長時間戦 ガイダンス ●レギュレーションチェック 現地に到着したら、真っ先に銃の初速&ホップのチェックを受けて下さい。使用できる銃は一人4丁までです。初速をオーバーした銃は使用できませんので、事前に調整しておいて下さい。また、ゲストチームの人で、ホップの切れないハンドガンしかない人は、その旨申告して下さい。 弾速測定に使用する弾は、主催者側で用意しますので、参加者の方は自前の弾を持ち込まないで下さい。また、試射は現地で行わず、事前に済ませて下さい。なお、長時間戦で使用する弾は、0.2gの6ミリバイオ弾です(支給品)。 ●勝利条件 長時間戦の勝利条件は、フィールドの3カ所程度設けられている「ゲットポイント」をより多く獲得した軍が勝利する、および各陣地でカウントしたデッド数が少ない軍が勝利するという事になっています。 このゲットポイントは、境界線上に設けられ、越境時間までは両軍いずれの占領下にありません(従って、陣地構築時間に陣地化する事はできません)。 つまり、10時30分の越境時間にまず向かうのはこの未占領の境界線上のゲットポイントになります。 ●越境時間 長時間戦の開戦は10時30分ですが、それから30分間は、境界線を越えて自軍を進撃させる事は出来ません。 ただし、拳銃のみ装備した2名程度の偵察兵は、境界線を越えて敵軍の偵察に向かう事が出来ます。この偵察兵は攻撃し射殺する事が出来ますが、偵察兵を追って境界線を越える事は出来ません。 越境時間前は部隊を越境させる事は出来ませんが、境界線内であればどこに部隊を配置しても構いません。そして、10時30分を経過した時点で、境界線を越えて自軍を動かす事ができます。 ●停戦 15時をもって停戦します。どの地点にいても、停戦時間になったら銃撃や陣地構築、物資輸送を止めて下さい。そして、それぞれセフティゾーンに向かって下さい。 ●弾数制限 長時間戦では、1人あたり1600発程度の弾数を、一人一人に支給します。 但し、チーム内で、機関銃には多く支給して小銃にはその分セーブしたり、総攻撃に備えて弾を温存しておいたり、あるいは本陣から前線に弾を輸送したり、その様な形で、戦争らしい補給は可能です。但し鹵獲は行えません。 参考:特別兵器 長時間戦では、段ボール防壁、段ボール戦車、ペットボトルロケット砲、クラッカーボール地雷など、通常のサバイバルゲームでは用いない特別な兵器や資材を使用したことがあります。もちろん、安全性やゲーム性を損なわぬよう、それぞれに特別なルールを設けています。 交戦規定の第二章第4ならび第5に規定されていますので、興味のある方はチャレンジしてみて下さい。
長時間戦 ガイダンス