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参考書籍

参考にしている書籍です。

 

「淡水微生物図鑑」 
2010年発行

 著者の月雄二先生は、「原生生物サーバ」も作られていてます。
 記載されている原生生物の属数は圧倒的で、写真の綺麗さは抜群です。
 原生生物採集地の情報は貴重です。「原生生物サーバ」も合わせて使用することが効果大と思います。

 

   「原生生物の観察と実験法」
1988年発行

 原生生物の採集、培養についての記事は参考になります。約半分のページは電子顕微鏡についての記述です。

 

  「日本淡水動物プランクトン検索図説」
2000年発行

 ワムシ、アメーバ、クリプトモナス、渦鞭毛虫などの記述が豊富です。

 

 「日本淡水プランクトン図鑑」
昭和39年発行

 古い図鑑ですが、緑藻とワムシ関係の記述が豊富です。

 

 「プランクトン ハンドブック 淡水編」
2018年発行

 最新の分類法を使っています。写真も豊富ですが、もっと多くのプランクトンの記載があればと思います。

 

 「顕微鏡観察の基本」
1998年発行

顕微鏡についての全般的な解説です。
特に、「位相差顕微鏡で水中の微生物を観察しよう」が参考になりました。

 

 「顕微鏡の使い方」
昭和28年発行

古い書籍ですが、現在でも十分通用する内容です。当時でも、顕微鏡は完成されていたことが分かります。

 

  「マクロ撮影と顕微鏡写真」
昭和52年発行

古い書籍ですが、顕微鏡写真撮影について見るべき記事もあります。

 

   「日本産ミジンコ図鑑」
2017年発行

日本で生息しているミジンコを網羅しています。種があまりにも多すぎて、目的の種になかなかたどり着けません。線画が素晴らしい。

 

    「ミジンコが教えてくれること」
2013年発行

ミジンコについての手引きです。読み物ではありません。

 

     「ミジンコ その生態と湖沼環境問題」1998年発行

「ミジンコが教えてくれること」を読んでから、もう少し知識を広めるのに最適です。

 

 「日本の淡水プランクトン」
2005年発行

小中学生向けとのことです。かなり高度な内容ですが、プランクトンの同定に使えるものではないようです。

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