とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
B型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
ABOFANさん初めまして。
サイトはとても面白いです。
FANさんのサイトを見ていると、やはり血液型と性格は関係があると思います。
FANさんのユニークさと明るさを見てると、やはりB型男性だなって思います。
私の彼氏がB型で、FANさんと同じ雰囲気なのです。
これからも更新頑張ってください。
いつも貴重なご意見をありがとうございます。それにしても、同じ内容のメールが目立ちますね。
さて、私は、献血もしていますので、間違いなくAB型です。 |
こちらをご覧ください
全然(--;)
2.お気に入りのページ
AB型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
貴方の活動は偉大なる能見正比古大々先生と親愛なる能見俊賢大先生の輝かしい業績を踏みにじるものです。貴方の活動により心理学者は血液型人間学を認めましたか?まともに相手にされていないではありませんか。否定派が懐疑派に変わった?確かにそうかも知れませんが、それが貴方の活動によって成し遂げられたものだと証明できますか?貴方と議論した否定派や懐疑派の人々が肯定派に転向しましたか?貴方の態度は否定派や懐疑派の人々に「血液型と性格は(おそらく)関係ない」と、今までよりも更に確信させているだけではありませんか。貴方は中途半端かつ誤った統計の「知識もどき」を振りかざし、議論の相手の質問にまともに答えようとせず、尊大な態度で相手を見下し、相手が使った言葉の猿真似をするものの、使い方を誤って墓穴を掘っています。学者の論文を身勝手かつ強引に曲解しているだけでなく、平易な日本語の文章すらまともに読めない。これでは、偉大なる能見正比古大々先生と親愛なる能見俊賢大先生御二人はもちろん、その輝かしい業績である血液型人間学、そしてそれを学ぶ者の印象を悪くするだけです。「血液型と性格の関掘w)�カを信じてる奴なんか馬鹿ばっかり」と言われて不愉快かつ悔しい思いをしてきた者の気持ちを貴方はわかりますか?「そんな奴は見下してやれば良い」とお思いですか?ある否定派に言われました。「ABOFANって奴いるだろ。あいつ本当に痛いね。自分がトンデモの癖に人をトンデモ呼ばわりしてるし。否定派のことは意地になって認めようとしないのに、いい加減な本とかテレビでも、血液型と性格は関係があるって言ってればオモチャ買ってもらった3歳児みたいに喜んじゃって。相当いい歳のオヤジらしいけどよく恥ずかしくないよな」云々…。私の信念も一時はぐらつきかけましたが「これは血液型人間学が悪いのではない。悪いのはABOFANだ」と思い至りました。貴方の態度は「血液型人間学を『信仰』する者は馬鹿である」という懐疑派、否定派の考えを証明しているようなものです。中途半端かつ誤った「知識もどき」をふりかざすことと、人を見下す尊大な態度を即刻改めるべきです。貴方は偉大なる能見正比古大々先生と親愛なる能見俊賢大先生を侮辱し、偉大なる能見正比古大々先生と親愛なる能見俊賢大先生が構築された血液型人間学の輝かしい業績と、それぁw)�学ぶ者を冒涜しているのです。偉大なる能見正比古大々先生と親愛なる能見俊賢大先生が提唱された輝かしい血液型人間学の原点に回帰してください。そして偉大なる能見正比古大々先生と親愛なる能見俊賢大先生の提唱された輝かしい血液型人間学をいい加減な知識もどきで愚弄する行為は即刻止めてください。貴方は偉大なる能見正比古大々先生と親愛なる能見俊賢大先生に心からお詫びすべきです。「出典は?」「命題の形式」云々と私の意見に屁理屈を返す暇があったら偉大なる能見正比古大々先生と親愛なる能見俊賢大先生の御本を読み、初心に帰って謙虚な心で偉大なる能見正比古大々先生と親愛なる能見俊賢大先生が提唱された輝かしい血液型人間学の真髄にたとえ一歩でも近づけるよう学習して下さい。
いつも貴重なご意見をありがとうございます。私も反省すべき点は反省しているつもりです。 血液型人間学原理主義者さんも、私に代わって頑張ってください。 |
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
AB型
3.血液型と性格の関係は?
どちらともいえない
4.メッセージ:
A型のサッカー選手
ロナウジーニョ、ジーコ、ペレ、三浦知良、デルピエロ
カカ、フィーゴ、リトバルスキー
A型はサッカーのスターが多いんでしょうか
メールありがとうございます。申し訳ありませんが、手元にデータがないのでわかりません。 |
ふつう
2.お気に入りのページ
「常識」のウソ
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
ABO FANさんはB型かな?
やっぱり、興味のある事に関しては長く続けられるところがいかにもB型的な性格です。
AB型と言ってるけど、B型ではないですか?ABO FANさん?
血液検査もう一度行ってみてください。
いつも貴重なご意見をありがとうございます。
私は、献血もしていますので、間違いなくAB型です。 |
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
なし
3.血液型と性格の関係は?
わからない
4.メッセージ:
F−1チャンピオンルイス・ハミルトンの血液型は?
A型でしょうか?
メールありがとうございます。申し訳ありませんが、手元にデータがないのでわかりません。 |
こちらをご覧ください
ふつう
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
ABO FANさんはAB型ですよね?
このサイトを結構長く続けておられますが、自分の興味のある事に関しては長く続ける事が出来るのがB型、ABO FANさんは本当はB型ですよね?
AB型と嘘をついていますが、好きな事を長く続けているABO FANさんは間違いなくB型です。
B型以外ありえません。
いつも貴重なご意見をありがとうございます。
私は、献血もしていますので、間違いなくAB型です。 |
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
「常識」のウソ、入門&新常識?!、血液型再検討、謎を推理する、AB型、データライブラリ、歴史上の人物、J−POP、政治と血液型、From U.S.A.
3.血液型と性格の関係は?
わからない
4.メッセージ:
ABOFANさん、こんにちわ。
今まで何度かメールさせていただきましたA型のあああでしたが、去年生まれて初めての献血をしてみたらA型ではなくAB型であることが判明しました。
幼稚園ごろに血液型を調べてその時はA型だったというかすかな記憶があったので、AB型だと知った時は声を出して驚きそうになりました(笑)
友達何人かにそのことを打ち明けると「そういえばABぽかった」という意見が多かったので、否定派の言うインプリンティングは僕には当てはまらなかったのでしょうか(笑)
あと話題のAB型説明書を読みましたが、「AB型はパジャマは週末にしか洗わない」とか何を根拠にそんなこと書いてるんでしょうかね。
あんなんで大金が手に入るわけで、わざわざ外国から書物を手に入れたりおもしろい論文を紹介してくださってるABOFANさんは改めて偉大な存在であると気づかされました。
というわけで、AB型の大先輩ABOFANさんに改めて敬意を表したいと思います(`Д´)ゝ
・・・今回メールを送ったのは、自分の血液型が変わったという報告だけではなくて、詳しくは書けませんが、ちょっとした個人的なトラブルがありまして、
精神的に落ち込んだんですね。それでカウンセリングを受けることなって、先生と話し合った結果、今後はネット禁止やパソコンのハードディスク全消去を約束しました。
なので、今回メールを送った件というのは、今まで僕が集めた血液型に関するデータなどです。
僕自身ABOFANさんに触発されて血液型に関するいろんなデータを収集するようになり、その中にはけっこう貴重のものもあると思います。
自分が数年間に渡って集めたデータをこのまま全消去されてしまうのはもったいない(と自分では思ってる)
なのでアップローダにあげますので受け取ってくださいm(_ _)m
それから僕は精神的にはかなり回復したので心配はご無用ですm(_ _)m長いメール申し訳ありません。
・・・しかし実はアップローダとか使うの実は初めてで(lllDj、ABOFANさんが受け取れたらメールを送ってくれたら幸いですm(_ _)m
パスワードはもちろんFANです。半角で。予備の方も同じです。
メールコーナーも読んでるABOFANさんに好意的な方も、もし削除されてなかったらどうぞm(_ _)m
http://up.arelink.net/up100/src/are100_3377.zip.html
予備
http://karinto.mine.nu/ulink/uploader/download/1233418095/attach/%E5%80%9F%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99.zip
↓これはキリストの遺体を包んだとされる?聖骸布について書かかれたものです。聖骸布に付着した血がAB型というのは有名なんですが、
たまに聖母マリア像から血の涙が流れたというニュースが流れますが、その一つ秋田で起こった血の涙はAB型だったみたいです。
あと、数年前僕がTVでイタリアのマリア像から血の涙が出たというのを見ましたがそれもAB型だったと記憶しています。
「イエスのDNA」 レオンシオ・ガルツァバルデス 訳・林 陽(はやし よう) 翻訳者によるあとがきより
とはいえ、私はこの部分を読んでいて、秋田の湯沢台の聖体奉仕会で起きた事例を思い出した。
この修道会聖母像から血の涙が流れるという奇跡が起きたのは1970年代のことで、計101回、
御像から涙が流れた。この現象は、当初は賛否両論の渦に巻き込まれたが、最終的に、伊藤大司教により
奇跡と認定された。このときに鑑定された血涙の血液型が、やはりABだったのである。
イエスは処女降誕したと聖書は告げている。これを信じるなら確かにイエスの血は母マリアと
同じ血液型でなければならないだろう。むろん、単なる偶然の一致かもしれないが、
処女降誕に関して、ガルツァバルデス博士は興味深い見解を示している。
博士は現実に処女懐胎を起こした少女を扱った経験を例に、処女懐胎は十分にあり得るとの見解だ。
↓大手ゼネコンの大林組がもし現代の技術でピラミッドを作ったら?という企画をやりまして、そしたら、
ピラミッドの上から10段はクレーンでも人力でも石を備え付けるのは無理。ヘリコプターでも使えれば可能かもしれないという結論が出ました。
というわけでピラミッド自体巨大な「オーパーツ(場違いな人工遺物)」ということがいえるかもしれません。
それから僕はピラミッド/古代エジプトについて資料を集めるようになりました。その中で血液型と関係あるものを送ります。
「シリウス・コネクション」は以前送ったものですが、同じ作者が書いた邦訳されていない『ATLANTIS-MYTH OR REALITY?』を手に入れましたので、
これも送ります。英文です。ちょっと長いです。アトランティスってことでオカルトなんだな、と思われるかもしれませんが、A.E.ムーラント氏の
本のデータを元に書いてるのでそのへんはしっかりしてると思います。
「エジプトミイラ5000年の謎」吉村作治 講談社+α新書 2000年7月20日第一刷発行
1982年12月、吉村作治氏率いる早稲田大学古代エジプト調査隊はナイル川をはさんで昔テーベと呼ばれていた
ルクソール市の対岸にあるクルナ村というところで、新王国時代の貴族の墓を調査していた。
その貴族の墓から発見されたミイラの中から状態の良い9体が日本に運ばれることになった。
ミイラの性別は成人男性が4、成人女性が4、小児が1であった。
巻かれた包帯を資料として炭素年代測定法で調べた結果、9体のミイラが作られた年代として、
紀元前850、810、710、560、510、430、70といった数字が出てきた。
古代エジプトの年表にあてはめるなら、第三中間期から末期王朝時代を経てプトレマイオス朝時代にいたるまでのころということになる。
形質的な特徴については、その参考資料として頭蓋骨幅示数が計測された。
頭蓋骨幅示数とは、頭を横に輪切りにして、縦の長さを横の長さで割って100をかけた数値である。
つまり頭の形が縦長か横長かを調べるわけである。この示数が75以下なら長頭人、80以上なら短頭人、その中間なら中頭人と分類する。
概して長頭人はヨーロッパ系の人に多く、短頭人はモンゴロイドに多い。ちなみに日本人81から82といった数値が一般的であり典型的な短頭人である。
今回の検査では9体のうち1体が短頭人、1体が短頭人に近い中頭人、7体が長頭人であった。
したがって、この結果だけでいうなら、古代エジプト人はどちらかというとヨーロッパ系の人種に属していたようだ。
それから9体のうち最も保存状態の良かった1体のミイラをより精密に検査することになった。
レントゲン写真を分析し、頭蓋骨の輪郭や骨盤の形から女性であることがはっきりした。
頭蓋骨の断片の縫合がくっきり見えることから死亡時の年齢はまだ若く、20代であったろうと推定された。
頭蓋骨の縫合は加齢とともにしっかりと接合し、ひとつの骨のようになっていくのである。
さらに骨全体の発達の具合から身長は156センチないし157センチだったとわかった。
早稲田大学古代エジプト調査隊の過去の発掘データをもとに算出したところでは、古代エジプト人の平均身長は
男性が166センチ、女性が155センチであるのでこの女性は平均よりほんの少し背が高かったことになる。
ミイラの組織の一部をもとにした検査から血液型も判定された。報告が出るまでにしばらく日数がかかったが、その結果、
その女性の血液型は、A型とわかった。
「シリウス・コネクション」第3章-古代エジプトの神々 マリー・ホープ著より
『アトランティス、神話か現実か』執筆のための調査を行っていたとき、血液型に関する興味ある資料にゆきあたった。
第18王朝(紀元前1567〜1304)までの王族のミイラのA型の痕跡とそれに相応する遺伝的マーカーが見つかったと言うのだ。
エジプト地域の人々の一般的な血液型は今も昔もO型だ。A型は肌が白く目が青いスカンジナビアや北ヨーロッパ人種に多い。
ではなぜエジプトのファラオがA型なのだろうか?
一方で大英博物館にある5体のインカ(?〜1533南米ペルー・ボリビアあたりにあった国)のミイラの
血液型を調べたところ3体がA型だったという。
やはり南米のインディオにはA型がほとんどいないのにである。
バスク人やベルベル人に極めて多いとされるRhマイナス因子はエジプトのミイラにも
インカのミイラにも見出せなかったという。
以上から推論できることは、ファラオはエジプトの土着の人々とは異なった血液型・遺伝子をもった
人種だったということなのではないか。もちろんインカのミイラについても同様のことが言える。
エメリー(W・B・エメリー ロンドン大学教授)らが指摘するように、エジプトに新しく来た支配者一族の結婚相手は
貴族階級に限られ、先住民とは混血しなかったため、A型は王族にのみ現れたのだろう。
ATLANTIS-MYTH OR REALITY? Murry Hope
Blood Groups and Genes
A Study of blood groups throws even more light on to the ethnological aspects of Atlantis.
The Basques, often presumed to be the descendants of the Atlanteans, show a high incidence of the rhesus-negative factor,
which they shared with the Mayans, the Ossets of the Caucasus and certain Berber tribes.
They have a high frequency of the O group, up to 75 Percent, in fact, the A group appearing only very rarely.
They are believed by some authorities, notably Louis Charpentier, to represent an almost pure survival of Cro-Magnon man,
and skeletal remains would appear to show evidence of facial similarities. The Basques are unlike the aboriginals of France
and Spain either in genetic type or culture. They share many similar beliefs and rituals with the ancient Egyptians and Incas,
notably the practice of flattening the head of children in infancy, the effect of which may be observed in ancient Inca art.
Lemesurier tells us that the percentage of O blood group is as High as 94 among mummies exhumed in the Canary Islands,
from where, Spence and others believe, Cro-Magnon people spread to Europe and the Americas, and 1OO among various
isolated Central and South American native populations. What he does not tell us, however, is whether they, like the Basques,
contained a correspondingly high incidence of the rhesus-negative factor and other genetic markers of significance
that would aid further identification and classification. After all,the O group is the most common, and is to be fund in
many parts of the world.
According to Muck there is no lack of evidence that the Cro-Magnon race, which he called Homo sapiens diluvialis, lived
in Europe between 20,000 and 1O,000 BC. Prehistoric skeletons have been found in large numbers in the valleys of Guadal-
quivir, the Tejo, the Douro, the Charente, the Dordogne and Garonne.
A skeleton estimated as being 1O,000 years old was found in the 'Tomb of Palli Aike' in Tierra del Fuego in1969-70
and has been identified as Cro-Magnon, which indicates that this race also spread to South America.
Muck considers Neanderthal man as the proto-European, and Cro-Magnon a later arrival, probably from the west.
He also sees the Cro-Magnons as bearing many similarities to the North American Indians, being tall, muscular, athletic and agile.
Muck produced an illustration of three skeletons to provehis point (see Figure 21).
European Neanderthals, he tells us, were plump, strong-boned 'pygmies' averaging less than
5feet 3 inches (1.6 metres) in height: the dwarfs and troglodytes of old European folklore. The Cro-Magnons,
on the other hand, averaged 6 feet 7 inches (2 metres), which could well have given rise to the 'giants' referred to in
Classical and biblical texts. Not all scientists agree with Muck's measurements, but there is greater accord on the conclusion
that the Neanderthal and Cro-Magnon races existed side by side at some time in the distant past.
We may speculate as to how the Cro-Magnons arrived in Europe. Was it from the east or the west?
Atlantologists tend to favour the idea that they were proto-Atlanteans, while other authorities believe that they came from the east.
Either way, their superior intellgence and weaponry no doubt helped them to push the Neanderthals back to the Alpine
regions and hinterlands of central Europe. Braghine makes the interesting observation that the Basque language bears a
striking resemblance to Japanese. Since the Mongolian stock from which the Japanese are descended is of Tungus origin,
and the Tungus are known to have migrated eastwards, this is hardly Surprising. My own feeling is that the Cro-Magnons
were the remnants of an advanced Muan or Lemurian root-race, a branch of which later evolved (or mutated?) into
Plato's latter-day Atlanteans. As I am unable to substantiate this, however, for the time being it is anyone's guess.
Blood groups have fascinated me for many years, and in the 1970s I made a detailed study of the subject. Obviously
one cannot make too broad a statement in this respect, especially as modern travel facilities have enabled people to
interbreed world-wide, with the result that certain blood groups are now likely to appear in places where they were not
hitherto encountered. However, let us say that populations with a high frequency of blood group O tend to have a
peripheral distribution, and are to be found in north-eastern Europe (Wales, Scotland, Ireland, Iceland), south-west Africa,
parts of Australia, and most notably Central and South America. North American Indians also have a high frequency
of the O gene, although the A gene is found amongst them. The B group features strongly in eastern Europe, among the
Mongolian and oriental races, as well as in the peoples of central Asia and the Indian subcontinent.
Frequencies of A gene are particularly high in Scandinavia and parts of Central Europe, among the Aborigines of
southern Australia and the Indian tribes of western North America. Regarding the A gene, geneticist A. E. Mourant has this to say:
... if we consider only the broad distribution of A in the world as a whole and disregard minor details,
it becomes obvious that a higher frequency of A is something especially European, The high A people may have come into
Europe from the east in late prehistoric times, but if so, they do not appear to have left any extensive roots behind,
for nowhere in Asia, except Anatolia and Armenia, do we find any large populations with A frequencies as high as in parts of Europe.
In North Africa, which lies on another route for early man into western Europe, frequencies of A are notably low.
When writing on the subject of the Celts I had recourse to a book entitled Genetic and Population Studies in Wales, Which,
I think, throws additional light on blood groups in relation to Atlantis. Ancestral origins can be ascertained from the information
provided by the genetic frequencies in blood groups. In Wales there are three main genetic groupings.
