れは危険だと思われます。彼女の本は、貴方自信のお考えを胡散臭い
>ものにする、憎むべき相手であるはずです。ああいった人が出てこなけ
>れば、「血液型性格判断」も、もうちょっとまともに見られるかもしれない
>のに、残念です。せめて、論理的一貫性がある資料のみを採用された
>ほうが、貴方のページの信頼性も高まると思います。
彼女の説は、必ずしも、全面的な理論的裏付けになるとは思っていません。というの
は、感染症による血液型別の自然淘汰というのは検証が(おそらく)不可能だからで
す。ただ、能見さんのデータと符合することは確かです。
また、彼女の説については、血液型の研究者を中心にかなりの疑問も提出されていま
す。私は、それらを判断できるレベルではないのでなんとも言えませんが、それにし
ても、彼女の仮説は面白い仮説であるとは思っています。
また、私の考えが自然科学的に胡散くさいということであれば、それは否定しません
(笑)。自然科学的に証明できないので、統計データになんとか証明しようと四苦八
苦している訳ですからね。自然科学から見て怪しげということであれは、それは当然
です(苦笑)。
また、ちょっと誤解をされているかもしれませんので、書いておきます。
私は、自分の主張していることは、いわゆる「血液型性格判断」とは思っていませ
ん。まだまだ、正確に「性格判断」ができるほどのレベルではないからです。だか
ら、単に「血液型と性格」は関係あるという主張です。そのデータについては、私の
ホームページに書いてあるとおりです。
#もっとも、内容から見て「血液型性格判断」だと判断するのは個人の自由です。
>(ついでに、小児喘息は辛いもので、結構死ぬ人も多いですしね(体験談))
う〜ん、そうなんですか、大変でしたね。これも、判断できる材料がないのでなんと
も言えませんが。
最後になりますが、以上のとおり、大野さんと私の認識はほとんど変わらないと思い
ます。ただ、違うのはアンケートデータの解釈のしかたでしょう。
大野さんからの返信
大野です。
お返事拝見しました。
Shozo Owada wrote:
>
>
お待たせしました。ほぼ回復したのですが、まだ咳が抜けません。日本では大流行な
> のですが、アメリカは関係ないのでしょうか?
周りでは、あまり見かけませんね。それより、エルニーニョによる異常気象が最
近の話題です。
>
科学=自然科学ということであれば、この説明に異存はありません。
>
>
ただ、ちらっと疑問に思ったのは、量子力学の不確定性原理とゲーデルの不完全性定
> 理です。
>
>
この2つがある限り、物理量を「客観的」には測定できないはずなのですが…。
若干誤解があるようですね。
ハイゼンベルクの不確定性原理は、観測の限界に関するものであり(つまり、極
小の世界での観測可能な限界)、客観性の問題とは少々異なります。たとえば、
位置と運動量の二変数を同時に測定すると、その測定値の不確かさ
(uncertainty)の積は、プランクの定数を2πで割った値より小さく出来ないと
言うものです。つまり、uncertaintyを持った値として、客観的な記述は可能な
わけです。
そして、Godel's Theorem
は、「ある公理系において、その公理系が無矛盾であ
る限り、それをその公理系内で証明する事は不可能(ほかにもいろいろな言い方
があります。)」というもので、これまた客観性とは少々異なります。その公理
系(たとえば、数学)の無矛盾性を、それ自身で証明できないからと言って、そ
の公理系内における客観性がどうのとか、科学的手法の無力さだとか言うのは、
論理的な誤りです。よくこれを誤解(あるいは強引に曲解)して、トンデモ系の
方々が、訳の分からない反論に使われる事が多いようです。まあ、客観性が何か
と言う哲学的論争はどうあれ、われわれが認識している世界を記述する方法とし
ては、上記の二つの理論があろうとも、科学的な方法によって観測された結果
は、必要、かつ十分な客観性を持っていると思いますよ。
集合論、非ユークリッド幾何学の誕生などの本とあわせてお読みになると、
Godel's Theorem
を、もっと楽しむ事が出来ると思います。(私も勉強中で、時
間があればちゃんと教授について勉強しようと思っています。)
> >では、心理学はどうでしょう?心理学の理論と言うものは、「Aならば
> >B」と言うよりは、「(近似的に)Aならば、Bである事が多い」と言うもの
> >だと私は解釈しています。ですが、自然科学は、ほぼ100%「Aならば
> >B」である事を求めます。したがって、前提条件(すなわち、性格の定義)
> >を記述する事に客観性を持たせる事が出来なければ、それは自然科学
> >とは言えないのです。これを履き違えて、(自然)科学的な研究だ、と言
> >うのは明らかな間違いであると考えます。そこを指して、私は血液型性
> >格判断を疑似科学であると呼びます。つまり、フィジカルな現象、および
> >対象を、曖昧さを含む現象へリンクさせる事に問題があると私は思います。
>
>
この説明にも異存はありませんが、量子力学では(素粒子レベルでは)、ほぼ100
> %「AならばB」というのは成り立たないと思うのですが…。
成り立ちます。量子力学の本をお読みならお分かりのように、「A」を規定し、
その結果としての「B」を、確率を持って記述する事が出来ると言うのは、10
0%事実と言っていいでしょう。つまり、私が指摘している「100%」は、記
述された確率にしたがうと言う点で100%正しいというわけです。科学的に定
義された一つの命題(「AならばB」)が(ほぼ)100%正しいと言っている
わけであり、(素粒子等の)存在確率を言い当てるのとは論理的に異なりますの
でご注意を。
> >そうですね。この考えを私は正しいと信じていますが、これを持って
> >貴方の理論を全否定できるとは思っていません。それは、ロジカル
> >な議論を進めるに当たってはちょっと無茶ですからね。あくまで、こ
> >の可能性が大きいはずなのに、なぜわざわざ問題を複雑にキるの
> >か、と言う点だけです。
>
>
なぜわざわざ複雑にするのかという客観的な理由はありません。1つは自分自身が面
>
白いからですし、また、それでアンケートのデータを説明できると思っているからで
> す。
>
>
ただ、(自然)科学の仮説を立てるのに、複雑にしてはいけないという理由はないと
>
思います。4色問題だって、素粒子論だって、当初の目論見とは反対に非常に複雑
>
になっています。要は、その仮説がいかにうまく現実を説明できるかだと思います。
ちょっと誤解を生む表現だったようですね。私が言いたかったのは、思考のモデ
ルを組み立てていくうえで、血液型と言うファクターを除いたほうがうまく行く
場合、それでもあえて血液型をモデルに組み込む理由は何か?と言う事です。
「何を持って複雑とするか?」と言う問題はありますが、基本的に、少ない変数
を用いて組み立てられるモデルが良しとされているため(マックスウェルの式の
シンプルさなんて、ちょっと感動的でしょう?あれで電磁気学全てと言っていい
くらいなんですから)、ケミカルなレベルに於いて積極的役割が確認されていな
い血液型決定因子を、新たなパラメータとして加えるのは如何なものか?と言う
意見です。この意見自身は、現段階で絶対とは言い切れませんが、マジョリティ
ーである事は間違いないでしょう。(それが正しいかどうかは別問題です。)
> >ただ、「記憶はどう形成されるか?」、「視覚システムの計算Iな過程
> >は?」、などの問題と異なり、「性格と、シナプスのネットワークの関係
> >は?」などは、定義と客観性の問題から、ここでも自然科学的と呼ぶの
> >はいかがなものか?と思います。
> >この辺りに付いて、何か反論がございましたら、ぜひお聞かせください。
>
>
反論はありません。全く同感です。私は、現時点では血液型と性格について、(自
>
然)科学的に説明できるものとは思っていません(ただし、HLAを除きます)。た
> だ、未来もそうかというと、なんとも言えませんが。
そうですか。私は、「血液型と性格」の関連が語られるとき、それが「血液型」
という非常に科学的な事実と、「性格」という曖昧なものが同一のレベルで語ら
れる事に非常に違和感を覚えます。一般では、(自然)科学的な事だと信じてい
る人も多く、それが「疑似科学」的であると考えています。
>
私にとっては、アンケートと身近な観察フデータが説明できれば十分ですし、それ
>
は、(正規の)自然科学ではないういうことであれば、そういう見方があることを否
> 定するものではありません。
>
>
ですから、大野さんと私の考え方はほとんど変わりないと思います。
分かりました。
>
> >ふと思ったのですが、
> >> 血液型と社会階層(職業)は関係ある
> >> しかし、地域や時期によって傾向は違ってくる
> >> ほとんど差がない場合もある
> >は、結局、何も述べていないのと同じではないでしょうか?
