【牧師プロフィール】 | |
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永井二三男(ながいふみお)牧師 | |
1961年2月8日 | 東京生まれ |
1978年5月14日 | 日本キリスト教団 東京教区 玉川教会にて受洗 |
1989年3月 | 日本聖書神学校卒業 |
同年4月 | 日本キリスト教団 東京教区 目白教会着任 伝道師、副牧師、主任牧師 付属 目白平和幼稚園副園長 を経て |
2007年4月 | 浦和東教会着任 現在に至る |
こんにちは
浦和東教会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
これも何かの、主の導きかもしれませんね。(笑)
この教会はプロテスタントに属する教会です。
(宗教改革で、ルターが始めた教会の流れの中にあります。)
すでにもう、どちらかの教会に出席された方もいらっしゃるかもしれませんし、また、教会には行ったことのない方もあるかと思います。
私の育った家庭は、全くキリスト教とは関係のない家で、親戚や周囲を見渡しても教会に行っている人はいませんでした。そんな私が高校1年の時、中学校時代のクラスメートに誘われて教会に行ったのは、我ながら不思議だと今も思っています。
初めて教会に行く前の夜、私は夢を見ました。夢の中で私は教会の門の前に立っていました。扉を開けようとしますがその扉はとても大きく、とても重く、なかなか開きません。やっとのことで、扉を開けると、中は真っ暗で中の人たちが後ろを振り返り、目だけが光って私を見ていました。私はやっぱり教会なんか来るのじゃなかった。と、思ったところで目が覚めました。
これは、当時の私の教会に対するイメージが反映されたものだろうと思います。
当時の私にとって、教会に行く人たちは、私とは違う世界の人たちだ、という思いだったのでしょう。翌日教会に行ってみると、そんなことはありませんでした。
そうしたことを振り返るとミッションスクールに行っていた人たちなどは別として、教会に行ったことがない人にとっては教会の礼拝に行くというのは、とっても敷居が高いのかなぁと思います。でも、教会に敷居なんてものはありません。
また、初めて教会に行こうかと思っている方の不安は、一度行くといつまでも追い回されるのではないか、信仰を強制されるのではないか、お金を巻き上げられるのではないかといったことではないかと思います。
かつての私もそうだった。でも、そんなことはありません。大丈夫です。
キリスト教の区別がつかないかと思いますが、皆さんのお家にやってきて、「聖書のお話を」という、エホバの証人(ものみの塔)や、あるいは、統一協会(統一原理)や、モルモン教と、私たちプロテスタント教会は、全く違います。
浦和東教会を含めて、普通の教会は、そのようなことを行いません。
時々、「信者ではないのですが教会に行ってもいいのでしょうか?」と質問する方がおられます。
もちろん、いいとも!!(古っ・笑)
誰にでも初めてはあります。あなたが礼拝にいらして下さることを心からお待ちしています。
あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。
(ヨハネによる福音書15章16節前半)
なによりも、主イエスが、あなたが礼拝に来て下さることを待っておられます。