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雑記帳2011 3月

平成23年3月27日

地震のきずあと2


地震から2週間。町中の様子をみてきました。
正法寺の本堂も被害を受けています。



大谷石の塀が倒れています。
市内各所で多くの塀が被害を受けました。




瓦屋根の土蔵です。全面ブルーシートで覆われています。
市内で危険な箇所は通行禁止になっているところも多く、しばらくの間は注意が必要です。



あらまち蔵屋敷です。
一見被害がないように見えますが。



裏側の建物は屋根がシートで覆われていました。
瓦屋根の家は8割くらいの家で瓦が剥がれ落ちるなどの被害が出ています。
ブルーシートで覆われた屋根は市内でも数千にも及ぶのではないでしょうか。



屋根だけでなく壁も剥がれています。



正面の建物もよく見ると屋根の際が剥がれています。



一見被害が少ないように見えても、実際の被害は計り知れないと思います。
大きな余震が来ないことを祈るばかりです。



平成23年3月26日

地震のきずあと


羽田小学校の時計台です
地震でガラスが割れたのでしょうか。
ブルーシートがかけられています。



黒羽支所に集められたがれきです。
大田原も被災地なのだとあらためて感じます。



壊れた瓦、大谷石、ブロック塀です。
ここに集められているのは、ほんの一部です。
市内では多くの家でまだ家の周辺の置かれたままになっています。
ガソリン給油で渋滞することもなくなりましたが、以前の日常に戻るには時間がかかりそうです。



平成23年3月22日

気が付けば


もうすぐ4月。今月は雑記帳を更新していませんでした。
大田原の地震の様子を伝えようにも、写真を撮るのがはばかり、掲示板にて言葉で伝えただけです。
ガソリンが入れにくいのを除くと、生活もほぼ震災前の状態に戻りつつありますが、崩れた瓦屋根や石塀などの修復は進んでいません。
私自身も疲れが溜まって、今雑記帳をやっとの思いで更新しています。
東北地方の被災者の方に何かしたいと思っても、実際は何もできません。募金することはできますが、実際行動に出ることは難しいのです。
みんな必死で生きています。今できることは、まず、自分の生活をきちんと立て直すことです。
政府公報CMの言うとおり、節電、買い占めをしないことなど、当たり前のことをやるだけです。


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