> >地域や時期によって異なるのならば、そちらが大きなファクターである
> >と考えるのが普通な気がします。そのうえ、「ほとんど差が無い場合
> >もある」というのは、結局、天気予報で、「明日の天気は、晴れかくも
> >りか雨です」と言うのと、本質的な差が無い気がします。
>
>
これは、ちょっと違います。まず、具体的なデータを見てみると、地域・時期が違う
>
と一貫したデータが出ていません。ですから、血液型による職業適性を見る場合、固
> 定的に考えると、それは正しくありません。
>
>
ただ、O・AB型が比較的「目立つ」職業に、A・B型は比較的「地味な」職業にと
>
いう傾向はあると思います。元々は能見さんのデータですが、私もサンプル数は小さ
>
いながら追試をして、同じ傾向を確認しています(サンプル数が小さいので確定的な
>
ものとは言えませんが)。ただ、これも他のファクターに比べて、それほど影響が大
>
きいものとはいえないことは確かです(もっとも、だからといって、無視できる差と
> は思いませ
> ん)。
>
>
また、「目立つ」職業については、地域・時期によって変わることから、地域・時期
>
が違うと一貫したデータが出ないことも上の結果と一致します。ネイチャー誌のデー
>
タで、一貫した傾向が出ていないのは、こういうことを無視しているからだと思いま
> す(確認はしていませんが)。
>
>
もっとも、以上はあくまでも私の仮説であり、多くのデータによって追試されるべき
>
であると思いますが、残念ながらそういうデータはないので、あくまでも検証されて
> いない仮説であることとをお断りしておきます。
>
>
(血液型別の傾向はこれだけではないことは確かですし、職業に要求される適性も、
>
固定的なものというよりは、時代や地域によって変わるとした方が自然でしょう。)
まあ、断定は出来ませんが、(それこそ追試でもない限り)偶然の可能性も否定
できませんね。それよりも、否定的な結果が出ている調査もかなりあるようなの
で、それの検証をやったほうが面白い気もします。私は、環境こそが大きなファ
クターだと思っています。ただ、それにしても、断定する事は原理的に無理でし
ょうけど。
>
また、天気予報については、「明日の天気は、晴れかくもりか雨です」というのはあ
>
る意味では正確な予報であると思います。というのは、明日という12時間程度の時
>
間帯で、数千平方キロメートル程度の広さの範囲で天気を予報する場合、ある場合に
>
はそういう表現をせざるを得ないからです。これはまた、現在のスーパーコンピュー
>
タの計算速度の限界によって、有限要素法のメッシュが数十キロメートル単位である
> こととも結びついてきます。
>
>
日本では、数年後には10キロ程度の計算メッシュになるそうですから、もう少し
> 「マシ」な予報になることでしょう。
ただしそうなると、実用的な面において無意味になっちゃいますね。(ま、原理
的にしょうがないですが。)天気は、あくまで比喩として出しました。
言いたい事は、「それほど緩やかな傾向を、「関連があった」と言ったところで
どうなるの?」と言う、きわめて素朴な論点からのものです。
> >それから、竹内久美子氏の本は、あまりに下らないミスが多すぎるの
> >で、私は全く信頼していません。彼女の場合、文章を書くときは思い付
> >きではなく、 中心となるthesis statementを一貫した議論でサポートし
> >てもらいたいものです。彼女は、作文法の本と、ドーキンスの本をもう一
> >度読んだほうがよいかと思われます。ネオテニ[の理論(完全なる誤解
> >に基づく)を持ち出すところなんか、冗談であると信じたい。さもなくば、
> >彼女は「あちらの世界の方」だと思ってしまいそうです。まあ、本人は、
> >「売れる」為に面白おかしく書いているんだと思いますが、決して誉めら
> >れた商売ではありませんね。
>
>
恥ずかしながら、竹内久美子さんの血液型以外の内容については、それが正しいかど
> うか判断できる知識を持っていません。
>
>
読んでは面白いとは思うので、かなり買い込んでいるのは確かです(笑)。
>
>
ということで、コメントは差し控えさせトいただきます(苦笑)。
明らかな間違いを、思い付きで書いているフシがあるので、いわゆる「トンデモ
系」の人だと考える方も多いようです。
> >貴方も、彼女の本が理論的裏付けになり得るとお考えのようですが、そ
> >れは危険だと思われます。彼女の本は、貴方自信のお考えを胡散臭い
> >ものにする、憎むべき相手であるはずです。ああいった人が出てこなけ
> >れば、「血液型性格判断」も、もうちょっとまともに見られるかもしれない
> >のに、残念です。せめて、論理的一貫性がある資料のみを採用された
> >ほうが、貴方のページの信頼性も高まると思います。
>
>
彼女の説は、必ずしも、全面的な理論的裏付けになるとは思っていません。というの
>
は、感染症による血液型別の自然淘汰というのは検証が(おそらく)不可能だからで
> す。ただ、能見さんのデータと符合することは確かです。
あまりのいいかげんな議論の多さに(自己矛盾している場所もある)、多くの人
は、相手にしないようですね。
>
また、彼女の説については、血液型の研究者を中心にかなりの疑問も提出されていま
>
す。私は、それらを判断できるレベルではないのでなんとも言えませんが、それにし
> ても、彼女の仮説は面白い仮説であるとは思っています。
その仮説の元になる科学的知識が、どうも彼女の場合、怪しいです。(素人の私
でも気付く間違いを含んでいるから。)
>
また、私の考えが自然科学的に胡散くさいということであれば、それは否定しません
>
(笑)。自然科学的に証明できないので、統計データになんとか証明しようとl苦八
>
苦している訳ですからね。自然科学から見て怪しげということであれは、それは当然
> です(苦笑)。
>
>
また、ちょっと誤解をされているかもしれませんので、書いておきます。
>
>
私は、自分の主張していることは、いわゆる「血液型性格判断」とは思っていませ
>
ん。まだまだ、正確に「性格判断」ができるほどのレベルではないからです。だか
>
ら、単に「血液型と性格」は関係あるという主張です。そのデータについては、私の
> ホームページに書いてあるとおりです。
>
>
#もっとも、内容から見て「血液型性格判断」だとサ断するのは個人の自由です。
ですが、ほとんどの人は、「血液型性格判断」の科学的検証だと誤解されてしま
うような気がしますが・・・・。
> >(ついでに、小児喘息は辛いもので、結構死ぬ人も多いですしね(体験談))
>
>
う〜ん、そうなんですか、大変でしたね。これも、判断できる材料がないのでなんと
> も言えませんが。
彼女は、自分の説(「小児喘息は、利己的遺伝子の陰謀」)を説明するのに、
「小児喘息患者は、まず死なない」なんて無責任極まりない事を書いています。
死ぬ人も少なからずいるし、発作薬の副作用の為亡くなる人も多くいます。ああ
