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雑記帳2011 8月 |
平成23年10月23日 菊人形 今日、二本松市の菊人形を見に行ってきました。 今年で58回目になる「二本松の菊人形」 イベント自体の名前が二本松の菊人形というのですが、今年は回数の記載がありません。 震災で開催が危惧されたのですが、伝統を守るため、期間を短縮し、入場無料で開催されることになったのです。 行く途中、インターチェンジの出口が混みました。 り災照明を持っている人は、通行料が無料なので、その確認のため、一般レーンが長蛇の列になっていたのです。 ETCを通る車は極少数でした。埼玉東京方面の車も多くあり、現金支払いの人も含まれるとはいえ、栃木県以南でも被災した人は多いのだと思いました。 被災者の東北道無料化もいろいろ批判されましたが、何もしなければ観光客は来ない、効果は確実に出ているなと実感しました。 例年であれば、塀で囲まれ、入場門を通り中に入るのですが、今年は無料のため、広々としています。 駐車場はほぼ満杯だったので、客の入りはほぼ例年通りと思われます。 菊人形マスコットの菊松くんです。 昨年までは見なかったので、今年新たに作られたようです。 頭の部分の菊の花は本当に良くできていました。 菊人形は、NHKの大河ドラマの出演者をモチーフに作られています。 ことしは、「江」をテーマに開催されるはずでしたが、中止となっています。 写っているのは、第41回開催の徳川吉宗(西田敏之)です。 このほか、過去の菊人形が数体のみであとは鉢植えの菊のみでした。 規模が縮小された菊人形ですが、この場所だけは、例年と同じ飾り方でした。 小さな滝の斜面に菊が敷き詰められています。 職人さんが丹念に作り込んだことがうかがえ、感動しました。 手前に垂れている、もみじが紅葉していればさらに綺麗だったことでしょう。 いつもであれば、池の向こうに舞台が作られ、大河ドラマのワンシーンがよみがえる場所ですが、今年は鉢植えのみ。 しかし、とても綺麗に飾られていました。無料で入場しているのが申し訳ないくらいでした。 大菊の多くは、菊花展に出品されたものです。文化の日の頃には受賞した菊に「知事賞」などの札が貼られます。 奥に見える千輪咲など、入り口付近は例年と変わらぬ感じでした。 一段高くなった場所にある、滝です。 落差もあり立派な滝です。菊もこれからが本番です。 来月上旬が最盛期でしょう。 ここは、いつもならたくさんの舞台で区切られ、一番の華やかな場所ですが今年は片側に菊が置かれているだけでした。来年は必ず、もとの菊人形が戻ってくることでしょう。 桜の木の根元はこのように飾られていました。 いつもならこの場所は何もなかったのですが、規模が縮小されたとはいえ、ちょっとした心使いに胸を打たれました。 平成23年10月12日 仁亭 先日、荒町蔵屋敷の一角にある、仁亭にいってきました。 この仁亭、場所は以前のクラノ華フェのあったところなのです。 部屋の様子は基本的には前と同じですが、家具や照明が変更されていて、以前にも増してタイムスリップしたかのような空間になっています。 扇風機などの人工物もありますが、文字どおりテレビドラマ「仁」の主人公が出てきてもおかしくない雰囲気です。 食べ物、飲み物もよかったのですが、今日はこれくらいにしておきます。 帰りに撮った写真です。 フラッシュを焚かなかったので、ぶれてしまいました。 店の外も日常とは違った雰囲気があります。 前に戻る |
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