『アラバマ物語』To Kill a Mockingbird(1962年/米) 監督:ロバート・マリガン
1932年不況にあえぐアメリカ、アラバマ州の小さな町メイコムに妻に先立たれ、息子ジェムと娘のスカウトと暮らす弁護士のアティカス・フィンチ。通いの家政婦に家事を任せ、静かにごく普通に暮らしていた。彼らの住む家の近くには父親に凶暴だからと監禁されているというブーの家があった。好奇心旺盛な彼らはブーの家が気になって仕方なかった。そんなある日、アティカスの元に白人の娘を強姦したとして捕らえられた黒人トムの弁護の依頼がくる。黒人を弁護することに批判的になる町の人々はアティカスを非難するが、正義を強く信じるアティカスは動じなかった。ある夜、ジェムとスカウトはとうとうブーの家へ探検に行くがブーに発見され逃げ帰る二人。ところがその後ジェムとスカウト宛の贈り物がブーの家の前の木の穴に置かれるようになる。やがて月日は流れ、トムの裁判の日がやってくる。 |
『ヴィレッジ』THE VILLAGE(2004年/米)
監督:M.ナイト・シャマラン。 森に囲まれた小さな村。その村は外界から完全に遮断されていた。村人たちは固い絆で結ばれ、まるでひとつの家族のように慎ましく平和で穏やかな日々を送っていた。しかし彼らは森へ入ることを極端に恐れ、森に入ることを禁じてさえいた。森の側には森を見下ろす見張り台が置かれ、毎晩若者が交代で見張りをしていた。ある日、村の少年が亡くなる。寡黙な青年ルシアスは、ちゃんとした薬があれば少年は助かったかもしれない。街へ行けば薬が手に入ると考え、村の長老会に森を通って街へ行かせて欲しいと要望するが要望は聞き入れられず、悩むルシアスは森との境界に魔除けのペンキ塗りをしているとき、一人そっと森に足を踏み入れる。何かの気配を感じ恐怖にあわてて村へ戻るが、その日から村では奇怪なことが起こるようになる・・・。 2004年9月27日(TOHOシネマズ泉北) |
『オールド・ボーイ』OLD BOY(2003年/韓国) 監督:パク・チャヌク
どこにでもいる平凡なサラリーマンのオ・デス。彼は娘の誕生日に電話ボックスの前で何者かに誘拐され、窓のない小さな部屋に監禁される。ここはどこで、自分は何故こんなところに閉じ込められるのか?泣き叫ぶオ・デス。誰も答えてくれるものはなく、彼に与えられているのは一台のテレビ。そしてある日妻が殺され自分が犯人とされているニュースを見る。やがて自分をこんな目にあわせた奴への復讐のためにここを出るための準備を始める。ところが彼が監禁されて15年目のある日、彼は突然解放される。自分を監禁した犯人を捜し始めるオ・デスだが・・・。何故かれは15年も監禁され、そしてまた何故突然解放されたのか? 2004年11月8日(動物園前シネフェスタ) |
『オペラ座の怪人』The PHANTOM of the OPERA(2004年/米)
監督:ジョエル・シューマカー。
1870年代のパリ、オペラ座。オペラ座に住む謎の怪人ファントムによって奇怪な事件が続いていた。そんな中、舞台のリハーサル中にプリマドンナのカルロッタの上に舞台の背景幕が落ちてくる。怒ったカルロッタは舞台を降板。急遽代役に抜擢されたクリスティーヌは大喝采を浴び、幼馴染のラウルと再会し、喜びあう二人。外に出かけようと馬車を手配するためにラウルがその場を離れている間に、クリスティーヌに歌を授けてくれた”音楽の天使”が彼女を地下の迷宮へと誘う。ところがその地下でクリスティーヌは亡き父が授けてくれた”音楽の天使”が実はファントムであったと知る。そしてそれと同時にファントムの孤独な心と自分へ向けられる愛に気付くが・・・。 2005年1月31日(TOHOシネマズ泉北) |
