鈴木秀峰園へようこそ!

           

 

 

 

 

 

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こだわり ! 

化学肥料だけの栽培は栄養分が少なく人体に対しての滋養が少ないものです。
 また軟弱に育つことから、農薬を多く使わなければならなくなり、人体に対しては非常に危険です。
 そこで当農園では滋養の高い安全な果物作りに永年努力しています。

(1)有機物主体をとした自然農法
 鈴木秀峰園では堆肥と貝化石(有機カルシュ−ム)と木酢入紛炭を豊富に投与し、30数年間連続して施用しています。有機質を含む堆肥は土を良くして多くの土壌微生物を繁殖させ、健康な土となり、美味い果物作りへと結びつきます。そして低農薬で充分栽培出来るようになります。そして収穫された果物はミネラルが多く産出され、安全で安心して食卓で賞味できるものです。貝化石は、有機的なカルシュ−ムや多くのミネラルを果物に与え、糖分を高め、風味を増大させます。
 木酢液、活性炭は土壌の浄化に働き微生物を繁殖させ、溶けにくいとされる肥料(元素)を根毛から出る酵素によって分解させ、そして果物に養分を吸収させることができるのです。
<堆肥について>
 5月に家畜農家よりモミガラ入牛糞約20トン搬入し、それに水分補給 分解 醗酵と脱臭を促進させるため木酢液、活性炭、貝化石を散布しながら数回切り返し堆積.後完全醗酵させ、完熟した物を収穫後のそれぞれの樹種に投入します。
 腐植投入完熟した堆肥を投入することによって土壌が団粒構造に変わり、保水力酸素の通気性が良くなる。バクテリアの繁殖が活発となり、毛細根が多く発生してバクテリアと共生することにより元素(肥料)の分解が促進され、樹木が健康樹となり維持されるのです。健康な樹木から出来るものは、果物の風味と糖度が非常に高くなり、低農薬栽培が可能となります。より安全で安心して食べることが出来るのです。
この本物の有機栽培をすることによって一般市場に出回る果物とは違った、差別化商品となる果物の収穫が出来るのです



運んできた牛糞を混ぜ合わせているところ



牛糞、木酢液、腐葉土などが入っています。





混ぜ合わせた堆肥は、8月のさくらんぼの収穫作業終了後に
まずさくらんぼ畑に混ぜ合わせてから撒きます。




さくらんぼ畑に撒くために堆肥を運搬車に載せます。



畑にまんべんなくスコップで撒いていきます。

堆肥をさくらんぼ畑に撒くのは大変な重労働です。
季節も7月の後半のとっても暑いときですし、この運搬車で10回分は撒かなくてはなりません

このようにまんべんなく撒くことを何十年を積み重ねることによって他の農園とは違う、よい土が出来るのです。


その後、収穫の終わったぶどう畑、すもも畑、りんご畑に撒いていきます。

(2)環境保全型、太陽光線を最大限に
管理しやすい木作り(低木樹形)、
他の農園では5mから7m位の高さがありますが、秀峰園の樹は高さは3m以内におさめています。こうすることによって太陽光線を十分活用し、樹元まで着果させることが出来ます。
また、低木樹形にすることによって高所作業をせず、安全な栽培管理が可能となります。
そして作業能率も向上し、高齢者、女性でも十分、作業や管理をすることが出来るのです。

<太陽光線を最大限に利用できる樹作り>



このように秀峰園のほとんどの樹は
2〜3メートル前後





このような低木樹形は、とても作業がしやすく、
摘葉、摘粒を全樹に対して行うことができるため
安全面でも効率的に作業できます。

 

有限会社 鈴木秀峰園

〒999-3155 山形県上山市鶴脛町2-6-27
TEL 023-672-5041 FAX 023-672-5008