The eldest of these, which is found in the moors and moorland fringes of western Wales and in areas of megalithic significance
associated with prehistoric settlement, carries the B gene but without certain of the genetic identities usually found in the
B blood group in the Far East. This genetic feature was not, therefore, imported from eastern Europe or adjacent Asia in
historical times as was generally suspected, but probably formed part of the aboriginal frequency.
Those carrying the B gene are few in number, however, when compared to the carriers of the 0 gene which occurs in
much of central and northern Wales and is generally associated with the Goidelic Celts. Similar frequencies of the genetic
code found here can be traced to tribes in the western Caucasus and Transcaucasia, the Mediterranean islands and parts of
northern Africa - all places from which the ancient Celts were reputed to have come. Physical anthropology, linguistics
and archaeology all offer support for human migration from the eastern Mediterranean to Britain in Neolithic times, and
inform us that the 'fundamental physical type in most of Wales, is the long-headed brunette, universally belonging to
the fair-skinned Berbers or Mediterranean race of Sergi.
Finally, we come to the A gene, high frequencies of which occur mainly in southern Wales and that southern part of
Pembrokeshire known as 'Little England'. High incidences of this gene also occur in Cornwall and Brittany and would
appear to go hand in hand with the Brythonic tongue. Although these high levels of A were formerly attributed to the
Viking influence, recent genetic evidence suggests that they more likely derived from either the Belgae or the Flemish
weavers who arrived in Britain around AD 1500, Since it has been established that the Vikings did not appear to have the
high frequency of A gene common to most Scandinavian peoples, but, like the Celts, were predominantly of the 0 blood group.
From the aforegoing we may deduce that there is a connection between blood groups and the colour of skin pigment,
hair, eyes, etc., although there are obviously other genetic markers to be taken into account.
Blood tests on five Inca mummies in the British Museum showed that three of them possessed traces of blood group A,
which is utterly foreign to the South American lndian. None of them displayed the rhesus-negative factor dominant in the
Basques and Berbers, however, but one did have substances C and D with the absence of E, a rare combination among Indians.
From this we may deduce that the Inca kings did not belong to the aboriginal population of South America. I recall
watching a television programme in the early I980s that dealt with similar blood tests carried out on Egyptian mummies.
Those belonging to royalty also displayed the A group with somewhat unusual genetic variations, but only up to a certain
point in history, the early Eighteenth Dynasty, after which it appeared to be overtaken by the more common O.
The pale-skinned, fair-haired Atlanteans probably carried a high incidence of the A gene, and the fact that this gene was
also iderltifled in mummies from both the Inca and ancient Egyptian ruling classes suggests that the A blood group might
have been the dominant one among the kings of Atlantis, while other Atlantean tribes, such as the red-skinned people, the
brown-skinned Berber-types and the red-haired Celts, were of the 0 blood group. Since the South American continent
appears to show a higher incidence of the 0 gene than any other part of the world, one may surmise that if Mu/Lemuria
had lain to the west of, and was at one time connected to, that land mass, it might conceivably have been the cradle of
the 0 blood group peoples.
Those interested in specific genetic groupings are recommended to the appropriate medical literature (see Bibliography).
Should the Genome project (a proposed scientific survey of the peoples of the Earth based on an analysis of their personal genetic code)
go ahead, its findings could serve to throw considerably more light on all of our origins and on the peoples of Atlantis.
Bearing all this in mind, it would be easy to suppose that there was some form of caste system in Atlantis that was
based on colour, but I do not believe this to have been the case. what probably happened was that when Atlantis broke
away from the land mass to which it was originally attached at the time of the upheaval that caused the sinking of Mu, the
tribes occupying the newly formed island whose members survived the catastrophe were predominantly white with a
smattering of red. It is logical to assume that once they had reorganized themselves, the most technologically and culturally
advanced would have assumed leadership.
Whether the island was last attached to the American or European continent is still hotly debated by scholars, some
seeing in the Cro-Magnon settlements along the west coast of Europe and the Mediterranean evidence of the European connection,
and others insisting that these pockets of Cro-Magnon activity resulted from early attempts at colonization. However,
much of this is pure conjecture, as we do not have Atlantis above water and handy for geological comparisons
and carbon-14 datings. I am inclined to think that there was once a chain of smaller islands between the European mainland
and the Atlantean island, which made for easy access either way. In later times, after the civilization had established its
maritime connections, Atlantean sailors probably took wives from their various ports of call and the strain became mixed -
the Biblical 'sons of God and the daughters of men' being nothing more esoteric than that!
↓これは僕の最も好きな漫画である「ゴーマニズム宣言」の作者小林よしのりさん(O型)と元・東大教授の西部邁さん(A型)との対談本からです。
よく否定派の人が血液型ではたった4分類しかできないじゃないか?という意見に効果的な反論を西部さんがしています。
ネアカ、ネクラ、勝ち組、負け組という流行った概念は2分類が多い。それに比べて血液型は6分類(4分類)だと
「本日の雑談D」 飛鳥新社 小林よしのり・西部邁 P187~190
西部 血液型占いというものもありますけど、僕は、それとはちょっと別の感想を持っているんです。
実は、僕は血液型の話を案外するんです。というのも血液型は、A、O、B、ABの4分類でしょ。
しかもA、Bについては言えば、AO型、BO型があるわけで、つまり6分類あるわけですね。
けれどもこれまでの知識人で、社会でも個人でも、あれはああだ、これはこうだと分類する時、
6分類してるような人はいないんです。昔であれば、ネクラ、ネアカだとか、マル金、マルビ。
今であれば、勝ち組、負け組と、ほとんど2分類なんです。
そうであれば6分類というのは、もの凄い分類だと思うんです(笑)
小林 ところで、血液型占いって当たるの?(笑)わし、ひところスタッフの血液型を調べたことあるんだけど、何にもあたらないよ。
西部 じゃあ、小林君の血液型、当ててみましょうか?・・・・・・O型でしょ?
小林 えっ、なんでわかるの?
西部 それは小林君の声と話し方を聞いていると、O型だと思いますよ。
小林 わし、実は50になるまで自分はA型だと思っていたんだ。わしは芸術家タイプだからA型だ、
A型だから几帳面だと思っていたんだ。O型なんてアホだぜ、お調子者だぜ、と思っていたんだ(笑)
西部 僕はAOでしてね。ものを書くときはAを使って、酒を飲むときはOでやっています(笑)
ところで僕は以前、世界の天才の血液型というような文章をどこかで読んだことがあるんですけど、
天才の血液型の7割がO型で、ついでに言うと水瓶座なんだそうです。ですからO型は凡庸どころか、
天才の可能性大ありなんだそうですよ。うちの女房がそうなんですけどね(笑)
それと昔、アメリカにいるとき、ある本を読んでいたら血液型の世界分布が書いてあったんです。本当か
どうか知りませんけどね。それで僕が思っているのは、アジアにおいて、日本というのはちょっと変なんだと。
例えば、日本には封建制がありますよね。封建時代があったのは、ヨーロッパと日本だけなんです。
それで封建時代、初めて上下の規律とか契約の観念、権利・義務の観念―――いわゆる近代社会の礎が出来た。
それで、必ずしもそれが良かったわけではないですけど、日本は近代化によって瞬く間に成功した。
それは封建時代があったからということになるわけなんですけど、じゃあ、日本はなぜ、封建時代を持ちえたのか
といろいろ考えたんです。
それでその本を読んでいたら、世界でA型の人間が多い地域というのは日本とヨーロッパなんです。
アジアは恐ろしいことに、日本を除いては全部B型なんです(笑)別に信じてるわけではないんですけど、
日本のアジアにおける特殊な地位、特別な歴史というのが、血液型の分布と対応するなと感じたことがあるんです。
小林 B型というのは従順なの?
西部 B型というのは、芸能人とかスポーツ選手とか、目立ちたがり屋とか、自分の気分に乗ってパーンとやってしまうのがB型なんです。
まあ、こんな話をこれ以上してもしょうがないんですけど、少なくとも知識人たち―――例えば浅田彰君も言ってましたよね
「スキゾ」と「パラノ」とか。
小林 ああ、二文法よね。
西部 そういう二文法に比べれば、6分類というのは、なかなかの分類だくらいに言ってもいいんじゃないかと思いますね。
↓この「血液型の迷路」を調べるのは苦労しました。とっくの昔に絶版になっていましたからね。
ただ、今の時代便利なもので県内の全部の図書館をネット検索するとなんとか2ヶ所ほど見つかり、その図書館まで電車で1時間ほどかけて
たどり着き、閉架にあったのを持ってきてもらって初めて読むことが出来ました。
「血液型の迷路」大西赤人 朝日新聞社 1986年
著者の大西氏が漫画家の永島慎二氏にインタビューしたもの。ちなみに永島氏は漫画の登場人物のキャラ設定に血液型も決めるという。
永島 こういう話があるんですよ。手塚治虫先生ね、色んな血液型の本の有名人の欄に「手塚治虫はB型」って載ってんだよね。
この前、病気して入院したんですよ。調べてもらったらA型だったって。それでね、冗談だろうけど、「血液型って変わるもんですか?」って、
オレに訊くんだよね。笑っちゃってさ(笑)。あの人、医学博士でしょ。その人が、そんなノンキな事、言ってる。
身近なところではねオフクロがね、長いこと自分でね「AB型だ」って言ってたんですよ。それが、やっぱり調べたもらったらA型だったとかね。
ボクも、自分はB型だって何かボンヤリ記憶があるけど、それも、「本当なのかしら?」って思う時あるんだよね(笑)。
↓これは能見父が本の中で大久保清事件で犠牲になった女性にB型が多い、ということを書いていて気になってたんですね。
再現性があるのかどうか。そこで宮崎勤の事件を新聞の縮刷版で調べてみたら下記の記事が見つかりました。
犠牲になった女の子は4人でA型2人、O型1人、B型1人。というわけで特に再現性は確認できませんでした。
ちなみに下記の記事からわかるように宮崎勤はB型です。
朝日新聞 1989年8月24日朝刊
宮崎に付着の血液
正美ちゃんと同型
警視庁と埼玉県警の調べでは、宮崎が殺害を自供しているうち、綾子ちゃんはO型、埼玉県入間市の今野真理ちゃん(当時四つ)と
川崎市の難波絵梨香ちゃん(当時四つ)の二人はA型。正美ちゃんだけがB型となっている。
合同捜査本部は、当初、宮崎の自宅から押収されたバッグの血痕について、宮崎も同じB型であることから、
宮崎本人の血である可能性もあるとして、慎重に鑑定を進めてきた。
↓は僕が集めた血液型の統計データですが、偏りがありそうでないようなそんなデータが多いです(笑)
政治家にO型が多いというデータは2000年、2005年とO型は日本人の平均より少なくなっています。
能見親子なら、昔に比べて派閥が力を失ってるからとか、選挙制度が昔の中選挙区制みたいなぬるま湯ではなく
激戦の小選挙区制になったからだ、とか言いそうですが・・・。
それから社長にO型が多いというのも4年後にもう一度調べるとまたO型は日本人の平均を下回っています。
ベースボールマガジンのデータでは出身県や誕生月のデータもあり、バラエティに富んでいます。
血液型では投手と野手に分かれて調べてあったんですが特に違いは・・・。
格闘技に関しては、正直僕はよく知らんですm(_ _)mたまたまおもしろそうなデータがあったので
生まれた初めて格闘技通信を買いました(笑)
東大理Vや文Tは毎年合格した人が、私はこんな勉強をして東大に合格しました、というノウハウ本なんですが
合格した人のプロフィールに血液型も載ってるので調べてみました。
京都大学 合格の秘訣も同様です。ただこれは1年だけの企画みたいでした。
否定本である新訂・血液型と性格は読んでみると、警察官や僧侶の血液型とか渋いデータが載っていておもしろいな、と思いました(笑)
それから血液型ビジネス読本。これはチームの血液型というのが目新しいかな、と。
(日本人平均は A型38% O型31% B型22% AB型9%とした)
1978年衆議院議員の血液型分布(能見親子による調査)
A型30.9%(-7.1%) O型36.0%(+5%) B型18.3%(-3.7%) AB型14.8%(+5.8%)
1983年衆議院議員の血液型分布(能見親子による調査)
A型32.2%(-5.8%) O型36.2%(+5.2%) B型18.3%(-3.7%) AB型13.2%(+4.2%)
2000年総選挙後の衆議院議員の血液型分布(草野直樹氏の著書より)不明30人は除いた 計450人
A型164人=36.4%(-1.6%) O型131人=29.1%(-1.9%) B型104人=23.1%(+1.1%) AB型51人=11.3%(+2.3%)
2005年郵政選挙後の衆議院議員の血液型分布(政官要覧より)不明37人は除いた 計443人
A型160人=36.1%(-1.9%) O型117人=26.4%(-4.6%) B型111人=25.1%(+3.1%) AB型55人=12.4%(+3.4%)
1979年一流企業経営者の血液型分布(能見親子による調査) 計458人
A型33.6%(-4.4%) O型36.0%(+5%) B型17.0%(-5%) AB型13.3%(+4.3%)
1983年一流企業経営者の血液型分布(能見親子による調査) 計494人
A型39.1%(+1.1%) O型27.5%(-3.5%) B型22.4%(+0.4%) AB型11.0%(+2%)
2008年プロ野球選手の血液型分布(週刊ベースボール2008年2月23日増刊号より)不明68人は除いた
投手 計365人
A型143人=39.2%(+1.2%) O型115人=31.5%(+0.5%) B型80人=21.9%(-0.1%) AB型27人=7.4%(-1.6%)
野手 計397人
A型146人=36.8%(-1.2%) O型117人=29.4%(-1.6%) B型92人=23.2%(+1.2%) AB型42人=10.6%(+1.6%)
2001年プロ野球選手の血液型分布(草野直樹氏の著書より)不明58人は除いた
全体 計729人
A型275人=37.7%(-0.3%) O型218人=30.0%(-1.0%) B型173人=23.7%(+1.7%) AB型63人=8.6%(-0.4%)
2001年Jリーグ選手の血液型分布(草野直樹氏の著書より)不明9人は除いた 計482人
A型200人=41.5%(+3.5%) O型147人=30.5%(-0.5%) B型99人=20.5%(-1.5%) AB型36人=7.5%(-1.5%)
2008年日本人格闘家の血液型分布(格闘技通信2008年3月23日号より)
打撃日本人選手の血液型分布 計339人
