鈴木秀峰園へようこそ!

           

 

 

 

 

 

西山ふるさと公園
秋葉山散策

 

 

 

          

さくらんぼの品種 栽培方法 成長

< <<  被 覆  >> >





天候に左右されないように、開花前にビニール被覆

< <<  受 粉  >> >


さくらんぼの受精は交配和合性のある他品種の樹種が必要であり、
受粉樹の適当な混植、昆虫の媒介授粉、人工的授粉が必要である。
当園ではミツバチ、マメコバチ巣の設置、
あるいは樹木内にバケツに入れた和合性のあるさくらんぼの花枝を挿入したり、
直接、花枝で主要品種に受粉をして受粉の効率を高めるため安定着果を図っている。

 

ミツバチの巣箱





そのほかに地バチのマメコバチを利用している。

 

切り花を使っての人工受粉




和合性の高い花枝を取って、主力品種に手作業で直接交配。
園内の全ての花枝に処理するために非常に労力を必要とする。
安定着果させるには重要な作業である。

 

切り花枝をバケツに挿しいれて訪花昆虫の交配を促している状態。

< <<  摘 果  >> >


 

当園では、果実肥大にするために摘果を励行しています。
1短果枝あたりに2〜3粒に樹全体を制限し、大粒化を目標に全木に実施しています。

< <<  アルミ箔による反射マルチの利用  >> >


 


樹下地表60%に反射マルチを敷きつめる。
これによって樹の下方部分の葉や果実に光線と反射させ、着色の増進を促す。

< <<  摘 葉  >> >


当園では摘葉、摘果は高品質のさくらんぼ生産には欠かすことの出来ない必要な作業であり、
果実に直接、光線を当て、高糖度を確保、葉跡の出ない満紅色の高品質のさくらんぼ。
最終摘果においての適量着果で大粒のさくらんぼの収穫を目指した独特な作業のひとつである。

 

高所における摘葉作業


高所2〜3mにおける摘葉作業の状態。1短果枝に対して最低2葉〜5葉を残し、果粒の回りを摘葉する。

摘葉後、果粒にあたる光線の働きが着色、糖度らに影響するので、当園では大変であるが
摘葉を全園に施行して高品質のさくらんぼ生産に努力している。
一般に摘葉するのとしないのでは着色に大きな差が出るので
当園では果面100%の着色されたさくらんぼが収穫可能になっている。

< <<  収 穫  >> >


 

樹上完熟製品として糖度が20度以上になったら収穫を始める。
一粒一粒丹念に収穫し、箱詰め作業に入る。

< <<  箱 詰 め  >> >


 

贈答用として500g、1kgに手詰めにして
「特選包装」
「予約販売用500gバラ詰め×2パック1kg」
「200g詰めチェリーパック」
を利用してそれぞれ荷造し発送する。

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有限会社 鈴木秀峰園

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