いう事を書くと、自分の首を絞める事になると分かっていないようですね。ドー
キンスの説は、誤解に基づく拡張をされる事が多いようなのですが、彼女はその
一例ですね。
>
最後になりますが、以上のとおり、大野さんと私の認識はほとんど変わらないと思い
>
ます。ただ、違うのはアンケートデータの解釈のしかたでしょう。
分かりました。ただ、一般に流れている「血液型は、その人の性格を決める」と
いう考えは、百害あって一理なしだと思います。(これは社会科学的、心理学的
な問題ですが。)
ある程度距離を置く事が必要だと感じています。
長文失礼いたしました。
私の返信
ご返事ありがとうございます。
不確定性原理と不完全性定理については、私より大野さんの方が詳しいようなので、
議論は止めることにします(笑)。私は、入門書で読んだだけなので、それほど詳し
い訳ではありませんから。もちろん、大野さんの言いたい趣旨ぐらいはわかりますの
で。f(^^;;
#認知論なんか議論しても、ここでは意味がないと思いますので止めます。それに、
大野さんの方が詳しそうですし(笑)。
>ちょっと誤解を生む表現だったようですね。私が言いたかったのは、思考
>のモデルを組み立てていくうえで、血液型と言うファクターを除いたほうが
>うまく行く場合、それでもあえて血液型をモデルに組み込む理由は何か
>?と言う事です。
血液型とは関係ないものも多くあると思いますので、もちろん、そういう場合は血液
型を無視してもいいと思います。
#ただ、これでは議論になりませんね。
要は、まずデータを見ての議論ということになるということでしょう。ただ、大野さ
んの言うように、そういう方法論が(自然)科学的にはおかしいということであれ
ば、議論そのものが成立しないですね。
私は、そういう見方を否定するつもりはありません。HLAの一部を除き、性格と血
液型との関係は(自然)科学的に証明されているわけではありませんから。
>「何を持って複雑とするか?」と言う問題はありますが、基本的に、少ない
>変数を用いて組み立てられるモデルが良しとされているため
同感です。
>ケミカルなレベルに於いて積極的役割が確認されていない血液型
>決定因子を、新たなパラメータとして加えるのは如何なものか?と言う
>意見です。この意見自身は、現段階で絶対とは言い切れませんが、
>マジョリティーである事は間違いないでしょう。(それが正しいかどうか
>は別問題です。)
もちろん、ABO式血液型物質(糖鎖)と性格の関係は証明されてはいません。
ただ、ABO血液型の研究者からは次のような意見もいただいています。
ABO血液型物質の糖鎖は、赤血球に限らずいろいろな細胞表面に
分布しています。だから、神経細胞(ニューロン)になんらかの影響
を与えている可能性は否定できません。従って、アプリオリに「可能
性がない」とすることはできないと思います。
私は、「積極的に否定することはできない」と思っています。だから、新たなパラ
メータとしての有効性を多くのデータから探るべきだと思っています。本当に有効か
どうかは、それからの判断でしょう。
また、現時点では、びっくり病の遺伝子、強迫神経症、攻撃性、性格、注意不足など
が遺伝子と関係あることが実証されているようです(原典を読んでないので未確認で
すが)。
>そうですか。私は、「血液型と性格」の関連が語られるとき、それが「血
>液型」という非常に科学的な事実と、「性格」という曖昧なものが同一の
>レベルで語られる事に非常に違和感を覚えます。一般では、(自然)科
>学的な事だと信じている人も多く、それが「疑似科学」的であると考えて
>います。
それが「疑似科学」という定義であれば、それは定義の問題ですので、反論するつも
りはありません。
#私は、現にデータが測定できる以上、「疑似科学」とは思っていませんが…。
現時点では、血液型と性格の関係は、自然科学的に証明された事実ではありません。
将来的に、(ABO式)血液型による脳波やニューロンの状態が違うことでも証明さ
れれば別ですが…。
現状では、多くのデータから間接的に推論できるのではないか?という状態です。
>まあ、断定は出来ませんが、(それこそ追試でもない限り)偶然の可能
>性も否定できませんね。それよりも、否定的な結果が出ている調査もか
>なりあるようなので、それの検証をやったほうが面白い気もします。私は、
>環境こそが大きなファクターだと思っています。ただ、それにしても、断
>定する事は原理的に無理でしょうけど。
趣旨から言って、否定的なデータということは、性格と職業が(全く)関係ないとい
うデータだと思われますが、これはいくら出ても関係を積極的に「否定」することは
できません。
「肯定」する場合は、ある状態で再現性のあるデータがいくつかあればいい訳ですか
ら、こっちの方がはるかに簡単です。具体的なデータは、能見さんの本や私のホーム
ページに掲載されています。
#ただ、データの信頼性が低いのではないかという反論を否定する訳ではありませ
ん。
もし、積極的に「関係がない」というデータを集めていただけるのであれば、データ
が増えるので大歓迎です(笑)。
>ただしそうなると、実用的な面において無意味になっちゃいますね。
>(ま、原理的にしょうがないですが。)
職業別だけでなく、(性格といってまずいのなら)行動パターンや気質にはある程度
関係があると思います。具体的なデータは、私のホームページに書いたとおりです。
#アンケートの回答率で、10〜20%の差が無意味というのなら、それについて反
論するつもりはありません。
>言いたい事は、「それほど緩やかな傾向を、「関連があった」と言った
>ところでどうなるの?」と言う、きわめて素朴な論点からのものです。
それは、個人個人の判断です。その程度の関係なら、たとえ関係があったと仮定して
も無意味という見方を否定する訳ではありません。
>>
私は、自分の主張していることは、いわゆる「血液型性格判断」とは思って
>>
いません。まだまだ、正確に「性格判断」ができるほどのレベルではないか
>>
らです。だから、単に「血液型と性格」は関係あるという主張です。そのデー
>> タについては、私のホームページに書いてあるとおりです。
>>
#もっとも、内容から見て「血液型性格判断」だと判断するのは個人の自
>> 由です。
>ですが、ほとんどの人は、「血液型性格判断」の科学的検証だと誤解され
>てしまうような気がしますが・・・・。
少なくとも自然科学的なアプローチではありません。それは、大野さんの言うとおり
です(笑)。実は、やりたくともできないのですが(爆)。
#確かに、一部に誤解する人はいるかもしれませんね。
>分かりました。ただ、一般に流れている「血液型は、その人の性格を決め
>る」という考えは、百害あって一理なしだと思います。(これは社会科学的、
>心理学的な問題ですが。)
う〜ん、ちょっと申し訳ないのですが、ここは理解できません。
#大野さんの論理から言うと、社会科学的、心理学的な問題なら、(自然)科学的
じゃないから、客観的ではないのではないでしょうか? となると、これは単なる個
人的な判断と理解していいのでしょうか?
