NPO法人 パン工房カウベル

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パン工房カウベル

私たちカウベルは、福祉サービスにおける就労継続支援B型の作業所2カ所と共同生活援助(グループホーム)1カ所を運営している施設です。

作業所での作業は多岐にわたっており、パンの製造や販売を行ったり、自分たちの給食(昼食)やお弁当作りをしています。また、リネンの内職やダンボール・古紙・新聞紙等の資源回収などの作業も行っているほか、福祉と農業の連携に着目し、ビニールハウスによるイチゴの栽培や販売にも取り組んでおります。

私たちの施設では、様々な作業を通して、個々の能力に合わせた技能の習得や、能力の向上を目指しています。

イチゴの販売においては、近隣の日高市にあるサイボクハムでの販売を行ったり、パンの販売では、年間を通して地域のイベントに数多く参加したりと、地域との交流を深めるとともに、仕事にたいするやりがいや社会参加を促す活動を行っております。

私たちカウベルは、利用者のみならず、地域の皆様にも魅力と親しみを感じてもらえる施設づくりに努めております。


作業所の創設
持田 敏明




有限会社ホームベーカリーカウベルの時、私の子供と同じ年の障がいを持つ人を2名雇用した事から、「もし自分の子供も障がいを持つ子供であったならば…」という思いでデイケアー施設カウベル作業所を創設しました。それから15年、現在(2017年)では、45名の障がいを持つ人たちが働いています。これからも障がい者、子育て支援など福祉の充実をはかっていきます。

事業報告等

事業報告書等については、NPOコバトンびんに掲載しております。下記をクリックし、「パン工房カウベル」のページより「事業報告書等」を参照してください。