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雑記帳2010 12月

平成22年12月29日

イルミネーション

大田原市では毎年この時期イルミネーションコンテストを行っていますが、今年金賞だったのが、羽田沼近くの小泉さんのお宅です。 (場所はこちらです。)
家の回りを飾る方が多い中、ここのお宅では川・橋・田畑を背景にしています。
実は現地について車から降りたところで、目の前を白鳥が通り過ぎました。
もう少しで、白鳥をバックにイルミネーションが撮れたのに、ちょっと残念でした。



そうこうしているうち、あたりは真っ暗になりました。
真ん中の白鳥2羽が素敵ですね。



実際に川に架かる橋を電飾しています。
電飾は建物や庭だけじゃないんですね。
新しい発想には恐れ入ります。
仕事でも趣味でも、新たな発想で望みたいものですね。
それでは、皆さん良いお年を!!



平成22年12月25日

奥地とは

最近あっという間に読んでしまった本があります。「名もなき受刑者たちへ」(本間 龍 著)という本です。
黒羽刑務所内の様子を書いた本なのですが、実におもしろい。刑務所をおもしろい、と言ってはいけないかも知れませんが、高齢者、障害者、オカマの受刑者が助け合いながら服役する様子が描かれています。
内容は興味があれば是非読んでいただきたいのですが、私が読んできて気になった言葉は「奥地」という言葉です。
黒羽刑務所は「栃木県の奥地」としてこの本で紹介されています。「奥地」という言葉を調べてみると、「海岸や都会から遠く離れた地域。」(大辞林)と出てくる。

本の中では、「那須塩原駅からタクシーで20分」とも書かれていましたが、「奥地」を連想させるのは、距離や時間というよりも、単に周辺が田舎かどうか、なのでしょう。
大田原の中心部も那須塩原駅から20分の位置ですが、こちらを「奥地」と呼ぶ人は少ないはずです。

私としては、「奥地」とは奥まった土地のことであり、山間部や丘陵地など周辺が囲まれた地域のことをイメージしますが、関東平野の一部でありながら、田畑が広がる大田原市は、言葉的には表現が難しい土地柄なのかも知れません。


平成22年12月18日 

佐久山バイパス開通

今日、農産物直売所きらり佐久山前で工事中だった道路が開通しました。
市の広報によると、正しくは県道大田原氏家線佐久山工区と言い、全長1200m、幅員12mだそうです。
ここにバイパスを作って効果があるのか、と思われる方もいるでしょうが、この路線は佐久山の町の入り口(前坂交差点)が狭く、朝晩は相当混むらしいので、一定の効果はあると思います。
特に右折待ちで渋滞が発生するので、この道路ができたことで、通勤時間帯は渋滞が相当減ると思います。



左に曲がると佐久山の市街、まっすぐ進むと県道矢板那珂川線に出ます。
見ていると、まっすぐ進むのが7割、左に曲がるのが3割くらいです。
やはり新道ができると広い方を走る車が増えますね。
このあと、実際に走ってみましたが、 この区間はこんなに短かかったのか、と思うくらいあっという間に山の向こうに出ました。
走ってみて感じたことは、佐久山の町からは少し離れた所に出るので、佐久山の町の中を通らず、丁字路を右に曲がって親園を抜けて市の中心部に出る人が増えるのではないか、ということです。
実際に大神、花園を通って環状線まで出てみましたが、多少狭いところはあるものの、スムーズに行けました。
大田原の南端に突如できた十字路、これから車の流れが変わりそうです。
でも皆さん、佐久山は魅力たっぷりですから、何かの際は忘れずに立ち寄ってくださいね。



平成22年12月16日

21世紀枠

新聞の受け売りですが、大田原高校が来春に開かれる甲子園高校野球大会の出場候補となりました。
全国で9校の最終候補のうち、さらに3校が選ばれ最終決定されるので、今の時点でどうこういってもしかたありません。
でも、うれしいですね。がんばっていれば評価されるときが来る。ここ数年は県大会ベスト8の常連になり、強豪校に勝ってのベスト8ということもありました。地元出身が大半を占める学校としては確かによく頑張っていると思います。
先のことはわかりませんが、今後も文武両道を続け、好成績を残してほしいものです。

記事のリンク先
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/sports/hsbp/news/20101215/430362

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