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2007/12/29



 一年のまとめ


  今年も残すところ、今日を入れてあと3日。当院は、今日で仕事納めです。


  今年は非常に忙しい一年でした。山梨、池袋、三島をベースに、前期には仙台、
  後半は横浜(東工大)が加わり(その他いろいろ)、あっちへ行ったりこっちへ
  行ったり、移動も多い一年になりました。そのどれをも休むことなく、この一年を
  終えられた事に、まず感謝するとしましょう。


  今年もいろんな出来事があり、たくさんの人との出逢いがありましたが、
  その中でも三男の誕生は、我が家にとって最も大きな出来事で、出逢いでした。
  その他の方との出逢いも、かけがえのないものばかりです。一年一年、こうした
  良き出逢いを重ねられる事に、ふたたび感謝です。


  来年もまた、良き出逢いに恵まれることを願いつつ、今年最後の「近況報告」を
  終えることにしましょう。


  それでは皆さま、今年一年お付き合い下さり、ありがとうございました。
  来年もまた、どうぞよろしくお願い申し上げます。
  では、良いお年を!


                        よしおかカイロプラクティック  吉岡一貴





2007/12/26



 もらいものばかり


  皆さま、クリスマスプレゼントは、何かいいものもらえましたか?
  先週も書きましたが、我が家は今年、クリスマスプレゼントは一つ(実際には、
  それとそれぞれにおまけ付でしたが)。中身は任天堂の「wii」でした。
  予想通り、ipodが欲しかった長男は、これ以上ない、という不満顔で感情を
  あらわにしていました(前から欲しがっていた次男は大喜び)。


  ま、欲しかったものがもらえなかった長男の気持ちはわからんでもないですが、
  「ゲームなんか欲しくなかった」なんてふてくされている姿を見ると、あげた側の
  気持ちとしては、「もらったものに文句を言うな!」と、げんこつをプレゼントしたく
  なりますね(マンガのような大きなタンコブのおまけ付で)。


  そこでふと、我が身を振り返ってみると、私自身、今までいろんなものをもらって
  きましたが、欲しいものをもらえた時以外に、それに感謝の気持ちを持った事が
  あっただろうか・・・。考えてみれば、世の中にある「もの」は、もとをただせば、
  全部地球からタダでもらったものばかり。私たちの身体だって、命だって、全部
  「もらいもの」。誰一人、自力で命を手に入れた人はいないのですから。
  その「もらいもの」の命を維持するために、他の命をもらって生きている私たち。
  何もかも、もらってばかりです。


  私は今まで、あげる側の気持ちを少しでも考えた事があるだろうか? ・・・ない。
  そうか、少しくらい気に入らなくても、もらったものに文句を言ってはいけないな。
  「もらえる」ということ自体、本来「有難い」ことなんですね。もらえたことに感謝
  出来る心があれば、きっと人間それだけで幸せに過ごせそうじゃないですか。


  タダでさんざんもらっておきながら、あっちが良かったこっちが良かった、これじゃ
  イヤだと文句ばっかり言っていたら、いつか「母なる地球」から、き〜っつい
  お仕置きをもらってしまうかもしれません(タンコブどころじゃすまないよ)。
  あらためて、いろんなことに感謝の心を持った、今年のクリスマスでした。





2007/12/22



 冬休みのお知らせ


  今年も残すところ、あとわずかですね。年末年始の計画はお決まりでしょうか?
  さて、人間年末になると髪の毛を切りたくなるようで、私も先週切りましたし、
  妻も先日美容院へ行っていました。髪の毛のたくさんある人は髪型もあれこれと
  変えたくなるようで、今回はストレートパーマをかけようかしら、なんて張り切って
  出かけていきました。


  張り切って出かけるのは結構ですが、これが三男(七ヶ月)を置いていったきり
  5時間も戻らない。いくらパーマといっても、5時間はさすがに長すぎませんか?
  (パーマなんかかけるほど髪の毛が無い私には知る由もありませんが・・・。)
  帰ったら、「こら、たかが美容院にどれだけ時間がかかるというんだ!」と文句の
  一つも言ってやろうと思って妻を見たら、髪型がIKKOみたいだったのでつい、
  「どんだけぇ〜」と言ってしまいました(あくまでも「髪型が」ですよ)。


  あ、そうそう、今回は冬休みのお知らせでしたっけ。では、あらためまして。
  当院は、12月30日から1月7日までを、勝手ながら、冬休みとさせて頂きます。
  少し長めの冬休みですが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。


  今年は忙しい一年で、「月休二日」または「一日」という月が多かったですね。
  (だから、年末年始くらい休んだっていいでしょ、と遠回しに言っています^^)。
  この連休も、明日は東京工業大学で実験、明後日は次男の幼稚園の発表会が
  あるので、この最後の連休もバタバタと忙しそうです。まさに、「貧乏ヒマなし」。
  ま、それでも、「貧乏でヒマ」よりはまだましでしょうか。


  さぁ、冬休みまでもうひと頑張りです。最後まで、気を引き締めていきましょう!





