指導方針

当教室では長年の講師経験から独自の指導方針を確立しました。

@ピアノを弾く前に

椅子の座り方は勿論、フォーム、脱力など、基礎作りをきちんと行います。
家作り同様、基礎の部分を手抜きしてしまうと、後で取り返しがつかない事になります。


A螺旋階段方式

当教室オリジナル指導方法です。
類似した教本を使用し、常に読譜、仕上がりの両方の練習曲を各自が持っています。 導入・基礎課程の生徒さん(概ね年長〜2年生)は4〜6冊の教本から宿題が出ていますが、全く問題なくこなしています。
確実に譜面が読めるからこそ出来る事です。
小さい生徒さんもしっかりと自立し、保護者の皆さまに負担をかける事がありません。


Bお姉さんメソッド

生徒さんたちは学区も学年も違いますが、みんなとても仲良しです。
教室の先輩後輩で2台デュオや連弾を演奏する事によって、深い絆が出来上がります。
一緒に弾いてくれる優しいお姉さんに憧れ、小さな生徒達の夢は膨らみます。
そして成長しお姉さん的立場になった時に時代は同じように繰り返されます。



年長さんと小3のお姉さん
演奏の最後に2人で目を見つめ合い合図する姿は
微笑ましくて思わずこちらまで笑顔になってしまいます。


Cソルフェージュ

同じレベルの生徒さんが集まって少人数制で行っています。
ピアノの練習以上にソルフェージュはピアノを学ぶ上で大切な勉強です。
グループソルフェージュは通常レッスン受講の小4年生以上中級クラス以上及び中学生対象です。
小学3年生以下はレッスンの中で行います。