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爪白癬・にきび
◎ 爪白癬 通常の白癬(いわゆる水虫)が爪に増殖した状態です。爪が白濁、肥厚、変形して 特徴的な概観を呈します。ただし、診断には顕微鏡で白癬菌を直接調べることが必須 です。同様の爪の変化を起こす内臓疾患もあるので、初めに診断をきちんとしてから 治療を開始することが極めて重要です。治療は通常塗り薬ですが、難治性重症の場合 は内服薬をお勧めします。肝疾患治療中の方は副作用の点から難しい時があります。 ◎ にきび にきびは思春期にはよくみられますが、最近は大人のにきびが増えてきました。 不規則な生活や偏食、過度のストレス、寝不足などが背景にあるようです。皮膚を 適度に清潔に保つことも重要です。治療薬は古典的なイオウのローションから抗生剤 の内服外用、最近ではビタミンAの塗り薬が非常によく効きます。また体質改善には 漢方薬が有効です。規則正しい生活をして、症状に応じた適切な治療をしましょう。 |