ノーマン・ロックウエル美術館へ

ニューイングランドに「ターシャを訪ねて」訪米したのですが、途中で大好きな「ノーマン・ロックウエル美術館」を訪れました。
これはその時のショート旅行記です。


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* Tasha Tudor *




9月に当店オーナー夫妻がターシャ・テューダさんに出会う旅をしました。
  その旅行記を掲載しています。 素晴らしい出会いの旅♪
カントリー、そしてハーブ、ナチュラルライフに興味のある方必見のページです。

※画像をクリックすると大きな画像になります

TRIP 1 / 9月4日〜9月5日いざ、出発!(10/24 up dated)

TRIP 2 / 9月5日続き アメリカ最古のレストラン(10/29 up dated)

TRIP 3 /このページです(10/29 up dated)

TRIP 4 / 9月8〜9日 記載は、シェイカービレッジ訪問(11/06 up dated)

TRIP 5/ 9月10〜11日 記載は、ターシャに会った!(11/06 up dated)

TRIP 6 / 9月11〜12日 記載は、買い物旅行(11/23 up dated)

TRIP 7 / 「ターシャの家」一考 記載は、こちら(12/21 up dated)

ここで、僕達の旅のツールを紹介します。アメリカ旅行に欠かせない、スミソニアンのガイドブック(歴史的な記述を中心に主だった町のスポットを紹介するお値打ちガイドブック)、今回は南ニューイングランド編を持参、ロードマップ、リーディンググラス(老眼鏡)、天眼鏡、デジカメ、携帯、パソコン以上の七つ道具でほぼ完全武装となるわけです。行った先の詳細地図は現地調達します。

夕刻、ニュージャジー州を通って、いよいよニューイングランドフリーウエイ87に乗った。しばらくして、僕が、この近くに非常に大規模なアウトレットがあることを思い出し、家人にその事を伝えた。「今夜はその付近に宿を探して頂戴!」とご発声いただき、詳細ターゲットが決定したのでありました。 フリーウエイを降りると、すぐ目の前にWoodbury Common Premium Outletsが出現、駐車場にはまだ車が沢山あり、ニューヨーカー達が買い物をしている。モールの正面はラルフローレンがデント店を構えている。僕達も急ぎ館内に突入! 店内をくまなくリサーチしたが、僕のサイズが無い!!!!!。SもしくはXSが無いのである。ほとんどが、M、L,XL。 「家人は何処か?」と婦人セクションを探すと試着中であった。どのアイテムもサイズが合う。グローバルスタンダードな体型、真にうらやましい限りであった。僕は彼女にサイズがない旨を告げると「かっちゃん!貴方ジュニアコーナーを探しなさい!」と言うのである。しかし、いくらなんでも、62歳の老人がジュニア用を探すとは・・・・。深く傷ついた一瞬であった。 因みに、このモールは佐野市にあるアウトレットと同系のチェルシ系列のモールだが、出店している店は、佐野のモールに見かけないものが大半を占める。夜も遅くなり、閉店時間が迫ってきた頃、店員に近くの宿泊場所を尋ね、そこに安着、夕食を摂り、ベットに入ったころは12時を過ぎていた。長い一日であった。しかし、久方ぶりに沢山の人を見たような気がする。

さて、アウトレットでの買い物を、午前中に済ませ、再びニューイングランド・フリーウエーに乗り、北上。午後の早い時間に、マサセッツ州のStockbridge(ストックブリッジ)と言う、静かで小さな町にたどり着いたのです。この地よりターシャの住む場所まで近い。

この町は19世紀後半より、ニューヨークの富豪達が贅を尽くした別荘地として名高い地。アメリカでの最も好きな町のひとつである。何がよいのか?ご覧ください!時間という概念を忘れてしまうくらい、永遠にそこに存在しているのだ、と言われても納得できるような自然なたたずまい。古きよきアメリカの真骨頂を演出するには、欠かせないスポットなのです。画像はノーマン・ロックエルが描いた町の絵。現在もここに描かれた建物が現実の町を構成している。写真では幅が広すぎて撮影不可能なのです。今夕、この絵の一番右にある建物に泊まることになる。

今回、僕の目的は、大好きなNorman Rockwell Museum(ノーマン・ロックウェル美術館)を訪ねることにある。美術館の絵に再び対面して感動をあらたにした。彼の描き出す人々の日常生活の背景にある「アメリカ」という国が最も輝いていた時代の クリスチャニティー、自由、勇気・・・・。そして、僕たちが少年の頃、まだぴかぴかに輝いていた「民主主義」という言葉、ニューディーラー達が作ってくれた「日本国憲法」、彼の描く絵を見ているとそんなことを語りかけてくれるようなきがする。

愛妻の後ろの白い建物が宿泊先のRed Lion Inn(1773年創業)と言う老舗の旅館です

こちらも、素晴らしいロックウェルの作品。

もう1つ!。

TRIP 1 / 9月4日〜9月5日記載は、こちら(10/24 up dated)

TRIP 2 / 9月5日続き 記載は、こちら(10/29 up dated)

TRIP 3 /このページです(10/29 up dated)

TRIP 4 / 9月8〜9日 記載は、こちら(11/06 up dated)

TRIP 5 / 9月10〜11日 記載は、こちら(11/06 up dated)

TRIP 6 / 9月11〜12日 記載は、こちら(11/23 up dated)

TRIP 7 / 「ターシャの家」一考 記載は、こちら(12/21 up dated)

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2007年1月ナパバレー訪問記
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