『エターナル・サンシャイン』Eternal Sumshine of the Spotless Mind(2004年/米) 監督:ミシェル・ゴンドリー ジョエルは喧嘩別れした恋人クレメンタインの元へ仲直りしようと出かけるが、まるで彼のことなど知らないと言う素振り。落ち込んだジョエルは友人から彼女がジョエルの記憶を全て消し去ったことを知る。そのことにショックを受けたジョエルは自らも彼女の記憶を消去しようと決意する。その手術は現在から過去へと記憶を遡り一つづつ消してゆくというもの。しかしその手術中ジョエルは思い出を消すことに心の痛みを覚え、手術を取りやめようとするが・・・ 2005年3月27日(アポロシネマ プラス1) |
『インファナル・アフェアV』INFERNAL AFFAIRSV(2003年/香港)
監督:アンドリュー・ラウ。
黒社会のから警察へ内通者として潜入していたラウ。そして警察から黒社会へ内通者として潜入していたヤン。ラウを潜入マフィアだと暴こうとしたときヤンは殺害されてしまう。ヤンを殺害した自分と同じ潜入マフィアを自らの手で殺害し、自分の黒社会との係わりを拒否し、警察官としての生活を手にいれようとしたラウだったが、そのためには他の潜入マフィアを一人残らず始末する必要があった。眠れぬ日々の中で潜入マフィアを特定しようと調査を進める中で保安課のヨンが過去に黒社会のボス、サムの商売相手だったシェンと接触していたことが明らかになる。 2005年5月5日(動物園前シネフェスタ) |
『甘い人生』Bittersweet Life(2005年/韓国) 監督:キム・ジウン。
裏社会で絶大な力を持つカンの元に来て7年。今ではカンの表の仕事であるホテルの総マネージャーをまかされるソヌは、カンから絶大な信頼を得ていた。冷静沈着に仕事をこなすソヌにカンはある日、自分の留守中に若い愛人ヒスの監視し、ヒスに男の影を感じているカンはもしヒスの裏切りがわかった場合には必ず自分に連絡しろと命じる。ヒスと会い数日ヒスの行動を監視するソヌの心に何かが芽生える。そしてヒスの家に男がいることを見つけたときソヌのとった行動は彼を破滅の道へと向かわしてしまう。 2005年5月16日(動物園前シネフェスタ) |
『ザ・インタープリター』THE INTERPRETER(2005年/英米)
監督:シドニー・ポラック。
ニューヨークの国連本部でアフリカ、マトボ共和国の言語であるクー語の通訳として働くシルヴィアは会議終了後、忘れ物を取りに通訳ブースに戻ったときクー語で囁かれるマトボ元首ズワーニ暗殺の話を耳にする。彼女の通報により動き出したシークレット・サービスだが、この件を指揮するケラーはシルヴィアの証言に嘘を感じ取る。捜査が進むにつれて次々にあぶり出されるシルヴィアの過去はますます不審を強めるものでしかなかった。 2005年5月23日(TOHOシネマズ泉北) |
『アイランド』THE ISLAND(2005年/米)
監督:マイケル・ベイ。
21世紀。地上は大気汚染に犯され、運良く助かった人々だけが清潔な都市空間でコンピュータに管理されながら生活していた。そこで暮らす人々の夢は地上に唯一残された最後の楽園「アイランド」へ行くこと。そこに行くには日々行われる抽選に当選しなければならない。統制された生活の中で日々の暮らしに疑問を抱きはじめたリンカーンはある日、すべての生物が死滅してしまったとされる地上につながる換気口から入ってきた一匹の蛾をみつける。そして彼は驚愕の事実を知ることになる・・・。 2005年8月1日(角座) |
『愛についてのキンゼイ・レポート』KINSEY(2004年/米・独)
監督:ビル・コンドン。