>ある程度距離を置く事が必要だと感じています。
もちろん、そういう見方を否定する訳ではありません。
どうもありがとうございました。大変勉強になりました。
それでは。
とっても(^O^)
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歴史上の人物の血液型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
初めまして。血液型を知れば知るほど難しいです。最初は自分を含めた「A型天使説」を勝手に作って信じていました(ただ理解しやすいというだけの理由で)。もちろん今は、そんなのはでっち上げである事を知るようになりました。
血液型の研究が進むと、むしろ血液型による偏見や差別が無くなるだろう。又、自分とは異なった人間や異文化を理解できるようになるでしょう。
一応、人文学部という立場から言わせてもらうと(ここら辺がA型的か?)血液型に関する物はもちろん血液型以外の「統計」や「人間の生の証言」も無視するべきではないと思う。
話は変わりますが同じA型でもAAとAOでは大分違う(様な気がする)。
それではこれからも楽しみにしています。
どうもありがとうございます。
>血液型を知れば知るほど難しいです。
確かに血液型は難しいです。初めは簡単(確かにABO式だと4つしかないから簡単です)と思って始めても、実は非常に奥が深いんですね。能見さんクラスになるには、最低10年以上はみっちり勉強しないとダメでしょう。
とはいっても、そこそこの知識で楽しむことや実用に役立てることはできますので、がっかりしないでください>ALL
>血液型の研究が進むと、むしろ血液型による偏見や差別が無くなるだろう。又、自分とは異なった人間や異文化を理解できるようになるでしょう。
血液型の研究が進み、正しい知識が広まれば、血液型による偏見や差別は間違いなく減ると思います。現在、一般的に言われている特徴は(必ずしも間違いではないのですが)、一般的な場合・条件の特徴が多いので、全ての場合・条件に当てはまるわけではないからです。そういう意味では、これらの特徴は、間違いではないが全部は正しくないと言えるでしょう。詳しく知りたい方は、能見さんの本を読んでみてください。
>又、自分とは異なった人間や異文化を理解できるようになるでしょう。
自分と異なった人間を理解できるようになることは確かです。相手の思考様式が分かれば、イライラすることは少なくなります。
ただ、異文化については、ABO式以外の血液型の影響や、血液型とは関係ない文化・人種的な影響も大きいと考えられます。というのは、国ごとのデータを見ると、同じ血液型で日本とは全く別の傾向を示すデータもあるからです。データ数が少ないのでなんともいえませんが、気質的なものは血液型で変わらないにしても、性格的なものは国や文化によってかなり変わるのではないかと思います。
>一応、人文学部という立場から言わせてもらうと(ここら辺がA型的か?)血液型に関する物はもちろん血液型以外の「統計」や「人間の生の証言」も無視するべきではないと思う。
○○の立場からというのは必ずしもA型的ではないと思いますが、あまりB型的とも思えません(笑)。さて、血液型は、人間のすべての性格を決めるほどの影響はありませんから、相手を知る一つの(有力な)手かがりにすぎません。血液型以外の統計や観察・面接が基本であることはもちろんです。
>話は変わりますが同じA型でもAAとAOでは大分違う(様な気がする)。
データがないので何ともいえませんが、違っても不思議はないと思います。でも、糖鎖の構造は違ってくるのかな? 知識がないのでなんとも言えませんが…。なお、AA型やBB型は非常に少ないです。日本人では全体の数パーセントしかいませんから、AB型よりずっと貴重?な存在なのです。
まあまあ(^^)
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[血液型と性格]の謎を推理する、[血液型と性格]のタブー、FAQ、フリートーク、理論!?
3.血液型と性格の関係は?
わからない
4.メッセージ:
さて、誰でしょう(笑)?
そう、私です。井戸端日記(http://www2.comco.ne.jp/~maetani/nakanisi/)で、血液型性格判断を否定している者です。
久しぶりに来たら、メイルがたくさん来ているようなので、私も書いてみよっかな、と(笑)。
最近、ABO-MLがおもしろいですね。科学的になってきましたから。
大和田さん、立場は違いますが、これからもよろしく。
それでは、また。
どうもありがとうございます。メールは最近はかなり来ていますね(なぜでしょう?)。ま、皆さんに楽しんでもらっているというように前向きに受け取りたいと思います(笑)。
さて、ABO MLは、血液型の研究者から心理学者までいろいろな立場の方に参加してもらっています。立場が違った人が参加してもらい、科学的に議論をするというのは私も望むところです。ですが、レベルがかなり上がったようなので、もう少しくだけた内容のABO-chat
MLもオープンの予定ですのでお待ちくださいね>ALL
それでは、よろしくお願いします。
まあまあ(^^)
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[血液型と性格]の謎を推理する
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
こんにちは。いつもたのしく読ませてもらってます。私は今統計学のレポートで「血液型と性格は関係するか」というテーマでアンケートを集めています。400人集めました。そこで質問なのですが何パーセントくらい違えば「関係ある」といいきれるのですか。また24項目のうちどのくらいの項目で差があればいいのですか。
楽しんでもらっているようで、とてもうれしいです。さて、このままではどのようなレポートが書きたいのか少しわかりにくい点があります。もう少し詳しく内容がわかればいいのですが…。
>私は今統計学のレポートで「血液型と性格は関係するか」というテーマでアンケートを集めています。400人集めました。
まず、400人のデータという数はすばらしいと思います。どんな方法で集めたのかわかりませんが、かなり苦労されたのではないでしょうか? ご苦労様です。
>そこで質問なのですが何パーセントくらい違えば「関係ある」といいきれるのですか。
どんなアンケートなのか書いてないのでなんとも言えませんが、一般的なのは特定の血液型の特徴について当てはまるかどうか「はい」「いいえ」で回答するものですね。この場合は、カイ自乗検定で危険率5%以下で有意差が出れば(普通は)OKです。また、特定のグループ(職業、サークル等)の血液型構成についてもカイ自乗検定で危険率5%以下ならOKです。
ただし、この場合は、サンプリングが正しく行われているか注意する必要があります。あまり偏ったものだと結果の信頼性が下がってしまいますからね。統計学のレポートということなので、カイ自乗検定のやりかたは分かっているでしょうから、ここでは書きません。テキストを見てくださいね。
>また24項目のうちどのくらいの項目で差があればいいのですか。
1つの項目の危険率が5%だと4項目以上です。また、1つの項目だけで差が出た場合は危険率は0.2%以下であることが必要です。下のコラムに計算を書きましたが、計算が好きでない人は読み飛ばしてください。
項目が1つだけなら危険率5%以下で差があればいいので簡単です。しかし、24も項目があるとすると、24×0.05=1.2ですから、5%の危険率だとすると平均して1.2問は「差がある」ことになります。ですから、1つや2つの項目で(危険率5%で)差があることになっても、全体の危険率は5%以上になってしまいます。これでは正しい検定だとはいえません。 試しに、危険率5%のデータが1つも出ない確率を計算してみましょう。1つの項目については、95%の確率で差が出ないのですから、24項目全部に差が出ないのは95%の24乗ですから、0.9524≒0.292となり、約29.2%の確率しかないことになります。ついでに、24項目中1項目差がある確率は、24C1×0.9523×0.05≒0.369です。同様に、2項目及び3項目差がある確率はそれぞれ、24C2×0.9522×0.052≒0.223、24C3×0.9521×0.053≒0.086です。これらを全部足すと約0.97になりますから、危険率5%以下となると、少なくとも4項目以上は差が出ないといけないことになります。結構大変ですね。(*_*) では、1つの項目で差が出た場合、全体で5%以下の危険率になるためにはどのぐらいの値だったらいいのでしょうか? これは、1から0.95の24乗根を引いた数ですから、1−0.951/24≒0.0021となり、なんと危険率は0.2%以下でないといけません。ということで、差が出るというのはかなり大変なことなのです。 |
『[血液型と性格]の謎を推理する』では、以上の計算をクリアして差が出ていることがわかってもらえたでしょうか?