2007/12/19



 もうすぐクリスマスですね


  我が家では今、プレゼントをめぐって、サンタと子供たちの攻防の真っ只中で、
  その間に入って、私は大変です(^^;。長男(10歳)は、「ipodが欲しい!」と
  のたまっておりますが、小学4年でipodはまだちょっとねぇ。早いよねぇ。
  おれも持ってないのに。


  しかし10歳といえば、微妙な年齢ですよね。「おまえ知ってるのか?」と聞くのも
  なんかアレだしねぇ。ちなみに、今年の我が家のプレゼントは、みんなで遊べる
  ものをひとつの予定です。だから、どうしてもクリスマスまでに、ipodは諦めさせ
  なければならないから、こっちもあの手この手です。


  「おいおい、噂では、どうもトナカイが足を痛めたらしいぞ。しかも相当悪くて、
  包帯巻いて足を引きずってるって。それで今年は荷物を沢山運べないから、
  プレゼントは各家庭に一個だけみたいだぞ。トナカイもかわいそうだよなぁ。
  無理はさせられないよ。だからipodは多分ムリだぞ」なんて言ったら、


  「それはうそだよ。だってクリスマスは欲しいもの、何でももらえるはずだもん!」
  と涙目で訴える姿がかなり本気(←「ほんき」と書いて「マジ」と読む)。
  うっ、お、おまえ、まさか・・・すでに知っているのかい?クリスマスの秘密を。
  「あーあー、それは去年までのサンタさんだな。今年から人が変わって、かなり
  厳しくなったらしいぞ。うんうん」なんてごまかしてみたけど、あの目はきっと
  わかっているな。でも、どんなに粘っても、今年はipodはナシ。


  そういえば、最近妻が「圧力鍋がほしいわぁ〜」なんて言ってた気がするけど、
  はっ!あれはもしや・・・?





2007/12/15



 分かった・・・かも


  仙腸関節の動きに関して、「ここはおかしいよな」という部分があって、
  ずっとそのままにしていたら、そのことはすっかり忘れてしまっていたのですが、
  先日「ふっ」と思い出し、それからずっとそればかり考えていたら、ここにきて
  その謎がついに解けました・・・いや、解けそうです。


  ここさえ分かれば、今まであやふやだった部分が全部すっきりと解決する・・・・・
  ような気がします。でもでも、多分これは仙腸関節の仮説をより強固にし、
  か〜な〜り説得力があって、パラダイムシフトを起こす可能性がある・・・・・・
  かもしれない。


  まあまあ、まずは書いてみましょう。こういうものは、書く事が重要なのだ。
  これをきちんと書ききれるか、つまり、頭の中で考えている事を、構造化し、
  論理的に構成できるかどうかにかかっている、と西條剛央氏風に言ってみる。


  でもね、だからといって、今の仮説が完全に証明されるわけでもなく、場合に
  よっては矛盾する結論に達してしまうような気もしないではないのですが・・・。
  えーい、めんどくさい。迷わず書けよ、書けば分かるさ。





2007/12/12



 Chiropractic Love


  10日(日)に、パシフィックアジア・カイロプラクティック協会(PAAC)の会議、
  そしてその後に、恒例の「忘年会」があり、行ってきました。
  自営業者の私には、会社の忘年会みたいなものはありませんし、基本的に
  人付き合いも得意ではないので、毎年参加するのはこのPAACの忘年会くらい
  かもしれません。(実は結構楽しみだったりしますが。)


  日曜日は体調がどうもいまいちで、会が始まる前には若干腹痛ぎみでしたが、
  ビールをグイグイ飲んでいたら、いつの間にか腹痛は消えていました(^^)。
  (不思議なり、酒の力。)会議が長引いたため、やや短めの一次会が終わり、
  ホテルに戻ろうかと思ったら、PAAC教育委員長の小柳公譽DCに誘われ、
  「第一回 PAAC教育委員会会議」という名目の「二次会」にも参加。


  参加者は、小柳DC、PAAC会長の長谷川浩一先生と理事の栗原輝久先生、
  太田創DC、山本英子DC、小柳オフィス勤務の渡辺氏と私の7名でした。
  なかなかのツワモノ、いや大物揃いで、始めはどうなることかと心配でしたが、
  酒の入った私には怖いものなし。(ありがとう、酒。)お酒の力を借り(勢いで)、
  いろんな話をしました。


  様々な考え方を容認するPAAC。だから私なんかが講師をさせていただけるの
  ですが、それでも、講師の多くがそうであるように、決して生活のためにしている
  わけではなく(むしろ犠牲にして)、「めんどくせえなぁ、もう」なんて言いながら
  (これはオレだけか)、UCCで教鞭を執っているのは何故か? これはどうやら
  PAACの伝統のようで、小柳先生の頃はもっと大変だったとか。


