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2006/08/29



 これはうれしいゾ


  今週の土日に開催される、「日本カイロプラクティック徒手医学会」の抄録集が
  届きました。
  今回も、色々と面白そうな発表があり、とても楽しみです。
  私もポスター発表などをするので、土曜日からちょっくら行ってきます。
  ですので、今週の土曜日は「臨時休業」とさせていただきますので、
  よろしくお願いいたします。


  さて、今月の初めに、「Yahoo!でもこのサイトが認識されるようになった」と
  書きましたが、そのお陰か、このところアクセスがかなり伸びているようです。
  やはり、それだけYahoo!の利用者が多いということでしょうか?
  試しにYahoo!を使い、「仙腸関節」で検索してみると、なんと、このサイトが
  1ページ目に表示されました。
  おぉ〜これはうれしい、と、朝からハッピーな気分になりました(^^)。


  今更言う必要もありませんが、このサイトは、仙腸関節大好き人間による、
  仙腸関節最高なサイト(?)なので、「カイロプラクティック」などで検索した際に
  上位に来るよりも、「仙腸関節」で検索したときに目に付くほうが、
  数倍うれしいのです。
  なんだか、「カイロプラクティック」とか「整体」などで上位に来るサイトには、
  かなりの作為を感じるんですよ、あたしゃ。


  などと、そんな負け犬の遠吠えは軽く聞き(読み)流していただくとして、
  「仙腸関節」で検索し、当サイトにお越しいただいた皆様、
  こんにちは、またはこんばんは、吉岡です。
  仙腸関節をこよなく愛するカイロプラクターで、2児の父です。


  どのような経緯で仙腸関節の事をお調べになろうと思ったのかは存じませんが、
  仙腸関節は実に興味深い関節ですよ。
  そして、実際にはまだ分からないことが多い関節でもあります。
  なので、分かったような顔をして仙腸関節(骨盤)を語っているような治療家は、
  ちょっとあやしいと思ったほうが良いかもしれません。


  ・・・おや、もしかして、それってあたしのことかい(アハハ・・)。




2006/08/25



 思いつき料理


  毎日毎日暑いですね、夏バテなどしていませんか?


  先日の日曜日、基本的にお寝坊さんの妻がなかなか起きてこないので、
  朝ごはんも食べずに、子供達と「仮面ライダーカブト」などを観ておりましたら、
  料理上手な主人公「天の道を行き、総てを司る男」天道総司(カブト役)が、
  「夏バテ防止には卵たっぷりのカルボナーラだぜぃ」等とぬかしながらパスタを
  作っておりましたので、「ふんっ、ホントかよっ」なんて、冷めた調子で観て
  おりましたら、不覚にも、無性にカルボナーラが食べたくなってしまいました。


  あぁカルボナーラが食べたい。今すぐにどうしても食べたい。
  このままでは間違いなく夏バテだ・・・。


  そのときの時刻、午前8時15分。妻、起きる気配なし。「ちっ」。
  ようし、こうなったら自分で作ってやる、やってやるっ!
  トォーッ変身!(仮面ライダーコブトリ)
  と、休日の朝から変な気合を入れて、作ったこともないのに、カルボナーラを
  作ることにしました。それも「ご飯」で。


  作り方など知りもしないのに、なぜか、「絶対おいしい」という確信に
  満ちあふれて、思いつくままに作り始めました。
  調理時間2分、とてもおいしい「カルボナーラ風ご飯」が出来上がりましたので、
  誰にも頼まれてはおりませんが、この場をお借りして、勝手に紹介いたします。


  まず、熱々のご飯を茶碗によそり、そこに生卵を落とし、適当に混ぜます。
  その上にシーチキン、生クリーム(牛乳でも良いかと)、塩、ブラックペッパーを、
  全て適当に加え、適当に混ぜ合わせます。
  最後にパルメザンチーズを適当に振り掛ければ出来上がり!
  どうですか?適当、、、いやいや、おいしそうでしょう !?


