旧有島農場や町の歴史の跡、第二カシュンベツ川沿いを歩きます。羊蹄山やアンヌプリ連邦の眺めと、自然を感じる未舗装の道も多く、緑豊かな環境の下、散策を楽しむことができます。
散策路が巡らされた公園内は豊かな自然と四季折々の花や木を見ることができます。
ニセコ町を代表する撮影ポイント。羊蹄山を背景に2本並んだ桜の木は、写真やパンフレットでもよく紹介されます。
明治 34 年に曽我農園開拓期に建立。境内にはトドマツやミズナラ、ハリギリなど樹齢 100 年以上の大木がそそり立ち開拓時の風景をしのばせます。
東啓園は明治 44 年、時の皇太子殿下の北海道巡啓を記念して農場青年団などにより農園内の未開発の丘に造成されました。園内は散策路などが整備されています。
明治時代から狩太市街 ( 現ニセコ 町 ) と曽我~昆布温泉方面をつなぐ 橋として重要な役割を果たしてきました。ここからは美しいニセコ大橋を見上げることができます。
平成6年(1994年)完成。黄色のアーチ橋は周辺の風景とも調和して近代的なアクセントになっています。また橋上からの眺望や、下の駅方面から眺めた橋の風景もよく、ニセコの名所となっています。
駅前地域の活性を目的として平成13年(2001年)に開館。館内には食堂や無料休憩室もあり、町民の憩いの場となっています。
明治 37 年に「真狩駅」として開業。 現在の駅舎は、高原の町にふさわしいたたずまいにと、スイスの登山駅舎を参考に昭和 41 年に完成しました。