A型135人=39.8%(+1.8%) O型109人=32.1%(+1.1%) B型60人=17.7%(-4.3%) AB型35人10.4%(+1.4%)
組合&組み技日本人選手の血液型分布 計194人
A型75人=38.7%(+0.7%) O型71人=36.6%(+5.6%) B型31人=16.0%(-6.0%) AB型17人=8.7%(-0.3%)
2007年東京大学野球部(日刊スポーツグラフより) 不明1人は除いた 計29人
A型11人=37.9%(-0.1%) O型10人=34.5%(+3.5%) B型4人=13.7%(-8.3%) AB型4人=13.7%(+4.7%)
2007年慶應大学野球部(日刊スポーツグラフより) 不明1人は除いた 計29人
A型10人=34.5%(-3.5%) O型8人=27.6%(-3.4%) B型7人=24.1%(+2.1%) AB型4人=13.7%(+4.7%)
2007年早稲田大学野球部(日刊スポーツグラフより) 不明1人は除いた 計29人
A型11人=37.9%(-0.1%) O型10人=34.5%(+3.5%) B型5人=17.2%(-4.8%) AB型3人=10.3%(+1.3%)
東大理V2007(データハウスより) 不明2人は除いた 計37人
A型15人=40.6%(+2.6%) O型13人=35.1%(+4.1%) B型2人=5.4%(-16.6%) AB型7人=18.9%(+9.9%)
東大文T2007(データハウスより) 不明なし 計36人
A型13人=36.1%(-1.9%) O型17人=47.2%(+16.2%) B型4人=11.1%(-10.9%) AB型2人=5.6%(-3.4%)
東大理V2008(データハウスより) 不明2人は除いた 計31人
A型14人=45.2%(+7.2%) O型8人=25.8%(-5.2%)B型7人=22.5%(+0.5%) AB型2人=6.5%(-2.5%)
東大文T2008(データハウスより) 不明なし 計34人
A型12人=35.3%(-2.7%) O型10人=29.4%(-1.6%) B型11人=32.4%(+10.4%) AB型1人=2.9%(-6.1%)
京都大学 合格の秘訣(データハウスより) 不明2人は除いた 計36人
A型13人=36.1%(-1.9%) O型12人=33.3%(+2.3) B型8人=22.2%(+0.2%) AB型3人=8.3%(-0.7%)
警察官の血液型(調査対象 大阪・兵庫・長崎)計438人
A型177人=40.4%(+2.4%) O型128人=29.2%(-1.8%) B型87人=19.9%(-2.1%) AB型46人=10.5%(+1.5%)
僧侶の血液型(真言宗78人と川畑是辰による43人の調査の合計)計121人
A型52人=42.9%(+4.9%) O型40人=33.1%(+2.1%) B型19人=15.7%(-6.3%) AB型10人=8.3%(-0.7%)
教員の血液型 計929人
A型372人=40.1%(+2.1%) O型281人=30.2%(-0.8%) B型183人=19.7%(-2.3%) AB型93人=10.0%(+1.0%)
鉄道関係者の血液型(福岡県行橋駅駅員)計105人
A型40人=38.1%(+0.1%) O型39人=37.1%(+6.1%) B型13人=12.4%(-9.6%) AB型13人=12.4%(+3.4%)
鉄道関係者の血液型(保線区員)計211人
A型73人=34.6%(-3.4%) O型82人=38.8%(+7.8%) B型47人=22.3%(+0.3%) AB型9人=4.3%(-4.7%)
鉄道関係者の血液型(機関庫員)計116人
A型36人=31.0%(-7.0%) O型59人=50.8%(+19.8%) B型16人=13.8%(-8.2%) AB型5人=4.3%(-4.7%)
海軍志願兵の血液型 計52人
A型17人=32.7%(-5.3%) O型22人=42.3%(+11.3%) B型9人=17.3%(-4.7%) AB型4人=7.7%(-1.3%)
海軍特修兵の血液型 計139人
A型48人=34.5%(-3.5%) O型52人=37.4%(+6.4%) B型23人=16.6%(-5.4%) AB型16人=11.5%(+2.5%)
犯罪者の血液型(新潟刑務所の収監者467人と新潟学園の非行少年33人)計500人
犯罪者全体
A型177人=35.4%(-2.6%) O型170人=34.0%(+3.0%) B型103人=20.6%(-1.4%) AB型50人=10.0%(+1.0%)
初犯 計174人
A型57人=32.8%(-5.2%) O型61人=35.1%(+4.1%) B型34人=19.5%(-2.5%) AB型22人=12.6%(+3.6%)
知能犯 計103人
A型42人=40.8%(+2.8%) O型31人=30.1%(-0.9%) B型23人=22.3%(+0.3%) AB型7人=6.8%(-2.2%)
無知的暴力犯 計100人
A型27人=27.0%(-11.0%) O型47人=47.0%(+16.0%) B型19人=19.0%(-3.0%) AB型7人=7.0%(-2.0%)
思想犯の学歴と血液型
旧制高校以上の思想犯 計28人
A型13人=46.4%(+8.4%) O型8人=28.6%(-2.4%) B型5人=17.9%(-4.1%) AB型2人=7.1%(-1.9%)
旧制中学校卒業の思想犯 計34人
A型14人=41.2%(+3.2%) O型11人=32.4%(+1.4%) B型8人=23.5%(+1.5%) AB型1人=2.9%(-6.1%)
小学校(義務教育)卒業の思想犯 計24人
A型8人=33.3%(-4.7%) O型9人=37.5%(+6.5%) B型6人=25.0%(+3.0%) AB型1人=4.2%(-4.8%)
共産党員の血液型(『中央公論』1931年8月号) 調査人数不明
A型40.7%(+2.7%) O型37.2%(+6.2%) B型17.4%(-4.6%) AB型4.7%(-4.3%)
ルンペンの血液型(神戸の湊川公園と三角公園にて調査) 計191人
A型30%(-8%) O型21%(-10%) B型29%(+7%) AB型20%(+11%)
東京都少年職業相談所の職業別血液型調査(1934年)
新聞記者の血液型 計90人
A型36%(-2%) O型38%(+7%) B型16%(-6%) AB型11%(+2%)
小学校女教師 計58人
A型33%(-5%) O型50%(+19%) B型12%(-10%) AB型4%(-5%)
市電運転手(東京)計126人
A型33%(-5%) O型60%(+29%) B型7%(-15%) AB型0%(-9%)
歌舞伎役者 計53人
A型53%(+15%) O型28%(-3%) B型15%(-7%) AB型4%(-5%)
ホンダ・シティ開発チームの血液型構成(1987年 講談社文庫血液型ビジネス読本より)
機種系列開発責任者=A型 開発責任者=A型
車体担当責任者=AB型 エンジン担当責任者=B型
装設計チーフ=O型 シャーシ設計チーフ=B型 ボディ設計チーフ=A型 エクステリアデザインチーフ=A型
インテリアデザインチーフ=O型 エンジン設計チーフ=A型 完成車テストチーフ=B型 エンジンテストチーフ=A型
笑っていいとも!チームの血液型構成(1987年 講談社文庫血液型ビジネス読本より)
タモリ=O型 プロデューサー=AB型
月曜日ディレクター=A型 火曜日ディレクター=A型 水曜日ディレクター=A型
木曜日ディレクター=O型 金曜日ディレクター=B型 増刊号ディレクター=A型
血液型にみるリーダーの条件(1987年 講談社文庫血液型ビジネス読本より)
O型経営者の代表はこんな人
日本語ワードプロセッサー「文作くん」シリーズで一躍名を上げた日本デジタル研究所の若手経営者、前沢和男社長は、O型人間。
新聞配達をしながら高校を卒業し、日立製作所に入社したが、「中小企業が多い日本では、コンピュータは大型のものより
小型のものこそ必要とされている」と考えて3年半で退社、弱冠23歳で会社を設立した。
ほかに代表的なO型経営者は、サントリーの佐治敬三社長、角川書店の角川春樹社長、ミサワホームの三澤千代治社長、TDKの大歳寛社長、
キッコーマンの茂木克己社長、丸井の青井忠雄社長、日本航空の高木養根社長・・・。発展型で、後ろを振り返らないタイプが多い。
佐治敬三社長や角川春樹社長の二人とも、宣伝にカネをかける点でよく似ているし、良くも悪くも強情人間として知られている。
この他、O型独特の“癖”を挙げておこう。O型人間の理解に役立つはずだ。
O型は“一言多い”のである。同じようにウッカリ口がすべっても、B型だとご愛嬌になるが、O型は毒舌のイメージがあって、
周囲と摩擦を引き起こす。角を立ててしまうのだ。批判的な学者らを、「曲学阿世の徒」と呼ぶなど
一言多さで物議をかもした吉田茂。ジャイアンツの江川卓も、はるか年長の新聞記者達を向こうに回して
「ま、ま、興奮しないでやりましょう」とやり、反発を買った。
こういった癖に目をつぶれば、O型は生来の善人で、付き合いやすいのだが。
A型経営者の代表はこんな人
A型の典型では松下電器産業の松下幸之助相談役だ。ムリをせずコツコツと顧客を増やし、販売網を広げる。
細かい管理指導にも神経を配り、人事については適材適所を強く意識する。経営方針に人生訓がまじってるところなど、
いかにも生まじめで社会意識、使命感の強いA型らしい。松下電器産業は、松下正治会長もA型である。
ほかに何人かA型経営者を挙げると、東京急行電鉄の五島昇社長、ダイエーの中内功社長、西友の堤清二社長、
ワコールの塚本幸一社長、本田技研工業の本田宗一郎相談役・・・。
A型は守りに強いタイプ。「総業は易く、守成は難し」という諺は守りの難しさをよく知った上でそれに情熱を賭ける
A型のためにあるようなものだ。この他、A型経営者は、特に商社に多いのが特徴といえる。
三井物産の八尋俊邦社長、住友商事の伊藤正社長、伊藤忠商事の米倉功社長、伊藤萬の河村良彦社長、三菱商事の三村庸平会長と、
いずれもA型である。また銀行や流通業界、食品業界、住宅・建設業界などにもA型経営者が目立つ。
B型経営者の代表はこんな人
アイデア商法で知られた経営者や、世間の意表をつくことをやってのける経営者には、B型が目立つ。
代表的なB型経営者は西武鉄道の堤義明社長、ウシオ電機の牛尾治朗会長、日本ハムの大社義槻社長、
サッポロビールの高桑義高社長、日商岩井の植田三男会長・・・。
B型リーダーは先輩や上司に特別に可愛がられて、引き立てられて頭角を現わし、そのバックアップでトップの座に着いた人が多い。
堤義明は御存知の通り父親から帝王学を叩き込まれた二代目であるし、松下電器産業の山下俊彦前社長は、
教祖的存在の松下幸之助相談役が「面白いやっちゃ」といって目にかけた。
産業界以外でもB型リーダーは他人を驚かせたり、ハラハラさせるタイプが多出している。
ジャイアンツの長嶋茂雄元監督を思い浮かべていただければよい。ヒラメキ野球でファンを沸かせ、言動から
にじみ出てくるたくまざるユーモアで親しまれたことは、何度も述べたとおりである。
AB型経営者の代表はこんな人
まあ、一般には、有能ビジネスマンタイプのリーダーが多い。調和型の管理を行い、部下にもどんどん意見を言わせ、
部内を調整していく。非常に民主的な運営法である。時間や事務手続きなど、仕事上の管理は行き届く。
部下に対しては絶対公平を堅持する点や、プライバシーに踏み込まない点も、下にとっては有難い。
こういったAB型経営者としては、日本楽器の川上源一会長、京セラの稲盛和夫社長などが挙げられよう。
この特性はトップだけではなく、一部門のリーダーである場合も変わらない。肩書きをふりかざすことなく、
無欲で親切なAB型は、部下の間で受けがよい。
アメリカの人種別血液型分布
http://www.howstuffworks.com/framed.htm?parent=question593.htm&url=http://www.givelife2.org/aboutblood/bloodtypes.asp
白人 A型40% O型45% B型11% AB型4%
アフリカ系アメリカ人(黒人) A型26% O型51% B型19% AB型4.3%
ヒスパニック A型31% O型57% B型10% AB型2.2%
アジア系 A型27.5% O型40% B型25.4% AB型7.1%
↓これは松田薫さん(AB型)の「血液型と性格」の社会史(改訂第2版、黄色い表紙のやつ)でけっこう気になったんですが
北海道では10万人以上調べてそれでもO型は5%も違ってるわけです。ちょっと気になりました。
南米のインディオといえば高頻度のO型ですが、アマゾン川の中洲に生息するカラジャ族はなんとB型51%!驚きました。
あとカースト別の血液型とか、こんなのも調べてたんですね。
古畑種基のデータ(1962年)
北海道 n.102,490 A型37% O型35% B型19% AB型9%
千葉 n.48,387 A型36% O型34% B型22% AB型8%
東京 n.77,625 A型38% O型31% B型22% AB型9%
長野 n.20,848 A型36% O型28% B型25% AB型11%
東京医科歯科大学のデータ(1978年)
北海道 n.283,471 A型37% O型30% B型23% AB型10%
千葉 n.13,818 A型37% O型29% B型24% AB型10%
東京 n.293,688 A型38% O型29% B型23% AB型10%
長野 n.348,937 A型37% O型30% B型23% AB型10%
青森 n.31,203 A型32% O型34% B型25% AB型9%
沖縄 n.1,549 A型41% O型31% B型20% AB型8%
沖縄(琉球人) n.3,125 A型38% O型33% B型20% AB型9%
ブラジルBR.Caraja カラジャ族 A型5% O型39% B型51% AB型5%
カースト別の血液型分布
ヒマチャルプラデシュ(インド北部)HI.
HI.Brahman バラモン(司祭・教師) n.147 A型31% O型24% B型35% AB型10%
HI.Rajput ラジプート(地主) n.185 A型29% O型18% B型33% AB型20%
HI.Scheduled Castes シュードラ n.95 A型29% O型33% B型31% AB型7%
HI.Mahajan マハージャン(商人) n.112 A型21% O型38% B型37% AB型4%
HI.Harijan ハリジャン(底辺労働者)n.41 A型15% O型12% B型49% AB型24%
ウッタルプラデシュ(インド北部)UT.
UT.Upper 〈上位カースト〉 n.148 A型35% O型26% B型26% AB型13%
UT.Lower 〈下位カースト〉 n.162 A型30% O型22% B型39% AB型9%
UT.Brahman バラモン n.203 A型29% O型32% B型32% AB型7%
UT.Bhatu バート n.113 A型25% O型27% B型40% AB型8%
UT.Kayastas カヤースト n.111 A型20% O型36% B型32% AB型12%
UT.Kshattriya クシャトリア n.415 A型27% O型31% B型33% AB型9%
UT.Karval カハール(水運び) n.155 A型23% O型26% B型40% AB型11%
UT.Dom ドム(葬式業) n.180 A型23% O型33% B型39% AB型5%
UT.Chamar チャマール(皮革加工) n.150 A型19% O型37% B型39% AB型5%
カルカッタ(インド東北部の都市)CA.
CA.High castes 〈上位カースト〉 n.675 A型23% O型35% B型36% AB型6%
CA.Low castes 〈下位カースト〉 n.312 A型21% O型31% B型40% AB型8%
CA.Brahman バラモン n.237 A型21% O型34% B型36% AB型9%
CA.Kayastha カヤースト n.364 A型26% O型33% B型33% AB型8%
CA.Namasudra ナマシュードラ n.383 A型23% O型35% B型32% AB型10%
松田薫氏によるユダヤ人の解説
ユダヤ人は人種ではなく、ユダヤ教を信じる混血の民族集団とされている。
この民族集団は、ヘブライ語の発音のちがいなどによって2グループにわけられている。
@アシュケナージのユダヤ人は小アジア、スラブ諸国、ドイツ、ポーランドに住み、
アルメニア人種系といわれ、短頭、かぎ状の鼻を持ち、粗い髪とロシアへの移住による混血による金髪を持っている。
Aセファルディーのユダヤ人はスペイン、ポルトガル、北アフリカ、バルカン半島に住み、南東人種系といわれ、
長頭、縮れ毛、うすくカーブした鼻など、地中海人種との混血による形質を持っている。
http://hexagon.inri.client.jp/floorA4F_ha/a4fha200.html
もう少しアシュケナージ・ユダヤ人についても書いておきます。そもそもパレスチナが故郷のはずのユダヤ人がなぜ金髪で青い目なんだろうと疑問に思ったことはありませんか?
実はそういう白人のユダヤ人は大昔にユダヤ教に改宗した人たちなのです。今のユダヤ人全体のおよそ90%はアシュケナージです。
ステレオタイプでイメージする白人でわし鼻のユダヤ人といってもいいでしょうか。
アシュケナージのルーツは南ロシアを7世紀から10世紀にかけて支配していたカザール王国(ハザール)です。
カザール王国はオバデア王の国政改革(799~809年)でユダヤ教に改宗し、これによってカザール王国は世界史上類を見ない「ユダヤ人以外のユダヤ教国家」になりました。
わし鼻もかつてカザール王国があった地域に多く出現します。アルメニア人、オセット人、レスギン人、アジャール人、シリア人などはわし鼻が普通であります。
ユダヤ人作家アーサー・ケストラーの書いた「The Thirteenth Tribe」に上記のことが詳しく書いてあります。
ちなみにケストラー氏はその後、妻と自殺をしています。ユダヤ陰謀論だと、彼は真実を書いたから消された、ということになってます(笑)
Ashkenazi アシュケナージ n.2662 A型40% O型36% B型17% AB型7%
Sephardi セファルディー n.1107 A型31% O型40% B型19% AB型10%
イスラエル n.12000 A型42% O型36% B型17% AB型6%
アメリカ ブルックリンのユダヤ人 n.500 A型40% O型37% B型17% AB型6%
戦時下での血液型と性格(「血液型と性格」の社会史より)
古畑種基氏(AB型)が創刊した『犯罪学雑誌』の内容
海軍大将だった東郷平八郎がAB型とわかると、
「東郷元帥の血液型が明かになったことはほんとうにうれしい事である」といって、
「元の総理大臣浜口雄幸氏のO型、民政党総裁若槻礼次郎氏のA型、我が国憲政の功労者尾崎行雄先生のA型、
上海事件の偉勲者白川大将のB型等である。今後も我国の歴史に其名を止める位の人は必ず血液型を(出来るなら指紋、手型も)
後世のために残しておかれ度いものだ」(八巻四号四三六項1934年7月)
と話題つくりになることをかいていた。この白川とは田中義一内閣のときの陸軍大臣白川義則のことで、
軍司令官だった1932年4月29日、上海で天皇誕生日の祝典に爆弾を投げられた。
このとき上海公使の重光葵は片足を失い、A型と報道された。
↓これはネコの血液型についてです。3冊の本からの引用です。最初に書かれている通りネコのA型は優性、B型は劣性です。
となるとAB型はないんじゃないか?と思われるかもしれませんが、まれにAB型が出現するとのこと。
まだこのへんのことは研究途上のためよくわからないそうです。
ネコの血液型(世界のネコたちより)
生まれたばかりのネコの死因の主なものは、新生児性溶血(新生児溶血)であることが最近確認されています。
ある条件下で、母親の抗体が子ネコの赤血球を破壊するのです。抗体は、初乳によって子ネコの体内に入ってます。
ブリーダーは、ネコに輸血が必要になる時に備えて、自分のネコの血液型を知っておくべきです。
純血種のネコの血液型の研究の結果、B型が現れる可能性は、ブリードによって非常に違うことがわかりました。
B型がまったくないブリードがあります。シャムとバーミーズとオリエンタル・ショートヘアはA型です。
ネコのA型とB型の血液型についての遺伝学は、ヒトのA型、B型、O型のとは同じではありません。
これはたいていの教科書や研究論文のいってることで、確かにそのとおりです。私の知ってる限り、ネコにO型はありません。
そして、ヒトの血液型のA型、B型は共優性ですから、AB型があります。
これに対し、ネコの血液のA型とB型は共優性ではないので、AB型は存在しません。ネコの全ブリードにつき、
B型はA型に対して劣性です。したがって、AとBの記号を使うのは誤解を招くことと思います。
このような記号のつけ方については、私は正しくないと思います。
というのは、優性の遺伝子には大文字を、劣勢の遺伝子には小文字を使う伝統があるからです。
両方の血液型に大文字を使うと、両方とも優性遺伝子ということになりますが、実際はそうではなく、
優性なのは片方だけで、もう一方は劣勢です。おまけにAはアグーティの遺伝子を、Bはブラックの色素を表すことになっています。
ネコの場合も、輸血の際には血液型に気をつけなければなりません。A型の血液をB型のネコに輸血すると、
B型のネコは死んでしまいます。子ネコは生まれたときは健康です。普通の場合、母ネコと子ネコの血液型が合わないと、
初乳を飲んで数時間内に異常が現れます。生後1日か2日の間、母親の抗体は、腸壁を通過して子ネコに受動免疫を即座に与えます。
B型の母親は、A型の子ネコにとっては、とても強い抗体をもっています。
強すぎて、A型の子ネコの赤血球を破壊してしまうかもしれません。その場合、子ネコは乳を飲まなくなるので、
注意して観察してください。成長もしないし、母親にかまってもらえないように見えます。
赤や茶の尿をします。貧血か黄疸にかかっていたり、急に死んでしまうこともあります。
(ネコの病気百科改訂版より)
ネコの血液型はA型、B型、AB型の3種類で多くはA型です。ネコの種類によって、各血液型の占める割合は違います。
A型のみの種類:シャムとその混合種、バーミーズ、トンキニーズ、ロシアンブルー
B型(1~10%)が含まれる種類:メインクーン、ノルウェージャン・フォレスト、雑種短毛、雑種長毛
B型(11~20%)が含まれる種類:アビシニアン、バーマン、ヒマラヤン、ペルシャ、ソマリ、スフィンクス、ジャパニーズ・ボブテイル
B型(20~45%)が含まれる種類:デボンレックス、ブリティッシュ・ショートヘア、エキゾチック・ショートヘア、コーニッシュ
AB型が含まれる種類:スコティッシュ・ホールド、ブリティッシュ・ショートヘア、ソマリ、アビシニアン
(新猫種大図鑑より)
猫の血液型は、A型、B型、AB型の3タイプです。ほとんどの猫はA型ですが、地域により割合は異なります。