さて、本題に戻りましょう。私の経験によると、400人程度のデータでは質問項目をかなりうまく選ばないと統計的な差は出ません。項目によっては10%程度以上の差はあるはずですから、血液型別の傾向があるということは簡単にいえますが、統計的に有意な差が出るかどうかは微妙なところです。この点については、『[血液型と性格]の謎を推理する』や『理論!?』のページのデータと見比べてみるのもいいでしょう。
ん〜、ちょっとガッカリするようなことになってしまったかもしれませんね。m(._.)m
その場合は、質問項目による回答率の差や他に差が出る分類(性別、年齢、職業等)を探してみてください。これなら、間違いなく差がある項目があるはずです。
また、サンプル数を増やすのも有効ですが、これは実際には大変でしょう。1000人以上集めれば文句ないのですが、600〜700人ぐらいでも差が出ているものもあります。ですから、とりあえず集計してみて対策を考えるのがいいと思います。具体的なデータを教えてもらえれば、またお手伝いできるかもしれません。うまい結果が出るといいですね。
では、頑張ってください! 疑問の点があったらまたメールくださいね。
ご希望により内容は公開しません。
ふつう
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その他
3.血液型と性格の関係は?
ない
4.メッセージ:
ABO式性格判断というのかな 一応定義しとこう 性格とはなに?極めて曖昧 定義できない 理論で解釈することできない よって客観的には判断できない 本質的に 単なる言葉遊びだと思う 人は前提に理性 感性 思想の差異があるのだから 性格など議論するのはナンセンスだ 人=不完全 言葉も同様 性格の良悪 関係ない
貴重なご意見をどうもありがとうございます。血液型と性格の関係なんかないという方からのメールも大歓迎ですのでどんどんどうぞ!>ALL そこで、ちょっと確認させていただきたいのですが、次のような解釈でいいのでしょうか?
1.私の主張していることはABO式性格判断である
2.性格は客観的に定義できない(例えアンケートの回答率に差が出たとしても性格の差はない)
3.だから、血液型による性格の差なんてない
4.人間は理性、感性、思想の差異があるのだから、定義の曖昧な性格について議論するのはナンセンス
5.人間は不完全であり、言葉も同様に不完全であるから、性格に良い悪いはない
私には、1と2〜4と5がうまくつながらないので、一応1と2〜4と5とを別々に説明させていただきます。
まず、1ですが、私が主張していることは(自分では)「ABO式性格判断」だとは思っていません。ABO式血液型によって性格や行動に差があるという仮説を主張しているだけです。ABO式血液型で100%性格が決まるなら「ABO式性格判断」もできますが、残念ながら?ABO式血液型による性格の差はわずか(通常10〜20%)ですから、あくまでもグループとして見た場合の特徴です。また、ABO式血液型だけでなく、他の血液型(P式など)やHLAも性格と関係があるのではないかと思っています。
次に、2についてですが、『マイクロソフトブックシェルフ』によると、次のようなものだそうです。
性格
その人固有の性向、性質。感じかた、考えかた、行動のしかたなどに現れる、その人特有の性向をいう。もちまえの特質。キャラクター。
また、『マイクロソフトエンカルタ98』では、「性格」という項目はなく、「性格類型」のみが掲載されています。
性格類型
人の性格の個人差をいくつかの類型にわけるこころみは古来からみとめられる。たとえば古代ギリシアにヒッポクラテスが胆汁質、黒胆汁質、多血質、粘液質の4つの気質の型をみとめたのは有名であり、また近年にいたっては、シュプランガーの経済型、理論型、審美型、宗教型、権力型、社会型の6つの類型もよく知られている。−中略− 類型説は、分類基準の中間にくる多くの人をいずれかの区分の中に強引におしこめてしまい、それによって各個人のもつ個性的な特徴が把握されなくなってしまうというマイナス面をたしかにもっている。しかし、数少ない仮定と類型によって複雑な性格を統一的に把握することを可能にするという魅力は、やはり捨てがたい面がある。
そして、性格類型の具体例として、クレッチマーの分類とユングの理論の説明があります。しかし、心理学では「性格」というのは正式用語ではなく「人格」が正式なのだそうです。そこで、『マイクロソフトエンカルタ98』では心理学の項目に人格心理学という内容がありますので引用しておくと、
人格心理学
他方、人間学的な視点は人格(パーソナリティ)ないし性格の個人差や、人格のもつ現実適応の働きなどへの興味をよびおこし、「自分は何者か」という問いにこたえようとする人格心理学や自己心理学の領域を発展させた。いうまでもなく、心の傷つきや心の病はなによりも自己性の病理であるから、人格心理学や自己心理学は臨床心理学とむすびついていくことになる。
また、日立デジタル平凡社『マイペディア97』での「パーソナリティ」の説明は次のようになっています。
パーソナリティ
人格と訳す。多様な定義があるが、オールポート(弟)は語源のラテン語persona(仮面)から出発して49の語源を検討した後、<パーソナリティとは、個体内における、その環境に対する彼独自の適応を規定する心理・生理的系の力動的体制である>という定義を提出し、これが最もよく引用される。パーソナリティの科学的研究は、テスト、内省法、伝記法(他人による行動の記述)、実験法、統計的分析によって急速に進みつつある。
ですから、以上のことを総合しますと、もしアンケートの回答に差が出たとすれば「性格」の差はあるということになると思われます。ただ、私は心理学は素人ですので、本当は違うのかもしれませんが…。
次に、3については後で説明します。4については、「科学的」「客観的」な測定方法がないのは事実だと思われます。もし、ニューロンや脳細胞の活動を完全に分析・測定できれば別ですが、それはSF的未来でないとむずかしいでしょう。5については、私も全く同感です。
さて、3についてですが、私には次の2つの解釈が考えられます。
3.1 性格は客観的に定義できないので、人格心理学は無意味
3.2 人格心理学は意味があるが、「ABO式性格判断」は無意味
どちらなのか判断に迷うところですが、文脈からすると3.2ではないかと思われます。これには、私は異議を唱えるつもりはありません。ABO式血液型と性格が関係あることが「ABO式性格判断」であるとするならば、それはまだ科学的に証明されたわけではないのですから。
以上、長々と書きましたが、回答になっていますでしょうか? 少々心配ですが…。
とっても(^O^)
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AB型、歴史上の人物の血液型、J−POPと血液型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
すごく勉強になるペ−ジですねぇ。
こんなに面白いって思ったのは、ここが初めて!
