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西山ふるさと公園
秋葉山散策

 

 

 

            

ぶどうの品種 栽培方法 成長


展葉期 4月中旬〜下旬



春になり温度が上昇し脱胞、発芽し展葉期を迎える。

展葉期 4月下旬



前年度の貯蔵養分で萌芽し、展葉もスムーズに生育をしている。
前年度に天候不順や病気で早期落葉があった場合には生育の順調さを欠くこともある。

展葉期 5月の上旬



展葉4枚にして小さく第一花房が現れる。

展葉期 5月上旬〜中旬



順調な生育を続け、健全な新梢状態で第2花房着生を迎えている。

花房の整形(房作り) 5月下旬〜6月上旬



開花の咲き始めから摘房に入り、種ナシぶどうにするための準備に入る。

花房の整形 6月上旬〜中旬



果軸の先端、房長3cm〜3,5mに整形。
適期処理を観察しながら、ジベレリン処理(種ナシにするための処理期)を待つ。
適期処理として満開後からマッチ軸大に至るまでの果粒時期が自園の処理適期であり、
安定した秀品のぶどうを生産するためにこの時期に行います。

ジベレリン処理 6月中旬



ぶどうの枝1本に対して一房に摘房。
花冠が外れ、幼果が適切な状態になったので第1回目のジベレリン処理に入る。

摘粒期 6月中旬〜下旬



前回のジベレリン処理から10日後に第2回目のジベレリン処理に入る。
それに前後して第1回目の房の摘粒を行う。第1回目の摘粒は良果を残し、
粒数目標30粒前後になるようにする。
第2回目は、房重600〜700gになるように優秀な果房だけを残し。
10アール当たり2500房から3000房を目標に仕上げる。
この時期には葉面積を確保する意味から空枝(房がならない枝)を多く残してとして適量着果にする。

着色始め 7月中旬



日増しにぶどうが軟化し、着色を始める。

袋かけ作業 8月上旬



着色も進んで、ぶどうの房を保護するための袋かけ作業に入る。
肥大十分なもの以外は摘房して適切な房数にしながら作業を進める。

収穫直前 9月中旬〜下旬



糖度が18〜20度になり、収穫直前の状態
除袋をして収穫の準備に入る。
20度〜22度を目標に収穫する。
黒色系伊豆錦、白系有種ロザリオビアンコは除袋しながら収穫する。

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