スイスで生まれた雑種はたいていA型ですが、イギリス、オーストリア、オランダではA型が97%、ドイツでは94%、
イタリアでは89%、フランスでは85%にまで減少します。一方アメリカの場合は、ニューイングランドではほぼ100%ですが、
西海岸では95%に落ち込みます。血統種の場合は、A型しか生まれない品種が多いのですが、B型が生まれる品種でも、
その割合は様々です。B型の割合はエキゾチックとコーニッシュ・レックスは25%、
ブリティッシュ・ショ−トヘアとデボン・レックスは50%近くと、高い割合を示しています。
AB型は極端に低く、品種との関連性はありません。
↓この本は心臓発作になりやすいとされる性格タイプAについて詳しく書かれていました。
あと31カ国の生活テンポの比較も読んでみたらおもしろかったのでついでにこれも送っておきます。
タイプAパーソナリティ(あなたはどれだけ待てますか? ロバート・レヴィーン著より)
1950年代のなかば、サンフランシスコの心臓病の専門医マイヤー・フリードマンとレイ・ローゼンマンは、
彼らの病院の待合室にいる心臓病患者が、ほかの患者より緊張している様子なのに気づいた。
もっとはっきりいうと、フリードマンとローゼンマンは、椅子の張り替え職人が教えてくれたおかげで、
待合室の椅子の座面が前の縁しかすり減ってないという特異な事実に注目し、洞察を始めたのだ。
二人は勘を頼りに、ある研究計画に乗り出した。精神的なストレスが、心臓発作の起こりやすさの要因になっている
かもしれないという、ほとんど詳細に検討されたことのない可能性を調査したのだ。
当時、医学会で幅をきかせていた考えかたによれば、冠状動脈心疾患(=虚血性心疾患)を治療することは、
完全に機械的な問題だった。ある心臓外科医が言ったように「それは配管系統の問題」だった。
初期の研究で、フリードマンとローゼンマンは、会計士たちの1月から6月までの血中コレステロール値を測定した。
彼らの食習慣と運動習慣は、その期間ずっと変わらなかった。にもかかわらず、4月のはじめの2週間には、4月15日の
所得税納入期限が近づくにつれて血中コレステロールの平均値が急上昇し、血液凝固率も高くなった。
5月と6月には測定値が正常にもどった。
フリードマンとローゼンマンは、こう推理した。一部の人々は、慢性的な緊張をみずから課し、
その精神状態のまま生活を送っているのではないか。心理学的に言うと、この2人の病院の待合室にいる、
ストレスをためこんだ患者たちは、年じゅう「会計士の4月中旬」の状態にあるのだ。
その後、8年半にわたって3500人の健康と病気のパターンをチェックしたウェスタン・コラボレイティヴ・グループ・スタディを
はじめとする研究によって、この主張の正しさが確認されている。
具体的にいうと、冠状動脈心疾患の患者に、時間的切迫感、敵愾心、競争心を特徴とする一種の行動症候群の傾向があることが発見されたのである。
この「タイプA」の人々は、「タイプB」(普通者)より7倍近くも多く心臓病の特徴を示す傾向があり、2倍以上も多く心臓発作を起こしやすかった。
性急な生活ペースは、タイプAの典型的な構成要素だ。タイプAの傾向としてあげられるのは、急いで歩いたり食事をしたりする、
いつも時間どおりであることを誇りにしている、いくつかの活動を同時にうまくやりくりする、などだ。
タイプAの人々は他の人々の「のろまな」行動にほとんどがまんができない。
たとえば、なかなか要点にたどりつかない話者の横から口をはさみ、話をまとめてしまう癖がある。そして、もちろんタイプBの人より長時間働く。
31カ国の調査(あなたはどれだけ待てますか? ロバート・レヴィーン著より)
実験のあらましの紹介をしよう。どの国でも、一つかそれ以上の主要都市に入り、以下にあげる
三種類の生活テンポの指標を計測した。(香港は本書の執筆時には植民地だったが、話を単純にするためにここでは一つの国とみなす)
第一に、無作為に選んだ歩行者が60フィート(約18.3メートル)の距離を進む時の平均速度を計った。
測定は、よく晴れた夏の日のおもな勤務時間帯、ふつうは朝のラッシュ時に、主要繁華街の少なくとも二ヵ所でおこなった。
測定場所に選んだのは、平坦で障害物が無く、広い歩道があり、歩行者が自分の好みで最大速度で歩けるだけのゆとりがある場所だ。
連れの者の歩調に合わせるというような他人からの影響を排除するため、一人きりで歩いているだけの人を選んだ。
身体に明らかな障害がある人や、ウィンドウ・ショッピングをしているらしい人も対象に含めなかった。
各都市で男女それぞれ最低35人の歩行者のタイムを計った。
第二の実験では、職場におけるスピードの一例に的を絞った。郵便局で、局員が標準的な切手の販売に費やす時間だ。
われわれは各都市で、ごく一般的な切手(たとえばアメリカなら現行標準の32セント切手)が欲しい、と現地の言葉で書いたメモを渡す。
さらに紙幣(5ドル紙幣相当)も渡す。そして、メモを渡してから以来が完遂されるまでの時間経過を測定した。
第三に、都市ごとの時計時間にたいする関心度の評価として、各都市の主要繁華街で無作為に選んだ銀行の掛け時計15台の正確さを観察した。
15台の時計の標準時刻を、電話で聞いた時報に照らし合わせたのである。
これらの実験および他の研究者による調査から、全世界の文化のテンポを決める五大要素が特定出来る。
人びとがより速く動きがちなのは、経済に活力があり、工業化の度合いが高く、人口が多く、気候が冷涼で、
文化面での個人主義指向が見られる場所である。
国 歩く早さ 郵便局での早さ 時計の正確さ
1位スイス 3 2 1
2位アイルランド 1 3 11
3位ドイツ 5 1 8
4位日本 7 4 6
5位イタリア 10 12 2
6位イギリス 4 9 13
7位スウェーデン 13 5 7
8位オーストリア 23 8 3
9位オランダ 2 14 25
10位香港 14 6 14
11位フランス 8 18 10
12位ポーランド 12 15 8
13位コスタリカ 16 10 15
14位台湾 18 7 21
15位シンガポール 25 11 4
16位アメリカ 6 23 20
17位カナダ 11 21 22
18位韓国 20 20 16
19位ハンガリー 19 19 18
20位チェコ 21 17 23
21位ギリシア 14 13 29
22位ケニア 9 30 24
23位中国 24 25 12
24位ブルガリア 27 22 17
25位ルーマニア 30 29 5
26位ヨルダン 28 27 19
27位シリア 29 28 27
28位エルサルバドル 22 16 31
29位ブラジル 31 24 28
30位インドネシア 26 26 30
31位メキシコ 17 31 26
日本と西ヨーロッパ諸国は、全体的に最も速いという結果が出た。上位9カ国の8カ国を西ヨーロッパ勢が占め、
この独占状態に日本だけが食い込んでいる。
スイスは、どの面でも順位が高く、第1位の栄冠に輝いた。歩く早さは第3位、郵便局での所要時間は第2位、
そして・・・とんでもなくすばらしい発見といわざるをえないが、時計の正確さは第1位だ。
スイス銀行の時計の誤差は、全体で平均19秒だった。
アイルランドは第2位で、歩く速さが31カ国中トップだった(この結果をスウェーデン人の同僚に見せたら最初に彼は驚き、
首を横に振って疑問の声をあげた。「ダブリンなんぞがいちばん速いのかい?」少したってから、
彼はにっこりして言った「そう、当然だ。あのひどい寒さが、彼らを動かしているのさ」)
ドイツがその直後につけて総合第3位を獲得した。
日本は僅差で第4位。上位4カ国は大接戦だ。その差はいずれも数秒ずつで、ことによると日本が第1位になっていたかもしれない。
実際、日本が世界で最も速い国だという注目すべき証拠がある。例えば郵便局では、測定値を根拠にすれば、日本は第4位に落ち着かざるを得ないが、
頼まれたり求められたりもしないのに切手を小袋に入れたり、ときには領収書を書いたりする郵便局員に実験者が遭遇する国など、
ほかのどこにあるだろうか?われわれは、最終記録に含まれるこうした余分な時間を修正しようと試みたが、
そもそも、最大限のスピードで仕事をしながら贅沢なサービスを提供する郵便局員を、正しく評価することなどできるものだろうか?
フランクフルトの郵便局員は、何秒か速い成績をおさめるかもしれないが、客が郵便局を出るとき、ティファニーで
買い物をしたような気分になるとは想像しがたい。あるいは中国とくらべてみたら?
中国では、どうやらメモで用件を伝えたから頭がおかしいと思われたらしく、実験者が何人かの局員に嘲笑された。
そしてインドは?あの国では、お釣りを返すことを自分の義務だと思っていない局員がほとんどなので、
実験を放棄しなければならなかったが。
番付表のどん尻近くは、さもありなんという感じだ。最下位から数えて8番目まではアフリカ、アジア、中東、ラテンアメリカの
工業化されていない国々が占めている。なかでも最ものんびりしている国々は、「アマニャ」、ゴム時間、「ア・マニャーナ」の
偉大なる発祥の地。すなわち、ブラジル、次いでインドネシア、そして最下位がメキシコだ。
こうした国々ののんびり加減は、日常生活の骨の髄までしみこんでいる。
ブラジル人の多くは、時計時間とはまるで無縁だった。時計を携帯していない1人の紳士に時間を訊ねたとき、
彼はまっすぐわたしを見つめて堂々と「2時14分ぴったし」と告げた。3時間以上もずれていた。
これをカリフォルニアの教え子とくらべてみよう。わたしが同じ質問をすると、彼は腕の時計にちらっと
目をやって、こう答える「3時12分18秒」
データにあらわれていない事柄には、最も遅い国から2番目のインドネシアのジャカルタにある大きな中央郵便局を
わたしが初めて訪れたときのこと。金曜日の午後で、バレーボールの試合中だった。営業時間は終わったよ、と言われた。
翌週の月曜日に再訪したとき、局員は仕事そっちのけで、アメリカにいる親戚の話に夢中だった「あんた、シンシナティにいるおれの叔父さんに会ってくれるかね?
あんたはどっちが好きかね?カリフォリニアか、アメリカか?」
そんなわけで、インドネシア人は動きがのろいだけでなく、実験が順調に進まないせいで追加試験の必要にせまられたりして、
ほかの多くの国よりもかなり長い時間がかかったのだ。
「ああ、彼らはどこに消えてしまったのか、往年の、のんびり道を行く人びとは?」とミラン・クンデラは小説『緩やかさ』のなかで問うた。
それに対して、こう答えても間違いなさそうだ。彼らの多くは、ジャカルタとリオデジャネイロとメキシコシティの路上にいる。
その他
・イタリア人のなかには、マルチェロ・マストロヤンニよりも、時間にうるさいと言われているスイス人に似ている人がたくさんいる。
でも全体として眺めると、スイス人はイタリア人よりも時間を気にする傾向が強い。
・イタリアの郵便制度はひどすぎるとの評判が高く、ついこの間も、ローマから来た複数のトラックが積んでいた
大量の古い手紙を空き地に捨てたという報告が公にされたのだから。
・アメリカのほとんどの地域では、忙しくしていることが一般に好ましいとされていて、何もしないのは時間の浪費と空虚のしるしだ。
余暇時間でさえ、アメリカでは計画が立てられ、行事予定で埋め尽くされている。
・CPT(有色人種時間)は単に、物事に遅れるのが慣例だということ、アングロサクソン系ヨーロッパ人の時間厳守や
予定表の偏愛の正反対を意味した。
・近代工業化のためには時間厳守の習慣が必要である。
↓これは週刊ポストの真ん中辺りのページにある「著者に訊け!」ってコーナからです。このページには、作者の身長、体重、血液型が載っているので、
とりあえず血液型を記録しておいたものです。池井戸潤さんから僕が知らない作家の人も含めて毎週メモするようになりました。
上のほうが古く、下のほうが新しいです。複数回登場する人もいますが一応削除しないでおきました。
なおミステリーランドとあるのは講談社の子供向け推理小説のミステリーランドシリーズからです。
これは著者紹介に星座と血液型が載っているのでこれも載っけておきました。
TVガイドミューズは毎月1本作家のインタビューが載ってて、プロフィールに血液型が載ってたのでこれも記載しときました。
ただ、最近はTVガイドミューズの作家インタビューには血液型はもう載らなくなってしまいました。
姜尚中さん〜篠田達明さんはちゃんとメモをつける以前に見たものですが、記憶に残ってたので書いておきました。
・・・というわけでこの長いメールは最後です。お忙しい中失礼いたしました。
姜尚中 O型 白石一文 O型 和田秀樹 A型 河合隼雄 A型 篠田達明 A型
池井戸潤 A 乱歩賞 元・三菱銀行
奥田英朗 B「最悪」「空中ブランコ」
関野 吉晴 O「グレートジャーニー」
雫井脩介 A「犯人に告ぐ」
中野翠 O
西原理恵子 A
高須克弥 O
梅田望夫 A「ウェブ進化論」
新堂冬樹 ?
福井晴敏 A
新保裕一 O
辺見庸 B
片野ゆか B
秋元康 O
加藤広 O 「信長の棺」
渡辺淳一 O
本谷有希子 O
久米是志 O
乙一 A ミステリーランド
山田宗樹 A
藤原新也 「A型かB型か、聞いたけど忘れた」
諸田玲子 B
服部文祥 O 登山家
三浦しをん A 直木賞
奥本大三郎・今森光彦 ?・? 「ファーブル昆虫記」
火坂雅志 B
車谷長吉 A
久石譲 A 音楽家
貫井徳郎 AB
伊藤たかみ B 角田光代の夫
乃南アサ A 「凍える牙」
都築響一 B
岡部幸雄 A 騎手
遠藤展子 B
清水義範 AB 国語入試問題必勝法
榊獏三 AB 書道家
津原泰水 O
瀬戸内寂聴 AB
山口雅也 A ミステリーランド
川上弘美 A
伊藤信吾 A
田月仙(チョン・ウォルソン) B 在日朝鮮人
酒井順子 O 「負け犬の遠吠え」
一志治夫 A
屋宮久光 B
西村賢太 A
広岡勲 A ニューヨークヤンキース広報
鴨下信一 O
勝目梓 A
青山七恵 O 芥川賞
中場利一 O 元・トラック運転手
奥野修司 AB
佐伯一麦 A
上遠野浩平 O ミステリーランド
太田正博 AB 若年性アルツハイマー
安部龍太郎 O
江上剛 A 元・勧銀
最相葉月 O
船戸与一 B
北方謙三 A
森まゆみ A
水谷修 O 夜回り先生
為末大 A
田原総一朗 B 朝生司会者
長嶋有 O
山本一力 A 直木賞
古川日出夫 A
千葉望 B
小沢昭一 A
加納朋子 A ミステリーランド
東照二 B
松井今朝子 A
諏訪哲史 A
幸田真音 AB
荻野アンナ B
城戸久枝 A
藤原智美 A
小川洋子 A 博士の愛した数式
垣根涼介 A
浅田次郎 A
黒川博行 O
乾ルカ O
唯野未歩子 A TVガイド・ミューズ
小池真理子 A
雨宮処凛 A
上原隆 O
高山文彦 A
松浦理英子 B 「TVガイドミューズ」
長嶋忠美 O 元・山古志村村長
白洲信哉 A 白洲次郎の孫
万城目学 O 鹿男
伊坂幸太郎 B
三浦しをん A 「TVガイドミューズ」
山根一眞 B
鴻巣友季子 O
ふじわらかつひと B
籠谷シェーン O
乃南アサ A 「TVガイドミューズ」
海堂尊 O チームバチスタ
橋本治 B
桜庭一樹 O 直木賞
森達也 O 映画監督
川上未映子 B 芥川賞
大江健三郎 A 大江健三郎作家自身を語る/106の質問に立ち向かう 新潮社 2007年5月発売
石田衣良 A 「TVガイドミューズ」
和田竜 A
馳星周 O
小松左京 A
宮木あや子 B
西加奈子 A
横尾忠則 O
鴻上尚史 B
平安寿子 B
ひろさちや O
山崎ナオコーラ B TVガイドミューズ
三崎亜記 ?
堤未果 ?
唯川恵 B
山本高史 B コピーライター
小川糸 AB
池田清彦 O
薬丸岳 O 江戸川乱歩賞
桐野夏生 A
あさのあつこ A
白河桃子 A
林真理子 O
麻生幾 A
井上ひさし O
井上荒野 O 直木賞
楊逸(ヤン・イー)A 芥川賞
道尾秀介 O
北村薫 A ミステリーランド
藤田宣永 AB
長谷川幸洋 O
翔田寛 A 江戸川乱歩賞
上杉隆 A ジャーナリスト
森見登美彦 ?
湊かなえ A
大沢在昌 O
長岡弘樹 B
真藤順丈 B
雫井修介 A
福岡伸一 B
本田孝好 A
奥田英朗 B
佐野眞一 ?
天童荒太 A 直木賞
幸田真音 AB
飯嶋和一 O−−−−−
ABOFANさん、こんにちわ。
今まで何度かメールさせていただきましたA型のあああでしたが、去年生まれて初めての献血をしてみたらA型ではなくAB型であることが判明しました。
幼稚園ごろに血液型を調べてその時はA型だったというかすかな記憶があったので、AB型だと知った時は声を出して驚きそうになりました(笑)
友達何人かにそのことを打ち明けると「そういえばABぽかった」という意見が多かったので、否定派の言うインプリンティングは僕には当てはまらなかったのでしょうか(笑)
あと話題のAB型説明書を読みましたが、「AB型はパジャマは週末にしか洗わない」とか何を根拠にそんなこと書いてるんでしょうかね。
あんなんで大金が手に入るわけで、読者からお金を取らずにわざわざ外国から書物を手に入れたりおもしろい論文を紹介してくださってるABOFANさんは改めて偉大な存在であると気づかされました。
というわけで、AB型の大先輩ABOFANさんに改めて敬意を表したいと思います(`Д´)ゝ
血液型が実は違ったということが、僕の人生の転機と感じましたのでこれを機会に今まで貯め込んでたデータを放出したいと思います。
長いので分割して送ります。お忙しい中失礼いたしました。
情報のソースが気になると思うのでアップローダにzipであげておきました。100MBほどです。
ABOFANさん以外の方もよかったらどうぞ。パスワードは小文字でfanです。
http://www.tolucky.tv/uploader/src/0546.zip.html
予備
http://down11.ddo.jp/uploader/download/1234158922/attach/0546.zip−−−−−
↓これはキリストの遺体を包んだとされる?聖骸布について書かかれたものです。聖骸布に付着した血がAB型というのは有名なんですが、
たまに聖母マリア像から血の涙が流れたというニュースが流れますが、その一つ秋田で起こった血の涙はAB型だったみたいです。
あと、数年前僕がTVでイタリアのマリア像から血の涙が出たというのを見ましたがそれもAB型だったと記憶しています。
「イエスのDNA」 レオンシオ・ガルツァバルデス 訳・林 陽(はやし よう) 翻訳者によるあとがきより
とはいえ、私はこの部分を読んでいて、秋田の湯沢台の聖体奉仕会で起きた事例を思い出した。
この修道会聖母像から血の涙が流れるという奇跡が起きたのは1970年代のことで、計101回、
御像から涙が流れた。この現象は、当初は賛否両論の渦に巻き込まれたが、最終的に、伊藤大司教により
奇跡と認定された。このときに鑑定された血涙の血液型が、やはりABだったのである。
イエスは処女降誕したと聖書は告げている。これを信じるなら確かにイエスの血は母マリアと
同じ血液型でなければならないだろう。むろん、単なる偶然の一致かもしれないが、
処女降誕に関して、ガルツァバルデス博士は興味深い見解を示している。
博士は現実に処女懐胎を起こした少女を扱った経験を例に、処女懐胎は十分にあり得るとの見解だ。
↓大手ゼネコンの大林組がもし現代の技術でピラミッドを作ったら?という企画をやりまして、そしたら、
ピラミッドの上から10段はクレーンでも人力でも石を備え付けるのは無理。ヘリコプターでも使えれば可能かもしれないという結論が出ました。
というわけでピラミッド自体巨大な「オーパーツ(場違いな人工遺物)」ということがいえるかもしれません。
それから僕はピラミッド/古代エジプトについて資料を集めるようになりました。その中で血液型と関係あるものを送ります。
「シリウス・コネクション」それから同じ作者が書いた邦訳されていない『ATLANTIS-MYTH OR REALITY?』を手に入れましたので、
これも送ります。英文です。ちょっと長いです。アトランティスってことでオカルトなんだな、と思われるかもしれませんが、A.E.ムーラント氏の
本のデータを元に書いてるのでそのへんはしっかりしてると思います。
「エジプトミイラ5000年の謎」吉村作治 講談社+α新書 2000年7月20日第一刷発行
1982年12月、吉村作治氏率いる早稲田大学古代エジプト調査隊はナイル川をはさんで昔テーベと呼ばれていた
ルクソール市の対岸にあるクルナ村というところで、新王国時代の貴族の墓を調査していた。
その貴族の墓から発見されたミイラの中から状態の良い9体が日本に運ばれることになった。
ミイラの性別は成人男性が4、成人女性が4、小児が1であった。
巻かれた包帯を資料として炭素年代測定法で調べた結果、9体のミイラが作られた年代として、
紀元前850、810、710、560、510、430、70といった数字が出てきた。
古代エジプトの年表にあてはめるなら、第三中間期から末期王朝時代を経てプトレマイオス朝時代にいたるまでのころということになる。
形質的な特徴については、その参考資料として頭蓋骨幅示数が計測された。
頭蓋骨幅示数とは、頭を横に輪切りにして、縦の長さを横の長さで割って100をかけた数値である。
つまり頭の形が縦長か横長かを調べるわけである。この示数が75以下なら長頭人、80以上なら短頭人、その中間なら中頭人と分類する。
概して長頭人はヨーロッパ系の人に多く、短頭人はモンゴロイドに多い。ちなみに日本人81から82といった数値が一般的であり典型的な短頭人である。
今回の検査では9体のうち1体が短頭人、1体が短頭人に近い中頭人、7体が長頭人であった。
したがって、この結果だけでいうなら、古代エジプト人はどちらかというとヨーロッパ系の人種に属していたようだ。
それから9体のうち最も保存状態の良かった1体のミイラをより精密に検査することになった。
レントゲン写真を分析し、頭蓋骨の輪郭や骨盤の形から女性であることがはっきりした。
頭蓋骨の断片の縫合がくっきり見えることから死亡時の年齢はまだ若く、20代であったろうと推定された。
頭蓋骨の縫合は加齢とともにしっかりと接合し、ひとつの骨のようになっていくのである。
さらに骨全体の発達の具合から身長は156センチないし157センチだったとわかった。
早稲田大学古代エジプト調査隊の過去の発掘データをもとに算出したところでは、古代エジプト人の平均身長は
男性が166センチ、女性が155センチであるのでこの女性は平均よりほんの少し背が高かったことになる。
ミイラの組織の一部をもとにした検査から血液型も判定された。報告が出るまでにしばらく日数がかかったが、その結果、
その女性の血液型は、A型とわかった。−−−−−
「シリウス・コネクション」第3章-古代エジプトの神々 マリー・ホープ著より
『アトランティス、神話か現実か』執筆のための調査を行っていたとき、血液型に関する興味ある資料にゆきあたった。
第18王朝(紀元前1567〜1304)までの王族のミイラのA型の痕跡とそれに相応する遺伝的マーカーが見つかったと言うのだ。
エジプト地域の人々の一般的な血液型は今も昔もO型だ。A型は肌が白く目が青いスカンジナビアや北ヨーロッパ人種に多い。
ではなぜエジプトのファラオがA型なのだろうか?