アメリカ、インディアナ大学の生物学の助教授キンゼイは、熱心に授業を聞くクララと交際、そして結婚するが二人とも初めての経験で結婚初夜に失敗、専門家の意見を聞き夫婦の危機を乗り越えることができるが、生徒たちの中にも性への疑問、悩みを持っているものが多いことに気付き生物学の見地から「性」についての講義を始める。やがて助手たちを伴ないアメリカ各地を巡り「性」についてのインタビュー形式のリサーチを行い、「性」の実態のデータを収集し、一冊の本にまとめる。『キンゼイ・レポート男性版』は好評を博し、一躍有名人となるキンゼイだが・・・。実在したキンゼイ博士の生涯を描いた作品。 2005年8月29日(梅田ブルク7) |
『オリバー・ツイスト』Oliver Twist(2005年/英) 監督:ロマン・ポランスキー。 19世紀のイギリス。孤児のオリバー・ツイストは救貧院での過酷な暮らしの中くじに敗れてみんなを代表して食事のおかわりを要求したことで救貧院を追放され、葬儀屋に引き取られるが、いじめにあいそこも逃げ出す。行く当てもないオリバーが目指したのはロンドン。何とかロンドンに着いたものの歩き詰めと空腹に倒れてしまったオリバーはスリの少年ドジャーに拾われ、スリ集団の親玉フェイギンの元へと連れて行かれる。彼らの仕事が何なのかもわからないままスリ集団の仲間となったオリバーはある日、本屋の前で一人の紳士からハンカチを掏ろうとして店主にみつかり逃げ出したドジャーたちの代わりに警察に捕らえられてしまう。本屋の主人の証言で無罪が証明されるが、そのまま気を失ってしまうオリバー。そして気がついたときハンカチを掏られそうになった紳士ブラウンロー氏に助けられていた。オリバーの純粋な瞳に惹かれたブラウンロー氏はこのままオリバーを自分の元に置くつもりでいた。オリバーがやっとたどり着いた幸せな暮らし。しかし自分たちのアジトを知るオリバーをそのままにはしておけないとフェイギンたちが動き出す。 2006年1月29日(TOHOシネマズ泉北) |
『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』WALK THE LINE(2005年/米)
監督:ジェームズ・マンゴールド。
アーカンソー州ダイエスの失業者救済局作業場で、父と母そして兄と共に綿花栽培の仕事を手伝い暮らしていたジョニーは、貧しい生活の中で唯一音楽を聴くのが楽しみだった。ところが彼が12歳の時、家計を助けるためにと製材所で仕事をしていた兄ジャックが切削機による事故で死亡してしまう。兄ジャックをかわいがっていた父はジョニーに辛く当たり、成長したジョニーは逃げるように家を出て空軍に入隊する。除隊後彼は初恋の女性ヴィヴィアンと結婚するが、音楽への夢が捨てきれず趣味のバンド仲間とオーディションを受け合格しプロのミュージシャンとなるが、音楽への理解を示さない妻との諍いは絶えず、カントリー歌手ジューン・カーターと共演したことから彼女に心惹かれていく。 2006年3月6日(パラダイスシネマ) |
『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』(2005年/英) 監督:ニック・パーク。スティーヴ・ボックス。
年に一度の「巨大野菜コンテスト」を前に畑を荒らすウサギの捕獲に大忙しのウォレスとグルミット。ウォレスの発明したウサギ回収マシーンを駆使して街中の野菜畑を守っているが、自宅の地下室は捕獲したウサギですでに満杯状態。そこでウォレスはウサギたちが野菜嫌いになればいいんだと新たな発明品を持ち出すが、その発明品のおかげで街は今まで以上に大変なことになる。 2006年3月20日(動物園前シネフェスタ) |
『インサイド・マン』INSIDE MAN(2006年/米)
監督:スパイク・リー。