血液型って、私も前々から興味があったので。
いやぁ、もうホントに尊敬しちゃいます。
これからも がんばってくださいね。
楽しみにしてます。
どうもありがとうございます。やっぱり、楽しんでいると言われるのが一番うれしいですね。(^O^) 何かご希望があれば、またご連絡ください。
とっても(^O^)
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[血液型と性格]の謎を推理する、[血液型と性格]のタブー、A型
3.血液型と性格の関係は?
わからない
4.メッセージ:
こういう血液型に関して詳しく書いてあるホームページを探していたので、見つかってすごく嬉しかったです。色々な角度から血液型を見ているのはすごいと思います。
ところで、血液型のホームページは、占いの要素が入ったものが多いのはなぜでしょうか?このホームページを探すまでに、そういうものばかりが目に付いて困っていました。それについても議論が出来るのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
どうもありがとうございます。
>ところで、血液型のホームページは、占いの要素が入ったものが多いのはなぜでしょうか?このホームページを探すまでに、そういうものばかりが目に付いて困っていました。それについても議論が出来るのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
まあ、あまり正直に答えていいのかどうか知りませんが、一言でいうと占いの要素がないホームページは需要がないのです(笑)。皆さん、科学的な話はあまり興味がないようですので、少しは控えていたのですが、またまた性懲りもなく?作ったのが、[血液型と性格]の謎を解く、[血液型と性格]のタブーの2つです。幸いなことに、まだアクセスは減っていないようですね(笑)。なお、昭和後期の簡単な経緯については、[血液型と性格]の略年表のページをオープンしましたので、興味があれば見てやってください。ちなみに、以前に分析したときは、各血液型のページの方が他のページの数倍のアクセスがありました(笑)。
他には、No.12への回答にもちょっと書きましたが、現代ストレス社会への対処法の一つとして、「精神世界」や「癒し」が注目されています(本の売れ行きも好調のようです)ので、その一環としてのブームという見方もあります。
もし、そういうことで議論がしたい、情報を知りたいということであれば、血液型人間学メーリングリスト[ABO ML]に参加することをおすすめします。 最近は、血液型の専門家にも参加していただきました。
ご希望により内容は公開しません。内容については今後の参考にさせていただきます。ありがとうございました。ただ、公開してもいい内容だとは思うので、もしいいのならまたご連絡ください。
ふつう
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E−MAIL、歴史上の人物の血液型
3.血液型と性格の関係は?
ある
メールをどうもありがとうございます。歴史上の人物の血液型は、あまり人気があるとも思えないのですが、読んでいただいているようで、大変うれしいです。
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
[血液型と性格]の謎を解く、[血液型と性格]のタブー、理論!?、データライブラリ、歴史上の人物の血液型
3.血液型と性格の関係は?
わからない
4.メッセージ:
とても、面白く読ませていただきました。血液型は性格に反映されるような気は確かにします。
しかし、血液型別性格診断の話には私の幼少の頃から非常に似通った内容が多いのです。信憑性の高さゆえ、とも考えられますが、この話により後天的に形成された性格なのでは、という疑問も残ります。
貴方のホームページによると血液型別性格診断への関心は一般に高そうですから子供の頃から知識として自分はこういう人間なのだと思っている人も多そうです。
どういう風に血液型別性格診断が定着したのか興味がわくところです。
全部に目を通してないのでまたゆっくり読ませていただきます。
メールをありがとうございます。そういう疑問があるのは当然ですから、私のわかる範囲でお答えします。
>血液型別性格診断の話には私の幼少の頃から非常に似通った内容が多いのです。信憑性の高さゆえ、とも考えられますが、この話により後天的に形成された性格なのでは、という疑問も残ります。
血液型と性格については、昭和初期の古川竹二さん、昭和後期の能見さんと2人の先駆者がいます。現在、「血液型と性格」ということで一般に言われているのは、ほとんど能見さんの記述と一致するものが多いのです(ちなみに、私のもほとんど能見さんの本からの引用です…(^^;;)。それだけ能見さんは大きな存在と言えるでしょう。
次に、後天的に形成された性格なのかというと、一部はそうですが全部がそうではないと思います。しかし、その割合は残念ながら完全に測定することは不可能です。というのは、現在の時点では性格を客観的に測定する方法がないからです(反論が来そうですが…)。理工学的なパラメータなら、ほぼ完全に客観的に測定することが可能ですが、性格はその性質上、ある人のある性格が先天的・後天的かどうか判断するのは非常に難しいようですから。
では、全く無理なのかというとそうではありません。例えば、幼児を血液型別に観察するとか(血液型別に教育法を考えている親は少数でしょう)、あまり知られていない特徴を観察する(表情の動きなど)といった方法を使うと、確かにある程度の差が見られます。また、質問紙法と面接法を併用するという方法もあります(回答に差がなかった性格について面接で調査するなど)。更には、「性格」ではなく「気質」に近い特徴を観察する(安全意識や組織への帰属感など)などの方法があります。
私は、能見さんの本の他に、上に述べた方法をいくつか使って(といっても、大したことはやってませんが…)、血液型と性格は関係がある判断しています。
>貴方のホームページによると血液型別性格診断への関心は一般に高そうですから子供の頃から知識として自分はこういう人間なのだと思っている人も多そうです。
これは確かにそうです。しかし、ちょっと周囲の人に尋ねてみると分かりますが、一般の人が全部の特徴を覚えていることはないのです(ちゃんとデータもあります)。更に大きな問題として、言葉で正確に性格や気質を表現するのは非常に難しいということがあります。例えば(何でもいいのですが)A型は「礼儀正しい」という性格と一般には言われています。しかし、A型がありとあらゆる場合に「礼儀正しい」ということは、当然のことながらあり得ません(A型の人は気を悪くしないでくださいね)。一般に、A型は社会のルールを重視します。日本社会では「礼儀正しい」ことが尊重されますから、そのルールに従うかぎり「礼儀正しい」A型が多いのは当然です。しかし、そのルールに従う必要がない場合は(例えば家庭)、本来?の感情の激しさが出るのは珍しいことではありません(A型の人ゴメンナサイ)。これがいわゆる「内づら」と「外づら」です。ただし、これは別にA型だけではなく、O型、B型、AB型でも全く同じようなことが起こります。実は、これを判断するのにはかなりの熟練と素質が必要です(あまり言いたくはないのですが…)。
というようなことで、血液型による性格の差は思ったよりずっと少ないのです。もし一目で見てわかるような差があるのなら、とっくの昔に心理学の教科書に掲載されているはずですから(笑)。
>どういう風に血液型別性格診断が定着したのか興味がわくところです。
これについては、次の資料に詳しい解説があります。
ただし、いずれも血液型と性格の関係には否定的な内容です。また、佐藤達哉さんはホームページも開設していますので(リンク集のところを見てください)、簡単な内容は見ることができます。前者の資料『血液型カルチャー25年史』から抜粋・引用しておきます(163〜165ページ)。
後者の資料では、第1期から第3期までは男性ビジネスマン中心に展開したが、第4期は若い女性向けに対象が変化したということが書かれています。私も、基本的にはこの分類に賛成ですが、第4期についてはちょっと違うのではないかと思います。第4期は若い女性が対象というのはそのとおりなのですが、竹内久美子さんの著書がきっかけというは時期的にも少々疑問です。それよりは、現代ストレス社会への対処法の一つとして、「精神世界」や「癒し」が注目されています(本の売れ行きも好調のようです)ので、その一環としてのブームという方が当たっていると思います。現に、心理ゲームなども同時に流行っていますから、この見方は間違いではないと思います。ちなみに、書店でもよく同じコーナーに置いてあるようです。
また、それ以前の古川竹二さんについては、次の本がオススメです。
おっと、随分長くなってしまいました。実は、この歴史のところは自分でも書きたいところだったものですから(笑)。なお、[血液型と性格]の略年表のページをオープンしましたので、興味があれば見てやってください。
とっても(^O^)
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[血液型と性格]の謎を解く、FAQ
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
血液型に関しては、5〜6年前にかなり凝って能見さんの本等を読み漁った経験があります。血液型による傾向を知ることにより、他者の根源的性格が理解出来る為、人間関係(夫婦間も含めて)において、あまり頭に来るようなことが少なくなったというメリットがあります。
>なお、今までの経験から言うと、血液型と性格の関係に反対するのが一番多いのがO型で約5割以上、次がB型という印象を受けています。経験した数は少ないのであくまでも傾向ですが。
という箇所に関しては、私の持論は肯定派はB型がダントツですが、いかがでしょうか?A型は血液型により性格を判断される(本当の自分を分析される)のを非常に嫌い(恐れ?)、O型は軽くあしらう傾向があると思われるのですが・・・
メールをどうもありがとうございます。能見さんの本は、私もほとんど読みましたし、一応ABOの会にも入会していました(現在はありませんが)。確かに、人間関係を良くするには効果がありますね。私も若い頃は自分の性格には随分悩んでいたのですが、血液型でによる部分もかなりあるということで、安心したという経験があります。能見さんによると、血液型と性格の関係に反対するのが一番多いのがO型で、次がB型ということだったのですが、最近は血液型の話題はポピュラーになってきているので、傾向が違ってきているかもしれませんね。A型やAB型は、確かに自分の気持ちを分析されるのは嫌な人が多いですね。O型やB型はどうなのでしょう?