一方で大英博物館にある5体のインカのミイラの血液型を調べたところ3体がA型だったという。
やはり南米のインディオにはA型がほとんどいないのにである。
バスク人やベルベル人に極めて多いとされるRhマイナス因子はエジプトのミイラにも
インカのミイラにも見出せなかったという。
以上から推論できることは、ファラオはエジプトの土着の人々とは異なった血液型・遺伝子をもった
人種だったということなのではないか。もちろんインカのミイラについても同様のことが言える。
エメリー(W・B・エメリー ロンドン大学教授)らが指摘するように、エジプトに新しく来た支配者一族の結婚相手は
貴族階級に限られ、先住民とは混血しなかったため、A型は王族にのみ現れたのだろう。
ATLANTIS-MYTH OR REALITY? Murry Hope−−−−−
「本日の雑談D」 飛鳥新社 小林よしのり・西部邁 P187~190
西部 血液型占いというものもありますけど、僕は、それとはちょっと別の感想を持っているんです。
実は、僕は血液型の話を案外するんです。というのも血液型は、A、O、B、ABの4分類でしょ。
しかもA、Bについては言えば、AO型、BO型があるわけで、つまり6分類あるわけですね。
けれどもこれまでの知識人で、社会でも個人でも、あれはああだ、これはこうだと分類する時、
6分類してるような人はいないんです。昔であれば、ネクラ、ネアカだとか、マル金、マルビ。
今であれば、勝ち組、負け組と、ほとんど2分類なんです。
そうであれば6分類というのは、もの凄い分類だと思うんです(笑)
小林 ところで、血液型占いって当たるの?(笑)わし、ひところスタッフの血液型を調べたことあるんだけど、何にもあたらないよ。
西部 じゃあ、小林君の血液型、当ててみましょうか?・・・・・・O型でしょ?
小林 えっ、なんでわかるの?
西部 それは小林君の声と話し方を聞いていると、O型だと思いますよ。
小林 わし、実は50になるまで自分はA型だと思っていたんだ。わしは芸術家タイプだからA型だ、
A型だから几帳面だと思っていたんだ。O型なんてアホだぜ、お調子者だぜ、と思っていたんだ(笑)
西部 僕はAOでしてね。ものを書くときはAを使って、酒を飲むときはOでやっています(笑)
ところで僕は以前、世界の天才の血液型というような文章をどこかで読んだことがあるんですけど、
天才の血液型の7割がO型で、ついでに言うと水瓶座なんだそうです。ですからO型は凡庸どころか、
天才の可能性大ありなんだそうですよ。うちの女房がそうなんですけどね(笑)
それと昔、アメリカにいるとき、ある本を読んでいたら血液型の世界分布が書いてあったんです。本当か
どうか知りませんけどね。それで僕が思っているのは、アジアにおいて、日本というのはちょっと変なんだと。
例えば、日本には封建制がありますよね。封建時代があったのは、ヨーロッパと日本だけなんです。
それで封建時代、初めて上下の規律とか契約の観念、権利・義務の観念―――いわゆる近代社会の礎が出来た。
それで、必ずしもそれが良かったわけではないですけど、日本は近代化によって瞬く間に成功した。
それは封建時代があったからということになるわけなんですけど、じゃあ、日本はなぜ、封建時代を持ちえたのか
といろいろ考えたんです。
それでその本を読んでいたら、世界でA型の人間が多い地域というのは日本とヨーロッパなんです。
アジアは恐ろしいことに、日本を除いては全部B型なんです(笑)別に信じてるわけではないんですけど、
日本のアジアにおける特殊な地位、特別な歴史というのが、血液型の分布と対応するなと感じたことがあるんです。
小林 B型というのは従順なの?
西部 B型というのは、芸能人とかスポーツ選手とか、目立ちたがり屋とか、自分の気分に乗ってパーンとやってしまうのがB型なんです。
まあ、こんな話をこれ以上してもしょうがないんですけど、少なくとも知識人たち―――例えば浅田彰君も言ってましたよね
「スキゾ」と「パラノ」とか。
小林 ああ、二文法よね。
西部 そういう二文法に比べれば、6分類というのは、なかなかの分類だくらいに言ってもいいんじゃないかと思いますね。
↓この「血液型の迷路」を調べるのは苦労しました。とっくの昔に絶版になっていましたからね。
ただ、今の時代便利なもので県内の全部の図書館をネット検索するとなんとか2ヶ所ほど見つかり、その図書館まで電車で1時間ほどかけて
たどり着き、閉架にあったのを持ってきてもらって初めて読むことが出来ました。
「血液型の迷路」大西赤人 朝日新聞社 1986年
著者の大西氏が漫画家の永島慎二氏にインタビューしたもの。ちなみに永島氏は漫画の登場人物のキャラ設定に血液型も決めるという。
永島 こういう話があるんですよ。手塚治虫先生ね、色んな血液型の本の有名人の欄に「手塚治虫はB型」って載ってんだよね。
この前、病気して入院したんですよ。調べてもらったらA型だったって。それでね、冗談だろうけど、「血液型って変わるもんですか?」って、
オレに訊くんだよね。笑っちゃってさ(笑)。あの人、医学博士でしょ。その人が、そんなノンキな事、言ってる。
身近なところではねオフクロがね、長いこと自分でね「AB型だ」って言ってたんですよ。それが、やっぱり調べたもらったらA型だったとかね。
ボクも、自分はB型だって何かボンヤリ記憶があるけど、それも、「本当なのかしら?」って思う時あるんだよね(笑)。
↓これは能見父が本の中で大久保清事件で犠牲になった女性にB型が多い、ということを書いていて気になってたんですね。
再現性があるのかどうか。そこで宮崎勤の事件を新聞の縮刷版で調べてみたら下記の記事が見つかりました。
犠牲になった女の子は4人でA型2人、O型1人、B型1人。というわけで特に再現性は確認できませんでした。
ちなみに下記の記事からわかるように宮崎勤はB型です。
朝日新聞 1989年8月24日朝刊
宮崎に付着の血液
正美ちゃんと同型
警視庁と埼玉県警の調べでは、宮崎が殺害を自供しているうち、綾子ちゃんはO型、埼玉県入間市の今野真理ちゃん(当時四つ)と
川崎市の難波絵梨香ちゃん(当時四つ)の二人はA型。正美ちゃんだけがB型となっている。
合同捜査本部は、当初、宮崎の自宅から押収されたバッグの血痕について、宮崎も同じB型であることから、
宮崎本人の血である可能性もあるとして、慎重に鑑定を進めてきた。−−−−−
↓は僕が集めた血液型の統計データですが、偏りがありそうでないようなそんなデータが多いです(笑)
政治家にO型が多いというデータは2000年、2005年とO型は日本人の平均より少なくなっています。
能見親子なら、昔に比べて派閥が力を失ってるからとか、選挙制度が昔の中選挙区制みたいなぬるま湯ではなく
激戦の小選挙区制になったからだ、とか言いそうですが・・・。
それから社長にO型が多いというのも4年後にもう一度調べるとまたO型は日本人の平均を下回っています。
ベースボールマガジンのデータでは出身県や誕生月のデータもあり、バラエティに富んでいます。
血液型では投手と野手に分かれて調べてあったんですが特に違いは・・・。
格闘技に関しては、正直僕はよく知らんですm(_ _)mたまたまおもしろそうなデータがあったので
生まれた初めて格闘技通信を買いました(笑)
東大理Vや文Tは毎年合格した人が、私はこんな勉強をして東大に合格しました、というノウハウ本なんですが
合格した人のプロフィールに血液型も載ってるので調べてみました。
京都大学 合格の秘訣も同様です。ただこれは1年だけの企画みたいでした。
否定本である新訂・血液型と性格は読んでみると、警察官や僧侶の血液型とか渋いデータが載っていておもしろいな、と思いました(笑)
それから血液型ビジネス読本。これはチームの血液型というのが目新しいかな、と。
(日本人平均は A型38% O型31% B型22% AB型9%とした)
1978年衆議院議員の血液型分布(能見親子による調査)
A型30.9%(-7.1%) O型36.0%(+5%) B型18.3%(-3.7%) AB型14.8%(+5.8%)
1983年衆議院議員の血液型分布(能見親子による調査)
A型32.2%(-5.8%) O型36.2%(+5.2%) B型18.3%(-3.7%) AB型13.2%(+4.2%)
2000年総選挙後の衆議院議員の血液型分布(草野直樹氏の著書より)不明30人は除いた 計450人
A型164人=36.4%(-1.6%) O型131人=29.1%(-1.9%) B型104人=23.1%(+1.1%) AB型51人=11.3%(+2.3%)
2005年郵政選挙後の衆議院議員の血液型分布(政官要覧より)不明37人は除いた 計443人
A型160人=36.1%(-1.9%) O型117人=26.4%(-4.6%) B型111人=25.1%(+3.1%) AB型55人=12.4%(+3.4%)
1979年一流企業経営者の血液型分布(能見親子による調査) 計458人
A型33.6%(-4.4%) O型36.0%(+5%) B型17.0%(-5%) AB型13.3%(+4.3%)
1983年一流企業経営者の血液型分布(能見親子による調査) 計494人
A型39.1%(+1.1%) O型27.5%(-3.5%) B型22.4%(+0.4%) AB型11.0%(+2%)
2008年プロ野球選手の血液型分布(週刊ベースボール2008年2月23日増刊号より)不明68人は除いた
投手 計365人
A型143人=39.2%(+1.2%) O型115人=31.5%(+0.5%) B型80人=21.9%(-0.1%) AB型27人=7.4%(-1.6%)
野手 計397人
A型146人=36.8%(-1.2%) O型117人=29.4%(-1.6%) B型92人=23.2%(+1.2%) AB型42人=10.6%(+1.6%)
2001年プロ野球選手の血液型分布(草野直樹氏の著書より)不明58人は除いた
全体 計729人
A型275人=37.7%(-0.3%) O型218人=30.0%(-1.0%) B型173人=23.7%(+1.7%) AB型63人=8.6%(-0.4%)
2001年Jリーグ選手の血液型分布(草野直樹氏の著書より)不明9人は除いた 計482人
A型200人=41.5%(+3.5%) O型147人=30.5%(-0.5%) B型99人=20.5%(-1.5%) AB型36人=7.5%(-1.5%)
2008年日本人格闘家の血液型分布(格闘技通信2008年3月23日号より)
打撃日本人選手の血液型分布 計339人
A型135人=39.8%(+1.8%) O型109人=32.1%(+1.1%) B型60人=17.7%(-4.3%) AB型35人10.4%(+1.4%)
組合&組み技日本人選手の血液型分布 計194人
A型75人=38.7%(+0.7%) O型71人=36.6%(+5.6%) B型31人=16.0%(-6.0%) AB型17人=8.7%(-0.3%)
2007年東京大学野球部(日刊スポーツグラフより) 不明1人は除いた 計29人
A型11人=37.9%(-0.1%) O型10人=34.5%(+3.5%) B型4人=13.7%(-8.3%) AB型4人=13.7%(+4.7%)
2007年慶應大学野球部(日刊スポーツグラフより) 不明1人は除いた 計29人
A型10人=34.5%(-3.5%) O型8人=27.6%(-3.4%) B型7人=24.1%(+2.1%) AB型4人=13.7%(+4.7%)
2007年早稲田大学野球部(日刊スポーツグラフより) 不明1人は除いた 計29人
A型11人=37.9%(-0.1%) O型10人=34.5%(+3.5%) B型5人=17.2%(-4.8%) AB型3人=10.3%(+1.3%)
東大理V2007(データハウスより) 不明2人は除いた 計37人
A型15人=40.6%(+2.6%) O型13人=35.1%(+4.1%) B型2人=5.4%(-16.6%) AB型7人=18.9%(+9.9%)
東大文T2007(データハウスより) 不明なし 計36人
A型13人=36.1%(-1.9%) O型17人=47.2%(+16.2%) B型4人=11.1%(-10.9%) AB型2人=5.6%(-3.4%)
東大理V2008(データハウスより) 不明2人は除いた 計31人
A型14人=45.2%(+7.2%) O型8人=25.8%(-5.2%)B型7人=22.5%(+0.5%) AB型2人=6.5%(-2.5%)
東大文T2008(データハウスより) 不明なし 計34人
A型12人=35.3%(-2.7%) O型10人=29.4%(-1.6%) B型11人=32.4%(+10.4%) AB型1人=2.9%(-6.1%)
京都大学 合格の秘訣(データハウスより) 不明2人は除いた 計36人
A型13人=36.1%(-1.9%) O型12人=33.3%(+2.3) B型8人=22.2%(+0.2%) AB型3人=8.3%(-0.7%)−−−−−
警察官の血液型(調査対象 大阪・兵庫・長崎)計438人
A型177人=40.4%(+2.4%) O型128人=29.2%(-1.8%) B型87人=19.9%(-2.1%) AB型46人=10.5%(+1.5%)
僧侶の血液型(真言宗78人と川畑是辰による43人の調査の合計)計121人
A型52人=42.9%(+4.9%) O型40人=33.1%(+2.1%) B型19人=15.7%(-6.3%) AB型10人=8.3%(-0.7%)
教員の血液型 計929人
A型372人=40.1%(+2.1%) O型281人=30.2%(-0.8%) B型183人=19.7%(-2.3%) AB型93人=10.0%(+1.0%)
鉄道関係者の血液型(福岡県行橋駅駅員)計105人
A型40人=38.1%(+0.1%) O型39人=37.1%(+6.1%) B型13人=12.4%(-9.6%) AB型13人=12.4%(+3.4%)
鉄道関係者の血液型(保線区員)計211人
A型73人=34.6%(-3.4%) O型82人=38.8%(+7.8%) B型47人=22.3%(+0.3%) AB型9人=4.3%(-4.7%)
鉄道関係者の血液型(機関庫員)計116人
A型36人=31.0%(-7.0%) O型59人=50.8%(+19.8%) B型16人=13.8%(-8.2%) AB型5人=4.3%(-4.7%)
海軍志願兵の血液型 計52人
A型17人=32.7%(-5.3%) O型22人=42.3%(+11.3%) B型9人=17.3%(-4.7%) AB型4人=7.7%(-1.3%)
海軍特修兵の血液型 計139人
A型48人=34.5%(-3.5%) O型52人=37.4%(+6.4%) B型23人=16.6%(-5.4%) AB型16人=11.5%(+2.5%)
犯罪者の血液型(新潟刑務所の収監者467人と新潟学園の非行少年33人)計500人
犯罪者全体
A型177人=35.4%(-2.6%) O型170人=34.0%(+3.0%) B型103人=20.6%(-1.4%) AB型50人=10.0%(+1.0%)
初犯 計174人
A型57人=32.8%(-5.2%) O型61人=35.1%(+4.1%) B型34人=19.5%(-2.5%) AB型22人=12.6%(+3.6%)
知能犯 計103人
A型42人=40.8%(+2.8%) O型31人=30.1%(-0.9%) B型23人=22.3%(+0.3%) AB型7人=6.8%(-2.2%)
無知的暴力犯 計100人
A型27人=27.0%(-11.0%) O型47人=47.0%(+16.0%) B型19人=19.0%(-3.0%) AB型7人=7.0%(-2.0%)
思想犯の学歴と血液型
旧制高校以上の思想犯 計28人
A型13人=46.4%(+8.4%) O型8人=28.6%(-2.4%) B型5人=17.9%(-4.1%) AB型2人=7.1%(-1.9%)
旧制中学校卒業の思想犯 計34人
A型14人=41.2%(+3.2%) O型11人=32.4%(+1.4%) B型8人=23.5%(+1.5%) AB型1人=2.9%(-6.1%)
小学校(義務教育)卒業の思想犯 計24人
A型8人=33.3%(-4.7%) O型9人=37.5%(+6.5%) B型6人=25.0%(+3.0%) AB型1人=4.2%(-4.8%)
共産党員の血液型(『中央公論』1931年8月号) 調査人数不明
A型40.7%(+2.7%) O型37.2%(+6.2%) B型17.4%(-4.6%) AB型4.7%(-4.3%)
ルンペンの血液型(神戸の湊川公園と三角公園にて調査) 計191人
A型30%(-8%) O型21%(-10%) B型29%(+7%) AB型20%(+11%)
東京都少年職業相談所の職業別血液型調査(1934年)
新聞記者の血液型 計90人
A型36%(-2%) O型38%(+7%) B型16%(-6%) AB型11%(+2%)
小学校女教師 計58人
A型33%(-5%) O型50%(+19%) B型12%(-10%) AB型4%(-5%)
市電運転手(東京)計126人
A型33%(-5%) O型60%(+29%) B型7%(-15%) AB型0%(-9%)
歌舞伎役者 計53人
A型53%(+15%) O型28%(-3%) B型15%(-7%) AB型4%(-5%)−−−−−
ホンダ・シティ開発チームの血液型構成(1987年 講談社文庫血液型ビジネス読本より)
機種系列開発責任者=A型 開発責任者=A型
車体担当責任者=AB型 エンジン担当責任者=B型
装設計チーフ=O型 シャーシ設計チーフ=B型 ボディ設計チーフ=A型 エクステリアデザインチーフ=A型
インテリアデザインチーフ=O型 エンジン設計チーフ=A型 完成車テストチーフ=B型 エンジンテストチーフ=A型
笑っていいとも!チームの血液型構成(1987年 講談社文庫血液型ビジネス読本より)
タモリ=O型 プロデューサー=AB型
月曜日ディレクター=A型 火曜日ディレクター=A型 水曜日ディレクター=A型
木曜日ディレクター=O型 金曜日ディレクター=B型 増刊号ディレクター=A型
血液型にみるリーダーの条件(1987年 講談社文庫血液型ビジネス読本より)
O型経営者の代表はこんな人
日本語ワードプロセッサー「文作くん」シリーズで一躍名を上げた日本デジタル研究所の若手経営者、前沢和男社長は、O型人間。
新聞配達をしながら高校を卒業し、日立製作所に入社したが、「中小企業が多い日本では、コンピュータは大型のものより
小型のものこそ必要とされている」と考えて3年半で退社、弱冠23歳で会社を設立した。
ほかに代表的なO型経営者は、サントリーの佐治敬三社長、角川書店の角川春樹社長、ミサワホームの三澤千代治社長、TDKの大歳寛社長、
キッコーマンの茂木克己社長、丸井の青井忠雄社長、日本航空の高木養根社長・・・。発展型で、後ろを振り返らないタイプが多い。
佐治敬三社長や角川春樹社長の二人とも、宣伝にカネをかける点でよく似ているし、良くも悪くも強情人間として知られている。
この他、O型独特の“癖”を挙げておこう。O型人間の理解に役立つはずだ。
O型は“一言多い”のである。同じようにウッカリ口がすべっても、B型だとご愛嬌になるが、O型は毒舌のイメージがあって、
周囲と摩擦を引き起こす。角を立ててしまうのだ。批判的な学者らを、「曲学阿世の徒」と呼ぶなど
一言多さで物議をかもした吉田茂。ジャイアンツの江川卓も、はるか年長の新聞記者達を向こうに回して
「ま、ま、興奮しないでやりましょう」とやり、反発を買った。
こういった癖に目をつぶれば、O型は生来の善人で、付き合いやすいのだが。
A型経営者の代表はこんな人
A型の典型では松下電器産業の松下幸之助相談役だ。ムリをせずコツコツと顧客を増やし、販売網を広げる。
細かい管理指導にも神経を配り、人事については適材適所を強く意識する。経営方針に人生訓がまじってるところなど、
いかにも生まじめで社会意識、使命感の強いA型らしい。松下電器産業は、松下正治会長もA型である。
ほかに何人かA型経営者を挙げると、東京急行電鉄の五島昇社長、ダイエーの中内功社長、西友の堤清二社長、
ワコールの塚本幸一社長、本田技研工業の本田宗一郎相談役・・・。
A型は守りに強いタイプ。「総業は易く、守成は難し」という諺は守りの難しさをよく知った上でそれに情熱を賭ける
A型のためにあるようなものだ。この他、A型経営者は、特に商社に多いのが特徴といえる。
三井物産の八尋俊邦社長、住友商事の伊藤正社長、伊藤忠商事の米倉功社長、伊藤萬の河村良彦社長、三菱商事の三村庸平会長と、
いずれもA型である。また銀行や流通業界、食品業界、住宅・建設業界などにもA型経営者が目立つ。
B型経営者の代表はこんな人
アイデア商法で知られた経営者や、世間の意表をつくことをやってのける経営者には、B型が目立つ。
代表的なB型経営者は西武鉄道の堤義明社長、ウシオ電機の牛尾治朗会長、日本ハムの大社義槻社長、
サッポロビールの高桑義高社長、日商岩井の植田三男会長・・・。
