日本皮膚科学会認定　皮膚科専門医、　　 日本アレルギー学会認定　アレルギー専門医
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赤ちゃん、こどものアトピー性皮膚炎

乳幼児のアトピー性皮膚炎では正しい診断がとても大切です。乾燥性湿疹
や脂漏性湿疹、皮ふカンジダ症などとの鑑別をきちんとします。
アトピー性皮膚炎が疑われる場合は血液検査や皮膚検査をしてアトピーの
有無を調べます。乳児では食物が原因となることが多いので、離乳食が始
まる６ヶ月ごろまでに検査をお勧めします。原因や症状に応じた治療をするこ
とで皮膚炎を早く治してあげるだけではなく、アレルギーマーチを予防します。
食物アレルギーのお子さんには食事指導と必要に応じて負苛試験をします。

乳児の アトピー性皮膚炎


おとなのアトピー性皮膚炎
年齢が上がるにつれてアトピー性皮膚炎の原因は多様になってきます。
幼児から学童期では花粉、ハウスダスト、ペットなどの吸入性抗原が、成人
になるにつれて生活環境やストレスの影響が多くなります。原因は個人によ
り全く違うので正確にそれを見極めて対処することが最も重要です。治療の
反応性も人それぞれですので各人にあった最適な治療法をいたします。
「脱ステロイド」希望の方にも詳しい説明の上、対応いたしております。

成人のアトピー性皮膚炎
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