とっても(^O^)
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B型
4.メッセージ:
楽しませてもらっています。
「血液型と性格の謎を推理する」の「データの再現性はあるのか?」にて
>B型は日本への帰属意識は非常に低い様ですね。
のB型は単純ミスでAB型が正解の様に思いますけど。?
どうもありがとうございます。おっしゃるとおり、B型ではなくてAB型でした。m(._.)m 早速訂正しました。ミスは結構あるので、見つけるたびに訂正はしているのですが…。他にミスや質問があれば連絡してくださいさいね。>ALL
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
E−MAIL、[血液型と性格]の謎を解く、B型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
面白すぎる。それだけ。
私は、ただ占いとか好きでここにきたんですけど、ここはいろんな事やってくれてて、最高ですね!
楽しんでもらっているようで、とってもうれしいです。(^O^)
実は、血液型と性格の謎を推理するは、数字も多いしちょっと堅すぎるかなあと思っていたのですが、楽しんでもらっている人もいるようで一安心しました。最近『ネイチャー』の論文も読んだので、近々アップしようと思います。他にアクセスが多そうなのは「相性」のようですが、こちらもできればアップしたいと思っています。他にも考えていることはたくさんあるのですが、時間がなかなか取れない…。
まあまあ(^^)
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O型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
血液型は4つしかないし、それだけで人を判断することはできませんが、それなりに個人を把握するための要素にはなっていると思います。でも、やっぱり、一番大きく個人のパーソナリテイーを左右するのは、その人が育ってきた周囲の環境だと、わたしは思っています。
そうそう、12月生まれの0型芸能人に、電気グルーヴ/石野卓球さんがいます。彼は自己意識がとても強く、殆ど自分を基準に物事を考えてゆくタイプです。自分が判断したことは、相手にとってあまりよくないことでもはっきりと歯に衣を着せぬ言い方でズバズバ言います。でも、それは確かに正しいのです。彼は非常に頭が良いし、判断力もとても優れています。
0型の特徴に書かれていた通り、現実生活に密着した無駄のない生き方をしている典型だと、私は思っています。
メデイアで騒がれているパブリックイメージに囚われず、彼の真の姿を多くの人が見てほしいと願っています。
楽しんでもらっているようで、大変うれしいです。
冒頭の「血液型は4つしかないし、それだけで人を判断することはできませんが、それなりに個人を把握するための要素にはなっている」というのは全くそのとおりです。血液型と性格の謎を推理するにも書いたように、ABO式血液型による性格の差はそれほど大きいものではありません。回答率でいってせいぜい10〜20%というところです。ただ、この程度の差でも(性格テストが不十分な以上)それなりに個人を把握するための要素にはなります。また、国民性のデータなどを見るとわかるように、先天的なものより周囲の環境の影響の方がはるかに大きいのも事実です。
電気グループの石野さんは、私は残念ながらよく知らないのですが、メールを読む限りではO型の特徴がよく当てはまると思います。作詞をしている場合は、歌詞も分析すると面白いのでぜひ試してみてください。
そういえば、亡くなった逸見さん(A型)の家族の方がTVに出演していたのですが、A型の特徴である内面と外面の差、完璧主義などが見事に当てはまっていたので興味深かったです。
まあまあ(^^)
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O型、A型、B型、AB型、FAQ
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
さて,こんにちは.
岩手県の方で,勉学(色々)に励む苦学生(?!!)の脱兎(漫画を書いてて,そのときの名前です)と言います.
「血液型」には「占い」(色々)とか「気」とか「風水」とかと同じに前々から興味がありました.こちらのHPはとても良いところだと思います.
管理者のエネルギィを感じました.画面もみやすいし.
さて,これまでの私の知識で得たこととかを少し書きます.
これは「リラックスB型」というCDを買ったときについてきたものです.
「血液型にはおもり関係がある」とのこと.
簡単に説明すると.
AB←B←O←A←AB
となっているようです.
ここで,O型とAB型,A型とB型は共にお守り関係が成立しないようです.同じ血液型ではどうか?と言うと,書いてありませんでした.まぁ,いいでしょう.
ところで,血液型の話し(性格とか)は「そのものズバリ」で見事に合います.
よく皆様からは,「何を考えてるのか分からない」などと言われます.まぁ,場がおもしろくなればいいでしょう.
あ,そうです.ここからが言いたかったことなのですが,血液型のバランスについてです.
現在の日本の人口に占める血液型の割合は分かりますが,その場合,やはり淘汰されてこうなったのだと思われます.私には.
さて,しかしそれはある限定された空間内ではどうでしょうか?
たとえば,学校のクラスとか.会社の部署とか.職業とか.工学系,理学系とか.
そこでのバランスはどうなっているのでしょうか?
もし,バランスを崩した状況を考えた場合は?
たとえば,クラスのみんながB型だとか.(アホなクラスになるな,絶対)
この事は,「感染病」には関係ないし(と思います).
実際にやってみた場合,火中の人はどうするのか?
なかなか,興味があります.
それでは,そろそろこのへんで.また,よらせていただきます.