白昼堂々とマンハッタン信託銀行に強盗が押し入る。犯人たちはあっさりと警察に包囲され、交渉人として現場に到着したフレイジャーもいつものように交渉をはじめようとするが、型通りの要求だけで、この場所から逃げ出そうという焦りをまったく見せない犯人たちに戸惑う。しかも彼らは50人の人質に自分たちと同じ服を着せ、犯人グループと人質の区別がつかないようにしていた。犯人の特定が出来ない以上突入は不可能だが、彼らも逃げることは出来ないはずだった。膠着状態の続く現場。そしてそこに銀行の会長から特別な依頼を受けた女性弁護士がやってくる。 2006年6月19日(動物園前シネフェスタ) |
『硫黄島からの手紙』(2006年/米)
監督:クリント・イーストウッド。
1944年6月。戦況が悪化の一途をたどる中、本土防衛の主要地である硫黄島に栗林中将が派遣される。精神主義だけで兵卒を引率し、ムダな動きをとる硫黄島の主要部隊にとって合理的で進歩的な考えを持つ栗林は、虐げられこき使われる一兵卒には尊敬すべき士官であり、精神主義に拘る当時主流の士官たちには目障りな存在だった。思うに任せない統率に苛立ちを覚えながら、たとえ一日でも一時間でも長くこの島で連合軍を引き止める。それだけが栗林の願いだった。そして1945年2月、硫黄島に連合軍が上陸し、過酷で長い戦いが始まる。 2006年12月11日(TOHOシネマズ泉北) |
『王の男』(2006年/韓国)
監督:イ・ジュンイク。
時は16世紀の初頭。芸人のチャンセンとコンギルは、ある日男娼として使われるコンギルを見るにみかねて座長と対立し事件を起こし二人して漢陽の都へと出る。都で彼らは暴君として有名な王、燕山君とその愛妾ノクスを皮肉った芝居をうちそれが好評となり都でも人気の芸人となるが、ある日王を笑いものにしているということで重臣に捕らえられてしまう。この逆境にチャンセンは「王が笑えば自分たちの芸は侮辱ではない」と言い放ち、王の目の前で芸をすることになり、王を笑わすことが出来た彼らは宮廷で暮らすことになるが・・・。 2007年1月4日(動物園前シネフェスタ) |
『オール・ザ・キングスメン』ALL THE KING'S MEN(2006年/米)
監督:スティーヴン・ザイリアン。
1949年、ルイジアナ州。新聞記者ジャック・バーデンが初めてウィリー・スタークと出会ったのは、彼が郡の出納官で、市の小学校の校舎建設で不正入札が行われたと役人の汚職を非難していた時だった。しかし彼はこれが元で失職。ところがウィリーが批判していた校舎で事故が起こり3名の児童を死亡させる大惨事となる。すぐさまジャックはこれを記事にし、汚職を弾劾していたウィリーは一躍ヒーローとなる。そして彼は州知事へと立候補する。しかしこれはウィリーの知名度を利用して対立候補の票を削るために画策された立候補だった。それを知りながら傍観していたジャックだが、ある時ウィリーに事実を告げる。それを機に用意された演説用紙を捨て自らの言葉で労働者階級、農民、下層級の人たちに訴え始める。遂に彼は州知事となる。ジャックも記者を辞めウィリーの参謀となるが、時が経ち絶大な権力を手にしたウィリーは次第に汚職やスキャンダルにまみれていく・・・。 2007年4月9日(TOHOシネマズ泉北) |
『あるいは裏切りという名の犬』36 QUAI DES ORFEVRES(2004年/仏)
監督:オリヴィエ・マルシャル。
パリ警視庁所属の二人の警視。一人はBRI(探索出動班)のレオ・ヴリンクス。もう一人はBRB(強盗鎮圧班)のドニ・クラン。かつて二人は親友だったが、一人の女性を愛したことで二人の仲は壊れ、敵対しあい、彼らが率いる部署同士も敵対しあっていた。そんな中、すでに一年半で7件も発生している現金輸送車強奪事件と同一犯と思われる犯行がまた行われる。ある日、レオの元に現在投獄中の情報屋シリアンから連絡が入る。「デカい情報をやる代わりに30分だけオレといてくれ」そう言った彼がレオに伝えた情報は連続現金輸送車強奪事件の犯人に関するものだった。しかし、その情報と引き換えにしたものは大きすぎた。そしてそれはレオを蹴落としても出世を望むドニにチャンスを与えることになる・・・。 2007年6月4日(新世界国際劇場) |
