静岡教育映画社

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35ミリ映写機

ファミリー対象のページ

小学生からご家族そろってごらんいただける作品です。
学校映画教室、PTA、子ども会等で好評です。
各タイトルをクリックしますと詳しい解説がごらんいただけます。

好評上映作品

すみっこぐらし コラショの海底わくわく大冒険!
かいけつゾロリ
うちゅうの勇者たち
かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたま
あなたをずっとあいしてる おまえうまそうだな
カッパの三平 セロ弾きのゴーシュ
ブタがいた教室 青葉学園物語
ガキ大将行進曲 こむぎいろの天使

すみっこぐらし

すみっこぐらし

いつもの喫茶店、いつものすみっこ。
その地下室に隠された、ふしぎな絵本とは・・・?

2019年65分
原作:サンエックス 監督:まんきゅう
声の出演:井ノ原快彦/本上まなみ
配給:アスミック・エース

ある日すみっコたちは、お気に入りのおみせ「喫茶すみっコ」の地下室で、古くなった一冊のとびだす絵本をみつける。
絵本を眺めていると、突然しかけが動き出し、絵本に吸い込まれてしまうすみっコたち。
絵本の世界で出会ったのは、どこからきたのか、自分がだれなのかもわからない、ひとりぼっちのひよこ・・・?
「このコのおうちをさがそう!」新しいなかまのために、すみっコたちはひとはだ脱ぐことに。絵本の世界をめぐる旅の、はじまりはじまり。

■BD・DVD 特別料金
「すみっこぐらし」公式ページ

コラショの海底わくわく大冒険!

コラショの海底わくわく大冒険!

6500メートルの海底にはまだ、見たこともないワクワクがあった!!

2019年 60分
原作:進研ゼミ小学講座 監督:奥村よしあき
声の出演:大谷育江/岡村明美/森谷里美/浜田賢二/増田ゆき
配給:ギャガ

キッズがおじいちゃんにもらったランドセルは、ランドセルの妖精「コラショ」だった。
コラショは、いろいろなものに言葉をあたえる不思議な「コラショーパワー」を持っていて、まわりのものと話せる力で、いつもキッズたちを助けてくれる。
小学3年生になったキッズの家に、幼なじみのラッキーがうさぎのめめと駆け込んできた。
最近、うさぎのめめが少しずつ人形にもどり始めている。それと同時に、コラショパワーも効かなくなってきた。
そこにあらわれたのは、謎の少女リン。
コラショパワーの謎を知るリンが、すべての理由がわかると向かった先は、潜水船「しんかい6500」だった。深い深い海の底には何があるのか?
ラブカやメンダコなどたくさんの深海の不思議な生物たちと出会いながら、数々のピンチを乗り越えたどりついた先に待っていたものとは―

■BD・DVD 特別料金
「コラショの海底わくわく大冒険!」公式ページ

かいけつゾロリ うちゅうの勇者たち

さあ オレさまと一緒に宇宙で冒険だ

2015年 51
原作:原ゆたか 監督:岩崎知子
声の出演:山寺宏一/愛河里花子/くまいもとこ/関智一/茅野愛衣
配給:東京テアトル

1987年の誕生から長年にわたって児童書やテレビアニメとして小学生に愛されてきた人気作を、原作者の原ゆたか協力のもと完全オリジナルストーリーで映画化。宇宙にある謎の星にやって来たゾロリが、星に居座る巨大怪獣を退治すべく仲間と一緒に活躍を繰り広げる。
大流行の宇宙の石を見つけて大もうけしようと、海底を探索するゾロリと双子イノシシのイシシとノシシ。ところがあることがきっかけで、ゾロリたちは宇宙に放り出された上に、ムムーン星という謎の星に行き着く。美少女クララと出会ったゾロリは、彼女に星にいる巨大怪獣から救ってほしいと頼まれ、イシシやノシシと一緒に怪獣を退治することを決意する。

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「かいけつゾロリ」公式ページ

あなたをずっとあいしてる

あなたをずっとあいしてる

たくさんの勇気と愛に出会ってボスになった

2015年 1:22
原作・脚本:宮西達也 総監督:野中和実
声の出演:渡辺満里奈/竹内順子/高梨謙吾/
山口勝平/かかずゆみ/速水けんたろう
配給:東京テアトル

