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子宝専科  妊娠医療



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  日本ハリセンター   坐骨神経痛
           















坐骨神経痛
妊娠中の腰痛症患者さんの対応と類似致しますが、やはり、主体は整形外科領域に属す疾患です。レントゲン(放射線)撮影はできない、鎮痛剤(麻薬に属するものあり)は使用できない、サリチル酸系のシップは心配となるとやはり整形外科医が仕事ができない状態です。ここでは、坐骨神経痛と病名を表示いたしましたが、本来は「腰仙骨神経叢(しんけいそう)の痛み」が本来の傷病になりますが、一般的には、坐骨神経痛でご了解いただければと存じます。腰痛と類似しますが、神経痛は腰部の疾患の合併症とお考えいただければと思います。すなわち、神経痛が出ていれば、腰の部分にも何らかの症状があります。この神経痛の発病するメカニズムはさまざまな要因が重なり症状がでます。
○妊娠により腹筋筋力低下
○体重の増加
○腰臀部や下腹部の体重増加
○妊娠により歩行姿勢の重心が背部に移動
などが考えられこれらが複雑にからみあい腰痛とともに発病する場合が多いようですが単独でも痛みが出ます。腰部の神経が圧迫されますと腰痛だけではなく神経痛として、大腿部裏側や外側部、下腿部などや指先まで症状が出ます。
○大腿部の裏側の中央部~下肢に痛いケース
○大腿部の外側~下腿部にいたる痛みのケース
○骨盤の前から鼠頸部を通り太ももの内側に痛みが出るタイプ
○「神経痛」と言いますが、タイプがあり、痛いタイプ、麻痺のタイプ、しびれるタイプ、知覚鈍磨のタイプなどに分類されますが、同じ治療になります。
神経痛の処置方法

               
○神経痛は胎児や妊婦さんに影響を与える病気ではありません。
○胎児や妊婦さんに影響のない処置を行うこと
○レントゲン、投薬、注射類が使用できない
○鍼治療のみで、充分に治療効果が期待できます。
○強い痛みには、仕事を休むか、休息時間を増やす。
○症状にもよりますが、入浴や患部の保温に気をつけると軽減します。

  
○受診のお申し込みをしてください(℡048-528-2050 日本ハリセンターまで)
○坐骨神経痛の方の治療は、長期にわたり予約待ちをすることなく直ぐに受診できる体制を取っておりますのでご安心下さい。
治療にあたって

           
○軽装での来院、神経痛の位置の確認、母体の体調の確認、金属アレルギーの確認
○鍼治療は約30分、刺入痛覚なし、ディスポはりを使用。
○電気はり(はり麻酔用効果)、低周波療法などが特に効果的です。
○ツボ治療と言うよりは、神経に対する鎮静効果を狙った処置です。

  
○通院は一週間に一回程度です。
○はり治療日の入浴、プール、温泉は禁止、シャワーはOK
○鍼は「痛い」感覚はまったくありません。ご安心ください。
○妊婦さんの神経痛を含め妊娠領域の鍼治療は、一般の鍼灸院ではほとんど取り扱いが出来ません。専門的な知識と「妊婦」特有のカテゴリーの中で医療を行わなければ、危険がともなうことが想定されるからです。日本ハリセンターでは、専門的エリアとして安心した鍼治療をご提供しております。
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