彫像の街・おおいた |
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裏川公園辺り
大分県立芸術会館広場 |
脚を組んで・女
1990 佐 藤 忠 良
大分県立芸術会館 ぶらり 2007/9/24
聖 母 子 像
1921 エミール=アントワーヌ・ブルーデル
大分県立芸術会館 ぶらり 2007/9/24
三 相 朝 倉 文 夫
大分県立芸術会館 ぶらり 2007/12/1
太陽のささやき
1988 飯 田 善 國
大分県立芸術会館 ぶらり 2009/10/11
能 楽 堂 |
開 辻 畑 隆 子
1988 日展特選
能楽堂庭園 ぶらり 2010/2/21
女<ひと>
国 清 大 介 第19回日展入選作品
踏 歌
岩 男 順 1987
ムッちゃん平和像
「ムッちゃん平和像」のご案内
この「ムッちゃん平和像」は、昭和52年に毎日新聞大阪本社が企画した戦争体験記
(終戦33回忌の夏)に、京都府宇治市の主婦中尾町子さんが疎開先の大分市で出会
った少女「ムッちゃん」の思い出の手記を稿し、それが記事として掲載されたこと
が建立のきっかけとなりました。
横浜で両親と弟を戦災で亡くし、大分のおばさんを頼って疎開していたムッちゃん
(当時12歳)は、結核を患い飢えと孤独の苦しみの中、昭和20年の終戦直後、西
大分駅近くの防空壕の中でひとり寂しく死んでいったという。
この戦争悲話は、全国的な反響を呼ぶこととなり、ムッちゃんの記念像建立にと各
地から約650万円の寄付金が寄せられ、その平和を願う多くの浄財により、昭和58
年8月12日、ここ平和市民公園ワンパク広場に「ムッちゃん平和像」(村上炳人作)
が建立除幕されました。
二度と戦争による悲惨な惨禍を繰り返さないためにも、この平和像建立を機に平和
への誓いを新たにするとともに、平和像が恒久平和のシンボルとして皆さまに愛さ
れ、そして平和の輪がさらに広がることを願っております。
大分市