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雑記帳2011 8月 |
平成23年8月28日 変わりゆく町 市中心部、荒町通りの開発がいよいよ本格化してきました。 道路の拡幅と平成25年9月完成予定の再開発ビル建設、その他の工事に向けて、通り沿いの建物の取り壊しが進んでいます。 見慣れた景色がなくなっていくのも寂しいものですが、新しい町にも期待したいものです。 信号の先に見えるのがトライアルです。 道路整備後は、環状線(331号線)の東武百貨店のあるところから、市中心部のこの交差点までまっすぐ道路が整備され、アクセスも良くなります。 この交差点を右に曲がって少し行くと、、再開発ビルの建設予定地です。 裏通りも含め、いろんなところで、建物の解体が進んでいました。 ちょうどNTT入り口の交差点にさしかかると、重機を載せたトレーラーに出くわしました。 角にあった靴店を解体したばかりのようで、更地になっていました。 左側が再開発ビル予定地です。 右側には解体後、はや新築中の建物が見えます。 金灯籠交差点の少し手前です。 このあたりは建て替えの済んだ建物が多いです。 道路拡幅工事の着手が近いのでしょうか。 右がお茶の並木園、左が渡辺印舗です。 今の道路と比べてかなり道幅が広がることがわかるでしょうか。 金灯籠交差点です。 この交差点も拡幅され大きく様変わりします。 随分前から駐車場になっている場所 新聞には「疲弊している大田原」との表現がありましたが、通り沿いから商店が消えていったのはかなり前からの話になります。 奥に見えるのは龍北山です。中心部も建物が少なくなってきて、山が見える場所が増えています。 思えば、江戸や明治のころは大概のところから山が見えていたに違いない。 なんかタイムスリップしたような気持ちになりました。 JT(旧専売公社)跡に整備されている多目的広場です。 産業文化祭の会場や防災の拠点として使われるそうです。 最初に紹介した、環状線から市内に整備される道路沿いになります。 敷地の端には既に散策路のようなものが作られていました。 平成23年8月14日 かかし 湯津上、蛭田地区の国道400号沿いに地域住民の方が作った「かかし」が立っています。 実際に車で通りかかると壮観で、今日も家族連れが車から降りて写真撮影をしていました。 「かかし」の数は新聞では30体と書いてありましたが、見た目もっとあるように感じました。 5メートルくらいの間隔なので、単純計算でも150メートル。かなり長い距離になります。 この「かかし」、昨年から、鳥よけや豊作祈願ではなく、交通安全や自然保護を呼び掛けるために作られたそうです。 今年は震災があっただけに、復興への思いもこもっているような気がしてなりません。 普通に広角で撮るとボリューム感がでません。 遠くの「かかし」は点になってしまいます。 離れてズームして撮ってみました。 凝縮感は出ますが、距離感はなくなります。 現地の様子は完全には再現できませんが、2枚の写真から何とか読みとっていただけますでしょうか。 平成23年8月7日 冷涼グッズ 節電の夏です。 去年までは、節電を呼びかけてもあまり電力消費量が減らなかったのに、震災後は目に見えて減っています。 我が家でも、この夏エアコンは使っていません。暑いときは玄関や窓を開け、扇風機で凌いでいます。 玄関を開けておく効果は抜群で、風があるときは、涼しい風が家の中を通り抜けます。 防犯に気を付けながらにはなりますが、一番簡単な省エネではないでしょうか。 でも、これだけでは正直、熱中症になりかねません。 そこで、巷に溢れている、冷涼グッズを買ってきました。 その中で一番効果的だったのが、セームクロスです。ぬらして首に巻いておくだけですが、乾きにくいので、長いこと冷たさが持続します。暖かくなってきたら、裏返せばまた冷たくなります。これの繰り返しです。 材質的には、見たところ車の水滴をとるのに使うセーム皮と同じもののようですが、水分を相当吸収するので、室内なら朝ぬらせば夕方まで持つ優れものです。 夜寝るときは頭の上に載せておくと、さらに効果的。風邪ひいたときに頭に貼る熱取りシートより、ずっと長持ちします。 冷たすぎないのもいいところです。 まだ使って3日目ですが、これを使わないと本当に気持ち悪くなり、手放せなくなりました。 皆さんもホームセンターやスーパーなどで必ず置いてあるので試してみてください。 それにしても、以前は家の外に出ると、エアコンの廃熱で暑かったものですが、今年は外もそれほど暑くない。 私が子供の頃の夏の感覚に近い。 ひょっとして、日本中で節電しているおかげで、気温自体もあがらないのではないでしょうか。 気温が上がらなければ、さらに電気を使わなくなる。いい循環ができそうですね。 前に戻る |
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