第17回街人講座 11月22日(日)
 ZUNZOが愛した考古学〜卑弥呼と中国

講 師 八十定巳先生(播磨考古学研究会主催・ZUNZO顧問)
  現代語訳の『魏志倭人伝』を先生の解説にそって読みました。発掘調査などで話題の“卑弥呼”ですが、古代中国の歴史書「魏志倭人伝」を読み、想像をふくらませることは、とても大事な事だと思いましたし、当時の日本を知る面白い経験となりました。
『魏志倭人伝』(播磨考古学研究会発行・500円)はZUNZ0でおわけできますので興味のある方はご連絡下さい。

第16回街人講座 9月27日(日)
 湖〜川〜海 魚と遊んで

―心をいやしてしてくれる水辺―
講 師 岡田三朗(オルファ椛樺k役)
 琵琶湖、淀川、南紀の海―釣りを通して70年、近畿の水辺を眺めてきました。楽しかったこと、恥ずかしかったこと、悲しかったこと―そのまま語ります。父とのエピソードもいろいろ。
参加者32名

第15回街人講座 6月28日(日)
 
グローバリズムとナショナリズムを超えて

 −旧彦根高商の学窓からー  
講師:筒井正夫 (滋賀大学経済学部教授)
 滋賀大経済学部の玄関に飾られている150号の作品「漢帑文化祭」は、宮本が済州島の伝統的祭りを取材して作画、後輩の学生さん達に贈ったものである。滋賀大前身の彦根高商に在学した1932〜35年頃、英語教師であったP.A.スミス牧師は、彦根城の畔に日米双方から寄付を受けて、和風の教会を建てた。
 今回の街人講座は、宮本が高商の学生として過ごした時代と彦根のお話で、滋賀大学の学生さんの参加もあり、充実した一日となりました。
参加者:36名

第14回街人講座 3月22日(日)
 水都大阪の生命線を見直

講 師 宇田 正(街人代表・経済学博士)
  琵琶湖の舟運と鉄道のこと(人の流れ・物の流れなど)、琵琶湖疏水と京都、そして水都大阪の歴史と流れについて、大変興味深いお話でした。企画展示の伏見人形・小幡人形の前で演じられた落語「三十石」では、伏見人形を買い求める当時の人々の様子が思い浮かびました。
※おまけプログラム 落語「三十石」 おまけ家九
参加者:36名

第13回街人講座 11月23日(日)
 「古代人と祭」

講 師 八十定巳(播磨考古学研究会主宰)
 おもちゃのルーツともいえる土偶・ミニチュア製品や、埴輪・銅鐸などの遺物から見る古代のまつり。 
 宮本順三館長がこよなく愛した祭を時間軸から考えます。

参加者:35名
第12回街人講座 9月28日(日)
中国少数民族の祭
講 師 内田昌之(昌平塾主宰)
現在、中国少数民族は55族あり、祭も民族によって異なります。ZUNZOさんの足跡をたどりながら、お話を進めましょう。

参加者33名。
第11回街人講座6月29日(日)
大阪商人の祭と文化 〜宮本又次と順三兄弟〜
宇田 正(経済学博士・街人主宰)
大塚 融(経営史研究家・元NHK記者)
 大阪をこよなく愛し、上方文化を研究した町人学者の兄 又次。商人・画家として、小さなおもちゃと芸術を愛した弟 順三。二人のユニークな歩みをたどり
ながら大阪を再発見しましょう。
※ 宮本又次(1907〜1991文化功労者・大阪大学名誉教授)
参加者:40名
第10回街人講座 3月23日(日)
お祭りは電車に乗って〜祭礼と交通の関わり〜
講 師:宇田正(街人主宰・経済学博士)
 電車のはたらきは、近代〜現代の祭礼や縁日への便利な「足」として発達したのです。交通史の研究で高名な講師の電車と祭に関する楽しいお話。

参加者:30名
以下順次追加します。追加した際はトップページでもお知らせします。
街人講座
 ○開催時期・・・年4回
 ○場所・・・豆玩舎ZUNZO
 ○参加費・・・各講座1,000円

主催:街人人生たのしい輪
代表 宇田 正
追手門学院大学名誉教授 経済学博士
申込書はこちら(PDFファイル)