 |
発芽前の状態 4月中旬  雪解けも過ぎて、日毎に新緑期に入り、さくらんぼの発芽も間近に迫った状態。 |
開花直前 4月中旬〜下旬  この時期は、晩霜の被害がある時期です。 花に霜がかかると雌しべが死んでしまうのでさくらんぼ農家にとって一番注意を払う時期です。 晩霜対策として地下水の散水やヒーターを焚いたりします。 |
咲き始め 4月中旬〜下旬  この時期は交配用の昆虫マルハナバチの巣箱の設置。マルハナバチは他の蜂とは違い低温、 日照不足になっても活動するため受粉に最適の蜂です。 |
満開 4月中旬〜下旬  さくらんぼの花は普通の桜とは違い真っ白です。 満開の時期には畑は一面が真っ白花が咲きでとてもきれいです。 |
花の散り始め 4月下旬〜5月初旬  花が散り始めて花軸から小さな実が覗きはじめた状態。 この状態ではまだ完全に実止まりするか分かりません。 |
実止まり 5月初旬  受粉から完全に実止まりするまで10数日間前後を要する。 この状態でこの年の作柄の見通しが立って農家としては一喜一憂する時期です。 |
摘果前 5月初旬〜中旬  高品質、高糖度、大玉を得るために摘果する直前。 |
色づき始め 5月中旬〜下旬  一般の農家ではこの状態で収穫して市場へ出荷し始めるが、 秀峰園ではまだ収穫はせずさらに10日程度、樹上完熟をさせる。 |
完熟さくらんぼの出来上がり  秀峰園では樹上完熟させて他の農園とは違う差別化商品として収穫する。 例年、秀峰園では糖度25度から30度にもなる大粒で高糖度のさくらんぼを生産しています。 |
有限会社 鈴木秀峰園
〒999-3155 山形県上山市鶴脛町2-6-27
TEL 023-672-5041 FAX 023-672-5008