  作りながら一抹の不安がよぎり、一口目はちょっと勇気も要りましたが、
  食べてみると、結構カルボナーラっぽい味になっていましたよ。
  子供達は「まいう〜、まいう〜」なんて言いながら、パクパク食べていました。
  そのころノコノコと起きてきたカリスマ主婦志望の妻も、はじめこそ「げっ」などと
  しかめっ面をしていましたが、結局は「意外とおいしい」なんて言っちゃって、
  しっかりと完食していました。


  この「カルボナーラ風ご飯」にサラダとフルーツ、エスプレッソなどを添えれば、
  立派なイタリアン(風)モーニングってな感じではないですか。
  (イタリア人の朝食なんて知りませんが。)
  多少の違いは(別物という話も)ありますが、これを食べれば夏バテ知らず!
  と、仮面ライダーが申しておりました。




2006/08/23



 サウイフモノニワタシハナリタイ


  先日、所属するパシフィックアジア・カイロプラクティック協会(PAAC)から、
  最新号の会報「PAAC NEWS」が送られてきました。
  その中でシリーズ掲載されている「PAACを支える人々」というコーナーを
  毎回楽しみにしているのですが、今回は、PAACのみならず、日本カイロ界を
  長年に渡りリードしてこられた“小柳公譽DC”が紹介されていました。
  記事中のPAAC会員に向けた小柳先生からのメッセージが大変すばらしい
  ものだったので、ここに引用し紹介したいと思います。




  Q:PAAC会員に対するメッセージがあればお願いします。
  A:(小柳DC)これはいつも自分に言い聞かせている事でもあるのですが、
   病で苦しんでいる人達の中には、貴方にしか治せない患者が居るはずです。
   他のどんな技術の優れた名人の治療でも駄目で、貴方の治療だからこそ
   良くなっていくという患者が居るはずです。
   人生には、そのような巡り合わせや縁があるように感じます。
   一人でも多くの貴方だけが救ってあげることが出来る患者の為に最高の
   治療家を目指し続けてください。         (PAAC NEWS 144より)




  すばらしいメッセージですね、全く同感です。
  画一的ではない、人と人とが直接的に触れ合う「手当て」だからこそ、
  このようなことが言えるのでしょうね。
  実にカイロプラクターらしい言葉だと思います。


  個人的には、治療とは、最終的には(基本を踏まえた上での)自分だけの
  「オリジナル」を作り上げていく事が理想だと思っているのですが、
  それが自分だけにしか治せない患者さんを増やしていくことに繋がれば、
  それ程うれしいことはありません。
  さらに理想を言えば、その手技で、来て頂いた患者さん全てに喜んで帰って
  もらえるようになれば最高ですね(あくまでも理想ですが)。


  地域の患者さんをみんな独り占めしようなんてことは全く考えていませんが、
  せめて「それはあそこへ行けば大丈夫だ」と言われるような治療院になりたいと
  いつも思っています。


  そんな、「そこにしかないもの」に、本当の価値はあるのだと私は思っています。




2006/08/18



 夏休みは“休み”ではない


  当院の夏休みも無事終了し、本日から通常通りの営業に戻ります。


  お陰様で、この5日間、たっぷりと遊ぶことが出来ました。
  プールへ行って上の子の水泳の特訓をしたり(20m泳げるようになりました)、
  2泊3日でキャンプに行ったり(下の子がようやく一人で川遊びができるように 
  なりました)と、一度しかない今年の夏を十分に堪能しました。
  そのおかげで、親にとっては全く休みのない夏休みでした(はぁ〜疲れた)。


