■プランクトン飼育 記/オオミジンコ■

プランクトン飼育 記

オオミジンコ

オオミジンコを飼育しています。飼育することによって、好きな時に顕微鏡観察ができます。約11ヶ月継続中。

 飼育中の「オオミジンコ」です。

 飼育水には、水道水を3日間(念のため3日)エアレーションして、カルキを抜いた水を使っています。

 ネットの情報から、「花ごころ培養土」を飼育ビンに少量入れて、バクテリアを湧かせています。この培養土は水に沈みやすい特徴があります。バクテリアはミジンコの餌になると同時に、抜け殻の分解にも寄与していると思います。飼育水に培養土を入れることによって、水の腐敗を防ぐ効果もあります。

 飼育ビンに培養土を敷きます。

 飼育ビンに、カルキを抜いた水道水を入れます。

 約1週間で、餌になるバクテリアが湧いてきます。

 夏期は、冷温庫を使って水温を23°に保っています。

 冬期間は、自作保温飼育箱を使っています。

 

 自作保温飼育箱の保温性を高めるために、箱の壁(全面)に25mmスタイロフォームを追加しました。スタイロフォームの外側には、外気遮断のために、4mmベニア板を貼っています。

 クロレラは3日ほど与えると、LED電球の点灯(1日12時間)によって自分で増殖するようになります。

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