B型リーダーは先輩や上司に特別に可愛がられて、引き立てられて頭角を現わし、そのバックアップでトップの座に着いた人が多い。
堤義明は御存知の通り父親から帝王学を叩き込まれた二代目であるし、松下電器産業の山下俊彦前社長は、
教祖的存在の松下幸之助相談役が「面白いやっちゃ」といって目にかけた。
産業界以外でもB型リーダーは他人を驚かせたり、ハラハラさせるタイプが多出している。
ジャイアンツの長嶋茂雄元監督を思い浮かべていただければよい。ヒラメキ野球でファンを沸かせ、言動から
にじみ出てくるたくまざるユーモアで親しまれたことは、何度も述べたとおりである。
AB型経営者の代表はこんな人
まあ、一般には、有能ビジネスマンタイプのリーダーが多い。調和型の管理を行い、部下にもどんどん意見を言わせ、
部内を調整していく。非常に民主的な運営法である。時間や事務手続きなど、仕事上の管理は行き届く。
部下に対しては絶対公平を堅持する点や、プライバシーに踏み込まない点も、下にとっては有難い。
こういったAB型経営者としては、日本楽器の川上源一会長、京セラの稲盛和夫社長などが挙げられよう。
この特性はトップだけではなく、一部門のリーダーである場合も変わらない。肩書きをふりかざすことなく、
無欲で親切なAB型は、部下の間で受けがよい。
アメリカの人種別血液型分布
http://www.howstuffworks.com/framed.htm?parent=question593.htm&url=http://www.givelife2.org/aboutblood/bloodtypes.asp
白人 A型40% O型45% B型11% AB型4%
アフリカ系アメリカ人(黒人) A型26% O型51% B型19% AB型4.3%
ヒスパニック A型31% O型57% B型10% AB型2.2%
アジア系 A型27.5% O型40% B型25.4% AB型7.1%−−−−−
↓これは松田薫さん(AB型)の「血液型と性格」の社会史(改訂第2版、黄色い表紙のやつ)でけっこう気になったんですが
北海道では10万人以上調べてそれでもO型は5%も違ってるわけです。ちょっと気になりました。
南米のインディオといえば高頻度のO型ですが、アマゾン川の中洲に生息するカラジャ族はなんとB型51%!驚きました。
あとカースト別の血液型とか、こんなのも調べてたんですね。
古畑種基のデータ(1962年)
北海道 n.102,490 A型37% O型35% B型19% AB型9%
千葉 n.48,387 A型36% O型34% B型22% AB型8%
東京 n.77,625 A型38% O型31% B型22% AB型9%
長野 n.20,848 A型36% O型28% B型25% AB型11%
東京医科歯科大学のデータ(1978年)
北海道 n.283,471 A型37% O型30% B型23% AB型10%
千葉 n.13,818 A型37% O型29% B型24% AB型10%
東京 n.293,688 A型38% O型29% B型23% AB型10%
長野 n.348,937 A型37% O型30% B型23% AB型10%
青森 n.31,203 A型32% O型34% B型25% AB型9%
沖縄 n.1,549 A型41% O型31% B型20% AB型8%
沖縄(琉球人) n.3,125 A型38% O型33% B型20% AB型9%
ブラジルBR.Caraja カラジャ族 A型5% O型39% B型51% AB型5%
カースト別の血液型分布
ヒマチャルプラデシュ(インド北部)HI.
HI.Brahman バラモン(司祭・教師) n.147 A型31% O型24% B型35% AB型10%
HI.Rajput ラジプート(地主) n.185 A型29% O型18% B型33% AB型20%
HI.Scheduled Castes シュードラ n.95 A型29% O型33% B型31% AB型7%
HI.Mahajan マハージャン(商人) n.112 A型21% O型38% B型37% AB型4%
HI.Harijan ハリジャン(底辺労働者)n.41 A型15% O型12% B型49% AB型24%
ウッタルプラデシュ(インド北部)UT.
UT.Upper 〈上位カースト〉 n.148 A型35% O型26% B型26% AB型13%
UT.Lower 〈下位カースト〉 n.162 A型30% O型22% B型39% AB型9%
UT.Brahman バラモン n.203 A型29% O型32% B型32% AB型7%
UT.Bhatu バート n.113 A型25% O型27% B型40% AB型8%
UT.Kayastas カヤースト n.111 A型20% O型36% B型32% AB型12%
UT.Kshattriya クシャトリア n.415 A型27% O型31% B型33% AB型9%
UT.Karval カハール(水運び) n.155 A型23% O型26% B型40% AB型11%
UT.Dom ドム(葬式業) n.180 A型23% O型33% B型39% AB型5%
UT.Chamar チャマール(皮革加工) n.150 A型19% O型37% B型39% AB型5%
カルカッタ(インド東北部の都市)CA.
CA.High castes 〈上位カースト〉 n.675 A型23% O型35% B型36% AB型6%
CA.Low castes 〈下位カースト〉 n.312 A型21% O型31% B型40% AB型8%
CA.Brahman バラモン n.237 A型21% O型34% B型36% AB型9%
CA.Kayastha カヤースト n.364 A型26% O型33% B型33% AB型8%
CA.Namasudra ナマシュードラ n.383 A型23% O型35% B型32% AB型10%
松田薫氏によるユダヤ人の解説
ユダヤ人は人種ではなく、ユダヤ教を信じる混血の民族集団とされている。
この民族集団は、ヘブライ語の発音のちがいなどによって2グループにわけられている。
@アシュケナージのユダヤ人は小アジア、スラブ諸国、ドイツ、ポーランドに住み、
アルメニア人種系といわれ、短頭、かぎ状の鼻を持ち、粗い髪とロシアへの移住による混血による金髪を持っている。
Aセファルディーのユダヤ人はスペイン、ポルトガル、北アフリカ、バルカン半島に住み、南東人種系といわれ、
長頭、縮れ毛、うすくカーブした鼻など、地中海人種との混血による形質を持っている。
http://hexagon.inri.client.jp/floorA4F_ha/a4fha200.html
もう少しアシュケナージ・ユダヤ人についても書いておきます。そもそもパレスチナが故郷のはずのユダヤ人がなぜ金髪で青い目なんだろうと疑問に思ったことはありませんか?
実はそういう白人のユダヤ人は大昔にユダヤ教に改宗した人たちなのです。今のユダヤ人全体のおよそ90%はアシュケナージです。
ステレオタイプでイメージする白人でわし鼻のユダヤ人といってもいいでしょうか。
アシュケナージのルーツは南ロシアを7世紀から10世紀にかけて支配していたカザール王国(ハザール)です。
カザール王国はオバデア王の国政改革(799~809年)でユダヤ教に改宗し、これによってカザール王国は世界史上類を見ない「ユダヤ人以外のユダヤ教国家」になりました。
わし鼻もかつてカザール王国があった地域に多く出現します。アルメニア人、オセット人、レスギン人、アジャール人、シリア人などはわし鼻が普通であります。
ユダヤ人作家アーサー・ケストラーの書いた「The Thirteenth Tribe」に上記のことが詳しく書いてあります。
ちなみにケストラー氏はその後、妻と自殺をしています。ユダヤ陰謀論だと、彼は真実を書いたから消された、ということになってます(笑)
Ashkenazi アシュケナージ n.2662 A型40% O型36% B型17% AB型7%
Sephardi セファルディー n.1107 A型31% O型40% B型19% AB型10%
イスラエル n.12000 A型42% O型36% B型17% AB型6%
アメリカ ブルックリンのユダヤ人 n.500 A型40% O型37% B型17% AB型6%−−−−−
戦時下での血液型と性格(「血液型と性格」の社会史より)
古畑種基氏(AB型)が創刊した『犯罪学雑誌』の内容
海軍大将だった東郷平八郎がAB型とわかると、
「東郷元帥の血液型が明かになったことはほんとうにうれしい事である」といって、
「元の総理大臣浜口雄幸氏のO型、民政党総裁若槻礼次郎氏のA型、我が国憲政の功労者尾崎行雄先生のA型、
上海事件の偉勲者白川大将のB型等である。今後も我国の歴史に其名を止める位の人は必ず血液型を(出来るなら指紋、手型も)
後世のために残しておかれ度いものだ」(八巻四号四三六項1934年7月)
と話題つくりになることをかいていた。この白川とは田中義一内閣のときの陸軍大臣白川義則のことで、
軍司令官だった1932年4月29日、上海で天皇誕生日の祝典に爆弾を投げられた。
このとき上海公使の重光葵は片足を失い、A型と報道された。
↓これはネコの血液型についてです。3冊の本からの引用です。最初に書かれている通りネコのA型は優性、B型は劣性です。
となるとAB型はないんじゃないか?と思われるかもしれませんが、まれにAB型が出現するとのこと。
まだこのへんのことは研究途上のためよくわからないそうです。
ネコの血液型(世界のネコたちより)
生まれたばかりのネコの死因の主なものは、新生児性溶血(新生児溶血)であることが最近確認されています。
ある条件下で、母親の抗体が子ネコの赤血球を破壊するのです。抗体は、初乳によって子ネコの体内に入ってます。
ブリーダーは、ネコに輸血が必要になる時に備えて、自分のネコの血液型を知っておくべきです。
純血種のネコの血液型の研究の結果、B型が現れる可能性は、ブリードによって非常に違うことがわかりました。
B型がまったくないブリードがあります。シャムとバーミーズとオリエンタル・ショートヘアはA型です。
ネコのA型とB型の血液型についての遺伝学は、ヒトのA型、B型、O型のとは同じではありません。
これはたいていの教科書や研究論文のいってることで、確かにそのとおりです。私の知ってる限り、ネコにO型はありません。
そして、ヒトの血液型のA型、B型は共優性ですから、AB型があります。
これに対し、ネコの血液のA型とB型は共優性ではないので、AB型は存在しません。ネコの全ブリードにつき、
B型はA型に対して劣性です。したがって、AとBの記号を使うのは誤解を招くことと思います。
このような記号のつけ方については、私は正しくないと思います。
というのは、優性の遺伝子には大文字を、劣勢の遺伝子には小文字を使う伝統があるからです。
両方の血液型に大文字を使うと、両方とも優性遺伝子ということになりますが、実際はそうではなく、
優性なのは片方だけで、もう一方は劣勢です。おまけにAはアグーティの遺伝子を、Bはブラックの色素を表すことになっています。
ネコの場合も、輸血の際には血液型に気をつけなければなりません。A型の血液をB型のネコに輸血すると、
B型のネコは死んでしまいます。子ネコは生まれたときは健康です。普通の場合、母ネコと子ネコの血液型が合わないと、
初乳を飲んで数時間内に異常が現れます。生後1日か2日の間、母親の抗体は、腸壁を通過して子ネコに受動免疫を即座に与えます。
B型の母親は、A型の子ネコにとっては、とても強い抗体をもっています。
強すぎて、A型の子ネコの赤血球を破壊してしまうかもしれません。その場合、子ネコは乳を飲まなくなるので、
注意して観察してください。成長もしないし、母親にかまってもらえないように見えます。
赤や茶の尿をします。貧血か黄疸にかかっていたり、急に死んでしまうこともあります。
(ネコの病気百科改訂版より)
ネコの血液型はA型、B型、AB型の3種類で多くはA型です。ネコの種類によって、各血液型の占める割合は違います。
A型のみの種類:シャムとその混合種、バーミーズ、トンキニーズ、ロシアンブルー
B型(1~10%)が含まれる種類:メインクーン、ノルウェージャン・フォレスト、雑種短毛、雑種長毛
B型(11~20%)が含まれる種類:アビシニアン、バーマン、ヒマラヤン、ペルシャ、ソマリ、スフィンクス、ジャパニーズ・ボブテイル
B型(20~45%)が含まれる種類:デボンレックス、ブリティッシュ・ショートヘア、エキゾチック・ショートヘア、コーニッシュ
AB型が含まれる種類:スコティッシュ・ホールド、ブリティッシュ・ショートヘア、ソマリ、アビシニアン
(新猫種大図鑑より)
猫の血液型は、A型、B型、AB型の3タイプです。ほとんどの猫はA型ですが、地域により割合は異なります。
スイスで生まれた雑種はたいていA型ですが、イギリス、オーストリア、オランダではA型が97%、ドイツでは94%、
イタリアでは89%、フランスでは85%にまで減少します。一方アメリカの場合は、ニューイングランドではほぼ100%ですが、
西海岸では95%に落ち込みます。血統種の場合は、A型しか生まれない品種が多いのですが、B型が生まれる品種でも、
その割合は様々です。B型の割合はエキゾチックとコーニッシュ・レックスは25%、
ブリティッシュ・ショ−トヘアとデボン・レックスは50%近くと、高い割合を示しています。
AB型は極端に低く、品種との関連性はありません。−−−−−
↓この本は心臓発作になりやすいとされる性格タイプAについて詳しく書かれていました。
あと31カ国の生活テンポの比較も読んでみたらおもしろかったのでついでにこれも送っておきます。
タイプAパーソナリティ(あなたはどれだけ待てますか? ロバート・レヴィーン著より)
1950年代のなかば、サンフランシスコの心臓病の専門医マイヤー・フリードマンとレイ・ローゼンマンは、
彼らの病院の待合室にいる心臓病患者が、ほかの患者より緊張している様子なのに気づいた。
もっとはっきりいうと、フリードマンとローゼンマンは、椅子の張り替え職人が教えてくれたおかげで、
待合室の椅子の座面が前の縁しかすり減ってないという特異な事実に注目し、洞察を始めたのだ。
二人は勘を頼りに、ある研究計画に乗り出した。精神的なストレスが、心臓発作の起こりやすさの要因になっている
かもしれないという、ほとんど詳細に検討されたことのない可能性を調査したのだ。
当時、医学会で幅をきかせていた考えかたによれば、冠状動脈心疾患(=虚血性心疾患)を治療することは、
完全に機械的な問題だった。ある心臓外科医が言ったように「それは配管系統の問題」だった。
初期の研究で、フリードマンとローゼンマンは、会計士たちの1月から6月までの血中コレステロール値を測定した。
彼らの食習慣と運動習慣は、その期間ずっと変わらなかった。にもかかわらず、4月のはじめの2週間には、4月15日の
所得税納入期限が近づくにつれて血中コレステロールの平均値が急上昇し、血液凝固率も高くなった。
5月と6月には測定値が正常にもどった。
フリードマンとローゼンマンは、こう推理した。一部の人々は、慢性的な緊張をみずから課し、
その精神状態のまま生活を送っているのではないか。心理学的に言うと、この2人の病院の待合室にいる、
ストレスをためこんだ患者たちは、年じゅう「会計士の4月中旬」の状態にあるのだ。
その後、8年半にわたって3500人の健康と病気のパターンをチェックしたウェスタン・コラボレイティヴ・グループ・スタディを
はじめとする研究によって、この主張の正しさが確認されている。
具体的にいうと、冠状動脈心疾患の患者に、時間的切迫感、敵愾心、競争心を特徴とする一種の行動症候群の傾向があることが発見されたのである。
この「タイプA」の人々は、「タイプB」(普通者)より7倍近くも多く心臓病の特徴を示す傾向があり、2倍以上も多く心臓発作を起こしやすかった。
性急な生活ペースは、タイプAの典型的な構成要素だ。タイプAの傾向としてあげられるのは、急いで歩いたり食事をしたりする、
いつも時間どおりであることを誇りにしている、いくつかの活動を同時にうまくやりくりする、などだ。
タイプAの人々は他の人々の「のろまな」行動にほとんどがまんができない。
たとえば、なかなか要点にたどりつかない話者の横から口をはさみ、話をまとめてしまう癖がある。そして、もちろんタイプBの人より長時間働く。
31カ国の調査(あなたはどれだけ待てますか? ロバート・レヴィーン著より)
実験のあらましの紹介をしよう。どの国でも、一つかそれ以上の主要都市に入り、以下にあげる
三種類の生活テンポの指標を計測した。(香港は本書の執筆時には植民地だったが、話を単純にするためにここでは一つの国とみなす)
第一に、無作為に選んだ歩行者が60フィート(約18.3メートル)の距離を進む時の平均速度を計った。
測定は、よく晴れた夏の日のおもな勤務時間帯、ふつうは朝のラッシュ時に、主要繁華街の少なくとも二ヵ所でおこなった。
測定場所に選んだのは、平坦で障害物が無く、広い歩道があり、歩行者が自分の好みで最大速度で歩けるだけのゆとりがある場所だ。
連れの者の歩調に合わせるというような他人からの影響を排除するため、一人きりで歩いているだけの人を選んだ。
身体に明らかな障害がある人や、ウィンドウ・ショッピングをしているらしい人も対象に含めなかった。
各都市で男女それぞれ最低35人の歩行者のタイムを計った。
第二の実験では、職場におけるスピードの一例に的を絞った。郵便局で、局員が標準的な切手の販売に費やす時間だ。
われわれは各都市で、ごく一般的な切手(たとえばアメリカなら現行標準の32セント切手)が欲しい、と現地の言葉で書いたメモを渡す。
さらに紙幣(5ドル紙幣相当)も渡す。そして、メモを渡してから以来が完遂されるまでの時間経過を測定した。
第三に、都市ごとの時計時間にたいする関心度の評価として、各都市の主要繁華街で無作為に選んだ銀行の掛け時計15台の正確さを観察した。
15台の時計の標準時刻を、電話で聞いた時報に照らし合わせたのである。
これらの実験および他の研究者による調査から、全世界の文化のテンポを決める五大要素が特定出来る。
人びとがより速く動きがちなのは、経済に活力があり、工業化の度合いが高く、人口が多く、気候が冷涼で、
文化面での個人主義指向が見られる場所である。
国 歩く早さ 郵便局での早さ 時計の正確さ
1位スイス 3 2 1
2位アイルランド 1 3 11
3位ドイツ 5 1 8
4位日本 7 4 6
5位イタリア 10 12 2
6位イギリス 4 9 13
7位スウェーデン 13 5 7
8位オーストリア 23 8 3
9位オランダ 2 14 25
10位香港 14 6 14
11位フランス 8 18 10
12位ポーランド 12 15 8
13位コスタリカ 16 10 15
14位台湾 18 7 21
15位シンガポール 25 11 4
16位アメリカ 6 23 20
17位カナダ 11 21 22
18位韓国 20 20 16
19位ハンガリー 19 19 18
20位チェコ 21 17 23
21位ギリシア 14 13 29
22位ケニア 9 30 24
23位中国 24 25 12
24位ブルガリア 27 22 17
25位ルーマニア 30 29 5
26位ヨルダン 28 27 19
27位シリア 29 28 27
28位エルサルバドル 22 16 31
29位ブラジル 31 24 28
30位インドネシア 26 26 30
31位メキシコ 17 31 26
日本と西ヨーロッパ諸国は、全体的に最も速いという結果が出た。上位9カ国の8カ国を西ヨーロッパ勢が占め、
この独占状態に日本だけが食い込んでいる。
スイスは、どの面でも順位が高く、第1位の栄冠に輝いた。歩く早さは第3位、郵便局での所要時間は第2位、
そして・・・とんでもなくすばらしい発見といわざるをえないが、時計の正確さは第1位だ。
スイス銀行の時計の誤差は、全体で平均19秒だった。
アイルランドは第2位で、歩く速さが31カ国中トップだった(この結果をスウェーデン人の同僚に見せたら最初に彼は驚き、
首を横に振って疑問の声をあげた。「ダブリンなんぞがいちばん速いのかい?」少したってから、
彼はにっこりして言った「そう、当然だ。あのひどい寒さが、彼らを動かしているのさ」)
ドイツがその直後につけて総合第3位を獲得した。
日本は僅差で第4位。上位4カ国は大接戦だ。その差はいずれも数秒ずつで、ことによると日本が第1位になっていたかもしれない。
実際、日本が世界で最も速い国だという注目すべき証拠がある。例えば郵便局では、測定値を根拠にすれば、日本は第4位に落ち着かざるを得ないが、
頼まれたり求められたりもしないのに切手を小袋に入れたり、ときには領収書を書いたりする郵便局員に実験者が遭遇する国など、
ほかのどこにあるだろうか?われわれは、最終記録に含まれるこうした余分な時間を修正しようと試みたが、
そもそも、最大限のスピードで仕事をしながら贅沢なサービスを提供する郵便局員を、正しく評価することなどできるものだろうか?
