昔の六甲道
街並み再現
プロジェクト
(昭和30・40年代)
当時の音楽番組
- 当時の音楽の情報源は、テレビでは「ザ・ヒットパレード」や「シャボン玉ホリデー」、「夢で逢いましょう」、長門裕之・南田洋子夫妻司会の「ミュージックフェア」、玉置宏司会の「ロッテ歌のアルバム」等で、ラジオでは、ラジオ関西の「電話リクエスト」、朝日放送の「ABCヤングリクエスト」、『S番アワー』や『テイチク洋盤アワー』、NHKの『リクエストコーナー』等でした。
- 特に、メインに聞いていたのはラジオ関西の「電話リクエスト」で、「プレスリーからモンタンまで」というキャッチフレーズで、アメリカンポップス、カンツォーネ、シャンソン、ラテンと幅広く扱っていました。各曜日の担当で覚えているのは、末廣光夫、いソノてルヲ、白藤丈二、小山乃里子、三浦紘朗、小崎邦子、奥田博之、マリア・リグレスティ、等でしたね。
- 『S番アワー』のオープニングは、ペレス・プラード楽団の「エル・マンボ」、『テイチク洋盤アワー』のオープニングは、ウィリーと彼のジャイアンツの「心のときめき」で、明るくてノリノリのサウンドが印象的でした。司会は湯川れい子だったと思います。ビリー・ヴォーンの「真珠貝の歌」で始まる石田豊司会のNHK『リクエストコーナー』は懐メロ中心でしたね。
当時耳にしていた音楽
- 自分が生まれた頃や、あの頃この頃にどんな音楽を耳にしていたのかと思い、記憶を手繰ったり調べたりして一覧にまとめました。
ただし、音源までは載せられないので悪しからず。
- 歌謡曲については、明治35年から平成15年までの921曲を、レコード発売日順に並べましたが、実際に流行った時期とは多少ずれがあるかと思いますが。
⇒ 歌謡曲
- 洋楽ポップスについては、昭和30年から昭和49年までの曲を、古い時代のものはレコード発売日順に、比較的新しい時代のものは昔のメモや各種チャートを参考に並べました。現在、年代の範囲を拡張して曲目を増やすため編集作業中です。
⇒ 洋楽ポップス