『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』LA VIE EN ROSE(2007年/仏・チェコ・英)
監督:オリヴィエ・ダアン。
第一次世界大戦中の1915年に貧しい家庭に生まれたエディットは、3歳で父の実家である娼館に預けられて育つが、戦争が終わり復員してきた大道芸人の父親に引き取られた後、父親と共に各地を転々とする中で歌うことを覚え、やがて父からも離れ路上で歌って稼ぐようになる。そんな路上での彼女の歌を聞いたルイ・ルプレ見出され、ラ・モーム・ピアフの芸名でキャバレークラブ「ジェルニーズ」で本格的に歌手としてデビューする。順調に見えた彼女の歌手生命は、ルイ・ルプレ殺害事件で、一度はどん底に落ちるが、著名は作詞・作曲家であるレイモン・アッソの歌手としての基礎からのレッスンにより、見事歌手として復帰を果たす。その後スターダムを駆け上がるエディット。そして最愛の人マルセル・セルダンとの出会いと別れ。今も昔もフランスの人々から愛されている最高の歌手エディット・ピアフの47年の歌と愛に生きた物語。 2007年10月1日(MOVIX堺) |
『アイアンマン』Iron Man(2008年/米)
監督:ジョン・ファヴロー。 軍事企業の社長であり、天才発明家であるトニー・スタークは最新の武器のデモンストレーションのために訪れたアフガンで武装集団に拉致され、兵器開発を強要される。そしてそこで彼が見たものは、自社製の武器の数々だった。そしてその武器で殺害される人々。生き残ったのには意味がある。自分と同じように監禁されている医師インセンの言葉に、武器を作るフリをして、脱出用のパワードスーツを製作、命からがら逃げ出し、無事帰国を果たすが、いきなり軍事産業からの撤退を発表し、新型パワードスーツの開発に没頭する。しかし、巨万の富を生む軍事産業・・・必然と陰謀が動き出していた。 いやぁ、これ予告編みたとき驚きましたよ。なんたって、ロバート・ダウニー・Jrが主演ですよ。しかもヒーロー!! あのロバート・ダウニー・Jrですよ。驚く方が無理ってもんですよね。映画好きなら、彼の演技の才能のすごさを称える一方で、なんでそんなことするかなぁ〜・・・と何度にも渡るドラッグでの逮捕に、あきれたことがあるはずだ。いい演技するのに彼の代表作って『チャーリー』以降、あまりないですしね。そんな彼の本作。本当だったらこの手の映画ってあまりそそられないんだけど、これは行くぞ!と予告篇観た時点で決めていた。 もうねぇ、映画の内容なんてどうでもいいや(笑)。とにかくロバート・ダウニー・Jr演じるトニー・スタークがいいんだ。地位と名声とお金にお姉ちゃんに酒。もうとにかくいい加減なんだ。その破天荒ないい加減さになぜか嫌味がない(笑)。話しかけてきた記者に側近がつぶやく「美人ですよ」。ためらいなく満面の笑みで振り向くトニー・スターク。最高だ(笑)。アフガンからの帰国後の新型パワードスーツ開発に必死になる彼もまたいいんだわ。彼のいたずら小僧のようなやんちゃなクリクリお目目にやられちゃいましたよ。あー・・・なんかこういうやんちゃなヒーローは好きだ。そういえばここんとこスパイダーマンにバッドマン、悩めるヒーローばっかりでしたもんね。もう第2作も決定だとか・・・次も絶対行くぞ! 2008年9月29日(TOHOシネマズ泉北) |