  ということで、全国の小さなお子様をお持ちのご父兄の皆様、
  謹んで“夏休み”お見舞い申し上げます。


  それでも、子供たちの夏休みはまだあと2週間ほど残っていますから、
  お母様方にとっては、もうしばらくは“休めない日”が続きそうですね。
  今朝家を出る際に、妻の恨めしそうな視線を後頭部に感じました。
  重ね重ねお見舞い申し上げます。


  しかし、お母さんが家で子供相手に奮闘している間、お父さんだって
  決して遊んでいるわけではございません。
  夏休みを取ったおかげで滞っていた仕事が山積みで、疲れた身体に鞭打って
  家族のために頑張って働いているのです。
  涼しい部屋でのんびりと近況報告などを綴っているなんて思われたら困ります。


  今日なんて、休み明けを待ちわびていた患者さんが次から次へとやって来て、
  一服する暇もない状態です(うそ)。
  あっ、そうそう、2週間後に迫った徒手医学会の準備もしなくては(ほんと)。
  その他書きかけの論文も仕上げたいし、あれもこれも・・・。
  あ〜、することいっぱいあるな。
  やっぱりお父さんは大変だな。


  さてと、一週間ぶりの更新も終わったし、とりあえず昼寝でもするか(Zz・・)。




2006/08/11



 どうなることやら・・・


  しっかし暑いですね〜。
  水分をしっかり補給して、熱中症にならぬよう十分ご留意ください。


  明日12日(土)に、地元甲斐市にある日本航空学園(うちのすぐ近所)の
  滑走路において、レミオロメン(あってるかな?)のライブが開催されます。
  観客動員なんと3万人だそうです。
  昨日は本人たちが来て、リハーサルをしていたようです。
  かなり大きな音なので、会場に行かなくても歌は聞けそうです。


  しかし3万人って・・・。
  合併して「甲斐市」になる前の双葉町の人口の倍以上ではないですか。
  ということは、明日は旧双葉町有史以来最高の人口密度を記録しそうです
  (地盤沈下しないかな・・・)。
  しかし、そんなに大勢どうやって来るのでしょう?


  なにやら「シャトルバス」が甲府と韮崎から特別運行されるそうですが、
  3万人といったら何回くらい往復すれば運び終わるのでしょう?
  ギュウギュウ詰めで100人乗ったとして300回(げげっ)。
  塩崎駅という立派な(うそ)駅もありますが、なんせ電車は一時間に1〜2本。
  しかも、ほとんどが3両編成・・・。
  埼京線並みの満員電車になりそうな予感(と言うより、乗り切れないでしょ)。
  券売機も二つしか無いので、帰りも大変なことになるでしょう。
  車で来る方もいるでしょうから、当日はかなり道路も混雑するでしょうね。
  そんな小さな街に、明日は大挙して若者が押しかけることになります。


  おらが村は大丈夫だべか、なんてことはさておき、この暑さです、
  熱中症で倒れてしまう人が続出するのではないかと心配です。
  なので、老婆心ながらちょっと一言。
  お〜い、明日ライブに来る若者たち〜、周りには店なんかないんだぞ〜、
  来る途中でちゃんと飲み物を買ってくるんだぞ〜。
  見てるわけないと思うけど〜。




  しかし田舎だな( ̄_ ̄)。




2006/08/08



 夏休み(の言い訳)


  当院は、8月13日から17日の5日間を、「夏休み」とさせていただきます。
  ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。


  先日、日本の父親が平日に子供と過ごす時間は平均3.1時間で、
  タイや米国など6カ国のうち韓国に次いで低かった、との報道が、新聞等で
  なされていました(国立女性教育会館「家庭教育に関する国際比較調査」)。
  我が家も例外ではなく、平日はおそらくそれくらいだと思います。


  それを穴埋めする(させられる)かのように、休日は一日中子供たちと一緒に
  過ごします。
  まだ小学生と幼稚園児なので、「パパ、パパ」と纏わり付いてきますが、
  それも「今だけだろうな」なんて考えながら、その貴重な時間を積極的に
  楽しむようにしています。


