平和と基本的人権を守ろう!仲間たちの連絡会

 No98_1               webへいき連             2023年 5月

へいき連

平和と基本的人権を守ろう
仲間たちの連絡会

yi1041@camel.plala.or.jp

へいき連スタートの地横浜臨港パーク集会の写真  

5月3日憲法大集会に2万5千人集う

 「へいき連誕生日」の5月3日、東京有明には2万5千人が集まり「新たな戦前にさせない!」「改憲NO!」の 雄たけびが響き渡りました。もちろん、へいき連も「憲法改悪反対」の旗を高々と掲げ参加しました。(次ページ参加者 の声参照)
岸田首相の写真  一方「国難迫る」を旗印とした櫻井某が主催する国難フォーラムにビデオメッセージを寄せた岸田首相「憲法改正に向 けた機運をこれまで以上に高めていく」と改憲に突進する決意を語ったとのことです。
 この男、4日前の中央メーデーでは、改憲のカの字も語らず労働者の味方ズラをしていたとのこと。呼ぶ方も呼ぶ 方・・・。余談ですが、会場はSPが徘徊し参加組合員の手荷物検査と戦前の治安維持法下の集会そのもの。来賓挨拶は 岸田と加藤厚労相・小池百合子のみ、立民など野党は紹介だけ。選挙だって勝てるわけはありません。

JAPAN'S CHOICEの表紙

JAPAN'S CHOICE 岸田の選択

 この時期恒例のマスコミによる世論調査。軒並み改憲必要が増加、岸田の支持率も回復となっています。明らかに 世論を改憲へと誘導しています。(読売の操作は最悪) 他方米TIME誌、「岸田首相は、平和主義を捨て去り、本物 の軍事大国にすることを望んでいる」とコメント。 日本のマスコミは役目としての政権監視を放棄していると言えます。 今さらではではありますが、気をつけねば!

G7首脳声明の骨子案のポイント

広島サミットに懸けた岸田の野望とは?

 G7広島サミットが始まった。本紙が皆さんに届くころには終わっているでしょう。TIME誌が喝破した軍国主 義者・岸田文雄、ウクライナ・ゼレンスキーという目玉も含め、数多くの招待国が参加となったサミット、根拠なしにコ ロ禍を収束してまで開催したサミットに懸けた野望とは何か?そして、その成果は? きっちりと分析し、紐解く必要が あると言えます。

見逃せない骨太の方針2023

 また、岸田は「骨太の方針」(経済財政運営の指針)を6月中旬に閣議決定すると伝えられています。「異次元の 子ども対策」「安保関連3文書改定に伴う防衛費」「三位一体の労働市場改革」などの具体的方針が明らかになると思い ます。これまた見逃せません。

第15回連絡会に集まろう

 そこで、5か月ぶりに連絡会を開催することとしました。
 仲間との対面での交流とコロナ禍で癒えた頭脳活動を活性化しましょう。
 状況次第では、懇親の場もなんて考えています。こぞって参加してください。