フランクフルトの郵便局員は、何秒か速い成績をおさめるかもしれないが、客が郵便局を出るとき、ティファニーで
買い物をしたような気分になるとは想像しがたい。あるいは中国とくらべてみたら?
中国では、どうやらメモで用件を伝えたから頭がおかしいと思われたらしく、実験者が何人かの局員に嘲笑された。
そしてインドは?あの国では、お釣りを返すことを自分の義務だと思っていない局員がほとんどなので、
実験を放棄しなければならなかったが。
番付表のどん尻近くは、さもありなんという感じだ。最下位から数えて8番目まではアフリカ、アジア、中東、ラテンアメリカの
工業化されていない国々が占めている。なかでも最ものんびりしている国々は、「アマニャ」、ゴム時間、「ア・マニャーナ」の
偉大なる発祥の地。すなわち、ブラジル、次いでインドネシア、そして最下位がメキシコだ。
こうした国々ののんびり加減は、日常生活の骨の髄までしみこんでいる。
ブラジル人の多くは、時計時間とはまるで無縁だった。時計を携帯していない1人の紳士に時間を訊ねたとき、
彼はまっすぐわたしを見つめて堂々と「2時14分ぴったし」と告げた。3時間以上もずれていた。
これをカリフォルニアの教え子とくらべてみよう。わたしが同じ質問をすると、彼は腕の時計にちらっと
目をやって、こう答える「3時12分18秒」
データにあらわれていない事柄には、最も遅い国から2番目のインドネシアのジャカルタにある大きな中央郵便局を
わたしが初めて訪れたときのこと。金曜日の午後で、バレーボールの試合中だった。営業時間は終わったよ、と言われた。
翌週の月曜日に再訪したとき、局員は仕事そっちのけで、アメリカにいる親戚の話に夢中だった「あんた、シンシナティにいるおれの叔父さんに会ってくれるかね?
あんたはどっちが好きかね?カリフォリニアか、アメリカか?」
そんなわけで、インドネシア人は動きがのろいだけでなく、実験が順調に進まないせいで追加試験の必要にせまられたりして、
ほかの多くの国よりもかなり長い時間がかかったのだ。
「ああ、彼らはどこに消えてしまったのか、往年の、のんびり道を行く人びとは?」とミラン・クンデラは小説『緩やかさ』のなかで問うた。
それに対して、こう答えても間違いなさそうだ。彼らの多くは、ジャカルタとリオデジャネイロとメキシコシティの路上にいる。
その他
・イタリア人のなかには、マルチェロ・マストロヤンニよりも、時間にうるさいと言われているスイス人に似ている人がたくさんいる。
でも全体として眺めると、スイス人はイタリア人よりも時間を気にする傾向が強い。
・イタリアの郵便制度はひどすぎるとの評判が高く、ついこの間も、ローマから来た複数のトラックが積んでいた
大量の古い手紙を空き地に捨てたという報告が公にされたのだから。
・アメリカのほとんどの地域では、忙しくしていることが一般に好ましいとされていて、何もしないのは時間の浪費と空虚のしるしだ。
余暇時間でさえ、アメリカでは計画が立てられ、行事予定で埋め尽くされている。
・CPT(有色人種時間)は単に、物事に遅れるのが慣例だということ、アングロサクソン系ヨーロッパ人の時間厳守や
予定表の偏愛の正反対を意味した。
・近代工業化のためには時間厳守の習慣が必要である。−−−−−
↓これは週刊ポストの真ん中辺りのページにある「著者に訊け!」ってコーナからです。このページには、作者の身長、体重、血液型が載っているので、
とりあえず血液型を記録しておいたものです。池井戸潤さんから僕が知らない作家の人も含めて毎週メモするようになりました。
上のほうが古く、下のほうが新しいです。複数回登場する人もいますが一応削除しないでおきました。
なおミステリーランドとあるのは講談社の子供向け推理小説のミステリーランドシリーズからです。
これは著者紹介に星座と血液型が載っているのでこれも載っけておきました。
TVガイドミューズは毎月1本作家のインタビューが載ってて、プロフィールに血液型が載ってたのでこれも記載しときました。
ただ、最近はTVガイドミューズの作家インタビューには血液型はもう載らなくなってしまいました。
姜尚中さん〜篠田達明さんはちゃんとメモをつける以前に見たものですが、記憶に残ってたので書いておきました。
姜尚中 O型 白石一文 O型 和田秀樹 A型 河合隼雄 A型 篠田達明 A型
池井戸潤 A 乱歩賞 元・三菱銀行
奥田英朗 B「最悪」「空中ブランコ」
関野 吉晴 O「グレートジャーニー」
雫井脩介 A「犯人に告ぐ」
中野翠 O
西原理恵子 A
高須克弥 O
梅田望夫 A「ウェブ進化論」
新堂冬樹 ?
福井晴敏 A
新保裕一 O
辺見庸 B
片野ゆか B
秋元康 O
加藤広 O 「信長の棺」
渡辺淳一 O
本谷有希子 O
久米是志 O
乙一 A ミステリーランド
山田宗樹 A
藤原新也 「A型かB型か、聞いたけど忘れた」
諸田玲子 B
服部文祥 O 登山家
三浦しをん A 直木賞
奥本大三郎・今森光彦 ?・? 「ファーブル昆虫記」
火坂雅志 B
車谷長吉 A
久石譲 A 音楽家
貫井徳郎 AB
伊藤たかみ B 角田光代の夫
乃南アサ A 「凍える牙」
都築響一 B
岡部幸雄 A 騎手
遠藤展子 B
清水義範 AB 国語入試問題必勝法
榊獏三 AB 書道家
津原泰水 O
瀬戸内寂聴 AB
山口雅也 A ミステリーランド
川上弘美 A
伊藤信吾 A
田月仙(チョン・ウォルソン) B 在日朝鮮人
酒井順子 O 「負け犬の遠吠え」
一志治夫 A
屋宮久光 B
西村賢太 A
広岡勲 A ニューヨークヤンキース広報
鴨下信一 O
勝目梓 A
青山七恵 O 芥川賞
中場利一 O 元・トラック運転手
奥野修司 AB
佐伯一麦 A
上遠野浩平 O ミステリーランド
太田正博 AB 若年性アルツハイマー
安部龍太郎 O
江上剛 A 元・勧銀
最相葉月 O
船戸与一 B
北方謙三 A
森まゆみ A
水谷修 O 夜回り先生
為末大 A
田原総一朗 B 朝生司会者
長嶋有 O
山本一力 A 直木賞
古川日出夫 A
千葉望 B
小沢昭一 A
加納朋子 A ミステリーランド
東照二 B
松井今朝子 A
諏訪哲史 A
幸田真音 AB
荻野アンナ B
城戸久枝 A
藤原智美 A
小川洋子 A 博士の愛した数式
垣根涼介 A
浅田次郎 A
黒川博行 O
乾ルカ O
唯野未歩子 A TVガイド・ミューズ
小池真理子 A
雨宮処凛 A
上原隆 O
高山文彦 A
松浦理英子 B 「TVガイドミューズ」
長嶋忠美 O 元・山古志村村長
白洲信哉 A 白洲次郎の孫
万城目学 O 鹿男
伊坂幸太郎 B
三浦しをん A 「TVガイドミューズ」
山根一眞 B
鴻巣友季子 O
ふじわらかつひと B
籠谷シェーン O
乃南アサ A 「TVガイドミューズ」
海堂尊 O チームバチスタ
橋本治 B
桜庭一樹 O 直木賞
森達也 O 映画監督
川上未映子 B 芥川賞
大江健三郎 A 大江健三郎作家自身を語る/106の質問に立ち向かう 新潮社 2007年5月発売
石田衣良 A 「TVガイドミューズ」
和田竜 A
馳星周 O
小松左京 A
宮木あや子 B
西加奈子 A
横尾忠則 O
鴻上尚史 B
平安寿子 B
ひろさちや O
山崎ナオコーラ B TVガイドミューズ
三崎亜記 ?
堤未果 ?
唯川恵 B
山本高史 B コピーライター
小川糸 AB
池田清彦 O
薬丸岳 O 江戸川乱歩賞
桐野夏生 A
あさのあつこ A
白河桃子 A
林真理子 O
麻生幾 A
井上ひさし O
井上荒野 O 直木賞
楊逸(ヤン・イー)A 芥川賞
道尾秀介 O
北村薫 A ミステリーランド
藤田宣永 AB
長谷川幸洋 O
翔田寛 A 江戸川乱歩賞
上杉隆 A ジャーナリスト
森見登美彦 ?
湊かなえ A
大沢在昌 O
長岡弘樹 B
真藤順丈 B
雫井修介 A
福岡伸一 B
本田孝好 A
奥田英朗 B
佐野眞一 ?
天童荒太 A 直木賞
幸田真音 AB
飯嶋和一 O
浅田次郎 A
重松清 O−−−−−
これでこの長いメールは終わりです。
お忙しい中本当に失礼しましたm(_ _)m
貴重な データをありがとうごさいます。お大事にしてくださいね。 |
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
「常識」のウソ、入門&新常識?!、血液型と性格の原点、E−MAIL、血液型再検討、謎を推理する、タブー、O型、A型、B型、AB型、FAQ、LINK&ML、フリートーク、骨髄移植・脳と血液型、データライブラリ、歴史上の人物、J−POP、政治と血液型、From U.S.A.
すべて神の御言葉です!聖書やコーランにも匹敵します!
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
はじめまして!
何度かこのサイトには足を運ばせてもらってましたが、
初めて投稿させていただきます。
どのページも興味深く、もともと血液型フリークを自任していた
自分でさえ目からウロコの連続でした。
ただ、ひとつ「あれっ?」というか意外だなと思ったのは
作者のSHOZOさんがAB型であるということです。
というのも、自分(O型)や自分の知っているO型の人と
SHOZOさんには同じニオイを感じたからです。
だから、SHOZOさんがAB型だと知ってとてもビックリしました。
自分の知っているAB型の人たちの特徴は、このサイトにもあるように
「だれにでも公平」で、良く言えば争いを好まず穏やか、
悪く言えば八方美人でこざかしいところがある、という印象なのですが
SHOZOさんの場合はそうではなく、かなりO型的な性格の持ち主のように
サイトを見ている限りでは感じました。
「血液型と性格の関係を認めさせる」という目的のためには
サイトを作ってまで一途な努力を惜しまないところなど、
非常にO型的で、とても移り気で自己主張の薄いAB型とは思えません。
また、肯定派VS否定派と、敵味方をハッキリさせるところも
O型的と思いますし、争いを好まないAB型とはとても信じられません。
否定派に対する対応の仕方も非常に戦略的で要点を外さず、
理想を追い求めながらも現実的なO型性の表れのように思われます。
もちろん、肯定派をうまく取り込んで仲間作りをしていく巧みさも
O型ならでは、という気がします。
また、SHOZOさんの論理展開も、とても緻密で厳密な論理を
組み立てているようでいて、言っていること自体は
ものすごくシンプルでストレート、というところも
O型の自分としては親近感を覚えます。
さらに、外国の論文や著名な研究者の文章をよく引用されるところも、
力関係や権威に敏感なO型性だと思います。
以上の点から、自分はSHOZOさんはO型に間違いないと
確信しています。AB型であるとはとても思えません。
差し出がましくて恐縮なのですが、SHOZOさんは一度、
医療機関などで血液型を再検査されてみてはいかがでしょうか?
調べ直したら今まで思っていた血液型とは違っていた、という例は
よくあることです。自分の知り合いにも何人かいました。
ただ、AB型→O型というのはあんまり無さそうなケースではありますね。
考えられるケースとしては、自分はSHOZOさんの御両親の血液型は
もちろん存じ上げないのですが、AO×BOならありえると思います。
もしくは御両親のどちらかが自分の血液型を間違って記憶していたとか。
もしもSHOZOさんが本当にAB型だとしたら自分の血液型観が
崩壊してしまいますので(笑)
このサイトをもっともっと多くの人が見て血液型に対する理解が
もっともっと広がり、深まればいいなと思っています。
自分も同じO型の血を持った同士として、同じニオイを持った
SHOZOさんをこれからも応援していきます−−−−−
連続投稿ごめんなさい。
SHOZOさんは、ご自分ではどういったところが
AB型的だと感じていらっしゃいますか?
差し支えなければ、ぜひ教えてくだされば幸いです。
いつも貴重なご意見をありがとうございます。
また、ご声援ありがとうございます。
かーやさんは血液型の性格をだいぶ誤解されているようですので、ぜひ能見さんの本を読んでみてくださいね。(^^) |
全然(--;)
3.血液型と性格の関係は?
わからない
4.メッセージ:
SHOZOさん、あなたは自分をAB型だと言っていますが、本当はO型なんじゃ?
メールの更新を放置しているずぼらさがねw
いつも貴重なご意見をありがとうございます。
ところで、血液型と性格の関係が分からない人が、なぜ私がO型だと分かるのでしょう?(苦笑) |
まあまあ(^^)
2.お気に入りのページ
「常識」のウソ
3.血液型と性格の関係は?
わからない
4.メッセージ:
確か日本国内においても地域によって血液型の比率がわりと違いましたよね?
(交通の便が良くなった現在では徐々にその差は無くなっていくのかもしれませんが)
実は血液型によって出ているように見える気質の差は、血液型とは直接関係はなく、地域による気質の差であるとは考えられないでしょうか?
ある分野で成功した人に血液型の偏りが起こるのも、出身地にその血液型が多いとかじゃないでしょうか?
