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西山ふるさと公園
秋葉山散策

 

 

 

          

すももの品種 栽培方法 成長

冬季のすもも園の状態  2月中旬



当園での技術開発したすもも栽培
ぶどう棚を利用したV型整枝栽培で休眠期は無剪定スタート。夏季管理のみの栽培法。
開花前の状態 4月上旬



春になって温度が上昇するに伴い、短果枝や花束状短果枝のつぼみ膨らんできた状態。
開花前の状態 4月中旬



開花前の状態で日増しにつぼみが白みを増してくる。
満開期  4月中旬



真っ白い花がいっせいに咲き出す。
この期間に天候不順だと開花期間が長くなり、着果率に影響する。
新梢の発芽期  4月下旬



満開が終わり、新梢の発芽進み、日毎に葉の枚数が増えてくる。
果粒肥大期  5月上旬



新梢の発育と同時に果粒の肥大も進み、第1回目の
夏季管理(摘芯や除芽作業)に入る。
最終実止まり摘果の状態  6月初旬



結果母枝の短果枝(短い枝)に1コ、中庸枝には2コ〜3コにして
成木あたり100コ〜150コになるように摘果する。
袋かけ  7月下旬



果実を保護するために袋かけ作業に入り、最終摘果を行う。
峰満イエローは他のすももと違って袋かけをすることによって黄金色の状態で収穫される。

第2回目の新梢夏季管理作業。
強勢の枝を整理して適正な葉面積を確保を目標に処理。果実への養分転流を計る。
収穫期  9月中旬〜下旬



肥大が進み、糖度が13度から14度を目標に随時収穫に入る。
収穫後、第3回目の夏季剪定作業に入る。
樹の再生能力が停滞気味になったら枝の切り詰め、間引きをし、
次年度のために貯蔵養分の向上を計る。

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