ターシャ・テューダー訪問記
NHKテレビデ放送され、ガーディニングマニアに憧れの的となった
ターシャ テューダーの庭訪問(2005年9月10日)と彼女に会うまでの詳細を記すページです
(この文章を書いた人の画像)
事の始まり
西銀座某書店で細君は『今がいちばんいい時よ』と題する、老婦人の写真が表紙に目立った本を手に持って示した。
「それ、グランマーモーゼスの本?」と僕が尋ねると
『ターシャテューダー!』と答えが返ってくる。家内曰く、10年ほど前から時々耳にする名前で自然に恵まれたバーモントの片田舎で
ガーディニングを中心軸に自分の世界を作り、気ままな生活をしている90歳になる婦人であると言う。
家内はそのライフスタイルに共鳴すると言う。後日、僕もその本に目を通してみると、ターシャとはなかなか面白そうな生活を展開している人物、しかも、僕達の生活そのもののような気がしてならない。
その彼女の生活をこの目で見てみたいと思うのは期を待たないものだ。Webで調べると、彼女の庭を公開する時期があり、9月10日(土)がその日であることを知る。まず電話を入れてみる。先方からは参加チケットはSOLD
OUT!だと答えが返ってきた。
「日本から出掛けて参加したいのですが・・・・・」と熱意を伝えると「OK,No problem!」、参加申込書をすぐ郵送するから
住所氏名参加人数、カード番号を記して返送するようにと指示あり訪問日は決定する。
* Tasha Tudor *
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TRIP 3 / 9月5日ノーマンロックウエル美術館(10/29 up dated)
TRIP 4 / 9月8〜9日 シェイカービレッジ訪問(11/06 up dated)
TRIP 5 / 9月10〜11日ついに、ターシャに会う(11/06 up dated)
TRIP 6 / 9月11〜12日 買い物旅行(11/23 up dated)
TRIP 7 / 「ターシャの家」一考 記載は、こちら(12/21 up dated)
9月5日(月) アーミッシュの人達がすんでいる「パラダイス」を見学。周辺は平らな農場ばかりで山らしきものはなく、空が限りなく広く、気持ちがよい。しかし、現役時代に訪れた時より 幾分か、街は発展して賑わっている。 |
この地域に入って行くと、いきなり、バーギーと称する馬車にであうことになる。 この町での宿泊は、アーミッシュの人達が生活しているまさにその中心部であった。 |
家人は地味なエプロンを買った。 |
この地域は所謂、「アグリツーリズム」のメッカでありました。 |
アーミッシュの人達は出来るだけ現代の便利な手段に頼らず、宗教を中心にすえて、伝統的生活を続けているのが非常に興味のあるところです。 |
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