  関わる人間の献身的な「自己犠牲」なくして成り立たないPAACの運営には、
  ある一つの共通項がありました。それは、「カイロプラクティックを愛する心」。
  そうだよなぁ、なんだかんだ言っても、みんなカイロが好きなんだよなぁ。





2007/12/08



 歯は大切に


  先日次男と一緒に風呂に入っていた時のこと。身体を洗って湯船につかり、
  歯磨きをさせる。最近になって、ようやく自分で歯磨きをするようになったのは
  いいのだけれど、誰に似たのか非常にいい加減。黙っていれば10秒くらいで
  終わってしまうので、なんとなく監視しておく。


  その時はさすがに目の前に私がいたので、比較的きちんとやっていました。
  が、私の見ていた限り、どうやら上の前歯を磨かずに終了した模様。そこで、
  「コラ、上の前歯磨いてないだろ!」と注意すると、「え〜、磨いたよ〜」と次男。
  「ウソつくな、パパは見てたぞ!」と言うと、「ちゃんと磨いたもん」と反論。


  「じゃあその歯を見せてみろ」と言った私に、「い〜ん」と歯を見せる次男。
  あっ、前歯が・・・ない。そうだ、この前乳歯が抜けたんだった(怒ってゴメンよ)。
  はて、ところでキミ、その前歯、どうやって磨いたんだい?





2007/12/05



 治療家とは


  患者さんから、「先生の仕事は人の役に立ち、みんなに感謝される仕事だから、
  すばらしい仕事ですね」と時々言われる。おそらく褒めてくれているのだろう。
  はたから見ると、そう見える仕事なのかもしれない。それに対して、形式的に
  「そうですか」なんて謙遜したりするけれど、本心ではそうは思っていない。
  この仕事は、そんなに良いことづくめの仕事ではないと思っているからだ。


  これは自慢でもなんでもなくて、確かに今では感謝される事の方が多い。
  来られる方の殆どが満足して帰るくらいの技術も身に付けたつもりではいる
  (無論まだ完成ではない)。でも、治療家というのは、本来それが「当たり前」、
  つまり、「治して当然」なのである。だって、それがプロでしょ、あなた。


  でも、中には、良くならない人がいる(徒手療法の守備範囲外だ、というものも
  あるのかもしれないが、その判断は、明確なもの以外は難しい)。
  これは、相当つらい。先程の話とは矛盾するかもしれないけれど、全ての人を
  治せるはずなどないことは百も承知、ダメなものはダメ、分かっている。それでも
  諦めが悪い、往生際が悪い、目の前の患者さんを、どげんかせんといかん!と
  ジタバタする。そして改善が見られない時には、打ちひしがれ、うな垂れる。


  むしろ、こっちが日常。改善して当たり前、改善しなければ、何を言われても
  黙って耐えるしかない立場なのである。だから、治った人の事などすぐ忘れ、
  治らない人のことばかりいつも考えている。私にとって、治療家とは、相当な
  覚悟のいるタフな仕事でもあるのです。決して、すばらしい仕事です、あなたも
  どうぞ、なんて言えるような素敵なお仕事ではないのです、誤解なきよう。





2007/12/01



 分からないほうが面白い


  塾の講師をされている患者さんがいるのですが、とても博識な方で、施術中に
  話をしていると大変勉強になるし、やはりなんといっても楽しいですね。
  こういう方に勉強を教わると、単なる受験テクニックではなくて、生きた知識が
  身に付くのではないかと思います。


  過去の偉人についての話の中で、「西田幾多郎が京都大学で教えていた時に、
  学生には言っている事が分かったんですかね?」という質問を私がした際に、
  「西田の講義は立ち見(聴き?)の学生もいたほど人気があったようだが、多分
  分かっていなかっただろう。でも、彼らは分からないことを楽しむ事を知っていた
  のだろう」といった話を、その他の例も挙げながら説明され、私は妙に納得、
  というか、腑に落ちた感じがしました。


  そうか、分からない事の方が面白いんだ。そもそも西田は皆が分からない事を
  考えているんだから、簡単に分かるはずはないんです。だからそういう学問は
  面白くて、大学というのは本来、そうした事を学ぶ場なんでしょうね。
  何でもすぐに答え探しをするような学生は、そこにはいなかったんだろうなぁ。


  考えてみれば、世の中なんて分からないことだらけだから、答えがあるかないか
  分からない事を思考の外に押し出したら、「考えない人」になって、成長がない。
  そういう分からない事を考え続ける方が、人生は豊かになるような気がします。
  分かる事ばっかりの世の中だったら、きっと算数の計算問題を延々と解き続ける
  だけのような生活で、退屈でつまらないでしょうね。




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