彫像の街・おおいた |
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大分市には、街のあちこちに日本を代表する彫刻家たちの彫像が点在しています。
彫像の街・おおいたを全国の皆さまに紹介させていただきます。
JR大分駅の広場 〜 中央通り
府内中央口広場 |
2015/07/08
大友宗麟公
富永直樹 作
JR大分駅/府内中央口広場 ぶらり 2015/6/21
聖フランシスコ ザビエル像 雨宮 透作 2015年
聖フランシスコ ザビエル
1506年、イベリア半島のナバラ王国サビエル城(現スペイン)で生まれた。
イエズス会創設のメンバーの一人であり、アジア各地でキリスト教を広める中、
日本での布教を決意します。
1549年8月、鹿児島に上陸し、その後、平戸、山口、境をへて京都に赴きます
が、京都では思うように布教活動ができず、再び山口へ戻ります。
1551年9月、大友義鎮(宗麟)公の招きにより豊後府内(現大分市)を訪れ、
領内でのキリスト教布教の許可を得ます。ザビエルは府内に二ケ月滞在し日本
を離れますが、これ以降、府内は日本におけるキリスト教布教拠点となり、ポ
ルトガル商船や中国船が来航し、南蛮貿易が活発に行われました。
その結果府内は全国に先駆けて南蛮文化が目覚しく開花し、東洋と西洋の文化
が交わる国際貿易都市として繁栄しました。(銘板より転載)
JR大分駅/府内中央口広場 ぶらり 2015/6/21
湖 の 華 山 田 良 定 作
JR大分駅府内中央口前/地下道北入口ぶらり 2015/3/22
平和の羽音
JR大分駅府内中央口前/地下道北入口ぶらり 2015/3/22
上野の森口広場 |
2015/07/08
大分市誕生100年記念事業記念モニュメント
100年の樹(き)
市政が始まった1911年から2011年まで100年間の人口推移をモチーフ
にしています。
人口の数値を半径に置き換えたリングを100年分積み上げることで高さ10m
の立体がたちあがります。大分市の成長をあらわすその姿は、樹木やトロフィー、
沸き上がるエネルギー、花などの姿と重なります。
制作 塩塚隆生アトリエ/2013年7月 大分市
JR大分駅/上野の森口広場 ぶらり 2015/6/21
青年像 朝倉文夫作
JR大分駅上野の森口の一番手前に堂々と立つ青年像です。
JR大分駅/上野の森口広場 ぶらり 2015/6/21
北村西望 作
この像は朝倉文夫とならんで、日本近代彫塑芸術を打ちたてた、
北村西望の野心作で、1930年、第11回帝展に出品し、忽ち全国的に
人気をさらった問題の作品です。
JR大分駅/上野の森口広場 ぶらり 2015/4/8
あこがれ
JR大分駅/上野の森口広場 ぶらり 2015/6/21
中央通りあたり |
レオタードの女 1983 平 山 史 朗 作
昭和通り交差点(大分市中央町1丁目)
ぶらり 2015/3/22
ま ち 風 ま ど
第25回日展出品作品/辻 畑 隆 子 作
府内五番街 ぶらり 2010/11/17