タンタン

2019年
11月1日(金)
日に日に秋が深まり、寒い季節への準備が駆け足で進んでいます。

今日はこんなお話をご紹介。

人生とは5つのボールをジャグリングしているようなものだ。
この5つとは、仕事、家族、健康、友達、誠実さ。
そのうちの1つはゴムボール。手放してもいつか戻ってくる。
でも残りはガラス球。一度落としてしまったら壊れてしまうものだと。


この中で、手放してもいつか戻ってくるものは何でしょう。
何がゴムボールなのかは人それぞれ違います。










2018年
5月30日(水)
今日は、朝日新聞の『折々のことば』から。

速くできる、手が抜ける、思い通りにできる。
ありがたいことですが、困ったことに、これはいずれも
生きものには合いません。


「便利さ」とそのために開発された機器の「豊かさ」を
進歩の印と思い込む人は多い。が、生の充実とはまさにこの逆。
思い通りにならないものを手塩に掛けて育むこと
時間を「飛ばす」のではなく「紡ぐ」こと。
自分も生きものの一つという原点を見据えるためにも
農業を学べと生命誌研究者は言う。


時間が掛かるからこそ見えてくるものとか
面倒なことをしなければわからないことがあるのではないか
と常々感じていた、時代に逆行気味の私には
ストンと理解できた言葉でした。
家の庭の梅の木の梅を採って梅シロップを作ったり
新生姜やらっきょうを漬けるこの季節になると
余計にその思いが強くなります。

決して派手ではないけれど、毎日の暮らしを大切にして
とても丁寧な生活をしていたドイツ人の影響を
受けているのかも知れません。
ドイツで暮らした日々が、今になってとても愛おしいものに
なっています。











2017年
3月4日(土)
いつのまにか秋が過ぎて冬を越え、春になりました。
今日はどこかで見た言葉を。

子どものことは心配するのではなく心を配ることが大事。

そう言えば、心配って心を配ると書くのですね。
心配という言葉には少しマイナスなイメージがありますが

心を配るという表現はとてもいいですね。
子どもに限らず、他の家族にも他人にも心を配るのは大事です。

心掛けたいです。








9月12日(月)
暑かった夏も、もうそろそろおしまい。
今日はマザーテレサの言葉を。

思考に気をつけなさい
それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい
それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい
それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい
それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい
それはいつか運命になるから


気をつけることがたくさんあって、ちょっと自信がないです。








6月17日(金)
今年も、もう半分が過ぎようとしています。
今日は、この季節のお決まりのらっきょうを漬けました。
庭で採れた梅は、只今追熟中。

今回は、少し可愛いお話をご紹介。

「行ってらっしゃい」って見送ると
その言葉が1日守ってくれるんだって。


「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」
「いただきます」「ごちそうさま」
どれも、言われたら嬉しい言葉ですね。

今日も元気に「行ってらっしゃい」








2016年
5月1日(日)
連休の真っ只中です。
寒い日もありますが、牡丹、五月、モッコウバラ・・

と次々と花が咲いて散り
次は紫陽花。。と、様々な花が楽しい春です。

今回も、どこかで見たちょっと面白い言葉をご紹介。

性格は顔に出る
生活は体型に出る
本音は仕草に出る
感情は声に出る
センスは服に出る
美意識は爪に出る
清潔感は髪に出る


ダイエット中の私は、2番目にドキッとしました。
確かにそうかも知れません。
生活を整えます。








2015年
10月19日(月)
こんにちは。
前回のひとり言を書いてから1年以上も経っていました。
月日が経つのが何と早いことか。
1年の中でも1番気持ちが良いと思われる季節になりました。
冬を待つ秋は少し寂しいけれど、空が高く夕焼けも綺麗で大好きです。

どこかに書いてあった言葉に共感したので、ご紹介します。

乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ 手を離すな
少年は手を離せ 目を離すな
青年は目を離せ 心を離すな


なるほどな と思いました。
簡単なようで、どれもなかなか難しいことです。

大人になった我が家の子ども達は『青年』になるのでしょうか。
目は離して、心は離さないように。








2014年
9月7日(日)
こんにちは。
HPがリニュ−アルしてから6か月半経ちました。
お休みしていた『管理人のひとりごと』も、そろそろ再開します。

イタリアで活躍されている日本人の絵本作家の方(30歳女性)のお話

「絵本作家の仕事に協調性は必要ありません。
周りに合わせるよりも、自分の意見を持つことの方が大事だから」

きっぱりとそう言われて、何だかスッとしました。
この方は、協調性ばかりを大事にする日本から出てイタリアに渡り
協調性よりもっとずっと大切なことを見つけて成功し
生き生きと生活されているのだと思います。
日本には『協調性が第一』のせいで学校へ行けなくなった子ども達が
たくさん居ます。
もうそろそろ日本の学校も、協調性より大事なものがあることに
気付いてもよいのではないのでしょうか。