西山ふるさと公園 秋葉山散策
すももの品種 栽培方法 成長
< << 受 粉 >> >
手作業として8部咲きから満開期に和合性のある異品種の花枝を取り、 1,2回まんべんなく受粉する。
平行して、ミツバチの巣箱を設置して昆虫媒介による受粉効率を高める。
< << 摘 果 >> >
実止まり決定期になり、第1回目の摘果
生理落果の状態を確認すると共に全短果枝に1個〜2個残すように摘果する。
第2回目の摘果
形状が整って肥大差が出てくる時期。 濃緑色で肥大の進んでいるもののみを限定して着果(残す)。
第3回目の摘果 袋かけ直前、形状の良質のもの、病虫害を受けているもの、 不形成果などを除き、形状の良質のものだけを残す。 着果間隔は10cm〜15cm、1樹当たり、100個〜150個、 10アール当たり1万個〜1万5千個を目標に仕上げ摘果をする。
< << 袋 か け >> >
峰満イエローの栽培は特殊な栽培方法を取り入れ、 有袋することによって果実の保護、黄金色果実の収穫になる。
峰満イエローは落果しやすいので慎重に袋かけ作業を進める。
このような状態で約2ヶ月間、樹上成熟させて 糖度13度〜14度になったら収穫を始める。
< << 収 穫 >> >
有袋のまま収穫し、選果しながら箱詰めになる。 大玉のものは2k箱に9個〜11個となり、12個詰めを一箱基準として贈答用に最適です。 近年6個入箱詰が増えています。 その他13〜15個まで箱詰めにする。 長期販売目標にして、冷蔵庫の利用を一部取り入れている。 そして、食べ頃として追熟させ、食味を一層引き立てるように現在、研究中です。
< << 箱 詰 め >> >
昨年収穫されたものは250g以上のものもあった。 今後は大玉を主体にした生産物を目標としたい。
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