ぶどうの品種 栽培方法 成長 |
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蔵王おとめ
赤系品種(種なし)
(オリンピア×伊豆錦選抜種)
商標登録番号 第4471921号
オリンピア(赤ピンク色)に黒色巨大粒 伊豆錦を交配した品種により、自園に於いて芽状変異を発見 育成した品種である。
命名は山形県の秀峰 蔵王山を一望できる農園であることから、蔵王に来訪する 若く愛らしい乙女たちをイメージ、「蔵王おとめ」と命名したものである。
外観は、優美な濃ピンク赤色で、超巨大 種なしぶどうとして栽培。
甘味 芳香は非常に高く、フルーツの醍醐味が一層究極に楽しまれる。
安全で安心して賞味できるように独特な栽培法を開発
平成11年商標登録特許申請 平成13年5月特許庁より認可されたものである。
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伊豆錦
(ピオーネ兄弟品種×カノンホール逆し交配)
ピオーネ(兄弟品種)に巨大粒として有名なカノンマスカットを戻し交配して生まれた品種で、種苗特許第29号を持つ超巨大粒黒色品種である。従来、黒系大粒種として長らく親しまれてきた巨峰、ブラックオリンピアでしたが、それに勝る美しさを加味した有望な品種として最近脚光を浴びている品種である。 |
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ロザリオビアンコ
ロザキにアレキサンドリアを交配した品種で、白系品種円錐形。大房で外観優美で白黄色、肉質は崩解性で肉締りが良く上品で、肉質は極上である。糖度は高く多汁で実に美味しいです。3色詰め用として秀峰園ではネオマスカットと共に販売しています。 |
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安芸クイーン
巨峰の実生を育て、その中から選抜した、巨大粒、赤系品種で新しい品種である。
オリンピアの食味に近い味で美味しく、食味は優れている。 |
最近の栽培品種
シャインマスカット
「安芸津21号」(スチューベン×アレキサンドリア)に「白南」(カッタクルガン×甲斐路)を交配し
育成された2倍体欧州系の品種。
糖度高く、酸味、渋みともに少なく多汁ではあるが肉質も締まって固く食味高尚。
独特のマスカット香を有し、果皮ごと食べられる。
瀬戸ジャイアンツ
グザルカラー×ネオ・マスカットの交配種。
肉質は崩壊性でよく、甘味強く、香気はないが果汁多い。
別名「桃太郎ぶどう」と呼ばれている。
翠峰
ピオーネ×センテニアルを交配し選抜、育成された4倍体品種。
天山
ロザリオ・ビアンコ×貝甲干(ベイジャーガン)を交配育成された欧州系品種。
その他
オリエンタルスター・彩雲・早生ネオマス・昭平紅・ベニバラードなど試験栽培している。
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