1999年 徳間文庫
斎藤 純
『 
恋太郎、危機一髪 』

1997年 双葉文庫
斎藤 純
『 
Le Gitan(ル・ジタン) 』


  主人公、葉山恋太郎。二十六歳。
オートバイと女をこよなく愛する男。
彼に突如として遺産相続の話が浮上。
彼の愛車はYAMAHA 『V−MAX』。
これは、あの「ターミネーター2」で
シュワちゃんが乗ってたもの。
 初め、この表紙に抵抗があり手を出さなかったが、
勇気を出して(?)読んでみた。案の定、ハマッタ。
以外にも、歴史の勉強にもなって得をした感がある。

  これは2000年に読みました。
活字が苦手な俺に、「読書をする」という枠を与えてくれた
記念すべき作品である。
黄色いカバーが印象的な短編小説。
最初の2つ「ル・ジタン」と「レスポールの伝説」が好き。
第47回日本推理作家協会賞を受賞している。
斎藤氏は岩手県盛岡市の出身。
FM岩手のディレクターを経て、作家デビューしている。





1999年 ハルキ文庫
斎藤 純
『 
レボリューション 』

1993年 角川文庫
斎藤 純
『 
黒のコサージュ 

  裏表紙の解説から、音楽関連の内容だとわかった。
読む前からワクワクさせられた。
だが、その「ワクワク」が読んでいくにつれ、
「ドキドキ」に変わっていった。
 「ROCK」の在り方について考えさせられたような
気がするのであった。

  表紙の絵及び題の通り、自動車に纏わる話。
主人公は6台の名車(中古外車)を捜索していく。
だが、題の「黒のコサージュ」とは一度も出てこない。
  これで斎藤氏の小説は4冊目である。
今回も「レボリューション」のように、
ハラハラ・ドキドキさせられた。





1993年 講談社文庫
斎藤 純
『 
海へ、そして土曜日 』

1996年
浜田省吾事典 Complete Shogo Hamada


  またまた斎藤氏の本を読んでしまったのだ。
どうやら彼の文章は、僕をその世界にのめり込ませる
何かがあるようだ。
  この本は1989年に「ダークネス、ダークネス」
という題で刊行されたものを大幅に改稿加筆、
改題した作品。
「ダークネス、ダークネス」という映画に纏わる話。
ますますファンになってしまった。

  浜省ファンなら持っているはず。
読書とは言えないかもしれないけどね。
浜省の勉強の一環として。
よく調べたなぁと、感心しました。
ほんとに事典ですね。
彼の歴史です。天晴れ!




Data
   Guitars   Book Gallery
    
CD Gallery - The Bible  Youth  The king of jacket
Heavy Rotation  Recommend
Others  Links  M's Duck REAL WEBSITE