宮西達也のベストセラー絵本「ティラノサウルス」シリーズの人気作「あいしてくれてありがとう」「であえてほんとうによかった」を基にしたアニメ。両親を亡くしたティラノサウルスの子供が、さまざまな出来事やほかの恐竜との出会いを通して成長していく。
数多くの恐竜たちが生息している太古の世界。幼いティラノサウルスのトロンは、両親のゼスタとセラを亡くしてしまう。深い悲しみと孤独が押し寄せるが、彼はたった一人で生きていくことを決意する。険しい山々を越え、うっそうとしたジャングルを抜け、赤い実の収集に夢中のキラリや泣いてばかりいるメソメソといった仲間と出会うトロン。彼らと触れ合いながら、強さや勇気、友情について学んでいくが、凶悪な恐竜バルドの群れと出くわしてしまう。

■BD・DVD 特別料金
「あなたをずっとあいしてる」公式ページ

カッパの三平

カッパの三平

ようこそ、とっても不思議なカッパの国へ!

1992年 1:30
監督:平田敏夫
声の出演:田中真弓/堀絢子/天野由梨/井上瑤/
宍戸錠/松原智恵子/宮内幸平/肝付兼太/三木のり平
配給:にっかつ児童映画

妖怪漫画の大御所・水木しげるの原作『河童の三平』を長編アニメ映画化。
 おじいさんの十兵衛と山奥で暮らしている少年・三平。彼は来たる水泳大会にそなえ、川でこっそりと泳ぎの練習に励んでいた。学校でカッパと呼ばれている三平だったが、泳ぎに関してはまったくダメで急流にのみこまれてしまう。そんな三平が意識を取り戻すや、なんとそこはカッパの世界。カッパのガータローと仲良しになった三平は彼を連れて人間の世界へ戻る。二人は行方不明の三平のお母さんを探すため、妖怪たちが潜むという鬼首岳へ向かうが。

■DVD 特別料金

かいけつゾロリ
まもるぜ!きょうりゅうのたまご

かいけつゾロリまもるぜ!きょうりゅうのたまご

やくそくする!おれさまがかならず、守ってみせるぜ!

2013年 1:17
原作:原ゆたか 監督:岩崎知子
声の出演:山寺宏一/愛河里花子/くまいもとこ/
水樹奈々/野沢雅子
配給:東京テアトル

おっとっ島に住んでいる知り合いの恐竜の家族から、「卵が生まれたので見に来てほしい」と誘われたゾロリ一行。巨大な卵を目前に一同はそのまま宴会モードへと突入する。しかしその夜、巨大な台風が島を直撃し、同時に卵が海へと放り出されてしまう。ゾロリ一行は急いで海に飛び込み、卵を必ず恐竜の家族の元へ持ち帰ることを決意。果たしてゾロリ達と恐竜の卵の運命やいかに…。

■BD・DVD 特別料金

おまえうまそうだな

おまえうまそうだな

最初は、食べるつもりだったのに…

2010年 1:29
原作:宮西達也『おまえ うまそうだな』
『きみはほんとうにステキだね』『あなたをずっとずっとあいしてる』ポプラ社
監督:藤森雅也 脚本:村上修 じんのひろあき
声の出演:原田知世 加藤清史郎 山口勝平 別所哲也
配給:東京テアトル

ひょんなことから草食系恐竜の母親に育てられた肉食系恐竜のハートは、大きくなるにつれ周囲から怖いと恐れられるようになっていった。やがて自分の真の姿を知り、森を飛び出したハートはある日、タマゴから殻を破って出てきた小さな草食系恐竜と出会う。ハートが「うまそうだな」と話しかけたのをきっかけに、ハートと彼を父親と慕う“ウマソウ”との間に本当の親子のような愛情が芽生えていくのだが……。

■35ミリ・BD・DVD 特別料金

ブタがいた教室

ブタがいた教室

“いのち”の長さは誰が決めるの?

2008年 1:49
原作:黒田恭史「豚のPちゃんと32人の小学生―命の授業900日」
(ミネルヴァ書房刊)
監督:前田哲 脚本:小林弘利
出演:妻夫木聡 大杉漣 田畑智子 池田成志 原田美枝子
配給:日活

