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2.遊び方

このゲームにゲームオーバーはありません。
ですので、あなたの好きなように遊んでいただけます。たとえばあなたの部屋の力士をほったらかしにして、まったく別の部屋の特定の力士の入門から引退までを追って見るのもよいでしょう。ですので、以下はあくまで一例です。なお、メニュー画面の下から2番目の「これだけは知っておこう」をクリックして読んでいただけると、このゲームにより早く馴染めるかもしれません。



メニュー画面の一番上の「新規ゲーム」をクリックするとゲームが始まります。



まずは、箱庭モードか育成モードかを選択します。
箱庭モードはゲームをプレイするというよりはゲームを眺めるモードです。育成の楽しみはありませんが、自分の部屋のみならず他の部屋の力士の能力値や作戦などをいじって遊ぶことができます。しかも、力士を輪廻させることもできます。自分で能力値や作戦を打ち込んで相撲の世界を自分の手で作ってみたいという方におすすめです。
一方、育成モードでは自分の部屋の各力士の稽古内容をあなたが決定して力士を育てていくことができます。ただ、育成を楽しむのが主眼なので能力値エディタ等の各種編集機能は利用できないようになっています。



ここでは「育成モード」を選択してみます。


育成モードの場合、難易度の設定もします。



コツをある程度掴むまでは、超とてもやさしいでも難しく感じるかもしれません。


次に、部屋名、部屋の方針、出身地、スカウト方針(育成モードのみ)、弟子の四股名を決定していきます。
ここで、部屋の方針とは、所属力士の注射行為を認めるかどうかの方針のことです。ガチンコ派では、他の部屋の力士から注射の話を持ちかけられることがなく、また、こちらから持ちかけることもできません。ペースを乱されたくない方はこちらがお勧めです。もっとも、大多数の部屋が星の取引に手を染めていますのでその点はご留意ください。一方、あれこれ派では注射OKです。
また、育成モードの時に決定するスカウト方針は、その後の弟子の能力の伸び方に影響してきます。たとえば、右四つ左上手投げを選択して入門させた力士は、右四つの組み手や左からの上手投げとの関連性の強い能力値がそれ以外の能力値よりも伸びやすくなっていますし、両上手だと身長の高くなる力士が、両差しだと身長があまり伸びない力士がスカウトされる確率が高くなります。(もっとも体重に関しては見抜くことができません)













以上の項目を決定すると、マル秘スポーツが表示され、ゲームが始まります。



とりあえずは、一番上の左から三番目にある力士情報ボタンをクリックしてみましょう。



最初はあなたの部屋の一番弟子のデータが表示されているはずです。そこで、まずは、画面右下の「交渉」ボタンを押してください。左が対戦相手、右があなたの部屋の力士の能力値表示に変わるはずです。



実はこの画面は注射の交渉画面なのですが、能力値の比較の際にも役に立ちます(今回は注射をしないので戻るをクリックしてください)。能力値の比較をしながら作戦を考えていきます。ですが、初めは何がなんだかわからないと思いますので、適当に見ておくだけでよいと思います。

では、いよいよ取組を見る(テレパシーを飛ばす)ことにしましょう。一番右上の進むボタンをクリックするか、ENTERキーで取組が始まるまで時間を進めてください。画面上に対戦する両力士の画像が表示されているでしょうか。



ここで立会いの狙いを選択することになります。どれを選んでよいかわからない場合はスカウト方針に合致したものを選択しておけばいいと思います。次に立会いの勢いを選択しますが、



とりあえず当たり障りがないのは「強く」です。なお、この立会いの勢いの選択については、
・全力の指示を出しても、1/2の確率で力士が気負いすぎて受けになる
・変化の指示を出しても、1/2の確率で思わず躊躇して受けになる
・積極性が低いと、受けや変化の立会いになりやすい
・横綱・大関は、変化の指示を出されてもプライドがあるので受けになる
といったことがあるので、指示どおりにはならないことも多いです。

選択し終わってから力士がいる辺りをクリックするかENTERキーを押すと取組が始まります。



実況の文字を見て想像を膨らませながら楽しんでください。





弟子の取組の結果はいかがだったでしょうか。
なお、デフォルトでは幕内後半の取組を見るように設定してあるので幕内後半の取組を見ることになります。鬱陶しい方は



立会いのときにESCキーを押すと



各カテゴリーごとの取組を全部見るか見ないかを設定できる画面になりますので「幕後半見る」の右横の「見ない」をクリックして見ない設定に変更してください。
なお、実況表示時間もこの画面の「実況表示時間」をクリックすると



変更できます。

以上のようなことを15日間繰り返します。ただし、幕下までは15日間のうち7日間しか取組がありません。

場所後には各段の優勝力士および三賞の受賞者が発表されます。また、新弟子のスカウトやアイテム購入(育成モードのみ)、稽古内容の決定(育成モードのみ)も場所後に行います。



居心地アイテムのうち、維持費の余りかからないものは早いうちに購入しておくとよいでしょう。


潜在能力アイテムは、しばらく弟子の成長具合を見守り、必要を感じてから購入するとよいかもしれません。


稽古量の設定は悩みどころかもしれませんが、初めのうちは「四股回数重視」を中心にしたメニューを組み、稽古可能時間(居心地レベル×10)と同じぐらいまでスタミナ値を伸ばすとよいかもしれません。以下のは極端な例ですが四股ばかり踏ませてみました。



ある程度慣れてきたら新弟子を取るのもよいでしょう。



スカウトのときに注目すべき能力値は、あとで伸ばすことのできない能力である積極性です。



新しい番付が発表されたので、先場所と比較してみました。



まだまだ番付が下のほうなので両方とも字が小さいですが、昇格していくと字がだんだん大きく表示されるようになります。

なお、4年に一度、ガチンコカップと呼ばれるトーナメント戦が開かれます。ここでは、注射する力士は一人もいません。また、同じ部屋の力士同士でも対戦します。

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