地域別による血液型分布の差は、せいぜい数パーセントですから、地域だけで説明するのは難しいと思いますよ。 |
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
血液型と性格の原点
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
サイトを楽しく読ませていただきました。
血液と性格は関係がないといわれて着ていますが、私はあると思っています。
FANさんはAB型のようですね。
AB型の人は、へんてこで気分屋で態度がよく変わるし、話しても内容が飛ぶから追いつけないという人が数名いるし、笑う感覚が一般人と違うから会話選びに疲れる人ばかりでした。
FANさんのサイトからはそんな感じが見受けられませんが、もしかしてA型なのでは?
サイトもきちんと更新していて、私が知ってるABは、途中でなげだしてましたので。
FANさんは本当はA型ですよね?
いつも貴重なご意見をありがとうございます。
私は、献血もしていますので、間違いなくAB型です。 |
こちらをご覧ください
とっても(^O^)
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
天才囲碁棋士呉清源と坂田栄男は何型でしょうか?その後の世代の趙と小林はB型とA型だそうですが・・・・。
坂田栄男さんはA型のようです。 |
全然(--;)
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
いろいろと見させてもらいましたが、学説として考えると「(血液型と性格に)関係性があるという証明」ができなければ「関係性がない」ということになるのはお分かりですよね?
当然「関係性がないという証明」などできるはずがないこともご存知だと思います。
主張としては結構ですが、影響を受ける人が多数いる・血液型による偏見でいやな思いをする人がいることを考えて是非「関係性がある証明」をしていただきたいです。
世の中には、インプットされた情報を自分で吟味、選査せずに鵜呑みにする人間が多数います
貴重なご意見をありがとうございます。次回は、もう少し具体的にご指摘いただけると幸いです。 なお、少なくとも統計的には有意のある差が出ており、現在ではそれを否定する人は少なくなってきたようです。 |
こちらをご覧ください
まあまあ(^^)
2.お気に入りのページ
血液型と性格の原点、E−MAIL、O型、A型、B型、AB型、歴史上の人物
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
ABOFANさんのサイトを見る限り、最古の血液型はA型だそうですね。そこで、最古の血液型であるA遺伝子の多い地域について分析してみました。
A遺伝子の数が多い地域
1位 アボリジニやブラックフットの居住区のように天敵が居らず、疫病が流行ってない地域
2位 白人が住む冷涼で恵まれた西欧地域
3位 アフリカやインドのように疫病が大流行し、環境が劣悪な地域
4位 文明発祥の要件を満たさぬ悪環境で、疫病が大流行した南米原住民
大まかに分けると、こんな傾向があると思います。
アボリジニは白人が来るまでは天敵のいない楽園でした。巨獣もいません。チベットも中国に攻められるまでは山に守られていて平和でした。日本は海に守られて安全でしたし、韓国も半島だから若干A型が多いです。A型は強い国と安全な地域と平和な国以外では生き残ることが難しかったのではと思いますが、どう思われますか?
A型は免疫力が低い(?)からか、湿気と暖かい地域では自然減少してしまう。また、体も弱い(?)からか、灼熱地域では自然に死んでしまう。
四季があって、乾燥していて、病原菌が繁殖せず、割と暖かい
地中海性気候か西岸海洋性気候でしか生きられない。
熱帯雨林気候、サバナ気候、ステップ気候、といった人間が活動するのに厳しい気候地帯では減少してしまう。
このような傾向があるように思われるのですが・・・ABOFANさんはいかが思われますか?
楽しいメールありがとうございます。
これは難しいんですよ。いろいろな仮説があるのですが、実証するのは非常に難しいです。 |
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
O型、A型、B型、AB型、漫画と血液型の関係。
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
とても面白かったです。あだち先生の作品が大好きなのは自分がABだからだと気づきました。もし○○が××型だったら、すごく笑いました。うなづけるところが沢山あるし。みんなに話したい。
血液型で個人的に思うことは、育ててくれた人の血液型って重要だと考えています。そういう研究している人はいますか?
私はABなので、薀蓄、知ったか、分析を熱く語らないように気を付けています。テレビを観ててもいますよね。AB型のよく語る人。
反面教師。カタリンにならないように注意!
楽しいメールありがとうございます。 > 血液型で個人的に思うことは、育ててくれた人の血液型って重要だと考えています。そういう研究している人はいますか? 確かに、育ててくれた人というか、環境も影響すると思います。 > 私はABなので、薀蓄、知ったか、分析を熱く語らないように気を付けています。 あはは、確かに。f(^^;; > テレビを観ててもいますよね。AB型のよく語る人。 自分も含めて、相手の反応を考えずにというか、不注意ではなく、初めから考えてない・苦笑)、というケースが多いと思います。 そういえば、あだち充さんの『クロスゲーム』がアニメ化されるようですね。楽しみなのですが、最近は忙しくなってしまって、アニメや漫画を見ている時間がほとんどありません。残念です。 |
全然(--;)
2.お気に入りのページ
AB型
3.血液型と性格の関係は?
どちらともいえない
4.メッセージ:
mixiにAB型をボロクソ批判するコミュがあるから、見てみな。
それであんたも血液型で批判される辛さがわかるだろう。
貴重な情報をありがとうごさいます。
たぶん、mixiには、その何倍も血液型を楽しんでいるコミュニティがあると思いますよ。 |
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
AB型
3.血液型と性格の関係は?
どちらともいえない
4.メッセージ:
はじめまして!
血液型性格診断おもしろいです。管理人さんなりのまとめかたは読みやすくわかりやすかったです。
ところで、私はどうしてもひとつ気になることがあるのですが、それは相性というものです。一般的に(私の見聞範囲で)、O型とAB型は性別問わず仲がよろしくないといわれています。私はAB型なのであまりそれを快く思っていないのです。それはそうですよね、誰だって。あなたとあの人は相性が悪いといわれれば・・・。O型の方とも仲良くしていきたいし、実際仲のよい友人もたくさんおりますが、やはり相手がO型だと聞くとどきりとしてしまいます。SHOZOさんは血液型の相性についてどのように考えていますか?よろしければお教え下さい。[公開不可となっていますが、特に問題ないと思いますので公開しました]
相性を固定的に考えてはいけませんよ。×型だから、というのはちょっとどうかとも思います。
私は男性なので、女性の場合のO型はよくわかりませんが、たぶんプライベートの部分にどんどん干渉してくるとか、ということなんでしょうかね? |
全然(--;)
3.血液型と性格の関係は?
ない
4.メッセージ:
面白い : 全然(--;)
お気に入り(その他) :
関係 : ない
血液型 :
ハンドル :
メッセージ : 血液型別「結婚する方法」4夜連続ドラマ!放送です。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_tv_drama2__20090119_3/story/19sankei120090119009/
これでまた、日本の印象が悪くなりますね(^^)
貴重な情報をありがとうごさいます。やっぱり、若い女性は血液型が大好きなようですね。(^^) |
こちらをご覧ください
全然(--;)
3.血液型と性格の関係は?
わからない
4.メッセージ:
血液型と性格が関連性あるなし関係なしに、血液型性格判断が大嫌いです。
血液型が、関係あるのかわからないですが、自分的には関係はないと思っていますというか、「関係ない」であってほしいです。
マイナスイメージを持たれやすい血液型としては、血液型性格判断を受け入れるわけにはいきませんし、そういう話も大嫌い。
人を傷つけても平気な人が信じられません。
当然、あなたにも言えることです。
やっている本人は悪い事だとわかっていない場合が多いのですが。
それに、血液型性格判断は日本の悪いイメージを世界中に与えています。
よって、このサイトは大変不快です。
貴重なご意見をありがとうごさいます。念のために申し上げておきますが、若い女性は血液型が大好きなようです。(^^) |
こちらをご覧ください
とっても(^O^)
4.メッセージ:
韓信大元帥は何型でしょうか?自分の予想だと、A型かO型という感じがします。
申し訳ありませんが、データがないのでわかりません。 |
こちらをご覧ください
4.メッセージ:
あけまして、おめでとうございます。ここ2年程自分を見つめる事が多くなってきてます。自分の行為や言動に誤りがなかったかを反省し、それを日記に書きとめてます。あとは好きな音楽を聴いたりもしますね。心が洗われていくような気分になります。おかげで、自分の血液型が好きになれました。A型というのは、日記を習慣としてる人が多いんでしょうかね?AB型のひとはどうなんでしょうか?
新年おめでとうございます。
日記はどうなんですかねぇ。たぶん、日本人は日記が好きなんじゃないでしょうか? |
ブログですか・・・自分の場合はノートを使用してますね。ノートに書く方が、より本音を書けるし、前向きな気持ちになれると思うんです。
自分の為のノートという意味でも、かなり使えると思います。
ブログって、要するに日記ですよね。他のA型が多い国でもブログが流行っているのでしょうか? |
こんばんは!実は今囲碁にはまってます。それで分かったことなのですが。現在史上最強と謳われている。韓国の囲碁のプロ棋士はA型だそうです。ライバルの李世ドルは何型なのかわからないのですが・・・・情報あれば教えてください。
申し訳ありませんがわかりません。 |
とっても(^O^)
4.メッセージ:
こんにちは、おひさしぶりです。
気になった本があるのでご紹介します。
榊佳之さんが書いたブルーバックスの「ゲノムサイエンス」という本です。
ゲノム解読から生命システムの解明へ、というサブタイトルがついています。
榊さんは、理研のゲノム科学総合研究センター長などを務め「ヒトゲノム計画」のうち日本の役割だった21番染色体の読み取りの指揮をとった人です。
本によるとヒトとチンパンジーのゲノムを比較すると、配列の相同部分の違いは1.23%しかないそうです。
本にはこんな記述がありました。
「21番染色体の遺伝子で見られた傾向を、ヒトの全ゲノムへ拡大して推測すると、ヒト全遺伝子の中で数百のものが積極的に変化していると考えられます。
理化学研究所のチームでは予備的にいくつかの遺伝子群について、チンパンジーゲノムからタンパク質をコードする部分のみを取り出して、配列の比較解析を試みました。
その結果、大きな傾向として、免疫系や細胞表層の糖鎖の構造を決定する遺伝子群は全般に変化スピードの速いことがわかりました。
糖鎖は、グルコースやガラクトースなどの単糖が鎖状に連なった物質で、細胞表層のタンパク質などに付いて、その機能や相互作用を調節するなど、細胞どうしの情報伝達で重要な役割を果たしています。」
そして228ページに興味深いことが書いてありました。
「糖質遺伝子」
「ヒト遺伝子の中でも、外界と接触する部分を担う遺伝子群は、環境に適応するために積極的に変化していることが想像されます。
細胞表層で様々な役割を担う糖鎖のひとつである、シアル酸の合成に関与する酵素CMPの遺伝子が、ヒトで欠失していることはよく知られています。
これは鈴木義之(現国際医療福祉大学教授)の発見ですが、カリフォルニア大学のヴァルキは、この変化がヒトに特有のものであることを示し、ヒトの脳の発達と関係があると主張しています。
糖鎖は細胞の接着と関連しているので、ヴァルキは細胞接着での変化がヒトの神経細胞の独特な発達を促したと主張しています。
進化には[Less is More]という考え方がありますが、ヴァルキは、この酵素の欠失によって、制約が解かれて、脳の発達の自由度が増したと考えたのです。」
つまりシアル酸の合成に関与する酵素CMP(シアル酸ヒドロキシラーゼ)という糖鎖の遺伝子が欠失していることで、他の霊長類に比べてヒトの脳が発達したというわけです。
この発想には驚いたのですが、最先端の糖鎖生物学では、糖鎖がヒトの脳に深く関与していると理解されていることがわかります。
私の想像以上に、糖鎖の働きがヒトの生命システムに重要な役割を持っているようです。
おそらく糖鎖生物学を研究している人たちは、糖鎖の構造の違い(ABO式血液型の違い)が当然のように脳に影響を与えることを知っていることでしょう。
ヴァルキというのは、アジット・ヴァルキ教授です。
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の医学および細胞分子医学教授、糖鎖生物学研究トレーニングセンター副所長という肩書きでした。
コールドスプリングハーバー糖鎖生物学という著書があり、糖鎖生物学の権威です。
アメリカのコールド・スプリング・ハーバー研究所は、DNAの二重らせんを発見したワトソンが所長を務める研究機関で、そこのシンポジウムは分子生物学界のおいて最も権威のあるものだそうです。
ヴァルキ教授は赤身肉(子羊肉、豚肉、牛肉)や乳製品を摂取することにより、本来、人間のものでない細胞や分子が人間の組織へ吸収される、という研究結果を米国国立科学アカデミーの論文誌に発表していました。
この研究は、人間以外の哺乳動物で発現するN−グリコリルノイラミン酸(Neu5Gc)と呼ばれる生体膜糖脂質の摂取による吸収について調査した初めてのものだそうです。
この研究結果も、人類が血液型を変化させた原因究明のヒントになるように感じます。
それにしても糖鎖生物学は、ヒトの生命システムや進化の秘密を解き明かす可能性を秘めた学問であることを再認識させられます。
糖鎖を甘く見てはいけません。
貴重な情報をありがとうございます。
糖鎖は、ポストゲノムとして研究されています。 糖鎖については、拙サイトにも少し書いてあります(こちら)。 |
こんにちは。
成松久さんは血液型と気質の関係に否定的な見解は見たことがありますが、肯定的なものは知りません。
世間と身内では態度が違うのかもしれませんが、肯定的な文章があれば教えてください。
ABO式血液型というのは、1番アバウトな個人の糖鎖情報だと思います。
実状に沿った形で、糖鎖の型によって気質が違うという表現に変われば、誤解も減るような気がします。
糖鎖という言葉が知られていないので、まだ無理ですけど。
私自身、数年前にABO FANの解説を読むまで知りませんでした。
前回の、水酸基をもっているシアル酸を失ったことで、サルからヒトの脳へと発達させた、という説をネットで調べてみました。
ゲノム中の遺伝子が機能を失うこと、つまり「ゲノムの退化」がその種の進化を促したという逆説的な考えは珍しくないようです。
鈴木明身さんの「シアル酸とヒトの進化」や「理研ニュース2001.7」が詳しい内容でした。
ヒト以外の哺乳類は、水酸基をもつシアル酸ともたないシアル酸の両方あるそうです。
ヒトの身体にもシアル酸に水酸基をもたせる遺伝子が機能していた痕跡が残っている。
ヒトの祖先は、この糖鎖を完全に消去することで、以後の知能の発達を加速させた説はかなり有力なようです。
シアル酸は今流行のインフルエンザのレセプターとして知られています。
インフルエンザウイルスはまず、シアル酸という糖鎖に結合して感染を果たすわけです。
ということは、ヒトの祖先が種としてこの糖鎖を失った原因として、ウイルスが考えられます。
細胞表層の最前線でウイルスと戦っているのが糖鎖ですから、ウイルスの影響で変異したと考えるのが自然です。
しかもウイルスなら、個体だけではなく地域全体の種を変異させることが可能です。
もちろん時間をかけてヒトの脳が大きく発達したのでしょうが、糖鎖を失うきっかけになったのはウイルス感染でしょう。
神が、自身に似せたヒトを創造した話は夢があります。
ある地域のサルがウイルスに感染し、ヒトに進化したのでは幻滅です。
しかし現実はこんなものかもしれません。
中原英臣さんたちはウイルス進化説を唱えていますが、あまり評価されていないようです。
しかし今年出版された「新進化論が変わる」でヴァルキの説は取り上げていませんでした。
中原さんにとって、サルからヒトに進化したのはウイルスが原因の可能性が大きいという説は、かなり追い風になると思います。
中原さんは血液型と気質の関係に否定的なようですが、ウイルス進化説を唱えるなら糖鎖の話題は外せません。
私はウイルスの影響で血液型が変異したと考えているので、糖鎖の話題とうまくからめてヒトの進化を説明して欲しいと思います。
たびたび貴重な情報をありがとうございます。 成松久さんは、このように書いています(新刊情報から再掲)。
|
こちらをご覧ください
とっても(^O^)
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
お釈迦様O型と言われているそうですが、ABOFANさんはどう思いますか?僕はOかBだと思っているのですが・・・・。
そうですか…。誰が言っているのでしょうか? 確か能見さんはAB型だと言っていたような気がします。 |
ふつう
2.お気に入りのページ
「常識」のウソ、血液型再検討、謎を推理する、データライブラリ
3.血液型と性格の関係は?
わからない
4.メッセージ:
賛否両論、攻防戦が激しい
メールありがとうごさいます。 攻防以前に、なかなか議論にならないのがもどかしいところです。(^^;; |
ふつう
2.お気に入りのページ
謎を推理する、骨髄移植・脳と血液型、データライブラリ
3.血液型と性格の関係は?
どちらともいえない
4.メッセージ:
体液の成分が分子範囲で(若しくは遺伝学的絡み)体質、気質、個人の性格に影響している関連性は無きにしも非ず。 しかし何型、というだけで性悪説のレッテル貼り付けるのは間違い。 性質で言えば性善説で喩えられる型の奴がとんでもないならず者だったりしますから。 血液の成分で人を格付けするのは誤りだ。
メールありがとうごさいます。 おっしゃるとおりで、血液型はあくまで傾向の話です。×型だからと決めつけるのはよくありませんね。 |
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
O型、A型
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
ここはとても面白いですね。
ここのコメントで
「血液型なんかで性格は決まらない!!」
などと言っている人がいますが・・・確かにそうですね。
しかし、俺が思うに
実際に体に流れているものが違うのだから少々は関係があるんじゃないでしょうか?
しかし関係があっても住む所や環境が違えば性格も違ってきます。
「血液型性格判断は差別だ」
などと言っている人は
「〜型の人は〜のような傾向がある」
ということを頭に入れてこのサイトを見てほしいです。
決して
「〜型は〜だ!!」
と言ってるわけではないのですから・・・
俺はA型です。しかし周りからはOと言われます。
部屋は散らかっています。 時間も守りません。
しかしそれは個性です。個性が同じなんて気持ち悪くてしょうがありません。
性格=生活環境+個性+(血液型の傾向)
こう考えればいいのだと思います。
几帳面なO型、大雑把なA型。
いいじゃないですか。個性なのだから。
そう考えて血液型性格判断を見て自分に当てはまるものがあれば楽しくなってきませんか?
長文になって申し訳ないです。応援してます。 MoUR
メールありがとうごさいます。確かにそのとおりですね。血液型は、あくまで傾向の話です。すべてが決まるわけではありません。 |
とっても(^O^)
2.お気に入りのページ
E−MAIL
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
人類が全てAB型になったら、どんな世界になると思いますか?
どうなるんでしょうね?(笑) |
とっても(^O^)
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
菊池誠先生の血液型です
ニセ科学批判が専門的って言うのなら、そろそろ(研究費でも取って)
水伝、血液型診断、マイナスイオン辺りについて
1:こんな話を知っています(聞いた)ことがありますか?
2:この話を科学的だと思いますか?
3:事実だと思いますか?
4:この話は好きです(良いと思います)か?
くらいの調査はすべきなんではないのかねえ。
個人的には
1:○、2:×、3:×、4:○。
公開 : 血液型・性別
科研費で、文科省にプレゼンやって、予算取れるんでしょうかね? 私は審査員じゃないのでわかりませんが、難しそうな…。 |
とっても(^O^)
3.血液型と性格の関係は?
ある
4.メッセージ:
菊池誠先生と確率論の関係
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1227354019
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1226935547
メールありがとうございます。 |