ミジンコ(1)
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ミジンコ | 名不明 | ユープロテス幼生 | アオムキミジンコ | ハリナガミジンコ |
ゾウミジンコ | ||||
採集状況 | 2020.9.15 | 2021.9.7 |
【「オカメミジンコ」を採集して飼育へ】2021.9.7
ここの所、だいぶ涼しくなったので、久しぶりに「山形県民の森」にプランクトン採集に行ってみました。
ここで一番大きな沼「畑谷大沼」に行ったところ、沼の水が大きく減っていて、びっくりです。こんなに水量の少ない大沼は初めてです。プランクトンネットを引いてみたところ、狙っていた「ハリナガミジンコ」ではなく、「オカメミジンコ」が入っていました。
【「山形県民の森」「大沼」でプランクトン採集】2020.9.15
涼しくなったので、「山形県民の森」の「大沼」と「はんのき夫婦沼」へ、プランクトン採集に行って来ました。今期9回目になります。コロナ禍がなければ、もっと多く通っていたはずです。
「大沼」は、7月の大雨で水量が激増していましたが、今回は、かなり水が引いていました。
ネットを引いてみたところ、「ハリナガミジンコ」が20匹ほど採れています。
【「山形県民の森」「畑谷大沼」から採集】2020.7.18
「日本産 ミジンコ図鑑」によれば、[ゾウミジンコ科]と思います。
[OLYMPUS BHT,Dplan20,FK2.5+Reducer,EOSKissX50,明視野,WRAYMER乾燥系暗視野コンデンサ]
【「山形県民の森」「畑谷大沼」から採集】2020.6.20
「日本産 ミジンコ図鑑」によれば、[異脚目][ハリナガミジンコ属]と思います。
[カートン実体顕微鏡X40,FK2.5+Reducer,EOSKissX50,明視野]
【「山形県民の森」「畑谷大沼」から採集】2020.5.25
「日本産 ミジンコ図鑑」によれば、[異脚目][アオムキミジンコ属]と思います。
[OLYMPUS BHT,Dplan10,FK2.5+Reducer,EOSKissX50]
【「山形県民の森」「はんのき夫婦沼」から採集】2020.5.13
「ケンミジンコのユープロテス幼生」です。
原生生物の検鏡中に現れました。ユープロテス幼生は動きが激しく、顕微鏡ではなかなか捕らえることができません。ちょうど、スライドグラスとカバーグラスに挟まれてしまって、動けない様子でした。
[OLYMPUS BHS,Splan40PL,FK2.5+Reducer,EOSM,位相差+位相差コンデンサによる偏斜]
【「山形県民の森」「はんのき夫婦沼」から採集】2019.9.17
原生動物の観察中に、小さなミジンコが、スライドグラスとカバーグラスの間に、動けない状態ではさまっていました。
ミジンコ図鑑で調べてみて、「マギレミジンコ」かなと思います。動いていないので、深度合成を試してみるのには良い機会です。少しづつピントを変えて撮影してから、PhotoshopCS5(たまたま所有していた)で深度合成処理をしてみました。PhotoshopCS5では、ほとんど自動処理されるので、簡単に終了しました。どのように撮影すれば良いのか、条件をつかむまで経験するしかないようです。深度合成の場合は、偏斜ではなく明視野の方が良いのかも知れません。
※深度合成ではよりリアルな写真になりますが、ミジンコ内部の様子が見えません。より詳しく表現するには、必要な合成前の一部の写真も一緒に表示した方が良いと思います。
※撮影の順序を、奥から手前にしてしまいました。後に、手前から奥の順序で撮影しなければならないことが分かりました。それと、カバーグラスで潰れていてミジンコの立体感が出ません。大きめのミジンコを低倍率対物レンズでノーカバー撮影が適しているようです。
(PhotoshopCS5による深度合成)
[OLYMPUS BHS,Splan10PL,FK2.5+Reducer,EOSM,位相差コンデンサによる偏斜]
【「山形県民の森」「はんのき夫婦沼」から採集】2019.6.1
《[(名不明)]です。原生動物を観察していたプレパラートにまぎれ込んでいました。種の同定は今後の課題になります。》
[OLYMPUS BHS,Splan20PL,Splan40PL,FK2.5+Reducer,EOS M,位相差コンデンサによる偏斜]