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しあわせをひとつ・・・・。 |
無精子症臨床症例
無精子治療症例 59 | |||||||||
基礎環境 | |||||||||
非閉塞性無精子 | 精巣生検 未 | 初婚 | 結婚歴約7年 | ||||||
初診時年齢31才 | 通院病2軒 | 小児期夜尿症有 | 住所地-関東(S) | ||||||
初診以前の病的環境や治療経緯 | |||||||||
○小児期より腎臓機能障害があり入院、退院を繰り返していたことがありました。結婚してすぐに無精子症と診断され、大学病院に受診するもすぐに精巣生検をすすめられておりましたが、そのまま月日がたってしまったとのことです。 |
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科学的検査、ホルモン検査、精液検査等 | |||||||||
精巣生検結果 | 染色体検査 | 過去の採血 | 精液検査 | ||||||
実施せず | 一般染色体検査 46XY(正常) Y染色体一部欠失 実施せず |
PRL・・・・・ LH・・・・・3.7 FSH・・・・22.6 TST・・・・446 他( ) |
・精液量・・3.2ml ・白血球・・ |
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既往疾患、特殊事情など | |||||||||
はり治療前の不妊環境のまとめ | |||||||||
・風邪をひきやすく、胃腸が弱く下痢が多く、頻尿があり、体が疲れやすく、肉体労働はできそうも無いとの事てす。 | |||||||||
日本ハリセンター初診および受診後の検査結果 | |||||||||
○患者さまのご希望は、精巣生検をせずに精子が回収できればとねがっておりました。 ○少し小柄で、細身で体重も50kg前後でした。病的な色白さと陽気さが無く、冷静で活気よく話すことなく陰気さが目立ちました。 ※性機能低下症のある女性ですと体重が40kg以下になると生理が止まりやすくなります。また、月経前症候群も消失します。男性では45~50kg程度に体重が減少いたしますと勃起不全の症状が現れます。 |
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問 診 | |||||||||
呼吸器疾病 | 循環器疾病 | 内科的疾病 | 甲状腺機能 | ||||||
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神経内科系 | 脳外科系疾患 | 大腸の疾患 | ストレス障害 | ||||||
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メンタル障害 | 糖尿病 | 感染症の有無 | 禁止薬物 | ||||||
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触 診 | |||||||||
睾丸・陰嚢温度 | 睾丸のサイズ | 睾丸の硬度 | 陰嚢容積 | ||||||
34.7℃ | 右9ml 左9.5ml |
極軟化 | 標準 | ||||||
陰嚢内睾丸位置 | 睾丸の左右状態 | 陰嚢下垂状態 | 陰嚢色素形態 | ||||||
極下方定位型 | 左下垂型 | 下垂すぎ | 極薄いタイプ | ||||||
陰嚢表皮形状 | 陰嚢引っ張り度 | 陰部陰毛形状 | 陰嚢陰茎の色 | ||||||
良質 | 伸びきっている | 極薄いタイプ | 極薄いタイプ | ||||||
陰嚢温感検査 | 陰嚢冷感検査 | 陰嚢収縮検査 | パルス感応検査 | ||||||
反応弱 | 反応弱 | 反応不全 | 反応弱 | ||||||
疾病の有無 | 陰嚢発育度 | 特殊事情 | その他 | ||||||
- | 低下タイプ | - | - | ||||||
性機能の環境について | |||||||||
逆行性射精 | ED 有 無 | セックスレス有無 | 早漏 遅漏 | ||||||
な し | ややあり | な し | あ り | ||||||
性機能低下症 | 異常性愛 | 泌尿器疾病 | 小児期夜尿症 | ||||||
あ り | な し | あ り | な し | ||||||
いつも勃起状態 | 第二次性徴異常 | 鼠径ヘルニア | 内分泌障害 | ||||||
な し | な し | な し | あ り | ||||||
包茎・仮性包茎 | 頻尿 | 生殖器奇形 | 思春期異常 | ||||||
あ り | あ り | な し | あ り | ||||||
前立腺障害 | 腎機能障害 | 性犯罪歴 | その他 | ||||||
な し | あ り | な し | - | ||||||
小児期発育障害の有無 | |||||||||
言葉の発達 | 情緒の発達 | 知識の発達 | 体の成長 | ||||||
- | - | - | あり | ||||||
運動器系の発達 | 協調性の発達 | 感覚器の発達 | 鼠径ヘルニア | ||||||
あり | - | あり | - | ||||||
科学的検査とその経緯について | |||||||||
一般血液検査 | 染色体検査 | 性感染症有無 | 血液特殊 | ||||||
問題なし | 一般染色体検査 検査済み Y染色体一部欠失 検査せず |
異常なし | |||||||
体質や病的環境・遺伝的疾患など | |||||||||
体質障害 | メンタル障害 | 遺伝疾患 | 罹患疾患 | ||||||
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総合的診断 | |||||||||
・病的環境は有りませんが、体が虚弱で、病弱、健康を害しやすいタイプのようでした。 ・非病的な生殖系のシグナルが多数出ておりました。 ・陰のう部に精索静脈瘤は有りませんが、陰のうの下垂状態が非常に下垂しきっているという感じでした。 |
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診断とはり処置と科学的経過について | |||||||||
○このような症状を持つ方々の改善は、体質的なものや、親からの遺伝的体質も有り西洋医学的環境からのアプローチに困るケースかなと思います。 ○LHとTSTがほぼ正常でした。そして、FSHも無精子症エリアでは非常に良好な位置でしたが、このケースの様な場合は、先天性の精管欠損や細胞欠損症があることが危惧されます。精巣生検を実施してみないと不明な環境でした。 ○TST値が100以上上昇すると他のホルモン濃度も全て上昇しておりました。 |
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科学的動態 | |||||||||
PRL・・6.2・・・・11.8 LH・・・3.1・・・・3.7 FSH・・16.5・・・19.5 TST・・485・・・570 その他・ |
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治療の結果と進路について | |||||||||
精液検査結果 | 精巣生検結果 | ||||||||
・第1回・・・・・0匹 ・第2回・・・・・0匹 |
不明 | ||||||||
ご通院期間 約7ヶ月 治療後記 患者さまには、体質的因子が強く影を落としたケースです。 |
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