  特にうちは二人とも男の子なので、後十年もすれば呼び方も「おやじぃ」などと
  野太い(ちっともカワイクない)声に変わってしまい、一緒に出かけることなど
  なくなってしまうのでしょうね。
  そう遠くない将来、「夏休みなんて取っても誰も遊んでくれないや」なんて
  イジケテいる自分の姿を想像すると、今から寂しくなってしまいます、、、。
  だから、今だけ今だけ。
  (な〜んて思っていたら「亀田親子」のようになってたりして。)


  夏休みにたくさん遊ぶためにも、今週はちょっと頑張らなければなりません。
  でも、私の仕事は、悲しいかな、一人では頑張ることができません。
  「頑張る相手」がいないとね・・・(トホホ)。




2006/08/04



 大流行の兆し!?


  先月くらいからでしょうか、当院に「股関節の痛み」で来院される方が、
  何故か急増しています。
  どれくらい多いのかと言いますと、「股関節が・・・」などと言われるたびに、
  ついつい「え〜、マタ(股)〜」と言いたくなる程の多さなのです。


  ・・・小生も、すっかり「おやじギャグ」の似合う年頃となりました(感無量)。


  股関節の痛み自体はそれほど珍しい症状ではないのですが、今回のように、
  一時期にこれほど集中して来たという記憶は、ちょっとありません。
  症状的にも似たり寄ったりで、「あぐらが掻けない」「車から降りるときに痛い」
  といった症状が一般的なようです。
  どうやら山梨では、このような「股関節痛」が流行っているようです(ホント?)。


  多くの場合、痛いのは股関節でも股関節が悪いわけではなく(変形等除く)、
  ほとんどに「腹部の緊張」との関連が認められます。
  腹部の問題が、大腰筋(腸腰筋)を介して股関節に影響を及ぼしているようで、
  その問題も、内臓の下垂(特に腎臓)や大腰筋自体の過緊張であることが多く、
  それを解消することで、股関節の問題も改善されることが多いようです
  (気候等、時期的な影響もあるかもしれません)。
  マタ、「骨盤の問題」も大きく影響し、腹部と骨盤とがお互いに関連し合って、
  問題が悪化しているように見受けられます。


  これまでは、股関節痛に対して特別な印象を持つことなどなかったのですが、
  これだけ続くと単なる偶然とは思えず、何か意味がある事なのかなと、
  余計な勘繰りを始めてしまいます。
  いつも以上に「苦戦」してしまう事も多いように思います。
  「股関節を甘く見るんじゃないわよ!」という、天からの啓示でしょうか?


  ちょっとじっくりと考えてみることにしましょう。
  なにか見つかったら、ここで報告します。
  それでは股。




2006/08/01



 ようやく


  ようやく長い長い梅雨が明け、暑い暑い夏が始まりました。
  でも、雨もイヤだけど暑いのもイヤなんだな・・・。
  ま、暑いと感じるのは「生きてる証拠」ということで、良しとしましょうか。
  (何が良いのか分かりませんが・・・)


  「ようやく」と言えば、我がHPも、最近になってようやく「Yahoo!」でも
  認識されるようになったようです。
  これでやっと、どのポータルサイトで検索しても、このサイトがヒットするように
  なりました(未確認情報ですが)。
  そのせいかどうかは分かりませんが、少しずつ、メールでの問い合わせが
  来るようになりました。
  うれしいことです。


  患者さんもボチボチと・・・・・あっ、まだ2人か。
  まぁいいさ、想定内さ・・・。


  ということで(?)、今日から8月です。
  これは「ようやく」というよりも、「げっ、もう!?」という感じですが、
  とにかく暑さに負けず、一日一日元気に頑張りましょう!


  なんて言っているうちに、すぐに9月になってしまうんでしょうね〜。
  今月はちょっと頑張って、また「論文」を書いてみようかな、と思っています。



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