楽しんでもらっているようで、大変うれしいです。
O型とAB型、A型とB型はおもり関係が成立しないということはありませんが、割と少ないようです。同じ血液型では、地位や経験にかなり差がある場合は成立するといっていいでしょう。もっとも、どちらもケースバイケースですから、一概にはいえませんね。
さて、学校のクラスの場合については、自主的に選択した場合については差が出るようです。能見さんのデータだと、目立つところを選ぶのがO型とAB型、地味なところを選ぶのはA型とB型のようですね。私もちょっとデータを取ってみましたが、確かに傾向は出ています。
会社の部署とかも傾向は出ると思いますが、データがないのでわかりません。ただ、現在までにわかっているデータだと、特定の血液型をあまり多くするとよくないことが多いのです。戦前の軍での実験や、最近でもAB型だけの開発チームなんてのもありますが、どちらも特定の血液型だけだとうまくいってないようです。組織はバランスで成り立っているので、特定の傾向の人間だけ集めるとよくないというのは納得できますね。
職業については、いろいろデータが取られていて、かなり差があるという結果が出ています。ただし、時代によっても変わるので、私は完全には分析はしていません(総理大臣はO型が多いとか…)。工学系、理学系についてはB型が多いような気もしますが、確実なデータはないようです。
もし、クラスのみんながB型だとすると、能見さんによると「まとまらなく」なるそうです。戦前に軍で実験したとか…。ついでに、A型だと争いが多くなり、O型だとまとまるとのことです。ただし、これは戦時の場合で、普通はO型の方が争いが多くなり、A型の方がなごやかな雰囲気でまとまるそうです。というのは、O型は独立心が強いのですが、危機にはまとまるのに対して、A型はその逆だからです。AB型についてはデータはありませんが、能見さんによると、なごやかな雰囲気でということになるそうです。
まあまあ(^^)
2.お気に入りのページ
AB型
3.血液型と性格の関係は?
わからない
4.メッセージ:
チャットとかやってる時に語尾に「・・・」ってよくつけてしまうんですけど、これってやっぱりABがただからでしょうかね?何故か「・・・」をつけると落ちつくんです
メールありがとうございます。私はチャットはあまりやりませんが、「・・・」はよく使います。ABOFANでもかなり見かけているでしょう(笑)。とにかく、あまり断定するのは気が引けるということですよね? それは私も同じですが…(わざと「…」を付けてみました!)。
とっても(^O^)
4.メッセージ:
国会議員の血液型分布の質問に対し,早速教えて頂き有り難うございました。(ハンドルネーム やど より)
とっても(^O^)
4.メッセージ:
FAQ本編&番外編の質問に対し、早速解り易くしていただき,有り難うございます。さて、以前より知りたかった事を述べさせて下さい。5〜10年程前に「日本の国会議員の血液型分布は統計的有意差を持って、日本人の平均分布と異なっている」と言うのをどこかで読みました。もう一度、その数値を知りたいと思っています。どなたか教えて頂けると嬉しいのですが?(ハンドルネーム:やど より)
いろいろ本にデータが載っています。しかし、最近のデータでは、どういうわけかほとんど差が出ていないようです。時代が変わったのか、以前のデータがたまたまそうだったのか、私にはなんともいえませんが…。以下は能見さんの『新・血液型人間学』からのデータです。
区 分 (S53.4) |
O型 | A型 | B型 | AB型 | 人数 | 危険率 |
日本人の平均 | 30.7% | 38.1% | 21.8% | 9.4% | 115万人 |
− |
衆議院議員 | 36.0% | 30.9% | 18.3% | 14.8% | 453人 |
<0.1% |
同上自民党 | 39.7% | 26.8% | 19.2% | 14.2% | 239人 |
<0.1% |
同上社会党 | 35.2% | 31.2% | 13.9% | 19.4% | 108人 |
<0.1% |
参議院議員 | 30.0% | 34.5% | 21.1% | 14.3% | 223人 |
<10% |
知事経験者 | 22.4% | 55.2% | 17.9% | 4.5% | 67人 |
<0.1% |
人口20万人以上の市の市長 | 32.5% | 37.7% | 20.8% | 9.1% | 77人 |
<99% |
人口5万人以下の市の市長 | 30.0% | 32.0% | 17.0% | 21.0% | 200人 |
≒0% |
赤は多め、青は少なめの傾向
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
O型、FAQ、フリートーク、理論!?、リンク集、From U.S.A.、データライブラリ、歴史上の人物の血液型、J−POPと血液型、その他
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
とっても、とっても楽しく拝見しています。 気に入ったページはセーブしてハードディスクに入れてとってます。 血液型と性格の関係、とっても興味をもっていますが、“相性”ってあまり個人的には当たっていません。 B型と合うはずですが、私はたいていのBは嫌いで、明るい性格のB型と言うのも周に殆ど居ません。“明るそう、明るいぶってる”、のならいますが、根はくらーく、コンプレックスの固まりの様、でぜんぜん合いません。反対にあまり合わない筈のAB型とは良く合います。O型とはぴったり合います。A型も3分の2合います。家族にもB型が居ますが、OとかAに間違われるBのせいなのでしょうか? USAでは家族構成、出生の順番も性格に強く影響するという研究がかなりすすんで居るようです。此れにも大変興味を持っています。そういえば、第一児のB型とは合います。因みに私も第一児、、今度この辺の関係もからめてのデータなんて言うのをする計画は無いのでしょうか?
感謝感謝です。ここまでやっていただけるとちょっと照れてしまいますね。f(^^;; "相性"については、あくまでも「傾向」と考えてもらった方がいいと思います。また、B型は一般的に明るい性格だというのは必ずしも当たってはいません。あくまでも、明るい性格の中で血液型別の特徴が出るということです。一般的に「明るい性格」というなら、どちらかというとO型ではないでしょうか? 血液型が同じであれぱ性格も似ていますから、相手の考えや行動パターンがある程度予想できるので、それがいいと考えれば同じ血液型の"相性"はよくなります。逆に、自分にないものがいいということなれば、違った血液型がいいということになるので、血液型別の"相性"は一概にはいえません。私自身の話をすると、昔はO型は苦手だったのですが、最近は周りにO型の人が多くなってきたのでいろいろとわかってきました。最近は明るいO型の人といると非常に気が楽です。また、B型は身近にあまりいなかったのですが、一般にいわれているとおり気を使わなくて楽なことが多いです。相性をあまり固定的に考えずに、血液型別にうまく付き合ってみてはどうでしょう?
家族構成、出生の順番も正確に強く影響するという研究は日本でもかなりあると思います。一般的には、第1児は神経質で、末子は依存心が強いか要領がいいと日本ではいわれているようです。私は詳しくありませんのでなんともいえませんが…。面白そうなのですが、主に時間的な制約で私には残念ながら難しいと思います。
とっても(^O^)
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A型、B型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
私は A型なのですが あまりにもあたりすぎていてびっくりしました。友達にも言われるのですがどうやら私は典型的な A型のようです。ちなみに友達はB型。はっきりした性格の持ち主です。
とてもうれしいです。血液型別の特徴については、一般にいわれているものが全てあてはまるわけではありません。ほとんどあてはまるものから、これはどうかなぁ…というものまであります。個人差もかなりありますので、あくまでも「傾向」と考えてもらったほうがいいと思います。ただ、「傾向」とはいっても、血液型別に観察した場合にかなりの差が出るのも事実ですから、うまく使えばよりよい人間関係をつくるために役立つのは確かですね。
とっても(^O^)
4.メッセージ:
楽しいホームページを、有り難うございます。
FAQ(本編)が有って、FAQ番外編が有ると思い、
前者を捜しましたが、見つかりません。私の勘違いでしょうか?
どうもありがとうございます。FAQ(本編)は、今まではトップページのFAQからしか行けませんでしたので、確かにわかりにくいかもしれません。そこで、FAQ番外編からFAQ(本編)へのリンクを追加しました。