日本における国鉄狭軌軽便線は戦後間もなく改軌された釜石線を最後に姿を消しました。ここでは、もしも何らかの事情で、戦後かなり遅くまで(少なくとも昭和50年頃まで)狭軌線のまま改良を加えて行ったら一体どのような車両が活躍していたでしょうか。それを一寸覗いて見ようと思います。
狭軌軽便国電の一派
ニブロク最強のSL
標準型気動車の登場
狭軌軽便線のスハ42
両開き・三扉・食パン・そして労使闘争
売られた花嫁たち
国鉄嶺積軽便線車両一覧(1969年版)