これは教育?素晴らしい授業!賛否両論を呼んだ実話の映画化
「食育」や「いのちの授業」が叫ばれる前、総合的学習時間もまだなかった1990年。大阪の小学校の新任教師がはじめた実践教育が、日本中に波紋を投げかけた。“ブタを飼って、飼育をした後、食べる”というものだった。「Pちゃん」と名付けられたブタは、32人の子どもたちに愛され、家畜ではなくクラスのペットとなっていく。食べるか。食べないか。2年半の飼育の後、子どもたちの卒業を控えて、Pちゃんの処遇を巡って大論争が展開される。しかし、問題はそこで終わらなかった。その後、子どもたちを追ったドキュメンタリーが1993年にテレビ放送されギャラクシー賞奨励賞、動物愛護映画コンクール内閣総理大臣賞を受賞し大きな反響を呼んだ。視聴者からの反応は「残酷だ」、「それは教育ではない」という多数の批判的な声の一方で、教師の情熱と、子どもたちが自ら考えて真剣に事態に向き合う姿に心を打たれ、支持する人たちもいた。その一人が、本作の監督:前田哲。前田監督は10年以上前に見たドキュメンタリーの感動を胸に秘め、動物や草木はもちろん、人間の命についても、改めて考えることが必要とされている今、この新任教師が挑んだ試みを多くの人に伝えたいと映画化に挑んだ。

■料金 一人 500円(150000円〜) 税別 ■35ミリ・BD・DVDのみ

ガキ大将行進曲

ガキ大将行進曲

オレたちのクラスに凄い大物が入ってきた!
さあガキ大将も真っ青 何が起きるか 危機一髪!

1979年 1:15 原作:塩沢清(旺文社)
監督・脚本:大澤豊 脚本:宮崎晃
撮影:山本俊 美術:丸山裕二 照明:伴野功
出演:赤塚真人/中田光利/斎藤康彦/加茂さくら/下川辰平
製作:青銅プロダクション/山梨教育映画

ここは甲府盆地の片すみの緑あふれる静かな町。ここの市川小学校の四年一組には、弘という意地悪なガキ大将がおり、弱い生徒をいじめたりしていましたが、みんなはガマンするばかり。そんなある日、山奥の分校から一人の転校生がやってきます。名前は幸太、アダ名は「モンキー」、とても元気で、勉強は苦手だけれど運動がうまいのです。転校してきたその日の歓迎ソフトボール試合では、弘がうまいところを見せようとしますが、幸太が大活躍。クラスのみんなは大喜びします。今まで弘にいじめられていた光男や義之は、元気で親切な幸太と仲よくなります弘は、ソフトボール試合の仕返しに「鉄棒で勝負だ」と幸太を呼びだします。しかし、鉄棒も幸太の方がずっとうまく、弘はまたもや敗れてしまいます。男の子たちに向って千恵子が言います「どうしてケンカばかりするの。勝負は陣馬山鏡争でつけたら……」
大沢豊監督が「子ども達が自信を持ち、その目に本来の輝きがもどった時、そこから初めて本当のガキ大将が生まれてくる」と信じて、全力を投じて描きあげたさわやかな作品。

■料金 一人500円(50000円〜)税別

こむぎ色の天使

こむぎいろの天使

親をなくした五羽の子雀に二人の少年の心は燃えた!
タチッ子は、僕らが育ててみせる!

1978年 1:15
監督・脚本:後藤俊夫 脚本:長坂秀佳
撮影:山本駿 音楽:小川よしあき 美術:永沼宗夫
出演:松田洋治/中越司/下川辰平/鈴木瑞穂/中原早苗
製作:青銅プロダクション/静岡教育映画社

「今日は日曜日だゾー!誰もいねえのか」サブの大きな叫び声が静かな村にこだまする。ここは、富士のすそ野にある小さな村で、サブは村一番のワンパクなガキ大将。 日曜日の遊び相手が見つからず、仕方なく病弱な健一を誘い出し親をなくした五羽の子雀を見つける。 「よし、このタチッ子はぼくらが育てよう!」 だが家にもち帰った子雀たちはまだ目もあかず、サブの与える餌も食べようとはしない。そして、必死の努力にもかかわらず次々と三羽の子雀は死んでしまった。最愛の小さな生命を失ったサブの眼には大粒の涙があふれる。 病弱な健一も、「身体の弱いものの気持がよくわかる」と全力で立ち向う。
雀という小さな生命との出会い、その「死」との直面、その体験の中で今ある生命を大切にする心を養ってゆき、又、生物の成長をつぶさに観察する中で、事実を自分の眼で確かめ自分の頭で考え行動するという科学的な判断力を身につけてゆく。ここに現在の子どもの成長に欠かせぬ重要なものがあるのではないだろうか。
雄大な富士のふところに展開する少年とすずめの愛とたたかいの叙事詩。

■料金 一人500円(50000円〜)税別

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